2012/04/16 - 2012/04/19
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tk1207さん
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赤い海を持つ不思議な硫黄島へ行ってきました!
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鹿児島の三島村行きのフェリーで硫黄島へ!
2〜3日に一便のため、旅行するならじっくり時間を取らないと無理! -
現在も元気バリバリの火山がある格好いい島!
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めっちゃ煙出てます!
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ちらほら建物が!
ここらは海青いんですが・・・ -
港へ入るとどんどん次第に・・・
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次第に赤く!これは、火山から出た鉄分が海と反応してるとか。たぶんそんな感じでした。
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境界がしっかりしてるのが不思議!
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赤い部分も魚が釣れ、海面のみ赤く、下の方は赤くない、と地元の人は言ってました。
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う〜ん、奇観!
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フェリーがつくと生活物資が届くため、島中から老若男女殆どの住民が港にやってきてお祭り状態!
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港に近くに商店が2つほどある。夜8時ごろまで営業。
写真の売店は江戸時代、江戸時代島津藩の代官がいた役所跡。
硫黄などを上納していた。、と脇の看板にある。 -
自販機も品薄感が否めない・・・
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港の付近には昔、硫黄を採掘していた時代の工場が。
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現在は硫黄採掘は行われておらず、閉鎖されている。
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何か、細々と別の用途に使われている?
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島の集落は一つで、小学校の横に安徳天皇の御陵がある。
その昔、壇ノ浦の戦いで平家が敗れた際、帝がこの地にお逃れになったの伝承がある。 -
お付きの重臣たちとともに、祀られている。
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更に、時代は遡り平家政権がまだ存在していた時、打倒平家の密談をしたという鹿ケ谷の陰謀の咎で、俊寛が流された鬼界ヶ島がこの硫黄島だという説がある。
俊寛の家とされている建物は、集落から遥か離れた地にひっそりとあった。 -
共謀して流されたものが2人いたが、彼らはのちに斜面された。しかし、俊寛だけは赦されなかった。
必ず都で俊寛が赦されるよう申し出るという言葉を信じ、島に残った俊寛。
その後毎日、都からの迎えが来ないかと遠方の海を見るため登ったといわれる涙石。
結局迎えは来ず、次第にこの岩の上で涙を流すようになったという。 -
こちらも集落から5分ほど車で走った溶岩が転がる海岸。
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ここに、ポツンとあるのが絶景の東温泉。
全国の名湯100泉だか何かにも選ばれている! -
確かに、素晴らしい温泉!
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昼間なのに人もいず貸し切り状態!
真に秘湯で且つ名湯と言える、数少ない温泉だと思われる。 -
周りの岩からは温泉がしみだし、海に直接流れ出している。
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その影響で海はエメラルドグリーンや、水色、藍など3色にも5色に見える様々な色を示し、潮流によってその模様が変化する!
目で、このように変化する色のショーまで楽しめる、まさに名湯! -
島の集落の裏側にはもうひとつ、坂本温泉なる温泉も!
こちらはそこまで美しくはないものの、中々野趣は溢れる温泉!
2つある浴槽のうち、一つは満潮になった際の海水がプールされている。ここの温泉はかなり熱いため、もう一つの熱湯が沸いている温泉の方の浴槽と、この海水の浴槽とは下の方にパイプでつながれており、入るときにそのパイプの栓を抜き、海水で温泉の温度を調整してはいるようになっている。
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