アンコールワット　by　定番ツアーにて

2012/01/21 - 2012/01/24

シンガポール駐在中に行っておきたい旅行先として必ず上がるのが
モルジブとアンコールワット。ん年も住んでいるのに行った事の無かった
アンコールワットについに行って参りました。ツアーは好きじゃないのですが
遺跡は解説付きに限るという事でツアーに参加です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

午後の便にて１時間半
４日間の専用ガイド、ドライバーさんのお迎えで
宿泊先　プリンスドアンコールへ

熱海の大型ホテル？風の雰囲気ですが、なかなか良かったです。
旧正月中なので朝食は大混雑でした。
プールはちなみに塩水です。

夕食はダウンタウンで鍋。お店の雰囲気もローカル色濃い感じでしたが
味はなかなか。

夕食後、ナイトマーケットへ
途中にある足裏マッサージ屋さんは１０分１ドルの格安．．．
物価の差を感じます。

マーケットの中にはこのような小さなお店が沢山。お土産購入にはもってこいです。
ちょっと時間が早かったので、人も少なめでした

２日目　午前中にまずはアンコールトムの遺跡群からスタート

遺跡見学は見るだけよりもガイドさんの説明を聞いた方が明らかに
理解も深まり、もっと興味がわくと思います。

雨期になると洪水が起き、水が両脇に溜まるそうです。
同時に遺跡の地盤沈下にも繋がるようで
遺跡が壊れて行く原因の一つだそうです。

同じ様な塔が多い中でも、ガイドさんおすすめなのを教えてくれるので、
見学にメリハリがつきます。

お昼ご飯は街中のブティックホテルのレストラン。とても清潔で
美味しい所でした。

通常は昼食後ホテルに帰り、休憩をしますが旧正月で混んでいるとのことで
そのままアンコールワットへ。
建物の大きさに感動します。
真っすぐ通路を行きそうな所。横にそれこのような写真の取れる場所に案内して頂けました。

痛みも激しいので修復が必要ですが、多分お金も人も足りないのかなと思います。

第三回廊からの風景。第三回廊へは入場者数制限があります。
また短い短パンやノースリーブの人は上がれません。

第三回廊への階段は急でこれくらいの高さに上ります。

お坊さんもきてます。
敷地がとても広いのでちょっと脇に行くととてものんびりしています。

アンコールワット近くの山にある遺跡の上から
カンボジア平原に沈む夕日を見ました。
ここも人数制限があるので今回は早くから上り、かなり待ちました。
時期を選んだ方がカンボジア観光は良いかもしれません。

３日目はバンテアイスレイ寺院へ
車で一時間くらいかかります。
行く途中の家々や人々の生活がかいま見れて興味深いです。

レリーフがとても繊細で綺麗でした。
この遺跡は観光地としてしっかり整備させていましたが
周りは地雷が沢山受かっていたそうです。

まだまだ遺跡見学は続きます。
メモでも取っておかないとすぐ忘れちゃう．．．

午後にトレサップ湖の水上村の見学
ボート乗り場は観光用に整備されている
ボートに乗って村がある所迄３０分くらい
湖の水量によって時間は変わるらしい。

ボートハウス街の終わりに観光用のボートがあった
その上から望むトレサップ湖、海のように広い。
ボートの中ではワニを飼っていたり、たらい船に乗った子供が蛇を見せに来たり
します。

ボート乗り場に行く迄の道らから見える、現地の人達の家は
かなり貧しい感じ。対照的にそこで暮らしている子供達の明るい笑顔
が印象的だった。
奥の山の山頂にも遺跡があり、夕日が綺麗との事

夕食は民族舞踊を見ながらのブッフェ。
日本の大手旅行社の団体客がステージ一番近い席。
値段の差はこういう所で出るのだと格差社会？を感じる

翌日は午前便でプノンペン経由シンガポールへ
カンボジア旅行は子供だけでなく自分にとってもいい経験になった。
1．自信の無い国はある
２．日本、シンガポールの物質的豊かさ、一方で精神的な豊かさとの差
３．発展しようとする国のエネルギー

今訪れておくべき国として誰にでも推薦できる場所でした