2012/03/20 - 2012/03/24
316位(同エリア484件中)
Toshさん
ラオスで行っておきたいところの一つはやはり、ルアンプラバーン。
しかしながら、ビエンチャンからはちと遠い。
途中で一休みせねばなるまい。
中継地点にバンビエンがある。ここはチューブで川下りをするところとして有名。
どんなもんか、やってみよう。
宿:
1.覚えていない
2.Jonny Guesthouse
インターネット環境(南寧を3としての5段階評価):覚えていない-3, Jonny-4
はじめのゲストハウスは、接続がよく切れた。それは1日にパスワードを3回も変更したため。なぜに客に知らせることなくしてパスワードを変更するのだろうか?よく理解できなかった。Jonnyは借りた部屋の位置がWiFiに近かったためか、動画が見れるくらいの速さがあった。つながりも良かった。
FX:
108円後半から再び上がって行った。もっと上がらないかな?まだ上がるだろう。長期にしたので日本につくまで決済しないぞ!
体調:
体調は好調を維持。しかし、神経がぶち切れているのかわからないが、体が渇きを感じない。水分を採りたいとは思わない。水を飲むのが苦しい。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ええと、ビエンチャンを出る前にRDでバンビエンはどこにあるのか地図で確認。
・・・ほーお・・・ビエンチャンからはそんなに遠くないな・・・ -
宿からトゥクトゥクで連れて行かれた場所は・・・正直覚えていないが、そこにはバスとワゴン車が停まっていた。
バスの方に乗るのかと思ったら、ワゴン車の方にだった。
・・・ま、いっか・・・ -
自分は一番前の席に乗った。
特等席・・・と思っていたが、運転手がハンドルを切るたびに体が左右に持っていかれる。
とーっても座り心地が悪かった。
で、途中恒例のトイレタイム。
ボロくて汚いトイレを使うのに2000kipがかかる。
これで、串焼きが2本買える。
俺は、そこらへんの草陰で、
シャー!
まあ、女性には必要だわな。 -
トイレ休憩の際に撮った写真。
なーんもない。平和だ。
ラオスって、こういった雰囲気を味わうのには、たまらなく良いところなんだろうな。 -
バスは大きなホテルの敷地内に到着した。
・・・高そう・・・
ミニバンとかツアーバスはだいたいこういったところに到着するんだよな。 -
ここで一つ事件があった。
写真の建物の前にバッグを忘れて、まだ決まってない宿を探しに行ってしまった。
このかばん、相当貧乏人が持っているババッグに見えたのか、宿を探して、戻ってくるまでこの状態でおいてあった。
ラッキー!中に、円、元、タイバーツ他計5万円相当が入っていた。 -
バンビエンまでの道は舗装されてないところがたびたびあり、少しばかり険しかった。
-
この日泊まるゲストハウスの前にある小学校?
-
ゲストハウスの部屋。
旅が始まってから、徐々に金銭感覚に疎くなっている。
昔は、何が何でも安いゲストハウスを選んでいた。もしあったら安いところに泊まろうと思っている。ゲストハウスの看板の写真を撮ってこないなんて今までになかったこと。
・・・旅の目的は達成した。あとは帰るだけだ。もうリハビリする必要もない、働けるだけの体力も気力も戻ってきたのだから、あとは帰って働こう。この旅のお金は十分ある。これから何に使うでもなし、節約する必要もないじゃないか・・・
そう、感じているんだろう。
リハビリが終わり、旅が始まったときの逆ルートをたどり、日本に戻るあとは働 -
ゲストハウスには裏テラスがある。
2階のテラスから風景を眺めるとこんな感じ。
絶景! -
ここは、バンビエンまで来るときのワゴン車の中で会ったスイス人たちが泊まっているゲストハウス。
部屋を見せてもらったとき、彼らのうちの一人がすごく気に入っていた。
中がどんなものなのか覗いてみた。 -
「おーい!上がっていいかい?」
「どうぞどうぞ!」
ワゴン車の中で会ったスイス人二人。
左がマイケル、右がレナウド。 -
「部屋の写真を撮らせてもらうよ」
「どうぞどうぞ!」
部屋にはテレビ、エアコンが付いていた。加えて朝食付き。
・・・いいんでない?・・・ -
部屋を見せてもらった後、町を散歩した。
いいねえ、この風景。 -
なんだかのんびりラオスって感じ。
写真は宿の前の通り。クレープ屋さんがずらりと並ぶ。
「なにもクレープ屋さんばかりでなくてもいいべなあ」
と言うと、
「そうだよなあ」
と二人は答えた。 -
左側はRDゲストハウスで会ったフランスから来たジュリアン。
バンビエンに来るというので、一緒に食事をした。
右側はイタリアから来たジュリアンの友人。名前忘れたごめん。
われわれは、各国の人口の話になった。
フランスとイタリアはほぼ同じ人口。
そいでもって、日本は1億2千人だというと、
「あんな小さな国にそんなにたくさんの人口がいるのかよ!本当かよ、もし、そうでなかったら、明日俺たちに飯をおごってくれ!」
とイタリア人。
「いいよ、じゃあ、俺の言っていることが間違ってなかったら、逆におごってくれ!」
と言った。
二人とも信じなかった。Ipodでウィキペディアを調べた。
ジュリアンがニヤリと笑う
「お前の勝ちだ。明日の飯はタダだ」
そうは言うものの、翌日の飯はタダにはならなかった。
うそつきはお前らだろう!?
自分がうそをついているから、いつも人の言葉を信じられない。
そんな感じの二人だった。 -
ここは、ジュリアンが泊まっているゲストハウス。
こちらの方が安いので引越しをした。
・・・結局安い宿が見つかったら、そっちに行くわけね・・・
ここは、安い上にWiFiが順調だった。
1Fにはレストランがあるが、ちょっと高かったので、飲み物は飲むものの、別なところで食事をしてたっけ。 -
スイス人二人とチューブ下りに行く。
まずはチューブを借りる。
値段は6万kip。前金5万kip。行きのトゥクトゥク料金込みだ。
6時までに帰ってこなければ罰金2万kipとの説明を受ける。 -
マジックで手の甲に受付番号を書かれた。
これを見せれば前金が戻ってくる。
チューブをトゥクトゥクの屋根に積み、
さあて、しゅっぱーーつ! -
おお?
空を割るばかりの音楽がどこからか聞こえる!
あれか、パブからか!
チューブ川下りはここからか・・・
なんだか西洋ワールドだぜ! -
やっぱ、そうさなあ。
まず、ウィスキーを1杯飲んで・・・準備
Tシャツから出ているのはポーチ。周りにビニールの買い物袋を巻いてある。
見た目は格好悪いが、これから水に入るのでこうするしかない。
部屋に置いてこようとも思ったが、安宿に泊まっているので、盗まれるかもしれないので持ってきた。
本当は、部屋に置いてこようと思ったんだけど、スイスの人たちは持っていくとのことなので、自分もそうすることにした。 -
天気がいいのがイイネ!
-
どこもかしこも・・・
-
西洋化してる。
ここは本当にラオスなのか?
イベントが始まった。
らチューブ取りゲーム! -
あ、ありゃなんだ?
ペットボトルに水を入れて、縄をつけて、振り回している。
なるほど、お客をバーに引っ張っているのか。 -
こっちでは、誰が長く水にもぐっていられるか競争をしている。
-
また、別のイベントが始まった。
イベントは1時ごろから始まる。
みな、それに合わせるように続々とやって来たもよう。
えらいたくさんの人ひとヒト。 -
よーし、小便でもたれて、チューブ下り、オッパジメヨウカ!
-
・・・と思ったら、すぐに対岸のバーに乗り上げる。
・・・なんだい・・・ -
レナウド踊りたいのかい!
そーかいそーかい!
・・・でも、前のバーで、彼はチューブ下りにがっかりしたといってたんだけど・・・お酒もたくさん入っていることだし・・・まあ、いいや・・・
彼が踊り始めたころは、フロアではヒトがたくさん踊っていた。
そのうち、一人、二人と抜けて行き、彼一人になった。
彼の踊りはぎこちなかったが、注目を集めた。
みんな笑っていた。 -
そのうち、男のヒトが一人、二人と彼の後ろに着いて踊り始めた。
それを、写真に撮るヒトも出てきた。
彼らのパフォーマンスがしばし続いた。 -
で、最後はYMCAとなり、
-
皆でおどってました。
イイネ!
このノリ! -
再びチューブで川を下る。
2件のバーに3時間くらいいただろうか?
川はゆっくりと流れる。
・・・これで6時までにオフィスに帰れるのか?・・・ -
あらら?またバーに立ち寄るの?
ここはモンキーバーというらしい。
かわいい小猿が我々を迎えてくれた。
これで3件目。
彼らは立ち寄るたびに少なくとも1本はビール瓶を煽っていく。
いやー、西洋の人たちが飲む量って半端でないね! -
気分良くチューブに乗って川を下っていると、浅瀬に乗り上げた。
ついでに、彼らはバーに乗り上げる。
・・・おいおい・・・
でもこのバーはラオ語しか書いてなかった。
残念。そう思い、彼らは泣く泣く川下りを開始する。 -
人気もなくなったし、これで帰れる!
と思って流れに乗っていると、
「Last Bar」
の看板が見えてきた。
二人はこれを見逃すはずがない。
当然上陸。
バーでは写真のようなボクシングスタイルのゲームをやっていた。
へえ、オ・ト・ナ?の遊びだねえ。
ここに寄った後は、ずーっとチューブで川下り。
そして、一人のスイス人を残して我々は二人でトゥクトゥクに乗り、オフィスに帰った。
オフィスへ到着すると、6時を20分回っていた。当然、前金から2万kipが差し引かれて帰ってきた。
レナウドはずらりと並ぶ係員に向かい、それぞれに人差し指を差しながら、
わけのわからない言葉、たぶんラオス語だろう「○×△!」と何度も繰り返していた。
たぶん「ガカヤロー!」とでも言ってるんだろう。
レナウドは、
「少しだけ時間が過ぎただだろうに・・・面白くない、ここことはいつまでも忘れない!」
時間にルーズなラオス人、だけど罰金を取るときだけはキチリ時間を守りやがる。
ま、しゃあない。はじめから言われていたことだしなあ。それに、
「レナウド、あんた飲みすぎだ。あんたら、いったいバーで何時間すごしたんだ?しかも、同室の友達を置いてきてしまって・・・」 -
翌日は自転車を借りて思いつくままサイクリング。
ビエンチャンで再会したリモの勧めだ。
まずは、昔飛行機の発着場所だった場所へ行ってみた。 -
次は、コーヒーでも飲もか。
チューブくだりのオフィスの奥に、レストラン?街があった。
トゥクトゥクドライバーが通りにいたので、どこの店のコーヒーを良く飲むか聞いたところ、この店だとのこと。 -
奥に行くと、椅子とテーブルは、丘の上から突き出たデッキの上にあった。隣は小川。風通しは良いだろう。
-
隣も、その隣もまねをしてデッキを建てていた。
コーヒーはうまかった。 -
こんどは、市場に行ってみた。
-
ラオスの市場はどこでもこんな感じかなあ。
売っているものもだいたい同じ。 -
バスターミナルは街から北に向かって1kmくらいのところにあったっけなあ。
-
何々?
ルアンプラバンまでのバスは9万kipか。
街では、11万って書いてあったなあ。
ま、ここまでのトゥクトゥク料金っていったところか。 -
バスターミナルの前にある看板に沿って行ってみた。
-
おっと、昨日、川下りのときに見た山が・・・
-
リゾート地か?
-
おっと、昨日通ったラストバーだ。
そういえば、この川にはラストバーって言うのが二つあったんだよな。
このバーがラストなのに、手前のバーも同じ名前。
まあ、イギリス人なら、この店には「これが本当のラストバー」とでもつけるんだろうが、ラオス人にはイギリス風ユーモアのセンスはないようだ。 -
やはり、昨日下った川に出た。
川原では魚を取っている美少年に出会った。 -
ほほう、こちらでは筋肉ムキムキと贅肉ポチャポチャの3人の川猟師とチューブ下りの人たちがすれ違っている。
魚は捕れるの? -
・・・と思っていたら、たくさん捕れました。
ジェスチャーで、片手にコップを持ち、グイと飲むようにして、
「今日は一杯やるの」
と言ってみると、漁師の人たちはニヤリとしてました。 -
僕、お手伝い?
それとも、イタズラしに来たの?
彼は、岸に停めてある船を始終、沖に出そうとして、父親に注意されていた。
このころは、注目を浴びることで自分の存在を確かめたい年頃なんだよな。
おにいちゃん元気でな!
そんでもって、大きくなったらイタズラでなく、お手伝いするんだよ。 -
通りに出ると、パレードに出会った。
何のパレードだろう?
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