2012/03/07 - 2012/03/11
106位(同エリア168件中)
あなもりやさん
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チャムパーサックからパクセへ戻り、翌日国際バスで国境を越えタイのウボンラーチャターニーへと移動。カオプラウィハーンの遺跡を訪ねる予定であったが、カンボジアとの国境紛争が尾を引いており、未だ閉鎖状態にあるとのことで訪問できず。唯一の心残りだ。
ウボンラーチャターニーからはシーサーケート、スリン、プラサートなどをバスや一部列車を乗り継ぎ移動しながら遺跡を見学し、帰国前日はナコンラーチャシーマーで一泊し、翌日バンコクから帰国の途に就いた。
ウボンラーチャターニーでの滞在目的は、カンボジア国境にあるカオ・プラ・ウィハーン遺跡の見学であったが、数年前にタイとカンボジアの間で戦闘があったところで、見学は難しいかな・・・と思っていたら、案の定閉鎖されているとのこと。代わりにプラサート トンランなどの遺跡を訪ねた。
ウボンで2泊し、シーサーケートへ、サ・カムペーン・ヤイ遺跡、サ・カムペーン・ノーイ遺跡を訪ねる。シーサーケートで1泊し、バスでシーコーラブームへと向いシーコーラブーム遺跡公園に保存されているクメール時代のヒンドゥー寺院を見学、列車でスリンへ、更にバスでプラーサートへと、クメール時代に建てられた神殿遺跡を見学後、ナコンラーチャシーマーへと向かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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プラサート トンラン
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シーコーラブーム遺跡
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サ・カムペーン・ノーイ遺跡
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サ・カムペーン・ヤイ遺跡
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パーン・ブルアン遺跡
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タイ側のイミグレーションオフィス。
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ウボンラーチャタニーのバスターミナル。国境付近では雨が降っていたがウボンは良い天気だった。
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とりあえず町歩き、公園には黄金のモニュメントがある。
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消防署で見つけた日本語。八潮市の消防車がタイのウボンで活躍している。
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トゥンシームアン公園の建物
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公園の一角では夜になると屋台街となる
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いろんな店がある、カーオムーデンやバミーナームの屋台
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フランスパンのサンドウィッチの屋台。
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一日目に食べたカーオムーデン。言葉が通じず、テイクアウト仕様にしてくれたので、宿に持ち帰り食べた。スープもついている。塩茹でされた鶏肉と鶏の出汁で炊き込んだご飯、これは絶品だった。
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2日目に食べた、バミーナーム。
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ホテルのすぐ近くにあるお寺ワット・トゥン・シー・ムアン
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池の中にある経蔵
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イチオシ
椰子の木と経蔵のコラボが良い
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街中を適当にぶらぶらと歩き、いろんな寺に行ったが寺名がわからず。
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とある寺院の仏像
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イチオシ
ウボン滞在二日目、朝から町歩き、宿からちょっと離れたワット・ブラパーは静かなお寺だった。
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ワット・ブラパーで見かけた花
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散歩の途中で立ち寄った寺院。
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派手な仏像をたくさん奉られた寺のようなところ
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白亜の仏像
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町歩きの途中博物館が開館したので見学する
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博物館の内部。内部は一部を除き写真撮影はOK
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展示品、リンガとヨーニ。
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展示品、仏像
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建物の外にも展示品がある
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ウボンに来た目的は、カンボジア領内にあるカオプラウィハーン遺跡を訪ねることであったが、安全性が確保されていないとの理由で閉鎖中。博物館でほかのクメール遺跡の情報が得られたので、少し高くつくけど、車をチャーターし訪ねてみた。
プラサート・トンラン。平原の中にぽつんと建っていた。 -
彫刻された石材などは持ち去られてしまったようだ。
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プラサート・バンベン。こちらは外塀も一部残っている。町の集会所みたいな場所に保存されていた。
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真ん中の建物の残りは比較的良好
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内部にはリンガとヨーニが残されていた。
両遺跡とも訪れる人はほとんどいないようだ。 -
遺跡2箇所見学後、ウボン近くのワット・パー・ナナーチャートを参拝。真新しいラオス風の仏塔があった。
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ウボンに帰ったあとは再び町歩き、ムーン川のほとりを歩く。
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川の近くにある寺院
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面白いお顔の仏像があった。
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ウボンの裏通り
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翌朝早くシーサケートへと向かった。写真のバスに最初乗ったのだが、ミニバスのほうが早いと言われ乗り換えた。
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シーサケートには早く着きすぎてしまい、ホテルの部屋も準備で着てないとのこと、荷物を預け郊外の遺跡を訪ねることにした。
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近くを鉄道が走っている。
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線路に沿って市場が立ち並び、にぎわっていた。
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シーサケート駅、こちらは表、駅裏から遺跡のあるウトゥムポン・ピサイ行きのバス乗り場があるので、モーターサイの運ちゃんに尋ねたら、遺跡2箇所の見学で駅まで戻って300Bといわれたので、時間も節約できるからお願いすることにした。
モーターサイはバイクの二人乗り、ちょっと怖かったが、探す手間も、バスを待つ手間も省けよかった。 -
まずはサ・カムペーン・ノーイ遺跡、シーサケートからウトゥムポン・ピサイへ向かう途中、道路沿いの寺院の中にある。
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塀に囲まれた中に塔が一基建っている。12世紀に建てられた神殿跡。
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12世紀に建てられた神殿跡とのこと。
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彫刻は風化してしまった。
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内部には仏像ではなく、像が安置されてた。
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続いてサ・カムペーン・ヤイ遺跡。ウトゥムポン・ピサイの町外れ、線路沿いの寺院の中にある。
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規模の大きい遺構
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塔は屋根の部分が失われている。
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彫刻は結構鮮明に残っている
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ヨーニ、リンガは失われたのだろう。
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遺跡から帰り、まずはチェックイン。泊まったホテルは、Boonsri Boutique Hotel。ディスカウント率が高かったので予約したが、おっさんには似合わない雰囲気のホテルだった。
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廊下、薄いピンクの壁紙、かなりおしゃれ。フロントの女の子もアキバ風のコスプレだった。
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内装は少女風、でもきれいで清潔で心地よいホテルだった。
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一休みして食事に出かける。市場の近くの麺食堂
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きしめんみたいな形のモチモチした麺は絶品、肉団子もうまかった。
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宿から駅までは歩いて10分弱
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ホームには自由に入ることができる。
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列車が入ってきた。
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鉄橋
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駅の近くにあるワット・プラトー
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シーサケートは小さな町、あまり見るところはないので、お寺を中心に散策した。
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駅の近くでは夕方になると屋台街となる。
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外で食べるご飯はうまい
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晩御飯はカー・オー・ムーデーン。美味しかったけど量が少なかった。
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舗道で調理し舗道に並べられたテーブルとイスで食べる
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翌朝早くにシー・コーラプームへ向かう。シー・コーラプームの駅
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ホーム
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駅前には遺跡の模型が置かれている。
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駅近くの寺院
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仏像
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イチオシ
遺跡公園まではモーターサイを利用した。広い敷地に塔が建っていた。
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イチオシ
彫刻は鮮明に残っている
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塔の内部は信仰の対象物があるようだ。
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イチオシ
ナーガの彫刻
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イチオシ
敷地の一角には遺跡の石材が無造作に展示されていた。
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シー・コーラプームからスリンまでは列車を利用した。
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タイでローカル列車に乗るのは初めての経験
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列車の中
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スリン駅まで20分程度
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スリン駅
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スリンはゾウで有名な町、駅前にはゾウのキャラが。
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駅からバスターミナルまではサイカーを利用。ターミナル周辺を少し歩いてみた。
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お昼は中華レストラン
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食べたのはエビチャーハン
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お昼時は人も少なくなる。
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イチオシ
スリンのバスターミナルからナコンラーチャシーマー行きのバスに乗り、途中プラーサートで下車、モーターサイでパーン・プルアン遺跡を訪ねた。
今までの遺跡とは石材が異なるようで、白っぽい。 -
イチオシ
彫刻がきれいに残っている
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イチオシ
背後に回ると一段と彫刻が美しい
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イチオシ
ナーガ
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塔の内部にはヨーニがおかれている、ここでもリンガは持ち去られてしまったのか。
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遺跡を見学後再びバスでナコンラーチャシーマー(コラート)へと向かった。
2011年12月には5日間滞在したことがあり、その時の経験から宿くらい予約なしで泊まれるだろうと思ったら、大間違い。運悪く祭りがあるそうで、満室、古い部屋しか空いてなかった。
ホテルの屋上から。 -
中国系の祭りのようだ。
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夕方から大雨、タイの洪水が頭をよぎる。
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晩御飯は中華レストランでイカチャーハン。
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と、野菜炒めを食べた
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ホテルの部屋も居心地悪いし、翌朝は早めにバンコクへと移動。古いほうのバスターミナルまでは歩いて5分ほど、VIPバスもすぐにあり、約4時間でバンコクの北バスターミナルに到着。
トゥクトゥクで、BTSのモウチット駅へ向かうが、ボッタクリに引っかかり、変なところで下ろされてしまった。モウチット?と確認したらそうだといわれたが、駅は見当たらず。どうもマーケットの反対側の出口で下ろされたようだ。
どっちにしろ、みやげ物を買う予定だったので幸い。やはりバンコクは日本人観光客が多い、ラオスのビエンチャンを出てから日本人と出会うことがほとんどなかった。 -
買い物を済ませマーケットに隣接する公園で休んだ後、BTSでパヤータイへと向かった。BTSのホーム、当たり前だが田舎の駅とは全く違う。
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BTSの車両
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パヤータイのまわりはなんもない、一駅歩いたらマッサージ屋があったので、タイ式マッサージで体をほぐした・・・が、すごく痛かった。
近くの食堂で早めの晩御飯、おかずを選べるのが良い。 -
旅も終わりに近づいた、パヤータイ駅からエアポートレールリンクで空港へと向かった。
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