2012/03/21 - 2012/03/22
13位(同エリア733件中)
kumさん
初めてのインド。
インドという国の魅力は何と言っても人々の生活にあるのだとよく耳にする。あまりに人口密度が高くて街や道路はカオス。経済成長が著しいものの、多くの人は昔ながらの生活スタイルを維持している。有名な史跡があるわけでもないけど、そんなインド人の心の故郷が見たくて、トランジットで立ち寄ったデリーからベナレス(ヴァラナシ)に行くことにした。
近寄ってくる人もとても多い。ウザい客引きから、単に外国人と話がしたくて声をかけてくるフレンドリーな人たちまで。
この国は人と人との距離がとても近い。
===
【旅のアレンジ】
20日の深夜にデリー着。その晩は空港近くに泊まって、翌21日にヴァラナシに飛行機で移動、22日にデリーに戻り空港近くで1泊。23日早朝の便でデリーを出発。
デリーからヴァラナシは、ネットでAir Indiaの飛行機を予約した。往復で13000円くらい。予約した後にネットで調べたらエア・インディアは遅延が多くて有名だとか・・・最初は22日の復路は夜の便にしていたけど、チキンの私は23日早朝の飛行機に乗り遅れることを避けるため、午後早めの時間に変更した。往路・復路とも遅延は30分程度だったので運が良かったかも。
ヴァラナシ及びデリーのホテルはbooing.comで予約。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月に仕事を辞めた。
4月から転職先で働き始める前に旅にでることにした。
あまりに直前に決めたので飛行機に空きがなく、デリー経由での旅になった。トランジットでデリーに3泊。せっかくだから、ずっと行きたかったヴァラナシにガンジス川(ガンガー)を見に行くことにした。 -
インド人はやたらと写真が好き!
しょっちゅう「写真撮って?」とせがまられます。
そして、私も「撮っていい?」と聞かれます^^;
ってなわけで、お互い撮りあいました。 -
子供は飴目的だったりすることもありますが、何も要求されないことがほとんど。モロッコ人に見習って欲しいよ。
-
ガンガー(ガンジス川)沿いにはやたらと動物が。
牛、犬、ヤギ、猿、雁… -
ヴァラナシで泊まったホテルはちょっと奮発してSuryauday Haveliという高級ホテル。ガンガー沿いの邸宅をホテルに改築したもの。Shivala Ghat(シヴァーラー・ガート)にある。
Tripadvisorで一位になっていたので気になっていたけど、最初に見たときは満室だったのです。諦めきれずにちょくちょく空室状況をチェックしていたらキャンセルが出たようで、空きがでていたので、即予約! -
ガンガー沿いにはガートと呼ばれる階段がある。
多くはガンガー沿いに建っていた邸宅や宮殿に付属してつくられたもので、それぞれ名前がついている。私の泊まったホテルのシヴァーラー・ガートはヴァラナシの中心部の南端。そこから北上していくと毎日儀式の行われるダシャーシュワメード・ガートや火葬場として有名なマニカルニカー・ガートまで歩いて行ける。
洗濯物をこんな階段の上に干して、汚れが気にならないの?と繊細な日本人的には思っちゃうけど、そんなことを気にするようだったら最初から(汚れた)ガンガーで洗濯なんてしないんだろう。 -
ヴァラナシは、外国人だけでなく、巡礼に来ているインド人観光客も多い。ガンガーを歩いているとボートマン達がひっきりなしに声をかけてくる。
でも思ったよりもしつこくなくて、「明日乗るよ」(←明日はもういないけど)とか適当に言ってるとすぐにひいてくれた。 -
-
この日はめちゃめちゃ暑くて、犬も元気なし。苦笑
-
ガンガーの火葬場といえばマニカルニカー・ガートが有名だけど、上流の方にハリシュチャンドラ・ガートというもう一つの火葬場のガートがある。
マニカルニカー・ガートは写真撮影は絶対ダメでかなり厳しいけど、こちらはカメラを首からぶら下げているだけでは何とも言われない。とは言っても、respectして火葬の様子は誰も写真を撮っていなかったし、私も撮らなかった。 -
ガンガーにはやたらたくさんいる動物。野良なのか、飼われているのかいまひとつ見分けがつかない子も多いけど、見ていると町の人たちが餌をあげていた。
-
ここでは殺生は禁じられている。
だからガンガーから200mほどの距離内に建つ料理屋やホテルでは肉は提供されない。私の泊まったホテルもベジタリアンメニューのみだった。
殺さないばかりでなく、決して豊かとは言えなそうな町の人たちも牛、ヤギ、猿、犬たちに餌をあげている。 -
というわけで、ここに住む動物たちは幸せそう。
ちょっと暑いけど、それさえ我慢すれば自由に生きていけて、食べ物にも困らない。^^ -
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ガンガーには何をしているのかよく分からない人もたくさんいて、この人もその一人。
何やら牛糞のようなものを団子にしているように見えるんだけど、気のせい?? -
物乞いしているおじいさん。
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ガートに座ってだべっている人たち。
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夕方になると水辺にいる牛たちをどこかに連れ帰る人たちが。
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いったいどこに帰るんだろう??
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猿たちは建物の僅かな出っ張りを器用につたって移動する。
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僕も仲間に入れて〜
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インド人はこんな大勢でボートに乗るんだけど、よく沈まないなぁ。
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ダシャーシュワメード・ガート。
ここはいつも大賑わいだけど、夕方のこの時間は少し人が少ない。 -
イチオシ
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インドではクリケットが人気みたい。
他の新興国、発展途上国ではサッカーが多いけど、さすがイギリスに統治されていただけのことあり。 -
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ヒンズー教徒は牛を食べない。
だからか、牛は増える一方なのでは・・・
町の中にもやたらいっぱいいます。笑 -
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夕暮れのヴァラナシは何とも言えない美しさで
この景色をずっと見ていたかった・・・ -
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トイレ休憩を兼ねて、いったんホテルに戻ってお茶をしてから、ボートを乗りにまた外に出ます。
夕方のボートは部屋代に込みでした。 -
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ボートに乗った物売りが近寄ってきた。
ガンガーに流す花を買った(50ルピーだった。高い!)。
願いを込めて火を点けて流す。
ずっと見てたら、他のボートが私の花に突っ込んで火を消されてしまったのを見てしまった・・・
私の願いはいったい叶うのだろうか・・・? -
このボート、HISって、絶対無関係でしょ?!
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ダシャーシュワメード・ガート
ここで夜の儀式が行われるので、後でまた戻ってきます。 -
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マニカルニカー・ガートは24時間火が消えない。
写真は撮れないけど火葬現場を見に中に入ることはできる。
なんとも言えない臭いと、煙と、人が燃えている不思議な光景。
3日間燃やし続けるのだという。 -
子どもや出家した人は燃やさないでガンガーに流される。
石などの重しをつけるらしいけど、ボートに乗っていたら人の死体が流れてきた。
一瞬、何なのかわからなかった。
死がこうも日常の中にとけ込んでいると、逆に生の儚さを感じる。
形として残っているのに、もうそこに残されている身体は「人」ではないんだ、と。 -
ダシャーシュワメード・ガート。
暗くなってボートが集まってきている。
ブージャーと言うガンガーに祈りを捧げる儀式が毎晩行われる。 -
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毎晩、捧げられるガンガーへの祈り。
この河は全ての罪を清めてくれるのだという。
罪を負っていない人などいない。
だから人はここで身を清め、祈りを捧げる。
より良い再生を願って。 -
-
翌朝。
日の出もボートで見たいと思っていた。
が、あり得ない運の悪さ!?それとも運がよい?!
なんと、この日はボートマン達がストライキをする日でボートが全部運休!! -
ってなわけで、ガンガーをトボトボ歩く。
-
夜明け前
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イチオシ
ボートが1隻もないガンガーは、それはそれで美しくて
朝日に染まるヴァラナシを船上から見れなくても満足。 -
人々は早朝からガンガーに集まり
祈りを捧げ -
そして沐浴をする。
そんな毎日が繰り返されているんだろう。 -
ヴァラナシは早朝が美しい。
-
ガンガーの向こうに見える朝日
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人々の祈り。
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静かな沐浴。
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圧倒されるくらい活気に満ちている日中のインドも
早朝はとても静かな祈りの時間。
そのギャップに驚かされる。 -
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イチオシ
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イチオシ
ここで人は何を祈るんだろう?
願い事?それとも神々への感謝の祈り? -
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イチオシ
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早朝から仕事熱心なこの夫婦。
仲良く洗濯物を広げ、地面に置いて干す。 -
イチオシ
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このお姉さんもなぜか一緒に写真撮ってと声をかけてきた。
うーん、日本人がそんな珍しいのかなぁ?? -
イチオシ
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裸のオジサマトリオ。笑
-
手鏡見ながらオシャレに余念のないオジサマ。笑
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イチオシ
額にオレンジの染料をつける。
ティラカと呼ばれる装飾。 -
ティラカをつけた犬!
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頭を剃っている人。これは出家なのか?それとも床屋??
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ダシャーシュワメード・ガートを歩いていたら、少年に「花を流す?」と声をかけられた。
「お金を持ってないんだけど」(面倒だから財布を持ってこなかった)って言ったら「いいよ、あげるから」って!
昨日は50ルピーだったのに!
ってなわけで、一つ頂き、ガンガーに流す。
昨晩はボートに沈められちゃったからね! -
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フォトジェニックなこのオジサマ。
写真撮ってと言われて撮ったら、チップをねだられた。
「いや、お金はホテルに置いてきちゃった・・・」と言って謝る。 -
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学生さんたちがガンガーに向かって手をつないで人間の輪を作っている。
これもストの一環。
どうやら汚染の進むガンジス川を綺麗にしようって趣旨のストみたい。
だからボートマン達もこの日一日ボートを出さないんだね。 -
イチオシ
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遠くから写真を撮っていたら、「私も撮って!」と声をかけられまくり!!
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いやぁ、こんなもてたの初めてだよ。*^^*
初モテキか。 -
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こちらはちょっと年齢層高めのお兄様がた。
「君も一緒にどう?」と誘われて、一緒に「ガンガー、●●」と手をつないでかけ声をあげる。笑 -
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イチオシ
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24時間ほどしかいなかったヴァラナシ。
どこにカメラを向けても絵になって
600枚以上撮ってしまった・・・
いつかまた来たい。
そう思える町でした。 -
【おまけ】
こちらが宿泊したSuryauday Haveli♪
River Viewのお部屋に宿泊しました♪
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この旅行記へのコメント (24)
-
- サウスピーチさん 2012/05/27 22:19:19
- いつもありがとうございます♪
- kumさん、お久しぶりです。 1ヶ月ほど日本に帰国し、先週戻ってきました。
こちらに戻って来たとたん、現実に引き戻され、
今はちょっとメランコリーなもやもやした気分です・・・。
ただ、kumさんの旅行記を拝見して、(いつもの如くなのですが)惹きこまれ、
少しワクワク感を取り戻して気分が上がってきました。
インドって、ガンガーって、こんなに美しい場所だったっけ?と思わせるような色とりどりの美しい風景、
また動物たちや人々の表情もいいですねぇ。
あらためてkumさんの写真の美しさとその表現力、そして、洞察力のある感想と
文章の読んでいての心地よさは素晴らしいなぁ〜、と感服しています。
いつもありがとう♪
サウスピーチ :)
- kumさん からの返信 2012/06/02 23:22:43
- RE: いつもありがとうございます♪
- サウスピーチさん、お久しぶり!
すみません、お返事が遅れまして・・・m( )m
日本に一時帰国されていたのですね。
インドは独特な国ですね。
好き嫌いが激しく分かれる国ですが
嫌いと言う人でも何だかんだ言いながら再訪していたりして
不思議な魅力があるんだなぁって思いました。
ヴァラナシは聖と俗が併存していて
美しく、汚く、パワフルでした。笑
多分また行きます。^^
こちらこそ有り難うございます!
嬉しいコメントを頂きまして。
kum
-
- YU_KAさん 2012/05/07 23:31:04
- はじめまして
- Kumさんはじめまして。
じつは先日ヴェナレスを訪問したばかりで、
ふらっと旅行記を探したところ辿り着きました。
Kumさんの写真一枚一枚ていねいで素敵ですね。
つい先日見てきたヴァラナシの風景を懐かしく思い出しました。
私たちは寝台列車で入ったため残念ながら朝日などを見てないので、
Kumさんの旅行記でたのしませてもらいました。
トランジットでここまで行かれるとはすごいですね!
本当に素敵な写真ばかりでまたぜひ寄らせて下さい♪
YU_KA
- kumさん からの返信 2012/05/09 01:22:28
- 寝台列車!
- YU_KAさん、はじめまして。
メッセージを有り難うございます!
YU_KAさんも最近ヴァラナシに行ってきたのですね。
寝台列車で行かれたんですねー。
興味ありますが、一人の場合、トイレに行く間は荷物は大丈夫なのかとか、そもそもトイレはどれほどのレベルなのか、が気になってしまって飛行機で行ってしまいました。苦笑
時間がなかったということもありますが。
> Kumさんの写真一枚一枚ていねいで素敵ですね。
ま、600枚以上の中から厳選してますので。笑
没写真は毎回、ここに載せる倍以上あります。
とはいえ、ヴァラナシは被写体としてはこの上なく良かったのも事実です。
私はごちゃごちゃした町が好きなのですが、それだけだと被写体としては飽きてしまいます。この点、ヴァラナシだと雄大な景色もちゃんとあって、緩急(?)がちょうどいいバランスだと思いました。
週末になってしまうかもしれませんが、今度YU_KAさんのところにも遊びに行きますね♪
今後ともよろしくです!
kum
-
- jackさん 2012/05/03 03:36:39
- すごい旅行記と言うより写真集です。
- Kumさん
お邪魔しています。
すごい写真集ですね。
感激です。人も動物も街に淀む空気も伝わってきます。
おそらくKumさんがその場の空気になりきっているのかな?
全てが自然で、全てがスーーーーーーと心に入ってきます。
感動、ありがとうございました。
又、良い写真を見せて下さい。
By Jack
- kumさん からの返信 2012/05/04 20:40:25
- ありがとうございます!
- jackさん、こんにちは!
コメント有難うございます!
ここはどこを見ても絵になる場所で、写真撮りまくってしまいました。苦笑
ガンガー沿いに連なる邸宅の跡から、この川に対する過去の王侯達の想いが伝わってきて、彼らがいなくなり、邸宅が荒れるに任せても、人々のガンガーへの想いは変わらなくて…うまく感じたことを言葉にできなくて、コメントをあまりつけられなかったのですが、jackさんをはじめ、みなさんのメッセージを見ると結構私が感じたことが写真から伝わったかもと嬉しくなりました(*^^*) 有難うございます!
くも
-
- takemoさん 2012/05/03 00:16:12
- 以前、トランジットの合間にコメントを頂いた旅行記ですね!
- kumさん、すっかり出遅れてしまいましたが、こんばんは。
以前、トランジットの合間にコメントを頂いたのは、ここへの途中からだったのですね。(ありがとうございます!)
どちらへ向かっているのかと思っていたのですが、これまた濃厚?なお国を訪問されたようで(笑)。
この国を旅されたいろんな方の旅行記を見ていますが・・なかなかインパクトが強くて、かなり悪い印象を持っていたのですが、kumさんの写真からは「違うもの」と言うか「本質」みたいな所が伝わってきて、かなりイメージが変わりました。
いや〜美しいです。
混沌とした雰囲気の中に人の生きる姿を感じます。
誰もが撮れる写真ではありません。
写真の力を感じさせる大作です。
正直、かなり感動してしまいました。
先のコメントを拝見したのですが、一人旅だったのですね。
それも凄いですが、だからこそ撮れた写真もあるのかな?と思いました。
それでは、また。
takemo
丸めた牛のフンは燃料として、販売でもするのでしょうかね。
確かアフリカだったと思いますが、そんなのをテレビで見ました。
動物と共存、全く無駄の無い世界。
素晴らしいです。
HISの廃品も役立っているようで・・・(笑)
- kumさん からの返信 2012/05/03 20:16:07
- そうです!バンコクの空港からでした!
- takemoさん、こんにちは!
コメント有難うございます!
> 以前、トランジットの合間にコメントを頂いたのは、ここへの途中からだったのですね。(ありがとうございます!)
そうなんです。ちなみに今も旅先です。笑
駐在員の友達との晩御飯の待ち合わせまでの空き時間使ってます。
> この国を旅されたいろんな方の旅行記を見ていますが・・なかなかインパクトが強くて、かなり悪い印象を持っていたのですが、kumさんの写真からは「違うもの」と言うか「本質」みたいな所が伝わってきて、かなりイメージが変わりました。
ほんのちょっとインドをかじっただけで語るのもおこがましいですが、インドの悪い所はすごく分かります。インド人はほんとめげなくて、ウザい人が多い。でも、バラナシはある意味特殊な場所なのかもしれませんが、ここではそんなインド人のピュアなところが垣間見れて、ほんと、美しかったです。人が一生懸命に祈り、生きてる姿って日本にいるとなかなか見ることができないので、激しく心を揺さぶられました。
> 丸めた牛のフンは燃料として、販売でもするのでしょうかね。
そうだと思います。人しれず丸めてるならまだ想像の範囲でしたが、あれだけ一目のつく所でどうどうと丸められると、やや引きましたが。苦笑
> HISの廃品も役立っているようで・・・(笑)
そっか、あれは廃品の可能性もあるのか。誤認させるために違法な商標してるのかと思った。そこまで悪質ではないかもですね。^^;
くむ
-
- fujickeyさん 2012/04/24 16:14:42
- 生きている力強さ
- kumさん、こんにちは。
旅のおまけが「インド」っていうのが濃い〜ですね。メインはどちらに行かれたのか判明するのが楽しみです♪
聖なる川ガンガーの景色から、わんこ達の写真から、2人で写っているおばあさんの表情というか全体のオーラから力強さが伝わってきました。
生きていく覚悟が出来ている、みたいな。
精神面やいろいろなところに影響を受けそうな国ですが、きっと私は訪れることはない・・・かな〜
なので、こうしてkumさんのお写真で堪能できて得した気分です(笑)
4月からお仕事の環境が変わられたとの事。無理して体調を崩されませんように。
fujickey...☆
- kumさん からの返信 2012/04/26 22:36:49
- 今度はメインで
- fujickeyさん、こんばんは!
いつも有難うございます!
> 聖なる川ガンガーの景色から、わんこ達の写真から、2人で写っているおばあさんの表情というか全体のオーラから力強さが伝わってきました。
> 生きていく覚悟が出来ている、みたいな。
そうなの!矛盾するようだけど、生命の儚さと力強さを感じました!
インド人はパワフルだからというのもありますが。あと生き物がすべて共存してるような錯覚を感じさせるところとか好きでした。畑を荒らす象を殺したりしてるんですけどね。
女一人で行くのは格好のえじきになると色んな人から脅されたけど行ってみて良かったです。今度行く時は夫を連れて行くことになると思いますが、私より夫の方が参っちゃいそうかも。そんなちょっとパワーがいるけど、
一度は行ってみるべき国の一つかも。
> 4月からお仕事の環境が変わられたとの事。無理して体調を崩されませんように。
お気遣いを有難うございます!まだ慣れなくて大変ですが、新しい環境で楽しいです。
くむ
-
- なおちさん 2012/04/24 13:45:20
- 行ったんですね〜
- kumさん、こんにちは、ご無沙汰しております。
行ったんですね〜インド。私、前回行ったときには日程の都合でベナレスには行けなかったので羨ましいです。。
朝日に照らされるガンジス河で沐浴する人々・・。
なんだかもう旅行記の域を超えてますね。見入ってしまいました。
インドはあのカオスな雰囲気が良かったり良くなかったり。だけど色々なことを考えさせられる場所でもあり、でも不思議ともう一度訪れてみたいなと思える場所でした。kumさんはどうでした?
次は私もベナレスに行きたくなりました〜
なおち
- kumさん からの返信 2012/04/26 22:16:23
- 積年の憧れ?!
- なおちさん、こんばんは!
いつも有難うございます!
そうなんですよ。
なおちさんにご相談したムンバイ〜エローラは仕事でキャンセルしましたが、思ってた飛行機がとれなくてやむなく(?)今回インドに行くことになり、超弾丸でバラナシに行っちゃいました(*^^*)v
いやー、ほんの触りしかインドを見てませんが、濃かったです。
> インドはあのカオスな雰囲気が良かったり良くなかったり。だけど色々なことを考えさせられる場所でもあり、でも不思議ともう一度訪れてみたいなと思える場所でした。kumさんはどうでした?
カオスな感じはすきでした。考えさせられるのにも半分同意。
でも、客引きなどの胡散臭さは、好きになれるか微妙かもしれない。今回、インドではあまり嫌な思いしてませんが、帰りのトランジットでちょっとインド系のとこを少し観光してスゲー微妙だったんですよね〜。
でもまた絶対行きますね。だって絵になるんだもん。笑
くむ
-
- るなさん 2012/04/23 11:36:22
- まるでドキュメンタリー番組
- こんにちは、kumさん。
インドってお国、もう全然未知なる世界。
今、知人が駐在しているので、行ってみようかなぁ?なんて漠然とは思っているものの、どうも気が乗らない私でして^^;
でも、kumさんのこんな旅行記拝見していると、何かこの目で見てみたいような気になりました。
ものすごいたくさんの国を旅されているのでびっくりです@@;それもあまり普通じゃ行かないようなところまで。(→o←)ゞ
このインド旅行記、人や動物の体温や息遣いまでが伝わってくるようで、まるでドキュメンタリー番組でも見ているような感じでした。
お写真がどれも素敵です!!失礼ですが、カメラは何をお使いですか?一眼でいらっしゃいますよね?
実は今、カメラを新調しようかと思っているところ。今のカメラはホント暗いところが、役立たずでして。(まぁ腕も悪いんですが--;)
またゆっくり拝見させて頂きます。
るな
- kumさん からの返信 2012/04/24 08:46:49
- RE: まるでドキュメンタリー番組
- るなさん、掲示板でははじめまして!
メッセージとフォローを有難うございます!
インドは暑さとインド人のうざさとトイレの凄まじさの噂を聞いてて、なかなか行こうという思いきれなかったので、トランジットという形で否応なく来れたのは良かったかもです。
私はもともとボロい街並みラブなので、結構気に入りました。
お金をかけて空港からの送迎をつけたり、高めのホテルに泊まったりしたので、本当のインドの洗礼は受けてないというのもありますが。
> ものすごいたくさんの国を旅されているのでびっくりです@@;それもあまり普通じゃ行かないようなところまで。(→o←)ゞ
海外暮らしが長かったので、家族旅行で普通の(?)旅先は結構行っちゃってるんですよ。なので、自分のお金で行くのはまだ行ったことない、ちょいマニアックなとこが多くなってるのかも。でも、イタリアとかのメジャーな国も大好きです。
> カメラは何をお使いですか?一眼でいらっしゃいますよね?
カメラはモロッコ以降はニコンD90です。
その前はD60を使っていて暗い所での感度の悪さにきれまくってました。笑
カメラの新調わくわくしますよね。
るなさんのとこにもまた遊びに行きますね♪
今後ともよろしくお願いします。
くむ
-
- hot chocolateさん 2012/04/23 00:27:51
- 激しい貧富の差・・・
- kumさま、こんばんは♪
この春は、インドにお出かけだったのですね。
ベナレスには行ったことはありませんが、北インドを9日ほど旅したことがあります。
インドの人って、フレンドリーというか日本人が好きというか、よく一緒に写真を撮りました。
タージ・マハルでは、入り口でマハラジャのような品の良い高齢のご夫婦が腰を掛けていたので、
いかにもインドらしい雰囲気のお2人だったので、写真を撮らせていただきました。
別の所で、インドの人たちから、私たちと一緒に写真を撮りたいと言われ、撮ったり、
撮られたりしていたら、周りの人たちから私も、私も、と大変なもて方でした。
その中の人たちと親しくなり、話しながら入り口まで出てくると、先ほどのご夫婦は
その家族のご両親だったという事がわかり、また話が盛り上がって、住所も交換してしまいました。
南インドの方だと、北とはまた違った雰囲気のようですね。
デリーの駅では、ポーターに強引にスーツケースを奪われそうになったり、
地下通路では、ホームレス?が大勢いてじろじろ見られて怖かったです。
ベナレスは更に、日本人にとってカルチャーショックを受けそうな感じがしますね。
hot choco
- kumさん からの返信 2012/04/23 01:26:02
- されどインド
- hot chocoさん、こんばんは!
早速のご訪問を有り難うございます!
インドは今回の旅のdestinationではないのです。
トランジットでちょっと寄っただけなので、ほんとに触りだけしか見れませんでした。でも、はまる人がいる理由も、二度と行きたくないという人がいる理由もどちらもなんとなく分かりました。
私はまだそこまで嫌な目には幸いあっていないこともあり、また行きたい派かなぁ。もう若くないので、貧乏旅行はしていないから、そこまで嫌な思いをしていないだけかもしれませんが。
デリーは観光客にとっては入り口の町なだけあり、観光客にたかる人がたくさんいるらしいですね。私は結局、空港近くから離れず、デリーの町には行っていないので、そこまでの洗礼は受けていないですね。笑
アグラも行きたかったのですが、夫も行きたがっているので一人で先に行ったら恨まれそうだなと思って、次回以降にとっておきました。わたしもhot chocoさんみたいな素敵な出会いがあるといいな。
くむ
-
- バートンさん 2012/04/22 23:42:32
- どこも絵になりますね
- kumさん、こんにちは。
お久しぶりです!
トランジットでもインドに滞在できたなんて羨ましいです!
ガンガーに一度は行ってみたいんだけど
ヘタレな私はどうしてももお腹のことが心配で…(涙)
600枚も撮っちゃうなんてよっぽど感動したんでしょうね。
旅行記を見ていてもフォトジェニックな街ですものね。
行き先はどちらだったんですか?
これからの旅行記を楽しみにしています。
ばーとん
- kumさん からの返信 2012/04/23 01:18:27
- 恐るべしインド
- バートンさん、お久しぶりです!
お忙しいようですが、コメント有り難うございます!
お金は余計にかかりましたがトランジットでちょっとインドを触りだけ見れたのはラッキーでした。私はお腹が頑丈な方なのですが、それでも恐らく歯磨きしたときの水道水でお腹を壊しました・・・それが、この後のほんちゃんの旅行に響いてくるわけですが・・インドを見くびってました。
ヴァラナシは絶対バートンさんのツボにもはまると思います!!
インドは広い国で見所が分散しているので行きたいところを全て見てまわるのは大変ですが、さほど遠くないこともありまた何度でも行きたいですね。色々とうざかったり、トイレ問題があったりして、ちょっと気合いは必要ですが・・・
メインの旅先は、追々・・。って、なにもったいつけているんだ、ってかんじですが。笑
くむ
-
- ヴェラnonnaさん 2012/04/22 23:34:25
- インドのパワーが 伝わって来ます
- kumさんの 迫力のある 素晴らしい写真の数々。 いつも感嘆しながら拝見しております。 熱気と 静寂が 心に響く インドの魅力を堪能しました。
近いうちに 行ってみたいものです。
- kumさん からの返信 2012/04/23 01:10:25
- 再訪必至!
- ヴェラnonnaさん、こんばんは!
コメント有り難うございます!
インドは予想はしていましたが、ほんとフォトジェニックでした・・・
好みが分かれるかもしれませんが、汚い街並みが好きな人にとっては堪らないかもしれない。客引きや自称ガイドや痴漢の多さにうんざりする人が多いようですが、ヴァラナシはそこまでひどくなかったです。デリーはもっと微妙かもしれませんが。
私もトランジットでちょっと立ち寄っただけなので、今度はもっとゆっくり訪問したいです。
くむ
-
- crossさん 2012/04/22 23:17:57
- どの写真も絵になる♪
- kumさん、こんばんは♪
今度はインドですか。
インドも人気の国ですが、ある知人は、もう二度と行きたくないといい、
また、ある知人は、ハマってしまったという。
自分ならどちらなんだろうと考えてしまう。
kumさんの旅行記を見てると、絶対に行かないだろうなという所が多いのですが、
魅力的にその場所を伝えるので、それだけで楽しめます。
転職したんですね。
もしかして、カメラマンとして?
まあ、kumさんのことだから、どこにいっても一目置かれる存在になるんでしょうね。
cross
- kumさん からの返信 2012/04/23 01:05:54
- RE: どの写真も絵になる♪
- crossさん、こんばんは。
毎度有り難うございます。
インドはトランジットに立ち寄っただけで
今回の目的地は別なんです。
インドは私もまだなんとも判断がつきかねますね。
嫌われる理由も好かれる理由も同じくらい理解できちゃうので
自分がインド好き派なのか嫌い派なのか
まだなんとも言えないなぁ。
でも、すごくエネルギーがいる国であることには変わりなく
気軽に行けるかんじではないかも。少なくとも私は。
ツアーだったら別なのでしょうが。
> 転職したんですね。
> もしかして、カメラマンとして?
カメラマンなんて憧れですが、そんな感性が必要とされる仕事では全くないですよー。ヤボ過ぎて人には言いづらい仕事です(?)。
くむ
- crossさん からの返信 2012/04/23 01:22:01
- RE: RE: どの写真も絵になる♪
> インドはトランジットに立ち寄っただけで
> 今回の目的地は別なんです。
また、なぞかけのようなヒントはありますか?
cross
- kumさん からの返信 2012/04/23 01:27:36
- しまった
- うー!忘れてました!
今回はヒントなしです!
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