2012GW 中国南方航空deオーストラリア周遊5泊8日 #8（終） メルボルン編

2012/05/05 - 2012/05/06

旅の最後はメルボルンです。

シドニー早朝出発のため、朝4時ごろに起き、電車で空港へ行き、
ジェットスターでメルボルン・アバロン空港という辺鄙な空港へ。

一日観光して、深夜の飛行機で帰国します。



4/29（日）関空→広州→機内泊
4/30（月）→ブリスベン→ゴールドコースト観光
5/1（火）ゴールドコースト→シドニー観光
5/2（水）シドニー→エアーズロック観光
5/3（木）エアーズロック観光→シドニー観光
5/4（金）ブルーマウンテンズ観光→シドニー観光
5/5（土）★シドニー★→★メルボルン観光★→機内泊
5/6（日）→広州→関空



今回の旅行全体の概要は広州編の概要の部分をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/uje/album/10640850/

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 航空会社: 中国南方航空 ジェットスター航空

3時間ほどの睡眠の後、ほとんど始発の電車で空港まで行きます。


こっちがヴァージンのカウンター。

3日前お世話になりました。

こっちはジェットスターのカウンター。
今からお世話になります。

朝のシドニー空港（セキュリティゾーン内）。
それなりに人はいます。

全く可も不可もないフライトで、メルボルン・アバロン空港に到着しました。

メルボルンには主力のタラマリン空港ともう少し遠くにあるセカンダリー空港のアバロン空港があります。

ジェットスターは両方の空港に就航していますが、アバロンの方が不便のため安めに設定されています。


どうもその時はこの空港はシドニーが一日四便とブリスベンの一日一便のみ運行しているようです。

メルボルンと名前がついていますが、完璧なローカル空港です。

空港に到着して、それに合わすように30分後にメルボルン市内行きのバスが
ありますのでそれに乗ります。


メルボルンに着いて感じたこと、・・・寒い！

テレビの天気予報を見る限り、シドニーが大阪と同じぐらいの20℃、
それより5℃高いのがゴールドコースト、それよりさらに5℃高いのがケアンズ、
それよりさらに3℃高いのがダーウィン。
そしてメルボルンはシドニーより5℃低いみたいです。

空港の近くには何もございません。

駐車場に全く車が止まっていない・・・。

バスのなかで寝てたら、いつの間にか市内に着きました。

サザンクロス駅で降ろされます。

まずコインロッカーでスーツケースを預けます。
24時間で15?（1200円）と恐ろしい価格です(/□≦､)
2012年のレートでこれなので、日本人にとって2013年現在はさらに高いですね。

オーストラリアの物価大嫌い。

カヌーしてる(*^-^)

この後クラウンカジノへ行きました。
（朝からカジノやるためではなく、単なる両替のためです。）

これがメルボルン名物の路面電車。

この茶色の電車は無料です。

中心部のフリンダース・ストリート駅近く。

これがその駅。

この駅でトラムと電車、バスの一日乗車券を買いました。

雨が降り出しました。

折りたたみ傘、スーツケースの中だわ(ﾉ_･｡)

レトロな看板がイイネ！

なんという天気・・・(--,)

オーストラリアに来たのにまだコアラもカンガルーも見ていませんでしたので、
メルボルン動物園へ。

一日乗車券の範囲内です。
電車でロイヤルパーク駅で降りればすぐです。

駅に到着し、降りようと思ったら電車が自動で扉が空くタイプではなく、
開けるのにまごついていたら無情にも出発してしまいました。

なので次の駅まで行って逆方向の電車に乗って戻りました|￣ω￣、|

ここの動物園は写真をみてもらうとわかると思いますが、
あまり檻とかがなく、動物とすごく近い心理的に近い環境にあります。


雨が降っているので、カンガルーは屋根の下に待機。

もっと跳ね回ってる姿見たいんですけど〜(∀・；)

この鳥は結構やる気があって、普通に人間の近くまで来てくれます。

触ろうと思えば、普通に触れます。

これはワラビーかな？

単なる森の写真ではありません。


真ん中をよーーーく見ると・・・

いた！


完璧に寝ています。


他のお客が指さしていたのでわかったぐらいで、
もし誰もいなかったら普通にスルーするところでした(;^_^A

角度変えて撮ってみましたが、微動だにしませんね。



ちなみにシドニーやメルボルンでは州の決まりでコアラを抱くことはできません。
コアラを抱きたければ、ゴールドコーストかケアンズの動物園に行きましょう。

もちろんオーストラリアに関係のない動物も多数いました。

ペンギンを二日連続で見れるなんて(^∇^)

（前日水族館で見ました。）

檻の向こうにライオンさんが。

・・・といってもどちらかというと人間が檻の中にいるという感じですヾ(＠°▽°＠)ﾉ


冷たい雨に耐えながら動物たちを1時間ばかし見た後はまた電車で市内に戻りました。

世界遺産・王立博覧会ビル。

昼過ぎだというのにほとんど人がいません。

入り方もよくわからなかったので、中に入るのは断念しました。


なんか今回の旅行、断念のオンパレードだな（汗）

やっと雨が止んでくれました。

メルボルン最後は移民博物館。

結構人がいっぱいいて、自分たちの歴史をじっくりと勉強していたのが印象的でした。

日本人の展示もありました。


戦後、オーストラリア人男性と結婚して海を渡ったけど、その夫が急死。

しかし、オーストラリアに住み続けることを決意し、日豪の橋渡しを行っているという話のようでした。

「immigration」って日本人が思っているよりも広範囲の意味を含んでるのでしょうか。

これは何の展示だったっけ？

昔の船室で従業員が寝泊まりした部屋の再現。

以上でメルボルン（というかオーストラリア）の観光が全部終了しました。

意外と時間が余ったのでカジノへ行き、時間つぶしをしてお金も減りました。

そのあと、もう一度市内中心部に行きましたが、どうも土曜の夜というのに
人があまり多くなく、活気があまりありません。

それなりの時間に空港行きのバスに乗りました。


正直メルボルンは個人的にはいまいちでした。
（天気のせいで気分がサゲ気味だったのもありますが。）

あと一日あればグレートオーシャンロードとか行けたんですけどね。

メルボルン・タラマリン空港。

これは朝のメルボルン・アバロン空港とは違い、国際線・国内線ともバンバン飛ぶ空港です。


中国南方航空のカウンターでデルタのマイルにつけたいと申し出たら、白人のお姉さんがデルタは無理よーと言われました。
行きはつけてもらったと話すと隣のカウンターの兄ちゃんに聞いてもらい、
お姉さん「デルタにつけれるんだっけ？」
お兄さん「デルタも南方もスカイチームじゃん（笑）」
お姉さん「もう絶対覚えられないわ。帽子にでも書いておかないと♪」
（作業の後）「はい、登録しといたわよ♪」

・・・なんてゆうか、ゆるっ！（笑）


むちゃくちゃ安いチケットだったからか、広州⇔オーストラリア間は登録はされましたが、予約クラスが「Ｂ」というのだったので、マイルがつきませんでした。
関空⇔広州は予約クラスが「Ｍ」だったので、40%ついてました。
ありがたや〜。

まずは広州行きの飛行機、寝る前のお食事。

この飛行機はブリスベン行きに全く日本人がいなかったのとは対照的に
結構日本人が乗っていました。

私が座った近くに結構いましたので、もしかして航空会社によって固められた（隔離された？）のでしょうか(･_･?)

そして起きた後のお食事。

数時間の広州でのトランジット後、大阪行きの飛行機に。

この飛行機は777だったので、今回の旅唯一、座席にパーソナルモニタがついていました。
でもオンデマンドでなかったので使い物になりません。


まずはおつまみ。

そしてメイン。

鰻みたいでしたが、正直あまり好きではないお味でした。


そうこうするうちに日本に着き、旅行が無事終わりました。

長々と中身が薄い旅行記読んでくださいましてありがとうございます。
（特にゴールドコースト編の薄さは異常（笑））