2012/05/04 - 2012/05/04
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森の水だよりさん
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今日は、セゴビア日帰り観光と、マドリッドで買い物。
【6:50〜】
起床。
明日15:50マドリッド発の飛行機で帰るので、実質の最終日。
気合い入れていきましょう!
まずは軽く昨日の試し食いした土産の残りを食い、
バスターミナルへ向かう。
昨日部屋のWIFIを使って、
ラ・セプルベダーナ社のセゴビア行きバスターミナルを調べておいたが、
念押しの意味でホテルのレセプションでも聞いてみる。
したら、Plaza Eliptica駅に行けと。
うーん、食い違うなあ。
でも、結局自分が調べた
プリンシペ・ピオ駅構内にバスターミナルはあり、事なきを得る。
自分が宿泊している
フロリダ・ノルテのホテルから徒歩2分のアクセスで超らくちん。
7:30発のバスにてセゴビアへ向かう。
片道1人7.52ユーロ。
【8:40〜】
マドリッドから70分で、セゴビア到着。
小雨、気温9度。
雨の中、歩を進め、水道橋に到着。思ったより全然デカい。
下から右から左から上から、様々な角度で撮ってみるも、
イマイチこの大きさが伝わらないのが残念。
【9:15〜】
カテドラル見学。
9:30オープンということだが、
試しに突入してみたら入れてくれた。しかも3ユーロのところ、1ユーロで。
朝割?
中は昨日のトレドのカテドラルを少し小さくした感じだろうか。
中央に内陣、聖歌隊席があって、
横に回廊があるという構成はそのままだ。
トレドのカテドラルを見て免疫がついてなかったら圧倒されただろう。
それぐらい立派なものだった。
カテドラルから出ると、雨は上がり、青空が見え、すっかり回復模様に。
【9:50〜】
映画「白雪姫」のモデルになったというアルカサル入場。
(塔入場とセットで6.5ユーロ)
要は王宮ですね。
これまでの王宮と比べると、豪華な部屋が多いというよりは、
鎧とかそういう展示物の方が多い印象。
それよりも、外からの景色が非常に良く、そっちに夢中な自分。
特に塔に登って見る景色は良かったわー。
山が見えるとアガる。
【10:30〜】
セゴビアの観光終了。
今からバスターミナルに行けば、
11時発のバスに乗れるが、もう1つやり残したことがある。
それは、この地方の名物料理、子豚の丸焼きを食うこと。
「子豚一頭丸ごと食う為に、
今日の朝食をお菓子で済ませて来たんだ、さぁ食わせろ!」
と言わんばかりに店に突入していくも、
どこも「13時以降に出直して来い」と門前払い。
そんな調子で、
・店は営業してるも13時まではドリンクのみの店
・13時オープンの店
ばっかり。
一度水道橋の下まで降りきっても見つからないので、
また登り返して探し直す。
そんな苦労が実り、ようやく7軒目で
この朝の11時台から子豚の丸焼きが食える店を発見。
【11:30〜】
・子豚の丸焼き(16.5ユーロ)
・水(3.3ユーロ)
をオーダー。
残念ながら、一頭丸ごとドーン!
ではなかったが、一人前なら
これがいいところのサイズ感なのかもしれない。
後ろ足と尻尾があるので、下半身丸ごとみたいです。
味は豚肉というか鳥肉というか、どっちにも取れるような味。
子豚ちゃんにかかっていて、
尚且つ下に沈殿もしているソースも美味い。
加えてパリパリに焼き上がった皮。
美味いですわー。
が、途中で飽きが来る味。
実際残り20%ぐらいから飽きてきました。(笑)
最後まで食い切り、美味かった!
とおじちゃんに最高の笑顔を送ったら、
最高の笑顔で返してくれました。
【12:05〜】
腹一杯でバスターミナルへ向かう。
マドリッド行の切符を買っても、出発まで残り15分あるので、再度水道橋に。
朝は雨で薄暗かった水道橋を、晴れバージョンで再度撮影。
これで思い残すことはないです。
12:30発マドリッド行のバスでセゴビアを後にする。
【14:30〜】
行きのような直行便ではなく、
田舎町で乗客を乗り降りさせながらマドリッドに到着。
まさかの2時間経過で、一気に時間がなくなる。
さぁこっから待ち合わせの18時まで残り3時間半、買い物タイム。
まずは、マドリッド市内で1番大きいというショッピングモール、
セントロ・コメルシアル・アーベーセーへ。
地下鉄降りてからの目印がなくて散々迷った挙句、
大して大きくなくて何も買うものなし。
スーパーで水を買っただけ。
【16:00〜】
続いてメイン通り、グランビアへ移動。
ここには、日本でもおなじみZARA、H&M、MANGOをはじめ、
lefties、Jules、SPRINGFIELDなどなど、
日本未上陸のファストファッションの店が軒を連ねる。
Ciopanicクラスのカラフルorワザアリの服が、
ユニクロぐらいの価格で売ってて目がキラキラ。
買い物熱に火がつき、片っ端から店に入り、
目ぼしいものを購入。
2時間弱じゃ時間全然足りない・・。
お目当てのZARAは、
バルセロナよりも遥かにメンズ取扱店が少なく、
売ってるものもベーシックだったので、全然買えなかった・・・。
心残りだぁ・・・。
【18:00〜】
嫁とプラド美術館前で合流。
あまりにも、二人とも満身創痍&買い物帰りで荷物が重く、
プラド美術館が18時から無料開放のせいかかなり並んでいるので、
今日のことろはやめて、
一旦ホテルに帰って荷物をおいてから飯を食いに行くことに。
【19:00〜】
ホテルに戻り、荷物を置く。
今日の移動で石畳を走り過ぎて踵が痛いことに改めて気付く。
とはいえ最終日。このまま終われるかと、再び外へ。
まずは軽くホテルの目の前に見えるプリンシペ・ピオに行ってみる。
ちょっと小さめながら、吹き抜け2階建てのショッピングモール。
服もスーパーもここで全部揃えられて重宝する場所なのに、
「地球の歩き方08-09」に載ってなく、最終日まで全然気付かなかったという・・。
本に頼り過ぎもよくないね。
ここでダメ押しの買い物。
「Pull and Bear」という店、良かったなあ。
【21:00〜】
プリンシペ・ピオで買い物した後は、
プラザ駅まで地下鉄で出て、そこからぶらぶら散歩。
途中Blancoという店でまたしても買い物。
スペイン、いい感じで手頃な服いっぱいあるわー。たまらんね。
【22:00〜】
初日に行ったサン・ミゲル市場へ再び。
ここで、
・魚介のパエリア
・ソーセージのパエリア
・ノーマルパエリア
(小皿サイズで各4ユーロ)
・ムール貝(8ユーロ)
・スペイン風オムレツ(2.5ユーロ)
・サングリア(2ユーロ)
・Vermut Grifo(1.5ユーロ)
をオーダー。
相変わらずこんな感じでいろんな店で食べ歩きできる感じがたまりません。
しかもどれも安くて美味い。
3種のパエリアは、同じような色味してても
具によって全然味が違うという発見が。
これがまた甲乙つけがたく、どれも美味い。
ムール貝は、皿に12個ぐらい入ってるのに、
8ユーロという驚きのコストパフォーマンス。
オムレツは、ポテトを使ったスペイン独自のオムレツが楽しめる。
ちなみにこの店では、日本人だと言ったらパフォーマンスをするわ、
普段売ってない紙のような形状にした野菜を
モニターとばかりに食わしてくれたり、
オムレツをもう1つ食わしてくれたりと、手厚い歓迎。
理由は謎。
腹いっぱいになり、程良く酔い、満足げにホテルに戻る。
【22:00〜】
部屋に戻り、風呂に入ってから寝る。
と書きたいところだが、
あまりの疲れに風呂に入る前にベッド横で携帯いじってたら、
そのまま床に寝落ち。
一見、床に倒れているようにしか見えないので、
風呂から上がった嫁がそれを見て、気絶していると勘違いしたらしい。
そりゃ無理もないわな。
結局起こされ、ちゃんと風呂に入り、24時。
今度はベッドで就寝リベンジ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【7:30〜】
マドリッドのプリンシペ・ピオ駅構内にある
バスターミナルから
ラ・セプルベダーナ社のバスにてセゴビアへ向かう。
1人7.52ユーロ。 -
【8:40〜】
マドリッドから70分で、セゴビア到着。
雨の中歩き、水道橋に到着。 -
この階段から上に上がります。
-
登りきったところにある展望台から水道橋を撮影。
結構でかい感じが伝わるかと。 -
セゴビアの町ではなぜか標識に日本語が。
わかりやすいこと、この上ない。 -
【9:15〜】
カテドラル見学。
9:30オープンということだが、
試しに突入してみたら入れてくれた。
しかも3ユーロのところ、1ユーロで。
朝割? -
カテドラル内部。その1。
-
カテドラル内部。その2。
-
カテドラル内部。その3。
-
カテドラル内部。その4。
-
【9:50〜】
映画「白雪姫」のモデルになったというアルカサル入場。
(塔入場とセットで6.5ユーロ) -
アルカサル内部、その1。
-
アルカサル内部、その2。
-
アルカサル内部、その3。
これまでの王宮と比べると、豪華な部屋が多いというよりは、
鎧とかそういう展示物の方が多い印象。 -
アルカサルの塔に登りきりました。
超いい天気&絶景! -
アルカサルの塔からの景色、その1。
-
アルカサルの塔からの景色、その2。
-
アルカサルの塔からの景色、その3。
写真中央はさっき訪れたカテドラル。 -
天気が良くなってきたので、アルカサルの写真を再度撮影。
いや〜青空の方が断然いいね。 -
同じく晴れてきたので、カテドラルも再度撮影。
いいね〜。 -
【10:30〜】
セゴビア名物、子豚の丸焼きを食うべく、
街を駆けずり回る。
(写真下中央のヤツね) -
【11:30〜】
7件目にしてこの時間から食える店発見。
(どこも食えるのは13:00〜なのです。) -
店内はレストランというかバーのような雰囲気。
-
・子豚の丸焼き(16.5ユーロ)
左上がしっぽで、左下が豚足です。
味は豚肉というか鳥肉というか、どっちにも取れるような味。
子豚ちゃんにかかっていて、
尚且つ下に沈殿もしているソースも美味い。
加えてパリパリに焼き上がった皮がすげー美味い。 -
大満足でバスターミナルへ戻る。
セゴビアの街もさよならです。 -
晴れバージョンの水道橋。その1。
-
晴れバージョンの水道橋。その2。
-
晴れバージョンの水道橋。その3。
-
最後に下からド〜ン。
-
【12:30〜】
セゴビア発マドリッド行のバスに乗る。 -
バスからの景色。
緑も山も空も青々してます。
放牧してるし、のどかだね〜。 -
【14:50〜】
マドリッドに戻ってきました!
ホテルの目の前にまさかの中型ショッピングモール、
プリンシペ・ピオを発見! -
マドリッド市内で1番大きいというショッピングモール。
が、全然大きくないし・・・。
なんか間違えたのか?
別館だけ入ったとか? -
【16:00〜】
続いてメイン通り、グランビアへ移動。
日本でもおなじみZARA、H&M、MANGOをはじめ、
日本未上陸のファストファッションの店が軒を連ねる。
よし買え! -
【18:00〜】
嫁とプラド美術館前で合流。
二人とも満身創痍&買い物帰りで荷物が重く、
プラド美術館がかなり並んでいるので、今日は入るのやめる。 -
プラド美術館からソル駅に向かう途中にある菓子店に入ってみた。
-
で、中央にあったアーモンドの入った白い菓子を
1/3ぐらいにトンカチで叩き割って量り売りで売ってもらった。
※決して拾ったものではありません。
この菓子、スペインの伝統菓子でトゥロンっていうらしい。
奥歯でないと噛めないほど固いけど、
ほのかな甘さがたまらなかったです。 -
【19:00〜】
ホテルに大量の買い物袋を置き、
ホテルの目の前に見えるプリンシペ・ピオにさらに買い物。 -
【21:00〜】
散々降りたオペラ駅。
夕焼けです。正確には21:14に撮影した写真。 -
【21:35〜】
暗くなってきたマヨール広場。
賑やか。 -
【22:00〜】
初日に行ったサン・ミゲル市場へ再び。 -
・魚介のパエリア
・ソーセージのパエリア
・ノーマルパエリア
(小皿サイズで各4ユーロ)
3種のパエリアは、同じような色味してても
具によって全然味が違うという発見が。
これがまた甲乙つけがたく、どれも美味い。 -
・サングリア(2ユーロ)
・Vermut Grifo(1.5ユーロ)
手頃な価格が嬉しいです。
2杯頂きました! -
・ムール貝(8ユーロ)
皿に20個ぐらい入ってるのに、8ユーロという驚きのコストパフォーマンス。 -
・スペイン風オムレツ(2.5ユーロ)
ポテトを使ったスペイン独自のオムレツが楽しめた。
ちなみにこの店では、日本人だと言ったら
この写真左の彼が、パフォーマンスをするわ、
普段売ってない紙のような形状にした野菜を
モニターとばかりに食わしてくれたり、
オムレツをもう1つ食わしてくれたりと、手厚い歓迎。
ありがとう! -
床で寝落ちの図。
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