18カ国を10日間で巡った⑮世界一大きな露天風呂に入りた～い！

2012/05/04 - 2012/05/05

アイスランドには世界最大の露天風呂が有るとのことなので、その巨大な露天風呂に入ることだけを目当てに行ってみました。旅も終盤だしこれだけが目的のため、の～んびりしてきました。温泉に入った時のような効果は特に感じられなかったのですが、満足のいくアイスランド滞在でした。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

コペンハーゲンからアイスランドエクスプレスで到着したレイキャヴィーク空港。
ブルーラグーンへの行き方が分からないのでインフォメーションセンターへ尋ねると、左のバス窓口へ案内され、やたらテンションの高いお兄ちゃんから意味も分からずチケットを買わされベルトコンベア式に手際よくバスに乗せられました。

運がいいことに運行本数の少ない空港発のブルーラグーン行きバスに乗ることができました。待つこと10分程度で発車の幸先よいスタートです。

空港→ブルーラグーン入場料込→レイキャヴィークのホテルのセットで8000クローナでした。

いくら走っても荒れた台地が続き、時々見える遠い山にはうっすら雪が残っていました。

左側に煙が見えてきました。
あれがブルーラグーンの蒸気だと確信しました。

30分程度でブルーラグーンに到着しました。

お〜
大きい〜

開放的だー
早く入りたーい

ヨルダンの死海ではロッカーが使用できないという痛い経験がありましたが、ブルーラグーンのロッカーのセキュリティーは万全でしたので旅の全財産を持ち歩いている私にとっては有りがたい存在でした。

ドアの開いているロッカーが使用可能なやつで扉を閉めた後、一定の時間の間にＩＣをあてればロックされる仕様になっています。

場所によっては少し肌寒く感じるくらいぬるい場所があり、湯が出ている一番熱いところに行っても体の芯が温まるほどの温かさはありませんでした。

間欠泉の吹き出し口をイメージした写真中央の白い岩の様なものから熱い湯が出ていました。

このように白いクリームの様なものを自由に塗ることができるようになっていて、みんな顔に塗っているので白い顔になっていました。

１時間くらい入った後、露天風呂の写真を撮り歩きブルーラグーンを後にしました。

一見とても広そうに見えるのですが、入れるのは写真中央あたりの横線の壁の部分までです。安全のため係員が常に監視していました。

この工場のエネルギーを利用して露天風呂を作っているんですね。

帰りのバスはホテルへの到着が一番最後の方でしたので１００分もかかりました。でも、同じような場所をぐるぐる回ったのでバスの車内から市内観光ができて見どころの場所、距離感、位置関係などが把握できたのでラッキーだったのかもしれません。

正面から見るとロケットのような形をしていますが横から見るとわりと普通のデザインの教会の近くに宿泊しました。

ホテルに荷物を置いて市内散策開始です。

静かな住宅街の坂から見える海

鮮やかな緑色の建物

ちょっと派手な建物

お店の広がるメインストリートに出るといきなり人通りが多くなりました。

綺麗な色遣いの建物ですね

メインストリートの末端に来たようです。
右手に寿司屋が。。。
ちょっと気になったので入ってみたかったのですが誰もいないのでパスしました。

バスに乗っている時、港に機関車が置いてあり気になったので行ってみました。

今は鉄道の無いアイスランドですが昔は鉄道が走っていたこともあったようです。

もうすぐ２２時になろうというのにこの明るさです。

結構明るいのにはっきり月が見えていました。
位置が低いのがとても印象的でした。

海を見に行きました。
面白い風景は無く残念。。。

深夜の夕焼けです。
急に寒くなってきました。

海を見に行っているたった１５分の間に月が教会の左から右へ大きく移動していました。
高さはほとんど変わっていないので緩やかに横方向に動くようです。

明るいけれど時間も遅くなってきたので夕食をすることにしました。
どこのお店も似たようなメニューなので雰囲気の良さそうなお店を選びました。

レトロな雰囲気で落ち着きます

まずはアイスランドビールを行きました。
最高です！

そして夕食
シーフードを食べたいと思って注文した料理

あれっ。。。
でかいサラダが登場してしまいました。

Light course　と書かれていて　salada &　〜　の記載が有ったため、軽い感じのコースかと勘違いしてしまいました。

英語力不足ですね。。。


お腹を満たせるか心配だったのですが量が多かったため大丈夫でした。

中途半端な暗さが長く続く中、ホテルに戻りました。

低い場所で明るく輝く月が印象的でした。

翌朝です。
夜は０時過ぎても空にはまだ薄明かりが残っていて朝の６時にはこの明るさ。もしかしたら完全に日が沈むことは無かったのかもしれません。

高い木の上に登る猫を初めて見ました。

１０分くらいでバスターミナルに到着しました。
空港とブルーラグーン以外ではＡＴＭを全く見かけることなく探していたのですが、バスターミナルでようやく発見しました。
現地通貨に触れていなかったので触れてみたくて利用しました。

広々したアイスランドの道路を走り空港に向かいます。

空港での朝食はサーモンにしました。
アイスランドビールも付けて乾杯です。
今日は私のお誕生日なので少しいい朝食にしました。

アイスランドエクスプレスでロンドンに向かいます。