2011/09/01 - 2011/09/04
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ももんがあまんさん
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いよいよと言うべきか、ようやくと言うべきか、ついにと言うべきか、やっとかも? イギリスの旅(イングランド?+スコットランド?+ウェールズ?+北アイルランド?=合計35章)も、おしまいの章となります。
このところの南イングランドの旅は、残りの「£」を計算しながらの旅でもあり、流石に、ちょっと、惰性の感もあります、それに、イングランドにいながら、間もなくの、フランス入りが楽しみで、だから余計に、やや惰性に流れがち、まあ、これだけ長くイギリスにいると、やっぱり新鮮味と言うのは、どうしても薄くなってしまうのは仕方ないのですけれど、ともあれ最後の行程は、イングランドの南海岸を東へ向かい、カンタベリーを経由して、港町ドーバーへと走ります、自転車旅行ですので、いくら早くフランスへ入りたくとも、移動できる距離は、それなりです。
表紙の写真は、港町ドーバーの「安宿」飲み屋の2階「イン」です、「Dover`s Oldest Inn」等と書いて有るのですけれど、真偽のほどは、解りません? この旅では、ずいぶんと沢山、安宿に泊まったけれど、時々の、同部屋の「イビキ」以外は、殆ど問題も無く、総じて、何処でも親切で、トラブルも無かったです、マア、少々のことは、気にしないし、気の付かない、鈍感な性格でもありますが・・・ハハ。
イギリスの、旅のしやすさの、最大の功労者と、イギリスの最後の宿という事で、最後の「表紙」に取り上げます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月1日(木) A 259号線 ウェスト・サセックス
海沿いの田舎道を、Bognor Regis から、ブライトン方面に走ります。
季節の変わり目です、アザミの花が、大量に枯れてます、これは、アメリカ・オニアザミの花、数種類ある、アザミの花では、一番デカくて、一番派手で、一番遅く咲いて、一番早く散る感じ・・・アメリカですから、歴史上、数ある帝国の中、二十世紀の、アメリカ帝国の世紀も、早や凋落の気配・・・ハハハ?? -
イチオシ
A 259号線 ウェスト・サセックス West ssussex
小さなアザミは、まだ咲いてます。
黄色の花は、野菊の花、秋ですね。 -
A 259号線
実りの秋です、真っ赤な、サンザシの実です。 -
A 259号線
実りの「イモ虫」。
ちと、気持ち悪し。 -
A 259号線
まだまだ、花の季節です、夏の花(アザミ・昼顔)と秋の花(野菊)が、混ざって咲いてます。
自然がいっぱいの、イングランドのローカル道路です。 -
A 259号線 交通事故
「自然がいっぱい」という事で、必然的に、こうなります。
哀れ! ピーター。 -
ブライトン Brighton イースト・サセックス
ブライトンの名物、有名な「ロイヤル・パビリオン」です。
1,800年代初頭、ジョージ4世によって建てられた、王室の住居、外観はインド風で内装は中国風?とか、この時代のヨーロッパの、オリエンタル趣味が現れた建築です。 -
イチオシ
ブライトン East Sussex
ロイヤル・パビリオンの庭園です。
日本なら、初夏の花「紫陽花」ですけど、まだ咲いてます、マア、だいぶ色はハゲてきてますけど。 -
ブライトン イースト・サセックス
同じく、ロイヤル・パビリオンの庭園。
何故、こんな建物を建てたのか?
この時代の、君主たちの「オリエンタル趣味」とは何なのか?
東洋的「絶対君主」への憧れなのか、ヨーロッパでは、世はまさに、革命の時代で、議会に縛られたイギリスの君主も、東洋の絶対君主に、古き日のヨーロッパの王権の時代を重ね合わせて、懐かしんだのか・・? -
ブライトン
王侯貴族風、このあたりでは一番の、デラックス・リゾートです。 -
ブライトン
ビーチの風景。
町の印象 ★★★★ 貴族的で、華やかな雰囲気が、町中にあふれてる感じ、僕の様な、貧乏旅行者は、ちと、近寄りがたい町なのですけれど、マア、悪くは無い、カフェもレストランもホテルも、見るだけで、利用することは、最初から考えてませんけれど、見るだけで、十分満足。 -
イチオシ
A 259号線 ブライトン
ブライトン郊外の風景です。
このあたりから、本格的に、「ホワイト・クリフ」が始まるようです。 -
A 259号線 ロッティンディーン East Sussex
なかなか見事な「ホワイト・クリフ」の見える町です。 -
A 249号線 ロッティンディーン Rottingdean
同じく、反対側からの一枚。
イーストボーン Eastbourne の「ホワイト・クリフ」が有名ですけど、このあたりの海辺の町は、ずーと「ホワイトクリフ」のようです。 -
A 259号線 シーフォード Seaford イースト・サセックス
この町からも、「ホワイト・クリフ」が見えます。 -
シーフォード Seaford イースト・サセックス
「ホワイト・クリフ」の上の町です。 -
A 259号線 East Sussex
クリフの丘の風景です。 -
イーストボーン Eastborne イースト・サセックス
そろそろ良い時間なので、本日はこちらで宿泊です。
イースト・ボーンの「ホワイト・クリフ」観光は、明日にして、本日は海辺を散歩、風景は、ブライトンやらポーツマスと似た感じ、広く長いプロムナードに、白壁の立派なホテルの並んだ、ちょっと「ハイソ」な、リゾート・タウンと言う感じ。 -
イーストボーン 今宵の宿 £35.00(朝食付き)
「Carlton Hotel 」海辺の表通りの、裏側のホテル、安いホテルです、デラックスな外観の続くホテル街ですけど、よくよく探せば、こんな掘り出し物もあるのですね。
宿の評価 ★★★★ 受付は、インド系かイスラム系か?、あまり愛想は宜しくない、女性がホッカムリをしてなかったので、多分インド系?
看板に£30.00とあったけど、その部屋は塞がっているらしい、けれどまあ、十分守備範囲なので泊まることにした、これなら夜食に、テイク・アウトのホット・ミールが食べられる、もちろん普通のホテルだし、飲み屋の二階じゃないし、設備は Full装備で、部屋も清潔。
本日の走行距離 (76km) -
9月2日(金) イーストボーン イースト・サセックス
本日は、朝のうちに、「ホワイト・クリフ」に出かけます、それから、午後は、カンタベリー方面へ、行けるところまで、いよいよ、イングランドも、あとわずか2〜3日、名残惜しくもあり、早くフランスを見たくもありです。 -
イーストボーン
「ホワイト・クリフ」は、イーストボーンの町からは、丘を登って「Beachy Head」と言う、岬の先にあるらしい。
写真は途中、丘の中腹あたりから、イーストボーンの町に向かっての1枚、今日はかなり、霧がかかってます、こんな雰囲気は久方ぶり、やはり秋です。 -
イーストボーン
丘の上の風景です、「Beachy Head」まで、道路が有ります、なかなか便利、アイルランドの「Horn Head」に行った時とは大違い、流石、有名観光地、ただ、少し物足りなくは有りますけど。 -
イーストボーン ビーチィ・ヘッド Beachy Head
岬の風景です。
なかなか霧と言うのは、雰囲気が有るのですけど、如何せん、見通しが悪いので、岬が何処まで続いてるのかが、まるで見えないです。 -
イーストボーン Beachy Head
なかなか豪快な、白い断崖です。 -
イーストボーン Beachy Head
崖の下に、灯台らしき建物が見えます。 -
イチオシ
ビーチィ・ヘッド Beachy Head
なかなか見事で、美しい崖ですけど、遠くがまるで見えないのが残念。
それにしては写真を、21枚も撮ってしまった、まあいいか・・・
「セブンシスターズ」と言う「ホワイト・クリフ」が有名なのですけど、地図で見ると、もう少し西側の感じです、このクリフが、その一部なのかも、わかりませんけど、十分満足です、どうせ今日は、こんな霧ですし、晴れるのを待つのも面倒なので、次の町へ行きます、残りの「£」から見て、此処でもう一泊は無理です。 -
イーストボーン
自殺の名所か・・それとも、間違って落ちたか・・・
十字架が、いくつも立ってました。 -
イーストボーン
街の風景です、町はそれほど大きくないです、貴族的、高級夕リゾート・タウンと言うほどでもないです、ブライトンには、かなわないです、それでも、イングランドらしい、落ち着いた町。
写真の建物は、駅だったと思う。
町の印象 ★★★★ 特に、これと言うものも無し、町は普通のリゾート・タウン、でも「ホワイト・クリフ」は、なかなか感動的な土地です。 -
A 259号線 Pevensey Castle
イースト・ボーンからヘイスティングス方面へ、途中で見つけた村(Pevensey)にあった、廃墟の古城、珍しく、タダで入れるお城です。 -
Pevensey Castle
見事に壊れてますけど、それなりに、古き日の、面影のあるお城。
1.042年、古代の、ローマンフォートの壁の内に建てられた、アングロ・サクソン系ウェセックス伯の城だとか、二枚の写真には写ってないけど、広い敷地の周囲に、ぐるっと壁が取り巻いています、そのかなりの部分は、ローマ時代のものらしい、もう少し、注意深く見ておけば良かった・・・反省。 -
Pevensey
お城の前の「パブ」です、マア、普通の「パブ」ですけど。
名前の「Royal」も「Oak」も「Castle」も普通、月並みな名前の、代表のような「パブ」です。 -
ヘイスティングス Hastings
霧のプロムナードです、お昼になっても霧が晴れない・・・
こんな日、ロンドンはどうなんでしょう? 僕のイギリスのイメージは多少古くて、霧と言えば、「霧のロンドン」なのですけど、実際にロンドンに居た時に、霧に出会った時が無い・・・。 -
ヘイスティングス イースト・サセックス
こんな日に泳いでる、物好きがいるのかどうか?
それでも、監視人が居ます。 -
ヘイスティングス East Sussex
この町は、十年前にも来た町で、その時には、大衆的な海辺のリゾートと言う印象でしたけど、その感じは、あまり変わらない。
霧の向こうに、城(廃墟)の丘が有るはずなのだけど、霧で見えません。
町の印象 ★★★ 天気が良ければ、もっと明るい良い町です。 -
A 259号線 ウィンチェルシー Winchelsea
「歩き方」のガイド本に書いてあった村です。
丘の上の静かな村。 -
ウィンチェルシー East Sussex
この村一番の観光物件だと思います、半分壊れてる教会です、「聖トーマス教会」と言って、ウェールズの旅行記で良く出てきた名前の、エドワード一世(在位127年3〜1307年)が建てたとか、かなり由緒正しき教会、そこはかとなく、歴史の香りが漂ってます、村の古さがうかがえる建物。
通り過ぎただけなので、評価は無し。 -
A 259号線 ライ Rye イースト・サセックス
このあたりの古い村としては、一番有名な村です。
元々は、通商で栄えた港町だとか、こちらは、その港、海なんて、何処にも見えないですけど、この川(運河)が、海まで続いているらしい。 -
A 249号線 ライ Rye イースト・サセックス
村は、小さな丘の上の村。
小さな村の、立派な城門です、かなりお金を溜め込んだ町だったのでしようか、当然、守るのにも必死・・・この時代は、海賊も跳梁跋扈の時代ですし、城塞都市だったのですね。 -
ライ イースト・サセックス East Sussex
村の教会です「聖メアリー教会」メアリーって、マリアの事ですよね?
多分そうだと思うけど、メアリーと言う名は、何処にでも転がってる名前ですし、そんな聖人の一人や二人いても、何の不思議も無いので、確信は持てません。 -
イチオシ
ライ
この村の魅力です、何と言ってもその町並みと細い路地。
村ごと小さな博物館と言う感じ。
この村に来たのも二度目ですけど、この村は元々、昔から綺麗な村です。 -
ライ
観光客も多いです、昔よりずっと多い感じ。
村の印象 ★★★★ 古い中世にタイムスリップしたような、ユニークな、美しい村です、でも、古い港町も、今は完全に、観光の村です、それと安ホテルが無いのが残念、出来れば泊まってみたかったのですけどね、こういう小さな村は好きなのですけど、その点で★一つ減点。 -
A 2070号線 ケント州
宿を探して、次の町へ行きます。
遂にイングランドで一番、大陸に近い州「ケント州」です。
イングランドの庭と呼ばれているそうです、見た感じはわりと平坦な、農業地帯、平坦のせいか、「風車」が、たくさん廻ってます。
本日の走行距離 (81km) -
9月3日(土) アシュフォード Ashford 前日の宿
「The Geeorge Inn」£30.00 昨日、暗くなって、ようやく見つけた安宿です、宿がなかなか見つからず、かなり苦労しましたけど、手頃な値段の良い「飲み屋」。
宿の評価 ★★★ 値段も、設備も、文句ないのですけど、真夜中まで、ロック・バンドが入って五月蠅すぎ、せめて、11時前くらいには、止めて欲しかったけど、どうも、定例(週末)のコンサートらしい、ちと、泊まる日が悪かった・・・ -
アシュフォード ケント州
この町は、大陸からの、ドーバー海峡トンネルを通ってくる、電車の駅が有りました、ソコソコの町ですけど、観光の町としては、聞いたことが無い。
それでも一応、町を散策、古い教会もあるし、街並みも悪くない。 -
アシュフォード
屋根つきの台座に、戦車が飾られてます、何これです?
多分、理由は有るのだと思いますけど・・?
町の印象 ★★★ わりと綺麗なイングランドの町 -
A 28号線 カンタベリー Canterbury ケント州
ケント州で一番の観光地ですね、カンタベリー大聖堂の町です。
23年前に一度来ました、その時も、立派に観光地でしたけど、町も一層、華やかになったし、観光の人波も、遥かに増えた感じです。 -
カンタベリー ケント州
大聖堂の見える路地です。
路地裏にも、お店がたくさん。 -
カンタベリー 大聖堂
「入場料」が要ります、23年前は、寸志だったのに、「カンタベリーよ、お前もか!」ですね、やっぱりここも、教会じゃなくて「博物館」になってました・・・時代の流れです。
マア、23年前に見たから、中には入らなくてもいいです。 -
カンタベリー
教会(博物館?)前、メインストリートの風景です、昔の写真を引っ張り出しても、こんな風景は無かったですけど・・・記憶にもない・・・
マア、昔は忙しい旅だったし・・・何処を見てたのか? -
カンタベリー ケント州
同じく、カンタベリーの街並み。 -
カンタベリー
古い街並みは、庶民的な感じです。
大陸に比べれば、イングランドと言えど、歴史は、新しい方なので、木組みの家の町なども、フランスやドイツほど、たくさんは無いのですけれど、この町は、大陸にも負けてない、そのうえで、イングランドらしい、品の良さと、清潔さが有る町。 -
イチオシ
カンタベリー
立ってるのが不思議?
中は一体、どうなってるのでしよう? -
カンタベリー
こういう水辺、繁華街のすぐ裏に、こうした長閑な風景の見られるのが、ソールズベリーの町などでも、そうですけど、イングランドの町の魅力です、木々はだいぶ成長した感じですけれど、23年前と、ほぼ変わりのない風景が残ってます。 -
カンタベリー
観光用ボートだと思います。
このあたり、昔はもっと建物が無かった気もしますけど、マア、のんびりとした雰囲気は、まだ多少、残ってます。 -
イチオシ
カンタベリー
水の流れはとても美しい、澄み切った水です。 -
カンタベリー
メインストリートの町の喧騒も、それなりに楽しいですけれど、やっぱりイングランドの町の魅力は、こういう風景かも?
昔は、こんな遊歩道も、こんなに綺麗じゃなかったと思うけど、マア、これはそれなりに、良い感じ。 -
カンタベリー
町を取り囲む城塞の跡です、元々は、「城塞都市」だったのですね。
町の印象 ★★★★★ 大聖堂には「入場料」が要るように成ってしまったけれど、それでもやっぱり、良い町です、訪れて損は無いです。 -
A 2号線 ケント州
いよいよ、最後の町「ドーバー」に向かいます、カンタベリーで泊まりたかったのですけれど、ユースもインディー系のホステルも満員では仕方なしです、流石、イングランドでイチ・ニを争う、有名観光都市です。
道中は、豊かなケント州の、町や村を抜けて走ります。 -
A 256号線 ドーバー Dover ケント州
かの、カエサルも見た、ドーバーの「ホワイト・クリフ」です。 -
ドーバー ケント州
町並みです、比較的新しい感じの街並みです、古い教会もありますけれど、街並みとしては、マア普通、大陸からの入り口の町なので、人が、通過する町、と言う印象でしょうか、なんとなく忙しげな、落ち着かない感じの町・・・
勿論、イングランドの町ですから、そんなに煤けた町じゃないし、ショッピング街は、それなりに美しいのですけど・・ -
ドーバー 今宵の宿 £25.00 (素泊り)
「The Castle」ホテル付き飲み屋「イン」です、ドミトリーもあって、素泊り£10.00 とか、けれどまあ、イギリス最後の宿ですし、一人でゆっくり眠りたいので「プライベート」で契約、「スリーベッドルーム」独り占めです、けれど、あまり客はい無いようで、「ドミ」にしても独り占めだったかも・・・まあ、いいか。
宿の評価 ★★★ マア、お世辞にも、良い宿とは言えない、マア寝るだけです、「Dover`s Oldest Inn 1789」と、壁に書いてましたけど、建物は古いと言うより、ボロな感じ、とても、築220年とは思えないのですけど・・・真偽のほどは、よく解らんです? でも、1789年て、フランス革命の年ですね。 -
ドーバー
宿の前から、ドーバー城が見えます。
宿の名前「The Castle」に納得の眺めです。
本日の走行距離 (49km) -
9月4日(日) ドーバー Dover ケント州
イギリス旅行、最後の日です。
本日は、ドーバーの城をゆっくり見学して、あとは、船で、フランスのカレーに渡ります。 -
ドーバー城
城に入って、すぐ右に、第二次大戦当時に掘られた、トンネルが有ります、中は現在、ミリタリー博物館です、イギリス軍の、歴史的な制服などが陳列されてます、ミリタリー・オタクの方なら、垂涎の的?
トンネルにはほかに、当時の地下病院なども残っていて、ガイド付きのツアーなどが有って、興味深いのですけれど、かなりの人数が並んでおり、とにかく並ぶのが嫌いなので Pass です。 -
ドーバー城
城壁と堀です、城壁の上からは、ドーバーの港が見渡せますけど、今日はちと、靄ってます。 -
ドーバー城
城は、相当に堅固に築かれています、元々、ローマ時代の灯台が有ったところに、アングロ・サクソン時代に要塞が出来て、その後征服王ウィリアムが、現在の城の基礎を築いたとか。
城内にはたくさんの門が有って、これは「Cannon`s Gate」。 -
ドーバー城
こちらは「Constable`s Gate」。
名前の由来は、解りません、知ってる方で、親切な方がおられたら、是非よろしく。 -
ドーバー城
城内の風景です、制服の兵隊がいます、多分、サービス用のエキストラだと思うけど・・・
イングランド兵の制服と言えば、やっぱりこれですね、多分、18〜19世紀ころの制服だと思いますけど、大昔の映画「バリー・リンドン」の兵隊も、確か、これだったと思う。 -
ドーバー城
中世の時代に彫られたというトンネルです。 -
ドーバー城
同じく「Medieval Tunnel」。 -
ドーバー城
「King`s Gate」です。 -
ドーバー城
タワー・キャッスルと言う感じの建物、ドーバー城の本丸(Keep)ですね、ヘンリー2世(在位 1154年〜1189年)が築いたものとか、後年にも手が加えられて、ご覧のとおり、取りつく島も無い、頑丈な造りになってます -
ドーバー城
「Keep」の内の部屋です、かなり暗い、殆ど窓のない建物ですし、仕方ないですけどね。
こんなところでの暮らしは、相当に陰気で、気の滅入る世界だったと想像されるけど、さて、どんな気分だったのやら?
一応椅子は、玉座な感じですけど、なんとなく、ちゃっちい感じ。 -
ドーバー城
城の屋上からの眺めです、海の方は靄ってて、あまり良い写真も撮れませんけれど、城内にある、ローマ時代の灯台が有ります、城も面白いですけど、ホントは、城よりもこれが見たかった。 -
ドーバー城
「灯台」です、2.000年間の風雪に耐えてきた、ローマ時代の建造物。 -
ドーバー城
中に入ってみました、中はズンドウ、いったい、どのようにして「灯台」として使っていたのか、ちと、想像はつきませんけど、上で、火を燃やしていたんでしょうね・・・ズンドウですから、風の通りは良いし、高く燃え上がったのだろうと想像します。 -
ドーバー
城の見学を終えて、あとはすることも無し、ドーバーの港へ行きます。
本日の走行距離(0km) -
イチオシ
ドーバー
最後に、イングランドの町のベストテン。
① ヨーク York
② カンタベリー Canterbury
③ ロンドン London
④ ケンダル Kendal (湖水地方)
⑤ リントン&リンマウス Lynton&Lynmouth
⑥ ハワース Haworth
⑦ リッポン Ripon (ヨークシャー)
⑧ フォイ&ポルルーアン Fowey&Polruan
⑨ チェスター Chester
⑩ ウェルス Wells (サマーセット)
次点 ダンスフォード Dunsford (ダート・ムーア)
マア、あまり順位に意味は無いです、湖水地方の有名な村や、コッツウェルズの村が無いですけど、僕の好みとしては、あまり観光地化していて、綺麗綺麗なところより、ややマイナーな処とか、生活感の感じられる町や村が好きなので・・・。 -
ドーバー
「Sea France」のフェリーで、フランスのカレーに渡ります、片道26ユーロ。
P&Oだと44ユーロ、何故、これほど値段に差が有るのか? 差があっても、乗る人間のいることが信じられない、たかだか、3時間ソコソコのの旅です、少々豪華でも、関係ないと思うのですけどね。
イギリス「£」予算 £5,000 残額 £10、自転車代金も修理代も、全て込で、「£4990÷108=£46.20/Day」ソコソコ予定通り、まあ上出来。
お待たせしました、次は、♪フランス〜フランス〜♪です。
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