音楽仲間と、娘たち家族が合流しての有馬温泉旅行記　その②思いがけずオルゴール館が楽しめました！

2012/04/16 - 2012/04/16

婿さんは、朝早く出勤したようで、娘と子供達（５歳と１１ヶ月の男の子）と５人組で、賑やかに山の頂上のオルゴール館を目指しました。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゆったりとした東急ハーヴェスト有馬六彩のロビー。

高台にあるので、景色も良く、せいせいとした感じでした。

ハーヴェストから少し歩いて、ロープエィ有馬温泉駅に着きました。

さて、出発！

あっという間に下の景色が小さくなります。

鱒の養殖場。

顔のように見えましたが、何なのでしょう？
滝？

上から見ると、相当な傾斜ですし谷間が深いのですが、こんな急斜面をはなかみno王子様は何度も登っていらっしゃるのですね！

自分の庭みたいなもの？尊敬してしまいます！！

寒い冬には、２階から下の郵便受けまでも歩かなかったナマケモノには、想像もできません・・・。

頂上駅には、こんな巨大ブリキで出来た「カブトムシ」のモニュメントが！

面白いですね。

植物園は階段があるようなので、ベビーカーを押している娘と一緒では行けず、オルゴール館のほうへ歩いていく途中、この植物園の中の水芭蕉の花が見えました！！

ラッキー！！

でも、そんなに水の無いところでも咲けるんですね。

遠くに見えるあの建物がオルゴール館です。だらだらと下りながら割合すぐに着きました。

入り口。

入り口近くのショーケースに飾られていた人形。

私は見ませんでしたが、他の４人は、このお人形も動かして見せてくれたと興奮していました。

古いものなんでしょうが、ちゃんと動くんですね！

そういえば、今朝の新聞に九能山の東照宮に保管してあった、家康にポルトガルの王様から送られた時計（１６００年ぐらいのもの）が、現存する当時のものとしては、世界に一つしかない貴重なものと書かれていました。しかもそれも動くらしいのです。

昔の技術、凄いものなんですね。

中には、昔のオルゴールが沢山置かれています。

こんなに大きいもの。

レストラン入り口においてあった、スイス製の可愛らしいオルゴール。

オルゴールのねじを巻くと、このお人形達がくるくると踊りだします。

やはりスイス製のオルゴールは音色がとても美しいそうです。

丁度お昼時になりましたので、併設されているレストランでお食事タイム。

山小屋風で、良い雰囲気です。

私はハヤシライス。ご飯の量が凄い！残念ながら完食できませんでした。

部屋の中では、スタッフの方が、１５分おきにいろいろなオルゴールを実際に動かしてくれて、説明をしてくれます。

これが面白くて、５歳の孫が身じろぎもせずに聴いていて、とうとうこの説明４回すべて違うオルゴールを聴かせてもらいました。

あまり何度も聴いていたからでしょう、途中で、手回しオルゴールのハンドルを回す大役をスタッフの方から「任命」されて、緊張しきった顔をして一生懸命回し、皆さんの拍手を受けて恥ずかしがっていました。

演奏中は撮影できませんでしたので、その写真はなし！

いろいろな音が飛び出してくるものや、ヴァイオリンが４本ついていて、一生懸命その弦を弓がこすって音を奏でる仕掛けになっているものまで、見ていて飽きませんでした。

孫もとっても楽しかったと思います。

スタッフの方の説明をとても分かりやすく、良い経験でした。

これがそのヴァイオリンのついているオルゴール。

上のヴァイオリンがぐるぐる回るのです。

お夕飯は、今夜はイタリアンです。

最初においてあるお皿。

有馬温泉の「金泉」と「銀泉」にちなみ、お皿のふちが金の人と銀の人とありました。

私は金だったでしょうか？

前菜。

彩がとっても美しいですね！

この上にかかっている泡のようなもの。これが珍しくて皆でいっせいに「うわ〜！！」と感嘆の声をあげたのですが、それが何だったのか忘れてしまいました・・・・。

あ〜、年は取りたくないものデス。

とても美味しいワインだったので、写しておきました。

お肉がとても美味しかったのですが、これは三田牛ではなく、オーストラリア産だそうです。

でも、くせも無く、柔らかく、三田牛に遜色ありませんでした。

お口直しのクッキー。

右側のを頂いたときに、なんともいえない味が口に広がりました。
あら？この思いがけない香りは何かしら？？？？？ともう一人の人と頭をひねっていると、ウェイターの方が嬉しそうに「杏仁です」と教えてくださいました。

そう！まさしく「杏仁豆腐」の香りがしたのです。クッキーから杏仁豆腐の香りがしたら、首をひねりますよね？

きっとそういう思いがけない楽しさの演出なんでしょうね。

壁に置かれた、可愛らしい人形達。

すっきりしていて、おしゃれです。

「は〜い！また来ますね〜〜〜〜。」と挨拶したくなるようなユーモラスな人形も・・。

かくして、２日間に亘りおなか一杯、楽しさ一杯の有馬の旅も終わりになりました。

誘ってくださってどうもありがとうございました。
日曜日の合唱の練習サボってスミマセンでした。

見てくださってどうもありがとうございました。オワリ。

この旅行記へのコメント （2）

• morino296さん 2012/05/19 08:52:43

  オルゴール

  ちょんたさん
  
  ２日目は、５人組にお嬢様とお孫さんお二人が加わって、
  またまた、楽しい時間をお過ごしになって良かったですね。
  
  オルゴール館、いろんなオルゴールが聴けていいですね。
  古いオルゴールを維持するのは大変なことでしょうね。
  お孫さんには、どれも不思議なものに見えたことでしょうね。
  ハンドルを回す大役も仰せつかって、緊張されたことでしょうが、思い出に残ることでしょうね。
  
  morino296

  ちょんたさん からの返信 2012/05/19 11:16:25

  RE: オルゴール

  morino296様
  
  こちらにもコメント、ありがとうございます！
  
  > オルゴール館、いろんなオルゴールが聴けていいですね。
  > 古いオルゴールを維持するのは大変なことでしょうね。
  
  そう思います！山の上なので、あまり期待していなかった（ごめんなさい！）のですが、孫があんなに目を輝かせて「すべて聴く！」と言い張るとは思いませんでした。おかげでたっぷり時間を使って楽しむことが出来ました。
  
  > お孫さんには、どれも不思議なものに見えたことでしょうね。
  > ハンドルを回す大役も仰せつかって、緊張されたことでしょうが、思い出に残ることでしょうね。
  >
  ５歳の楽しい記憶のひとつとして残ってくれると良いなぁと思います。
  あの緊張しきった顔がこちらも良い思い出に残りました。（笑）
  
  やはり子供が加わると、大人だけとは違った楽しさがありますね！！
  他の方々も、突然の娘一家の乱入を快く受け入れ下さって助かりました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょんた