2012/03/17 - 2012/03/18
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sportcrossさん
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ご無沙汰の旅行記です。
今年に入り、業務多忙につき、
旅もできず、旅行記のupもできず、もやもやしておりました(汗)
さて、突然ですが、
10年来相棒として日本津々浦々ともにでかけた、
私の愛車をこの度手放すことになりました。
ちなみに私のフォートラ名、実は愛車の名前です。
日本ではアルテッツァジータという名前なのですが、
海外では LEXUS IS "sportcross" という名前がついていまして、
ここからとったものです。
永く乗っているといろいろ思い出もあるので、
いざお別れとなると寂しいものです。
そんなわけで、
私すぽくろが、愛車のすぽくろ(ややこしー)とともに、
愛車に対する感謝旅にでかけました♪
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
こちらがそのすぽくろクン!
8:00
今回は徳島へ。
折角なので行きはフェリーをチョイス! -
いつものところをチェック!
・・・救命胴衣の付け方、イラストが何ともいえません(笑) -
9:00
さーて、うどん県についたらやっぱり・・・ -
うどんでしょ♪
朝食ということで、こちらのお店へ。
*中西うどん*
香川県高松市鹿角町899-3
http://www.nakanishiudon.com/ -
こちらのお店は、
うどんはもちろんコシがしっかりしていて、
ダシも美味!
そして、サブメニューの天ぷらなどは種類が多く、しかもデカい。
美味いのですが、とりすぎ注意です(汗) -
すぽくろ旅納めなので、
道中すぽくろをパシャパシャ撮っていきます。 -
10:30
まずは徳島県鳴門市にある「バルトの庭」に到着☆
*バルトの庭*
徳島県鳴門市大麻町桧字野神ノ北22-1
入場料:400円
http://www.ithiroba.jp/~barutononiwa/index.html -
こちらの施設には
映画「バルトの楽園」で使用していたロケセットがあり、
内部を見学することができます。
「バルトの楽園」とは、
この近くにあった板東俘虜収容所をテーマにした映画。 -
第一次世界大戦中、
当時戦争相手国だったドイツの俘虜を収容する施設として
徳島県鳴門市(旧板野郡板東町)に建てられた板東俘虜収容所。
ざっくり言うと俘虜とは捕虜のことですね。
この収容所所長・松江豊寿氏は、俘虜に対し人道的な扱いを心がけ、
収容所内ではほぼ自由な生活が送れるようにしていたそうです。 -
こちらは俘虜の居室。
俘虜の要望であった、プライバシー確保のための壁の設置など、
他の収容所では設置されなかったものも、松江所長は認め、設置された。
そんなこともあり、ドイツ人俘虜は所長を信頼するようになり、
距離は縮まっていきます。 -
収容所内では独自の紙幣を発行し、
新聞店、売店、床屋、仕立て屋などを俘虜が営み、
経済活動をしていたそうです。 -
また、農園ではブドウ栽培をしワインを醸造したほか、
酪農を行い、牛乳やハムづくりなどもしていたそうです。
ちなみに、某ハム製造・販売大手の会社のルーツは、
収容所のハムづくり。
収容所の廃止後、日本人がその製法を継承したそうです。 -
板東俘虜収容所は、1917年に建てられました。
ドイツの租借地であった青島で、
日本軍の捕虜となったドイツ兵約1000名が、
約2年10か月間収容されていたそうです。 -
木製のボウリングのピン。
娯楽施設も俘虜たちで作ったそうです。
玉は木製でちょっと重いのですが、体験できますよ♪
でも、真ん中狙うの難しい・・・ -
売店ではおみやげ等々が売っていました。
当時の日本軍とドイツ軍の制服を着て、記念写真を撮ることができます!
また・・・ -
コーシーとパンのサービスも!!
入場券を購入したときに、もらったサービス券を
このお店で提示すると、いただけます。
すごいサービス♪ -
パンは実際にこのお店の隣にある、
この窯で焼かれたものだそうです。
あー今度来た時はバルトサンドが食べたいー
*バルトの庭ブログ*
http://ameblo.jp/barutononiwa/entry-10884001016.html
その他入場時、
ガイドさんが板東俘虜収容所のこと、映画のことなどを
ご紹介してくださり、とても親切なところでした。
まだ正直、知名度が低いような気がしますが、
この施設、ぜひ有名になってもらいたいですね♪ -
さて、「バルトの庭」から車で5分もかからないところに、
板東俘虜収容所跡地があります。
今は公園で、門だけあります。。 -
敷地内にあった、収容所施設(パン工場)跡。
その他、敷地の奥には病気等で収容所内で亡くなった
ドイツ人俘虜のお墓もありました。
ドイツ人俘虜のお墓、
戦後より近所の方が掃除等管理を現在も続けています。
そしてその話を聞いたドイツ人俘虜、その子孫の方が感動し、
お墓参りはもちろん、
今でも文化交流等が続けられているそうです。
松江所長や周囲の住民の方の心温かい行動、
当時の負の時代のなかでも、
誇れるものがあったということを認識しました。 -
さて、おなかがすいたので、鳴門ドイツ館へ。
こちらは道の駅も併設されている、大きな施設故、
観光バスもとまり、人が多いなー(笑)
*鳴門市ドイツ館*
http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/germanhouse/ -
んで、ここに立ち寄ったのにはわけがありまして・・・
敷地内にインビスがあるのです!
インビス(imbiss:ドイツの軽食店)という名前を聞くだけで、
ワクワクします♪ -
そしていただくのは、やはりヴルストでしょ!
いやードイツに来た感じです。
観光客の訛りが時々気になりましたが(苦笑)
なお、ビールが飲めなくて残念でしたが、
もちろん買って帰りました☆ -
ランチ後は、このドイツ館で再び鳴門市とドイツの関係を勉強。
施設、立派でしたよ。
「ドイツワインにあうお寿司ディナー」など、
ドイツ文化のイベントもよく行われているようで、
機会があえば行ってみたいと思いました。
あーこのヴェートーヴェン像。
日本で最初に第九が歌われたのが板東俘虜収容所だったと
言われております。俘虜が楽団をつくり、演奏していました。
また、第九コンサートが日本で最初に開催されたのもこの鳴門市。
それを記念して立てられているそうです。
運命ですね。
ジャジャジャジャーン♪ -
ドイツ館を後にし、大麻比古神社にやってきました。
*大麻比古神社*
http://www.ooasahikojinja.jp/
無論、いろいろ参拝をしましたが・・・ -
ここにもドイツとの関係が!
神社境内には、
板東俘虜収容所の兵士が設計・建造した「めがね橋」がありました。 -
そしてもうひとつ。
境内の奥に架かる「ドイツ橋」。 -
木造が主流だった日本において、
石造りで、石の加工法や積み方、構造など、
どれも当時の日本人は、
この橋を見るのは新鮮だったことでしょうね。 -
15:30
徳島市内にやってきました。
まずはお目当ての自家焙煎珈琲豆をこのお店で購入し・・・
*aaltocoffee*
http://aaltocoffee.com/contact.htm -
JR二軒屋駅へー
ん?車なのに??
実はここに気になるカフェがありまして。
駅の構内です。
チェーン店じゃありませんよ(笑) -
*ゆかい社中そらぐみ*
http://g-principle.com/
こちらの珈琲、知らなかったのですが、
先ほど購入したaaltocoffeeさんの豆を使っているそうです。
先にこっち来たらよかった(苦笑) -
そして小腹が空いたので、ピッツァをオーダー。
これがおいしかった!
近所にこんなお店があればな・・・ -
19:00
ホテルに荷物と車に置き、夕食へー
*瀬戸際*
徳島市栄町1-66
http://r.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000740/ -
こちらのお店は地元の方だけでなく、
出張で徳島に来てるビジネスマンなど幅広く支持されているようです。
お世辞にも広いとはいえない店内は瞬く間に満席。
店の方も大忙しでした。
この日いただいたのは、刺身盛り合わせー -
天ぷら盛り合わせー
-
煮物
-
阿波牛ステーキ、
-
そして煮物再び。
-
〆はお寿司で。
うーむ、満腹です! -
翌日。鳴門に戻り、渦潮を観に大鳴門橋へ。
この橋の下に、渦の道という施設があります。
*渦の道*
入場料:500円
http://www.uzunomichi.jp/ -
ここでは、このとおり、ガラスから橋の下、
渦の様子を見ることができます。 -
渦は、海峡内にできる海面の高低差によって、
海水が高いところから低いところへ流れ込みことでできます。
海面の高低差は干潮・満潮で最大になります。
また海面差は外海(大阪湾側)と内海(瀬戸内海側)でできます。
これは鳴門海峡が狭い海峡であるため、
潮の流れにタイムラグができることから、発生します。 -
観潮船を上から眺めますー
-
到着時にはピークを過ぎていたため、
きれいな渦を観ることができませんでしたが、
それでも、随所に渦を確認♪ -
渦を眺めていると吸い込まれそうな錯覚がおきます(苦笑)
-
こちらは錯覚ではありません、
嗅覚が働いて脳を刺激したので、焼きちくわ1本いただきました。 -
11:00
鳴門に来たので、こちらにも♪
*大塚国際美術館*
入場料3,150円
http://www.o-museum.or.jp/ -
さて中に入るとまず目にするのは、システィーナ礼拝堂天井画。
いすに着席し、のんびり眺めます。
本物じゃないけど、この規模で作るのは大変だっただろうなー
ここにいたら、無料のガイドツアーが始まったので、
参加することに。 -
このツアーでは、美術館人気ベスト10の作品を紹介していきました。
こちらはご存知ゴッホのひまわり。 -
こちらはムンクの叫び。
-
ピカソのゲルニカもあり、
-
そしてレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐。
こんなに一気に名作が観られるのもありがたいやら、何やら・・・ -
それにしても大きな美術館。
ロボットによるガイドも行われていました。楽しい美術館♪ -
当たり前の話ですが、美術館での写真撮影は基本禁止。
その中で、こちらの美術館は写真撮影OK!
思い出を振り返ることができて、ありがたい♪ -
近くに鉄道がなく、
駐車場が離れていて、
バスを待たないといけないのがちょっと残念ですが。
また、のんびり観に行きたいです☆
つづく
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ハッピーねこさん 2012/05/27 14:32:13
- 知りませんでした。
- すぽくろさん、お久しぶりです。
ハッピーねこです。
徳島にドイツ兵の収容施設があったなんて、全く知りませんでした。
興味深いです。
歴史の確認とともに、ドイツの食が楽しめるのもすごい魅力ですね☆
あ、日本の食の方も、また今回も満喫されてますね〜^^
すぽくろさんのお名前の由来、そうだったのですか〜。
長年連れ添った(笑)、愛車。思い入れたっぷりですよね。
新車での旅のご報告もまた楽しみにさせていただきます。
ハッピーねこ
- sportcrossさん からの返信 2012/05/27 16:46:28
- RE: 知りませんでした。
- ハッピーねこさん、ご訪問ありがとうございます。
そうなんです、徳島にそんな歴史がありました。
他の収容所では人間扱いされないまま、多くの犠牲者を出した一方で、
こちらの収容所は人道的な対応をしたので、
病死、事故死を除き、犠牲者はいなかったそうです。
それにしても鳴門がこんなにドイツづいているとは思いませんでした。
ドイツが好きなので、また行きたいです(笑)
愛車としっかり楽しんだ旅でした。
新車との旅、実行したらupしますね♪
すぽくろ
-
- わんぱく大将さん 2012/05/23 17:20:30
- 復活編
- すぽやん
お〜毎度。帰ってこられましたか。お待ちしておりました。
徳島、近くなった割にはまだ、行ってないというか。
結構、日本て、ドイツ人を助けているんですよね。宮古島もなにか、そういったものがあったような(漂流して、助けたかなにか)
こう言うところから、文化交流、技術を学ぶと言うのができていったんでしょうね。ただそれを捕虜と見るか、他国の違う文化をもった人達と見るかですよね。
愛車君、お疲れ様でした。 大将
- sportcrossさん からの返信 2012/05/24 08:13:37
- 復活御礼
- 大将さん、ご訪問ありがとうございます!
おっしゃるとおりですね。
その他ユダヤ人を助けたりとか、
トルコの教科書にも載っているトルコ人救助の件とか。
一方で日本人もいろいろと海外で助けられていることと思いますが。
きっかけはともあれ、同じ人間として互いに尊重し、
交流できていけることの素晴らしさを再認識しました。
またどこかでこんな話に出会いたいですねー!
すぽくろ
-
- ガブリエラさん 2012/05/23 11:11:53
- ドイツつながりなんですねヽ(^o^)丿
- すぽくろさん☆
おはようございます♪
ご無沙汰しております(^_^)
徳島に、ドイツとつながりがあるとは知りませんでした\(◎o◎)/!
戦争中でも、きちんと捕虜の方々のことを思いやる素晴らしい方がいらっしゃったんですね(*^_^*)
一番好きな国がドイツなので、ここは一度行ってみたいです!
ヴルストは、外せないですよね!!!
愛車とのお別れは、寂しいですよね・・・。
私も、数年前に愛車とさようならしたのですが、20枚くらい家の前で写真を撮りました(^O^)
母に「もう、いいんじゃないの?!」と言われながらも(^_^;)
そして、また新相棒さんとの旅、楽しみにしてますね!
ガブ(^_^)v
- sportcrossさん からの返信 2012/05/24 08:08:15
- 鳴門の中のドイツ
- ガブさん、ご訪問ありがとうございます!
本当、ながい眠りから覚めたように旅行記をupしました。
鳴門で日本で一番最初に第九が演奏されたこと、
そして某大手ハム製造会社の創業地が徳島だったことは
マニアックにも知っていたのですが、
「こういうことだったとは!」ということで、
1本の線で結ばれたような感じ、目からウロコでした。
ドイツ、いいですよね♪
ドイツ館では多種の
ドイツビールとドイツワインが売られていました。
景色は日本ですが、ドイツゆかりのものを見るだけでも
ドイツ気分になれますよー☆
そして前車すぽくろ、よく走ってくれました!
本当に感謝です☆
すぽくろ
-
- maixxさん 2012/05/23 10:56:56
- ようこそ!うどん県の隣へ
- めんそーれ徳島!
愛車への感謝旅行、
徳島、鳴門を選んでいただきありがとうございます。
一徳島人としてなんか嬉しいです。
鳴門のドイツ関連の施設、
しっかり売り出したらもっと観光客来ると思うのですが、
どうもその辺のアピールがヘタなのが徳島ならではです。
瀬戸際、実は行ったコトがありません。
機会があれば寄ってみたいと思います。
今はもう新しい愛車でしょうか。
また徳島にもお越しください。
それでは。
maixx
- sportcrossさん からの返信 2012/05/24 08:02:56
- いかなきゃソンソン♪
- maixxさんさん、ご訪問ありがとうございます!
徳島って近くていいところがたくさんあるので魅力的です♪
今回は、特に「バルトの庭」がどうしても気になったので、
訪れました。
板東収容所の話、素晴らしいことなので、
もっと広がればいいのですが・・・
今度は新車で徳島に行きたいです☆
すぽくろ
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