2010/09/04 - 2010/09/10
407位(同エリア876件中)
andromedaさん
- andromedaさんTOP
- 旅行記12冊
- クチコミ36件
- Q&A回答5件
- 28,088アクセス
- フォロワー1人
世界のパワースポットへ行ってみよう! ということで、地球のへそ、エアーズロックへ。
「エアーズロック」という呼び名は英語名で、オーストラリア原住民のアボリジニー達は「Uluru(ウルル)」と呼んでいたらしい。
「チョモランマ(=エベレスト)」みたいに、もともとの呼び名を使うことも多い今、この旅行記では今回の旅で名前を覚えた「ウルル」を使っていこうと思います。
オーストラリア到着2日目。
朝、シドニー空港よりエアーズロック空港へ約3時間のフライト。念願のウルルへ。
世界遺産のブルーマウンテンへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス レンタカー
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エアーズロック空港から外に出てまず最初に感じたのは、大地が赤い!。
赤土の大地が地平線まで続き、気温は20度そこそこなのに、なぜか暑さを感じてしまうほど。
日本からAAT KINGSのウルル3日間ツアーを申し込んでいたので、空港には、ミラーがバッタみたいな日本では見たことないようなビッグなツアーバスがお出迎え。
それに乗り込み、まずは今日の宿があるユララ地区へ。
ホテルに荷物を置いて一息後、まずはツアー1日目の観光先、世界遺産の一部のカタジュタへ向かいました。
写真は、3分ほど小高い丘を登ったところにある、カタジュタが一望できる展望スポットから。 -
展望スポットまでの道には、こんなかわいらしい花が咲いていました。
他にも、赤土で乾燥した大地にもかかわらず、たくさんの花が咲いていました。 -
展望スポットをあとにして、カタジュタに到着。
ガイドさん曰く、それぞれの岩がオウムのように見えることから、ここはナウシカのモデル地だと言われているそうだけど、実際は違うらしい。
オウムというより、風景の方がナウシカっぽい。
この岩と岩の間からトルメキアの船とかが飛んできそう。
これから、ちょっとしたウォーキングでカタジュタを歩きます。 -
カタジュタにはこんなは虫類も。(名前忘れちゃった)
カメラを向ける珍客に、首をかしげているところがなんともカワイイ。 -
カタジュタの外からでは分からなかったけど、中は不思議な形の岩がたくさんありました。お椀をふせたような形の岩とかも。
足下は中くらいの石ころが転がっているような大地を、アップダウンを繰り返しながら往復1時間ほど歩きました。
一緒にツアーに参加していた人達は、たいていはちゃんとスニーカーを履いてきていたけれど、中にはヒールのあるサンダルで参加していた女の子もいたり。
歩くって書いてあったでしょ?と突っ込みたかったけど、途中からとても痛そうにしていて、ちょっとかわいそうでした。 -
空が青い!
天気がよくてよかった! -
カタジュタには、今回歩いたところ以外にもいろいろなウォークコースがあって、ところどころにこのような看板が立っています。
私たちはここまでで、来た道を引き返しました。
非常に乾燥している地域なので、こまめな水分補給が大切で、必ず気候なども書かれています。 -
カタジュタをあとにして、次はウルルのサンセット見学へ。
ウルルがよく見えるスポットに到着後、そこに用意されているワインやアペタイザーなどのおつまみをつまみながら、サンセットを待ちます。
ウルルを肴にスパークリングワインを飲む。
最高! -
待望のサンセット。
絵はがきのように、そんなに赤くは燃え上がらなかったけど、この季節ではまずまずの赤さだとガイドさんが言ってました。
なんだかパワーをもらえました!
今日のツアー終了後はユララへ戻り、スーパーで今日の夕食と明日の朝食の買い出し。自然や景観保護のため、ホテルやスーパー、観光業従事者の住居も、すべてこのユララ地区にしかないとのこと。なので、どこへでも徒歩圏内なのはとても便利でした。
宿はデザートガーデンホテルです。 -
次の日はウルルサンライズツアーへ。
前日作っておいた朝食と、ツアーで用意してくれた暖かい飲み物を飲みながら、朝日が昇るのを待ちます。
ただ、残念ながら雲が多くて感動的な風景というわけではなかったけれど、雲から透ける朝焼けもきれいでした。 -
サンライズを見た後は、ウルル登山へ。
だけど、残念ながら雨が降ったりやんだりの不安定な天気で、登山口はクローズドの表示。
明日また登るチャンスがあるので、今日はウルルの麓を巡ることに。
ガイドさんの説明を聞きながら、ウルルの周りを歩きます。
アボリジニーの人たちにとってウルル全体が神聖な場所なのだけど、その中でもカメラを向けてはいけない場所もありました。
これはウルルを横から見た写真。 -
昔のアボリジニーの人たちが書いた絵。
独特な幾何学模様で描く、今のアボリジニアートにつながるんですね。 -
ウルルは、外からは分からなかったけど、中は意外にもかなり入りくんでいて、こんな風に雨が降ると滝ができる場所がありました。
麓巡りツアーのあとはカルチャーセンターで、ウルルやアボリジニーについてのお勉強。そこのお土産屋で家族はアボリジニーのブーメランを購入していました。
午前のツアーは終了してしまったので、ユララに戻り、イタリアンレストランでお昼ごはん。
夜はバーベキューディナーと星空ツアーに参加予定だったのだけど、相変わらず雨がぱらつくあいにくの天気で、バーベキューはレストランに変更、星空ツアーは中止。
なんともついていないウルル2日目でした。 -
ウルル3日目。
たいていの観光客はウルルに2泊だけ滞在して、ツアーもそれにあわせたものが多いのだけれど、私たちは3泊滞在だったので、今日はツアーもなく、レンタカーを借りて自由に行動します。
まずは昨日登れなかったウルルへ再挑戦。
が、朝からの雨が降ったりやんだりで、やっぱり今日もダメでした。
下から頂上を見ると結構急なんだなあ。 -
ウルル、雨で光ってきれいでした。
登ることはできなかったけれども、連日の雨で普段は見れない滝が見れて、それはそれでよかったかなと。 -
ウルルを後にして、キングスキャニオン方面へドライブしました。
道中、野生のラクダがいたり。
テーブルマウンテンみたいな山もありました。
もっと近づいて見てみたかったけど、そこに行くまではだだっ広い私有地があって近づけず...。
水平線まで農場だなんて、さすがオーストラリア大陸。 -
さらに先に行くとホテルに戻れなくなるので、テーブルマウンテンで折り返し、ウルル1日目に行ったカタジュタへ行くことにしました。
道にはカンガルー注意の標識があったりするのだけれど、野生のカンガルーは結局最後まで見ることはできませんでした。
夕食のバイキングにあったカンガルー肉は食べたけど...。 -
カタジュタ到着。
ウルル1日目に歩いたコースとは別のコースを歩きました。
とても歩きがいのあるコースだったけど、1日目行った時とはまた違った風景が見れて楽しかったです。 -
カタジュタウォークの後は、ウルルのサンセットへ。
おととい見た場所とは別のビューポイントまで行き、サンセットを待ちます。
しばらくすると、なんと虹が!
まわりのオージーや外国人も大はしゃぎ。虹は30分ぐらい出ていました。
ウルル滞在は雨が多くてツイてないなあなんて思っていたけど、雨が降らなければ見れなかった自然の美しいコラボ。
最後にいいもの見れました。
今日でウルルはおしまい。そして写真もおしまい。
というのもカメラのバッテリーが底をついてしまいました。
いろいろ経験した旅。
ウルルからパワーはもらえた...かな??
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
エアーズロック(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
285円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
19