2012/04/29 - 2012/05/04
6位(同エリア122件中)
okapyさん
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- クチコミ48件
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2012年のGWは、念願のフィジーへ。
韓国経由で飛行機に揺られること約13時間。長旅の果てに辿り着いたその先は、初めて目にする甘美な世界でした。
蒼きラグーンと深碧の熱帯雨林に包まれた地上の楽園、フィジー。
ひとたび足を踏み入れし者はその麗しさに魅了され、再びここを訪れずにはいられないと云われているそうです。
「Fiji Magic」とも呼ばれ、語り継がれるこの伝説・・・。
あるいは、島の精霊が旅人との別れを惜しみ、本当に魔法を掛けてくれているのかも知れませんね。
【5泊6日の旅程、滞在先】
4/29 成田発−仁川(韓国)経由−(機中泊)−翌朝ナンディ着
4/30 Mana Island Resort&Spa(マナ島)泊
5/1 Warwick Fiji Resort&Spa(ビチレブ島)泊
5/2 Warwick Fiji Resort&Spa(ビチレブ島)泊
5/3 Warwick Fiji Resort&Spa(ビチレブ島)泊
5/4 ナンディ発−仁川(韓国)経由−成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
成田空港までは、地元からリムジンバスを利用します。
GWですが利用者はさほど多くなく、ゆったり席を確保できました。
途中、ディズニーランド付近でかなり渋滞しましたが、それでもほぼ定刻に第一ターミナルへと到着しました。 -
現在、日本からフィジーへの直行便はありませんので、韓国経由で行く路線が主流となっています。
出国ラッシュを予想して早めに空港へ来ましたが、今年は大型連休のためヨーロッパなどの長距離路線が人気のようで、大韓航空チェックインカウンターは誰も並んでいませんでした。
そんなワケで、あっという間にチェックイン完了。
まだフライトまで4時間もありますので、5階の展望デッキで航空機の離発着を見ながらボンヤリしておりました。 -
時間もあるし、出国前に和食でも食べておきましょうかね(^o^)
第一ターミナル中央ビル4階の「菜の里」でうな重とそばのセットを注文しました。
今回の旅、貧乏トラベラーの私としてはめずらしく結構イイものを食べております。
タダでさえ連休中で旅費が高額なのに、いったい何を考えているのやら・・・。
どうやら計画段階から色んなオプションを追加手配しているうちに、金銭感覚がおかしくなってしまったようです( ̄ヘ ̄;)ウーン -
ようやく搭乗時刻となりました。
13:00発の大韓航空702便で、まずは韓国の仁川国際空港へと向かいます。 -
およそ2時間で、仁川国際空港へ到着しました。
トランスファー(乗継ぎ)専用のカウンターへ向かい、持込手荷物とボディーチェックを受けますが、これもあっという間に終了します。
仁川国際空港の案内板は全て日本語で補記されていますので、国際線の乗継ぎが初めての方でも間違えることはないと思います。
なおスーツケースはここでは受け取らず、最終目的地フィジーのナンディ空港まで自動的に詰め替えて運んでくれます。 -
ここでも次のフィジー便まで、約4時間あります。
韓国は初めてなので一旦入国しても良かったのですが、仁川国際空港はとても広くショップも充実しているようなので、空港内を散策して過ごすことにしました。 -
ちょうど何かイベントの最中だったようで、民芸品ショップの前に韓国の宮廷衣装を身にまとった男性が並んでいました。
-
何だか韓流ドラマのワンシーンみたいですね(・o・)
-
幾つかお土産ショップを回り、だいぶ足腰も疲れてまいりましたので、空港内で足裏マッサージを受けました。
約20分のコースで、日本円で3,000円程度だったと思います。 -
あっという間に時間が過ぎて、搭乗時刻となりました。
大韓航空137便で、いよいよフィジーのナンディ国際空港へと向かいます。
ここから約10時間のフライトなので、愛煙家の自分には少々キツイのですが、事前にしっかり吸い溜めしておきました(-。-)y-゜゜゜
19:25、予定通りにテイクオフしました。 -
パーソナルモニターで映画を見たり、読書をしながら過ごしましたが・・・やはり10時間は長いですね。一人旅ですと話相手もいないので退屈でした(ー。ー)フゥ
事前にエアピロー(携帯用の空気枕)やウォークマンを用意しておいて正解。ずいぶんと役に立ってくれました。
機中泊となり翌朝8時頃に、ようやくフィジー上空へ。
窓から最初の宿泊地、マナ島も見えました。
天気もスカッと快晴!ようやく憧れのフィジーに来ました。 -
8時35分、ほぼ定刻にナンディ国際空港に到着しました。
待機中のエアパシフィックの尾翼には、お馴染みのフィジーペイントが。
今回はいったいどんな旅となるのか・・・様々な想像を掻き立ててくれます。 -
連絡通路を渡り終えると、到着ロビーでは歓迎の歌「ニ・サ・ブラ(Ni sa Bula)」で出迎えてくれます。
聴いていると、なんというか心がジワーっと温められるような感じがしました。 -
スーツケース受取レーン付近にANZ銀行の外貨両替所があります。
フィジー$への両替は、ここで済ませて置いた方が良いと思います。
(空港内は換算レートも良く、かつ日曜日でも営業しています)
なおこの先、入国審査を終えてゲートを出た先にもう一つ、同じ両替所がありますので、そちらでもOKです。 -
最初の宿泊地マナ島へは、デナラウ港(空港から車で約20分)よりフェリーで向かいます。
フェリーを予約すると、運航会社サウスシークルーズが空港−デナラウ港間を無料送迎してくれます。
この橋を渡ると検問所があり(車がチェックされるだけで、旅行者に対しては特にナシ)、その先がデナラウアイランドになります。 -
フェリー出港までまだ時間はありますが、先にチェックインを済ませスーツケースを預けます。
なおフェリーは往路だけ、燃油サーチャージ5ドルを支払う必要があります。
(帰路では徴収されません)
出発15分前までに、再びここへ戻ってくるよう指示されます。 -
スーツケース運搬車が目の前を通りかかりました。
早速、運転手が「ブラ〜!」と笑顔で挨拶してきます。
ちなみに「ブラ(Bula)」はフィジー語で、「こんにちは」という意味です。
フィジアンは本当、陽気な人ばかりですね。
すれ違う人達は皆、必ず笑顔で「ブラ!」と挨拶してきます。 -
フェリーのチェックインと荷物預入も、無事終了。
今回の旅はホテルと航空券をExpediaで予約しましたが、途中の移動手段などは全て個人手配するしかありませんでした。
このフェリーも事前にオンライン予約していたものの、南国特有の対応のルーズさに少々不安を感じておりましたので、やっと一安心といった感じです(´▽`) ホッ
出発まで、デナラウ港敷地内をのんびりと散策することにします。 -
海沿いの通路はとても美しく、ここデナラウエリアがフィジーでも別格の高級リゾートであることを窺わせます。
-
途中、フィジーの地ビールの一つ「ヴォヌ」が売られていました。
フィジーのビールでは何と言っても「フィジービター」が一番ポピュラーですが、こちらの「ヴォヌ」は若干お値段高めで、レストランなどには良く置いてあります。
ヴォヌ(vonu)は海亀の意味で、ボトルのマークにもなっていました。 -
こちらは、総合案内所(インフォメーション)のようです。
-
こちら、「アドレナリン」という名前からも想像出来ますがマリンスポーツの申込専用デスクです。
ここの店員さんがとても親しみやすい方で、写真を撮っていたら手招きされ、今回の旅行の予定や日本のことなど色々と聞いてきて、仕事以外の話ですっかり盛り上がってしまいました。 -
デナラウ港の商業施設は、大きく2つのエリアに分かれています。
まず、こちら青のエリアは・・・ -
ブティックや土産店等が入ったショッピングモールになっています。
-
中でも有名なのがこのお土産店、ジャックス・オブ・フィジー。
ナンディタウンにあるジャックス・ハンディクラフトセンターの姉妹店です。 -
ここにはカニバルフォークなどの伝統工芸品や・・・
-
タパ・ドールなど、手作りの民芸品が売られています。
他にも、お土産菓子・衣類・コスメ・CDなど、とても品揃えが豊富です。
フィジーのお土産選びには欠かせないお店。 -
ここはコンビニです。
マナ島をはじめ離島は全般的に物価が高いので、ここで飲料や日用品を買って行く方が多いようです。
私も飲料水、ビール、マンゴー、ポテトチップスなどを買い込んで行きました。 -
ひと通り買い物を済ませたので、そろそろ昼食でも食べましょうかね(^o^)
こちらの赤のエリアは・・・ -
レストランやカフェ、軽食スタンドが軒を連ねるフードコートになっております。
-
ちなみに樹の枝に止まっていたこの鳥、フィジー滞在中はあちこちで見かけました。
何という名前なのかは判りませんが、とても美しい鳴き声をしています。 -
ここにはハードロック・カフェもあり、おそらくフードコート内のレストランでは一番早い時間から営業しています。
他のレストランは大体11:00〜11:30頃からのオープンなので、このときはハードロックカフェしか開いてませんでした。
しかし何と言ってもあのボリュームとお値段は昼食には厳しかったので・・・。 -
ホットブレッドチキンという軽食スタンドでパンと飲み物を買いました。
店員さんオススメの、このミートパイ。美味しいのですが中身が熱々トロトロで、かぶりつくには少々きつかったです"ヾ(><*) アチイ -
出港時間が近づいてきたので、再び桟橋までやってきました。
-
マストにたなびく、フィジーの商船旗。
フィジーの国旗は通常ブルーですが、商船には赤い旗が使われています。 -
フェリーが入港して来ました。
-
最初、手前の白いフェリーかと思いましたが、乗船を指示された便は後ろに停泊している黄色いフェリーでした。
ガイドブックで見た限りでは、白がママヌザ諸島(マナ島を含む)を周回する便で、黄色がヤサワ諸島を周回する便だとすっかり思い込んでいましたが・・・。
間違えて乗船しては大変なので船員に再確認しましたが、大丈夫でした。 -
いよいよ出港します。
乗客はフェリー内の3階建てキャビンのうち、どの階に座っても自由です。
おバカな自分は高いところが好きなので、迷わず3階キャビンへ(笑)
もちろん景色は最高ですが・・・暑いのが苦手な方は無理せず1階キャビン(エアコンあり)に座られた方が良いと思います。
ちなみにデナラウ港からマナ島までの所要時間は、およそ1時間半です。 -
出港後まもなく、スタッフによる緊急時の行動説明があります。
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デナラウ港が徐々に遠ざかります。
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前方にいくつかの島々が見え始めました。
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デナラウ港からわずか沖に出ただけで、海の蒼さが全く違ってきます。
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最初に到着したのはサウスシーアイランド。
デナラウ港から約30分と、もっとも近い島です。
遠浅でフェリーがこれ以上島に近づけないため、島の方から小型船でフェリーまでの送迎を行います。 -
島からデナラウ港へ帰る人をフェリーまで送り届けた後、新たに島を訪れる人を乗せ、船は島へと戻って行きます。
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程なくして次の島、バウンティアイランドへ到着。
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殆どの島はこのように、小型船でフェリーと島の間を行き来します。
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降り注ぐ南国の日差しは強烈ですが、風があたるので汗だくになるような事はありません。
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途中、洋上の砂洲が見え隠れしていました。
なかなか神秘的な光景です。 -
次の島、トレジャーアイランドへ到着です。
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デッキの上から、エイが泳いでいるのがみえました。
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お次はビーチコンバーアイランド。
15分で1周できるという、愛らしい形の小さな島です。 -
この島はマリンスポーツが多彩で、日帰りで訪れる人も多いとか。
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波に映し出される、乗客の影。
どの島の風景に心を奪われているのでしょうか。 -
いよいよ次は目的地、マナアイランドです。
遠くにぼんやりと、その全景が浮かんできました。
成田を発ってからここまで、実に約24時間。
遠かったけど、ついに来たぞ〜o(><o)(o><)o -
写真に見えているのは、島の東側にある丸い形の山。
ここ一帯は神の住む聖地として、立ち入り禁止区域とされています。
フェリーは島の北側からこの山の横を通り抜け、桟橋のある島の南側へと回り込みます。 -
こちらはマナ島北側にある有名な砂洲、サンド・ケイ。
ダイバーやスノーケラーが立ち寄って休憩していますね。
明日はスノーケルトリップでここに立ち寄る予定なので、今から期待に胸が高鳴ります。 -
驚くほど鮮やかな、ターコイズブルーの海です。
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マナ島はママヌザ諸島では最も大きな島で、唯一フェリーが直接立ち寄る桟橋を備えており、このまま入港します。
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桟橋に到着です。
島のスタッフが桟橋まで出迎えに来てくれます。
日本人スタッフの方もいますね。 -
ここでも歓迎の歌「ニ・サ・ブラ」で、温かく出迎えてくれます。
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とても陽気でフレンドリーな、フィジアンスタッフ。
-
桟橋から島に向かって歩を進めて・・・
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歓迎の門をくぐり、とうとうマナ島へ上陸です。
-
この日、島に来た日本人観光客は自分を含めて8名。
2009年に直行便が無くなってからは、フィジーを訪れる日本人は激減したそうですが、マナ島唯一のホテル「マナアイランドリゾート」は日本人経営ということもあって、相変わらず人気が高いようです。
われわれ日本人観光客には日本人スタッフが専属で付き、まずは島の中央まで案内してくれました。 -
緑豊かな歩道を進みます。
-
島の中央部には、アイランドブレという客室が点在しています。
-
到着したのはレセプション(受付)ではなく、島の北側にあるママヌザレストランの待合スペース。
ここでスタッフの方がホテルのバウチャー(予約券)を回収し、我々がウェルカムドリンクをいただいている間にレセプションでチェックインを代行してくれました。
貧乏旅行の多い自分は、こんなきめ細やかなホスピタリティに慣れておらず、大いに感動いたしましたw( ̄o ̄)w オオー! -
早速ルームキーを預かり、客室まで移動します。
スーツケースは別途、ホテルスタッフが車で部屋まで運んでくれるのでとても楽でした(^^♪ -
宿泊部屋の507号室です。
オーシャンビュールームで申し込んだのですが、なんとデラックスオーシャンフロントブレにグレードアップしてくれていました(^O^)/
しかしマナ島には1泊だけの予定なので「何だか申し訳ないな」という謙虚な気持ちと、「ちっ、こんなことなら2泊にすれば良かった」という図々しい本性が相俟って、何とも複雑な心境でした。 -
デラックスオーシャンフロントブレの室内です。
高い天井、シーリングファン、ダブルベッドが2つに、予備ベッドまで・・・。
本来なら子連れ家族で泊まっても十分満足なお部屋です。
2泊したかっただなんて、バチあたりなことはもう申しません。
1泊できるだけでも十分です!
中年男の一人旅なのに・・・なんだか申し訳ないほど素敵なお部屋です。 -
ベッドの上のビーチタオルにまで、ウェルカムフラワーが添えられています。
サイパンの安ホテルばかり渡り歩いてきた自分には、この花は眩しすぎます(*_*) -
ううっ、やっと他のトラベラーの方々と同じように、ホテル設備のご紹介が出来ます・・・(>_<)
え〜・・・、ゴホン。
こちらが洗面台でございます。 -
ウェルカムフラワーが添えられたアメニティ一式。
ええ、そうです。もちろん記念にいただきましたとも。
特にココナッツソープ、とても良い香りでした。 -
可動式シャワーに深いバスタブ。
ええ、そうです。もちろん湯船に浸からせていただきましたとも。
長旅で疲れた身体には、大変ありがたかったです。 -
セーフティーボックス、殺虫剤、虫よけなどもしっかり完備されています。
このほかにも湯沸かしポットにコーヒー・紅茶・緑茶など、離島のホテルとは思えぬほど至れり尽せりでした。 -
ソファーからの外の眺め。
広く美しい庭の向こうに、ノースビーチが見えます。
早速ですが水着に着替えて、様子を見に行く事にしました。 -
ベランダも広く、テーブルとチェアーや・・・。
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デッキチェアーも完備されています。
お隣のブレと隣接しているようですが、この日は誰も宿泊しておりませんでした。 -
庭先から見た、ブレの外観。
ハンモックもありました。 -
さあ、待ちに待ったフィジーの海とのご対面です。
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期待通りの素晴らしさ、というより言葉がありません。
海の蒼さもそうですが、他の島々がこんな近くに見られるなんて・・・。
下手なコメントは割愛しますので、しばしノースビーチの様子をご覧ください。 -
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すぐにでも海に入りたかったのですが、もう夕方4時近くなので、明日の楽しみに取っておくことにしました。
明るいうちに少し島内を散策してみましょう。 -
こちらはノースビーチ近くにある、プールサイドバーです。
プールの写真は後の旅行記で改めてご紹介したいと思います。 -
こちらが本来、自分が宿泊するはずだったオーシャンビュールームです。
こちらもノースビーチが目と鼻の先にあり、便利な立地です。 -
ノースビーチから少し島の中央に向かうと、先程ウェルカムドリンクをいただいたママヌザレストランがあります。
ママヌザレストランは朝・昼・夜と営業しており、利用時に特に予約などは要りません。
なお夜のビュッフェディナーは日替わりで、各国の料理を楽しめます。
手前には何かイベントの時に使うと思われる、木製の打楽器が置いてありました。 -
近くにはフィジー伝統のロボ料理(蒸し焼き)を作るであろう、竈のようなものもあります。
-
もう少し島の中央へ行くと、レセプション(受付)があります。
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レセプションの内部です。
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ノースビーチへ戻って夕陽をみようと考えておりましたが、日の入りまでまだだいぶ時間がありますので、反対側のサウスビーチへ行ってみることにしましょう。
ちなみに島の北側ノースビーチと島の南側サウスビーチとの距離は、一番短いところで徒歩10分程度だと思います。 -
途中で、ギター片手に唄いながら歩いていたホテルスタッフに会いました。
カメラを向けるとピタッと立ち止まり、ポーズで応えてくれます。
どうみても宿泊者向けに演奏を聞かせていたようには見えず、ただ自分が唄いたいから唄っていただけのように思います^m^ -
こちらはサウスビーチレストラン。
昼と夜のみ営業しており、朝食はありません。
なお夜は予約制で、コース料理などを提供しているようです。 -
サウスビーチレストランの室内です。
海側にテラスがあり、天気が良ければ海を見ながら食事を楽しめます。 -
こちらはサウスビーチ側にある客室、オーシャンフロントスイート。
2階建てのメゾネットタイプです。
サウスビーチが目と鼻の先にあります。 -
サウスビーチの様子です。
遠くに先程到着した桟橋が見えます。
サウスビーチにはマリンショップがあり、無料アクティビティであるカヤック、スノーケルなどの用具はこちらで借りることができます(夕方4時まで)。
またダイビングショップも併設されていて、本格ダイビングから体験ダイビング、あるいはスノーケルトリップといった有料アクティビティも申し込めるようになっています。 -
さてさて。今日は疲れたし、そろそろ部屋へ戻りましょう(^^)
・・・って、あれ?
ここって確か、飛行場じゃなかったっけ?
どうやら道を間違えてしまったようですね(・.・;) -
島の西側にはこのように、セスナの滑走路があります。
セスナを使えば、ビチレブ本島から約10分程度でマナ島まで来られるようですので、セレブの皆様は是非ご利用くださいませ。
自分はお金はありませんが、時間だけはたっ〜ぷりある人間ですので、乗合フェリーで十分ですが・・・(笑) -
せっかくなので、ハネムーンブレにも寄ってみました。
何でも7棟しか無く、時期によっては予約を取るのも結構難しいらしいです。 -
ハネムーンブレは島のかなり西にあり、中心部から離れていますので宿泊者にはカートが貸与されています。
-
間違いついでに、このまま最西端のサンセットビーチまで行く事にしました。
こんな突発的な予定変更が許されるのも、自由気ままな一人旅の良いところですね。
まあ、そもそも最初から道間違えなければ良かった話ではあるのですが・・・( ̄ヘ ̄;)ウーン
サンセットビーチへ向かう途中、チャペルがありました。 -
折角なのでチャペルの写真も撮りたかったのですが、固く門が閉ざされておりまして、ここから先は立入禁止となっておりました。
-
すっかり疲れ果てて重くなった足を引き摺りながら、やっとサンセットビーチに到着しました。
おおっ、なかなか良い東屋がありますね♪
日の入りまでもう少し時間がありますので、それまで休憩しましょう(・。・)y─┛~~ -
東屋前のサンセットビーチは岩場ですので、誰も泳いでいません。
たまたま自分は水着を着ており、サンダル履きでしたので、暫く一人で海に入って遊んでおりました。
水温は温かく、プカプカ浮かんでいるだけでもとても気持ちが良かったです。 -
この日は水平線上にほとんど雲も無く、夕陽鑑賞には最適でした。
いよいよフィジーの海に夕陽が落ちていきます。
しばらくコメントなしでご覧ください。 -
-
-
イチオシ
-
-
-
-
こんな美しい夕陽が見れただけでも、フィジーに来て良かったと思いました。
さて、真っ暗になる前に部屋へ帰りましょう。 -
部屋に戻って風呂に入った後、喉が渇いたのでデナラウ港で買って冷やしておいたフィジービターを飲んで見ました。
独特の苦みがあって、なかなかイケます♪
元々苦いビールが好きな私、すっかり気に入りました。
そして一服した後は、夕食を取りにママヌザレストランへと向かいます。 -
この日は月曜日なので、エスニックビュッフェでした。
3種類のカレー(野菜、バターチキン、シーフード)、タンドリーチキンをはじめとした、様々なエスニック料理が並んでいました。
シーフードカレーには高価なココナッツクラブ(やし蟹)がふんだんに入っており、良いダシが出ていて美味しかったですが、蟹の殻が邪魔でかなり食べ辛かったです。
個人的にはバターチキンカレーが一番良かったと思います。
なお値段は一人65ドルと結構高めでした(最近値上げしたみたいです)(>_<) -
夜空には満天の星が美しく輝いていました。
部屋に戻ってテラスで写真を撮っていましたが、やはり南十字星を綺麗に撮りたいので、再びサウスビーチへと向かうことにしました。 -
こちらはサウスビーチで撮影した星空です。
もっと綺麗に撮りたかったのですが、私の力量不足でなかなか上手くいきませんでした。 -
それでも何とか天の川にかかる、南十字星(写真中央付近)を撮ることができました。
本当にいつまで見てても飽きない素晴らしい星空ですが、明日は思う存分フィジーの海を満喫したいと思いますので、今夜は部屋に戻って寝ることにしましょう。
(Part2に続く)
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この旅行記へのコメント (8)
-
- eccoさん 2012/09/01 12:10:58
- こんにちは(*^_^*)
- ご訪問ありがとうございました。
eccoです(*^_^*)
十数年前にマナ島へ行ったので懐かしく旅行記を読ませて頂きました。
旅行記の文字を追ってる内に、自分が旅に出たような気持ちになりました。
okapyさんの文章、すんなり入ってきて とっても楽しかったです。
港もマナ島もすっかりキレイに設備も整って、
変わってないのはプールの形と海の色だけでした(^-^)
写真のオーブも大きくて綺麗ですね。
マナ島の半分は聖域ですし、
自然霊がイキイキとしている場所ですから
私もオーブだと思いますよ(*^_^*)
また行きたくなってしまったのですが、
どうやら私は滞在中にFIJIマジックを使ってしまったようで(涙)
『帰りたくない(T_T)』って言ってたら、帰国便が整備不良で
帰国日が2日も延びてしまいました(*^_^*)
お金貯めて、またFIJIマジックをかけて貰いに行かなきゃです(^^;
他の旅行記もゆっくり読むのを楽しみにしてますので
訪問履歴にチョコチョコ顔を出すと思いますが、
お気になさらないで下さいね♪
素敵な旅行記、ありがとうございました。
感謝 ecco(*^_^*)
-
- zzr-cさん 2012/07/12 17:59:54
- KEの韓国直行便
- okapyさま こんにちは!
韓国経由で行けるようになったのは去年の12月でしたかね?
去年の9月までならコンチがあり、結構搭乗率も良かっただけに
フィジーが遠くなって大変寂しく思っています^^;
マナ島までのセスナは一昨年の6月までは定期便で就航していたんですよぉ〜
なので値段はそんなにしませんでした、ただ面白いのは乗る人が集まると
時間より早くても飛んでしまうところ(笑)
マナ島のディナーは値上がりしたんですねぇ〜
でもお米がありますね。
前は軍事政権の影響かコメ不足で全くお米がなかったんですよぉ〜
米好きの私としては結構きつかったと記憶しています^^;
本当にフィジーマジックって存在しますよね。
あの海に戻りたいって今でも思いますからねぇ〜
サンセットビーチではぷかぷか浮いていましたか(笑)
ちなみにあのチャペル勝手に入っていけましたよ(笑)
あぁ本当に懐かしく見させていただきました^_^
じぃ〜
- okapyさん からの返信 2012/07/12 22:34:32
- RE: KEの韓国直行便
- じぃ〜様
はじめまして!okapyです。
フィジー旅行記ご訪問、どうもありがとうございます(^.^)
フィジーも以前はずいぶん楽に行けたみたいですけどね〜。
お陰様で元々オンボロな目、肩、腰がさらにボロボロになってしまいましたよ・・・(><*) イテテ
おおっ!セスナでマナ島に行かれたんですね!しかもハネムーンブレに宿泊されましたか!
ダイビングも楽しまれたようですし、マナ島を十分満喫されたようですね!
フィジーを懐かしむお気持ち、本当によくワカります。
どうやらお互い、見事に魔法に掛けられてしまったようですね(笑)
これからもよろしくお願いしますね。
okapy
-
- norisaさん 2012/06/07 20:18:16
- こんばんわ!
- okapyさん、
こんばんわ!
ご訪問とご評価ありがとうございました。
フィジーすばらしいですね。
特に夕焼けが!
またよろしくお願いします。
norisa
-
- piggy☆さん 2012/05/09 00:31:10
- おかえりなさいませ!
- okapyさんこんばんは(^o^)
ついにフィジーに行ってこられたんですね〜!
相変わらず読んでいてとても楽しい旅行記でした(*^^)v
しかも!マナリゾートに泊まられたとはっ。
いいですね〜♪あたしも泊まってみたいところです。
それに、空の青いこと…海も本当にブルー。
お部屋もグレードアップしてもらえていて、本当にラッキーですね!
そんなラッキーあたしも当たりたいです。笑
フィジー、昔友人が行って写真を見せてもらったことがあるのですが
あのころはまだ全然海に興味がなくて…笑
今だったらかなり興味津々に眺めたと思います。
okapyさんの旅行記はたくさん写真が載っていて、あたしも行った気になりました♪
また続きを楽しみにしています。
piggy☆
- okapyさん からの返信 2012/05/09 17:57:50
- RE: おかえりなさいませ!
- piggy☆さん、ようこそ♪
フィジー旅行記ご訪問と書込み、ありがとうございます。
お陰様で行程中は天気にも恵まれ、フィジーを満喫する
ことができました!
マナ島は遠かったですが、やはり最高でしたよ。
ホテルスタッフの気配りも大変心地よいので、是非行って
みてください。
part2は只今、鋭意製作中でございます。海の写真ばかりで
飽きるかもしれませんが、また遊びにきてくださいね。
piggy☆さんが行かれる時の参考になるように、できるだけ
写真と情報を多めに入れておきます(笑)
それでは♪
okapy
P.S. だんだん、サイパン旅行が近づいて来ましたね。
どうぞ楽しいご旅行を!
-
- hot chocolateさん 2012/05/07 09:15:21
- 南太平洋の楽園♪
- okapyさま、はじめまして。
「フィジー」の文字に導かれてお邪魔しました。
私も、以前フィジーには行ったことがあり、とても懐かしく思い出しました。
見たこともないような濃紺の海と浅瀬のコーラルグリーンの海がとてもきれいでした。
本当に「蒼と碧」ですよね♪
そして無数の星の瞬く空に流れる、数多くの流れ星に感動しました♪
私が行ったのは、それぞれ日帰りでビーチコマーとアマヌサの2島ですが、次に行くときはマナ島もいいですね。
続きも楽しみにしています。
hot chocolate
- okapyさん からの返信 2012/05/07 14:25:32
- RE: 南太平洋の楽園♪
- hot chocolateさんへ
はじめまして、okapyです。
フィジー旅行記をご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
フィジーへ行く前に、hot chocolateさんのフィジー旅行記も拝見させていただいた記憶があります。
なんでも語学留学されたとか。17日間も滞在されると最後は「ウルルン滞在記」のようになってしまいそうですね。
美しい風景ももちろんですが、フィジーの一番の魅力はなんといってもフィジアンのビッグスマイルとホスピタリティですものね。
これは現地に行った人にしか、判らない事かもしれませんね。
記憶が色あせないうちに続編も作成したいと思いますので、よろしければまたお越しになってください。
それでは。
okapy
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