プラハ、ブダペスト、ウィーンを一人でさまよう旅～ブダペストからウィーンへ列車の旅

2011/10/05 - 2011/10/19

憧れのプラハ、ブダペスト、ウィーンを一人旅。ドキドキですが、わくわくもあって楽しい。

10月5日　出発　成田～ミュンヘン～プラハ
10月５日～10日　プラハ滞在
10月10日　　プラハ→チェスキー・ブジョヴィチェ
10月11日　　チェスキー・クルムロフ観光
10月12日～15日　ブダペスト滞在
10月15日～18日　ウィーン滞在
10月18日～19日　帰国　ウィーン～フランクフルト～成田

◆10月15日
11:10発の列車でウィーンまで2時間半の旅。
今回はファーストクラスの席です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

写真はブダペスト東駅から出発する、ミュンヘン行きの列車。

実はここまで来るのが結構大変でした。
西駅近くのアパートホテルから西駅の地下鉄の駅までスーツケースを引っ張って歩き、ウエスト・エンドというショッピングセンターから地下鉄の駅までエレベーターやエスカレーターが見つからなかったので、階段で降り、そこで地下鉄の切符を購入。そこから東駅まで地下鉄で。なんと、地下鉄を降りて鉄道の駅に向かっている途中で切符の検札があり、「あぁ、キップ捨てなくてよかった！（途中、捨てようかと思ってた！）」状態になり。
そこから東駅に一番近いと思われる（私にしては勘が働く）出口に着いたものの、またまたエレベーターの類は見つからず、階段に座っているホームレスのおじさんを見ないようにして、「えいや！」とスーツケースを持って階段を上ったのでした。そして目の前はブダペスト東駅！いつになく、しっかりと目的地に着いた私に小さくガッツポーズ。でも、またそこから駅の階段。こうなりゃ最後まで自力で登ってやる！とホームにやっとたどり着いたのでした。
で、ふ〜っと落ち着いたら。もう列車はホームに入っていました。
ということでやっとこの写真の出番。というわけです。
頑張ったな、私。

ミュンヘンまで行く列車のようです。

これがチケット。手書きです。

なんだかすごく頑張った感じのする自分に、列車のファーストクラスは優しく迎えてくれたのでした。
シートの座りごこちが「良い！」

多分これはドイツやスイスなどでよく見た、「サトウダイコン」かな。

実は車両の窓にも大きく「Rail Jet」と書いてあるので、こんな感じ。う〜ん、窓から写真を撮る人のこととかあんまり考えてないのかしら。
窓ガラスや車両はきれいでしたが。

池？

「世界の車窓から」の音楽が聞こえてきそうな・・・。

駅ビルのショッピングセンターという感じでしょうか。

このあたりはもう、オーストリアに入っていると思われます。
ちらほらと風力発電の風車が見えてきました。

そうしたら風車の林みたいになっていて・・・。
この広い土地で、風力発電だけをしているんでしょうか、それともなにか畑でもあるんでしょうか。

列車がオーストリアに入ると、駅員さんも総入れ替えのようで、検札があり、その後、ジュースとチョコレートが配られました。
右のペットボトルはブダペストで買ってきたガス入りの水。緑のラベルがガス入りなのかと思って、スーパーで青色のラベルの2リットル入りのペットボトルを買ったら、やっぱりそれもガス入りでした。飲むのには全然問題ないんですが、このガス入りの水でお湯を沸かして、紅茶などを飲んでいました。私。

このあたりはもう、ウィーンなんですけど。

ウィーン・ミッテ駅に到着。
この列車はこの後、ミュンヘンまで行きます。

おや、日本人でしょうか、これからこの列車に乗っていくのでしょうかね。
お気をつけて。

ウィーンミッテ駅。
まずは地下鉄を探そう。