行ってきました　Oxfam Trailwaler JP<br /><br />１００KMのトレイルウォークって、どのくらいシンドイんだろう？<br /><br />そんなテーマを持ってチャレンジしました<br /><br />チャレンジした方、チャレンジを検討される方、必見<br /><br />ご意見無用、独断の　OXFAM を攻略するための7つの知恵！<br /><br />アマゾンでトレッキング本を買うのもいいが<br />この旅行記を読んでおいても　損はなし<br /><br />経験則から得た知恵を無償で提供いたしますが<br />医学的、生物学的根拠については全く裏づけがなく<br />内容の正確性については　保証はできかねますので<br />あらかじめご了承のほど　よろしくおねがいします<br /><br />その１<br />トレッキング・ステック２本は必須！<br /><br />あった方がゼッタイにラク。もちろんなくたって構わない。<br />ただしタイムなど気にせずゴールのみを目指すならば<br />一番安いもので良いので買ったほうがいい。<br />ちなみに自分が買ったものは1本1000円。<br /><br />感覚的には、脚力を30％程度温存できる。<br />その分、腕に負担がかかりますが<br />足がメチャクチャ痛くて、腕がノー・ダメージの状態と<br />腕が結構疲れて、足がメチャクチャ痛い状態と<br />どっちがシンドイか？　どっちがゴールに近づいているか？<br />１００％　あった方が有利です。<br /><br />その２<br />テーピング必須！<br /><br />プラセボ効果が大きいという面もあるものの<br />テーピングをするとラクになったという方が非常に多い！<br />あった方がゼッタイラク。<br />ただしやったところでツライものはツライし<br />やってしまった怪我も治せない<br />負担が軽減されるだけ<br /><br />その３<br />足裏にワセリン！<br /><br />マメが心配なら、塗った方がいい<br />もちろんぬらなくてもいい<br />塗ったところで　マイナスにはならない<br />それなら　塗るべき<br /><br />その４<br />こまめに食え！<br /><br />専門的な説明は避けますが<br />ハンガーノックにならないように<br />途中、途中で、マメにカロリー摂取する必要がある<br />食いすぎ注意は　当たり前のことですが<br />食いしん坊くらいがちょうどいい<br /><br /><br />その５<br />座れ！<br /><br />休憩のときは　座ったほうがいい<br />一度座ると　立つのがいやになりそう<br />という心配もあるでしょうが<br />どっちが負担が大きいか、どっちがラクか？<br />座ったほうがゼッタイにラク<br />休憩するときは　とにかく座ったほうが<br />スタミナを温存できる<br /><br />その６<br />平地でシューズを変えろ！<br /><br />平地ではトレッキングシューズより　履きやすい靴の方がラク<br />サポート部隊に頼んで　チェックポイントで<br />靴を替えればいいので　荷物にはならない<br />比べてみればわかる　平地は　はきやすい靴のほうがいい<br /><br />その７<br />チューブ付きの水筒のほうがゼッタイにラク<br /><br />トライアスロンをやっている自分は<br />チューブ付きの水筒を使用せずに<br />自転車につけるボトルを代用しましたが<br />飲むたびに　ボトルをとるのが　面倒だった<br /><br />ボトルをとりだすたびに　歩く速度が下がるので<br />一緒に歩いている仲間に　追いつこうとすることで負担が増す<br /><br />１００ｋも歩けば　しょっちゅう水を飲むので<br />チリを積もれば　山となる　ってなカンジで<br />負担差は大きいはず<br /><br />************************************************************<br /><br /><br />自分の場合、今回、コース下見なし、トレイルの練習ゼロで大会に臨み<br />マラソンなどと、どんな風に違うのか　試してみました<br />こうして１００ｋｍ歩いてみると<br />『徒歩（かち）こそ　旅の基本』というか<br />歩いたからこその発見がかなりありました。<br /><br />歩くことは面白いなあ〜と<br /><br /><br />

OXFAM Trailwaler JP 「オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン2012」 100kmの道のりを攻略するための７つの知恵

2いいね！

2012/05/11 - 2012/05/13

2899位(同エリア3439件中)

#ハイキング・登山

マスカラス。さん

行ってきました　Oxfam Trailwaler JP

１００KMのトレイルウォークって、どのくらいシンドイんだろう？

そんなテーマを持ってチャレンジしました

チャレンジした方、チャレンジを検討される方、必見

ご意見無用、独断の　OXFAM を攻略するための7つの知恵！

アマゾンでトレッキング本を買うのもいいが
この旅行記を読んでおいても　損はなし

経験則から得た知恵を無償で提供いたしますが
医学的、生物学的根拠については全く裏づけがなく
内容の正確性については　保証はできかねますので
あらかじめご了承のほど　よろしくおねがいします

その１
トレッキング・ステック２本は必須！

あった方がゼッタイにラク。もちろんなくたって構わない。
ただしタイムなど気にせずゴールのみを目指すならば
一番安いもので良いので買ったほうがいい。
ちなみに自分が買ったものは1本1000円。

感覚的には、脚力を30％程度温存できる。
その分、腕に負担がかかりますが
足がメチャクチャ痛くて、腕がノー・ダメージの状態と
腕が結構疲れて、足がメチャクチャ痛い状態と
どっちがシンドイか？　どっちがゴールに近づいているか？
１００％　あった方が有利です。

その２
テーピング必須！

プラセボ効果が大きいという面もあるものの
テーピングをするとラクになったという方が非常に多い！
あった方がゼッタイラク。
ただしやったところでツライものはツライし
やってしまった怪我も治せない
負担が軽減されるだけ

その３
足裏にワセリン！

マメが心配なら、塗った方がいい
もちろんぬらなくてもいい
塗ったところで　マイナスにはならない
それなら　塗るべき

その４
こまめに食え！

専門的な説明は避けますが
ハンガーノックにならないように
途中、途中で、マメにカロリー摂取する必要がある
食いすぎ注意は　当たり前のことですが
食いしん坊くらいがちょうどいい

その５
座れ！

休憩のときは　座ったほうがいい
一度座ると　立つのがいやになりそう
という心配もあるでしょうが
どっちが負担が大きいか、どっちがラクか？
座ったほうがゼッタイにラク
休憩するときは　とにかく座ったほうが
スタミナを温存できる

その６
平地でシューズを変えろ！

平地ではトレッキングシューズより　履きやすい靴の方がラク
サポート部隊に頼んで　チェックポイントで
靴を替えればいいので　荷物にはならない
比べてみればわかる　平地は　はきやすい靴のほうがいい

その７
チューブ付きの水筒のほうがゼッタイにラク

トライアスロンをやっている自分は
チューブ付きの水筒を使用せずに
自転車につけるボトルを代用しましたが
飲むたびに　ボトルをとるのが　面倒だった

ボトルをとりだすたびに　歩く速度が下がるので
一緒に歩いている仲間に　追いつこうとすることで負担が増す

１００ｋも歩けば　しょっちゅう水を飲むので
チリを積もれば　山となる　ってなカンジで
負担差は大きいはず

************************************************************

自分の場合、今回、コース下見なし、トレイルの練習ゼロで大会に臨み
マラソンなどと、どんな風に違うのか　試してみました
こうして１００ｋｍ歩いてみると
『徒歩（かち）こそ　旅の基本』というか
歩いたからこその発見がかなりありました。

歩くことは面白いなあ〜と

エリア

富士五湖(山梨)

同行者: 社員・団体旅行

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 新幹線私鉄自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

当日　小田急が遅れてタイヘンだった！

事故なので　やむなし　ですが　トレイルウォーカーの参加者としては
「頼むぜ　オダキュー」

こっちは　新幹線に乗ってしまい
旅費が2倍になってしまったぞ

しかも　スケジュールが狂って
スタート地点まで　ダッシュするはめになった！

ゆっくり小田急で行って　電車の中で爆睡の予定が狂った

体力と　時間と　金と　睡眠時間と
すべて無駄遣いしてしまった　と
小田原と言えば　北条早雲
ボランティアのみなさま　ありがとうございました
ウォーキングということもあって　スタートは　ほのぼの

水中で　顔面を蹴られるリスクのある　トライアスロンのスタートに比べ
かなり平和的で　かぎりなく安全　といえると思います
こんなカンジの急坂はいたるところにある