春の一般公開

2012/04/21 - 2012/04/22

某所で開催された一般公開の記録です。

エリア 君津(千葉)

毎年春と秋に一般公開がなされるので、行ってきました。
現地ではすでに蛙の鳴き声が響き渡っています。

やや遅咲きの八重桜。
でもとても綺麗です。

新緑は木々の個体差がでます。
手付かずの雑木林だからこその迷彩模様。

某学園で飼われている山羊。
のどかな雰囲気に溶け込んでいます。

人があまり出入りしないところなので、空気がとてもおいしいです。
木々と草花の匂いがとてもよく薫っています。

黒滝入口。
普段はここまでで、先は立入れません。

黒滝。
今回は水量少な目です。
雨の日の翌日はとても多い水量で迫力満点なのですが。

林道上の椛。
紅葉ばかりが見せ場ではありません。
萌黄色の椛もとてもいい。

足元も見落とせない。
名も知らぬ草花でも、こういうところではとても目立つものです。

冷鉱泉。
これは硫黄分によるもので、白濁しいます。

拡大。

岩壁にも小さい花が。

たった一輪咲く山吹色。

メタセコイアの見本林。
秋になるとオレンジ色に染まります。
それが朝日に照らされると燃えるような輝きを放ちます。

手掘りのトンネル。
林道内ではすべてが手掘りのトンネルです。

道中に咲いている桜。
吹く風に花びらを乗せてきます。

シダ類の若芽。
夏になるとこれが大きく茂ります。

近くにはこのような花も。

キヨスミミツバツツジです。
この地域では山つつじとして売っているところもあります。

名前は分かりませんが、気をつけていると色々な花が咲いています。

珍しい茸。
初めての発見です。

帰り道。
曇天ではあったのですが、あまり人の出入りが無い日でしたので、静かで有意義な散策でした。