2012/04/16 - 2012/04/19
12987位(同エリア20554件中)
ご隠居さん
新婚旅行で行って、33年ぶりの香港。
同じ日の10分ぐらいしか違わない便で
行く33回目の結婚記念旅行だ。
あの時泊ったマンダリンホテルも、街も
すっかり変わってしまったので、まった
く新しい香港を見ようと、ランタオ島の
ゴンピン360に乗って、天壇大仏を観ることを
目的に出かけた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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キャセイパシフィック航空CX521便。今までに比べると搭乗手続きも早目でスムーズ。でも、やはり愛想がないね。ビデオも扱いが難しく、何とか行きは見れたが、帰りは途中からしか始まらないし、日本語への切り替えはできないし、モニターはチラチラだしと、し、し、しであきらめた。
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早速機内食。夫婦の良さはいつも2種類頂いて、シェアーして楽しめること。
もっとも、牛か豚の違いだけだったが。カミさんの隣に座ったインドの女性が
空港で買ったらしいスナックの袋を見せながら、中に肉や魚が入ってないかと聞いてきた。ベジタリアンなのだ。乾燥した小魚が入っていると言うと、一緒に入っていただけで全部だめだとガッカリしていた。カミさんがサイコロキャラメルで、そのスナックをゲット!。彼女はルンビニ公園の向かいにある知的障害者を持つ人々のための協会「Lebenshilfe」の創立者サラスワティ・デビさんでした。 -
香港国際空港に着くと、イミグレの前は長蛇の列。フィリッピンからのお手伝いさんとか看護士さん用のブースも含めて3ブースしか開いてないので、横に何折にもなっている。そのうち他のブースも開いて何とか入国出来たが、すっかり遅くなってしまった。
今晩の飲み代はガイドさんに両替してもらった。どこにいってもガイドさんは無難なレートです。1万円→910ドルでした。 -
それでもめげずにナッツフォードテラスに出かける。大樹所(BIG TREE PUB)で飲んで就寝は2:00。
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びんビール50ドル。ビール1パイン69ドル。鴨肉と鳥の手羽のつまみ116ドルそれにお通しにかっぱえびせん(20ドル)が出てきて、全部で374ドルだった。
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翌朝は、6時前から散歩。朝のジョギングを楽しみにして、出かける前、毎日のように天気をチェックしたが、旅行期間中毎日雨マークだったのであきらめていたが、降ってもたいしたことなかった。チムサアチョイ駅の並びにある九龍公園を抜けると陸橋になっていて、九龍公園徑と廣東道の上を通って海まで出られる。
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スカイ100も
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香港島も霧に頭を隠して
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チムサアチョイ駅によってオクトパスカードを500ドルと200ドルの2枚購入。これでバスや地下鉄、買い物の支払いまでOK。翌日足りなくなって東涌駅で100ドルと200ドルをチャージしたが、やり方が分からず、そばにいた警官に聞くと丁寧に教えてくれた。ボタンの押し方が悪かったり、紙幣の表が上でなかったりと、大変難しかった。
ネイザンロードを歩いて九龍公園の前を右にグランヴィルロードをホテルに向かいながら、左に曲がって路地に入ったところにある小さなお店に入り朝食。 -
メニューには広東語の下に英語が表記されている。
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出前一丁はどこにもある。
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タラのような魚のお粥
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ワンタン麺の麺は細くかたいが、ワンタンはおいしい。
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ラマダホテル・カオルーンに帰る。今日はツアーだ。自由行動だと5000円アップと言われ、仕方なく参加。観光して、昼食が付いて5000円安いのはショッピングが3か所もあるからだ。付きまとわれても絶対に負けないぞと言い聞かす。今までで買って良かったと思うのは北京に行った時の国営の真綿布団ぐらいで、後は同じものが市場で安く売っていたりとかガッカリさせられることのほうが多い。
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ホテルの部屋は最上階の17階。部屋から見える景色は、残念ながらガラスが汚れていてきれいに映らなかった。左側に見えるのが歴史博物館と科学館。
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向うに香港島のビル群が見える。
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ツアー出発。スターフェリー乗り場から見る香港島。
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船が着くまでゲートがしまっているので、その前で待機。ここの両替所が一番いいかも?。10.***だった。夜に重慶マンションで両替したが10000円→940ドルだった。その前にネーザンロードに出てくる道にあった両替店は10.***とあって、ノーコミッションと書いてあるのに、1万円札を見せたら電卓に8.***と打ってきたので両替はしなかった。
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お天気が悪く、船は揺れたが、無事香港島へ。
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そこからスタルスベイを横目に見ながら、スタンレーまで。同行者5名。
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スタンレーの不動産屋の前で、いかに高いかを力説するガイドさん。
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帰りの車中から見た墓所。亡くなっても、早くて3カ月ぐらいはお墓が手に入らないとか。土地がないと言っていた。
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昼食のレストラン名は一度も耳にしなかった。香港では食事時にお酒は飲まないそうで、しかも同行者がすべて女性とあっては「郷に入っては・・・」と、お茶で済ませた。このときだけは・・・・。
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メニュー
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プアール茶は、内臓脂肪を落としてくれるそうで、最近体脂肪が11から下がらないので、たくさん買ってきた。
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香港最大の道教寺院「黄大仙」。
入口横のお土産屋さんで線香を買い(10ドル)参拝。 -
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ここで線香に火をつけるのだが、一人9本までと書いてあって、香港の人は残りをそこに置いていくので、買ってこなかった人はそこから取って火をつけていた。私たちは残りは土産話のひとつにと、しっかり持って帰ってきた。
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1881ヘリテージ
1996年まで使われていた水上警察の建物が、2009年10月にリニューアルされ、ホテル「ヒューレット・ハウス」やショッピングモールに。 -
隣はペニンシュラホテルなので、歩いて2階の免税店へ。消費税のない香港ではあまり意味がないと思うが・・・。
入口でフリーになったので、すぐフェリー乗り場前のバスターミナルへ。
6番のバスに乗り込むや、2階の一番前の座席を確保。ネイザンロードを「旺角」に向かって町並みを楽しみながら停車駅を数え、本に書いてあった7番目の停留所で降りたが、地下鉄で一つ手前の油麻地駅の手前だった。歩いて「旺角駅へ。右折して二つ目の通りが「女人街」だ。 -
ベルトを購入。値札は一切なしで、最初の数字は240ドル。カミさんが100ドルというと、それでは売れないというので「バイバイ」というと、値段を下げてきた。何度かやり取りして150ドルになったところで、その位でいいんじゃないと声をかけて購入。「100ドルまで下がらなければ買わなかったのに」とカミさん。確かに、翌日東涌駅にあるショッピングモールで同じようなベルトを買ったが120ドルだった。こちらは値札付き。ホテルまで歩いて行く途中のネイザンロード沿いの両替所で両替。10000円→940ドルだった。
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ホテルから3軒ほど並びにある「覇王山荘」で夕食。
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二人用のコースは408ドル。缶ビール25ドル。
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お茶8ドル。お通し5ドル。全部で587ドルだった。
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8時から始まるシンフォニーオブライツを観るつもりが、夕食に時間をかけすぎて、あわててタクシーに乗り(20ドル)チムサアチョイプロムナードへ。
車の中から時折見える光線に目を奪われているうちに到着したが、ちょうど終わったところだった。 -
しかし、夜の香港島はきれいだった。
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帰りにセブンイレブンで人参酒19.5ドルと三蛇酒22.5ドルを購入。これで安心して眠れる?。
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翌朝の散歩は、イーストチムサアチョイ地区。
最新の映画が上映されている。チケット40〜60ドル。 -
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簡単に1周できたのでチャタムロード・サウスを渡ってネイザンロードに出て、グランヴィルロードをナッツフォードテラスのほうへ曲がったところにあるレストランで朝食。
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アワビ粥98ドル。水餃子麺28ドル。
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恐ろしく大きな包丁で肉をさばいていた。
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八百屋さんと魚屋さん。
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クリーニング店。そばに工場があった。
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駐車メーター
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イーストチムサアチョイ駅から南昌駅で東涌線に乗り換え
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南昌駅もきれいで、乗換案内も見やすく安心して東涌駅に
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長蛇の列と聞いていたので、早めについて並ぶつもりが時間まで建物にも近づけない。右側がバス乗り場で周遊観光の勧誘をやっているが、ケーブルに乗る人の姿がない。10時まで時間をつぶすつもりで駅前をふらふら。10分ぐらい前にケーブル乗り場にいってみると、前売り券を持っている人だけ入口に並んで当日券組はバス乗り場のほうに並べと言う。もう長い列ができているが、まだいいほうで、チケットを買う頃は後ろに長〜い、長〜い列ができていた。
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ケーブルの下が見えるクリスタルは高いので、普通のケーブルのチケットを買ったが、ゴンピンに着いたところにある仏陀ウオーキングなどの入館料もセットされているチケットを買ってしまった。それに気づかずケーブルの往復だけ利用。
一人187ドル。 -
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国際飛行場の横を昇っていく。
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やっとゴンピンヴィレッジが見えてきた。約25分だが、下の登山道を2人の女性が昇っていく。後で、心経の道であったので聞くと3時間かかったとのこと。
これからまだ2時間歩かなければと、欧米人女性は「バイバイ」と手を振って山道に消えていった。 -
ケーブルの中から天壇大仏が見える。
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天壇大仏への長い階段を一気に上る。
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大仏の前に寶蓮禅寺へ向かう道がある
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香港でもっと大きい仏教のお寺「寶蓮禅寺」。
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阿弥陀三尊像は金色に輝いてまばゆい。
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大仏横の道を進むと心経の道にたどり着く。すれ違ったのは往復で2組だけ。静かな山道を歩いて行くと、般若心経が書かれた大木が小高い丘の道の両側に並んでいる。一周しながら不思議な「気」を感じる。最大のパワースポットだ。
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東涌駅に戻って来たのが12:30分。駅前の市場などを見ながら飲茶を食べられるところを探したが、これというところがなく戻ってまた覇王山荘で昼食。
もう2時を過ぎていたので探す気力がなかった。
小籠包(4個)33ドル -
坦々麺45ドル
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大根もち(3個)32ドル。
生煎鍋貼(4個)36ドル。
千層葱油餅(2個)26ドル。
青島ビール(缶)25ドル×2。
そしてお茶8ドル×2。 -
6時までなので歴史博物館へ。
水曜日は無料と調べってあったが、ほかの日でも10ドル。 -
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仕事を終えた人たちがおかずを選んで、お弁当風にして持ち帰り。
チムサアチョイ駅まで行って、オクトパスカードを換金。 -
ホテルのそばで見つけたマンゴーがおいしいという目的の許留山でスイーツを。三点セットが58ドル。マンゴーコンボが55ドル。
おいしかった! -
もう疲れたので香港島行きはやめて9時の集合時間までナッツフォードテラスのBahama Mama’sで飲むことにする。写真のピザは88ドル。401ドル払って、残りは空港で円に。
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