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2010年末から2011年始にかけてグアテマラ、ベリーズ、メキシコを回ってきました。<br />

2010年12月 グアテマラ(グアテマラシティ・キリグア・フローレス・ティカル)

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2010/12/19 - 2010/12/22

64位(同エリア84件中)

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itotak

itotakさん

2010年末から2011年始にかけてグアテマラ、ベリーズ、メキシコを回ってきました。

旅行の満足度
3.0
観光
3.5
ホテル
2.0
グルメ
2.5
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 12月19日。朝7時。<br />LacsaH30LB便でロサンゼルスからグアテマラシティに到着。<br /><br />飛行機は高度を下げながら火山の横を飛んでいく。<br /><br />晴天の中間近に見る山容はすこぶる美しい。<br />着陸態勢なのでデジカメを使えなかったのが残念だ。<br />

    12月19日。朝7時。
    LacsaH30LB便でロサンゼルスからグアテマラシティに到着。

    飛行機は高度を下げながら火山の横を飛んでいく。

    晴天の中間近に見る山容はすこぶる美しい。
    着陸態勢なのでデジカメを使えなかったのが残念だ。

  • グァテマラシティから徒歩で国立民俗博物館に向かう。<br />空港からの道路には、等間隔で現代彫刻が並んでいて、洗練された雰囲気をかもし出している。<br /><br />ジョギング中の人も多いし、そんなに治安に不安は感じない。<br />

    グァテマラシティから徒歩で国立民俗博物館に向かう。
    空港からの道路には、等間隔で現代彫刻が並んでいて、洗練された雰囲気をかもし出している。

    ジョギング中の人も多いし、そんなに治安に不安は感じない。

  • カラスらしき鳥が結構いる。<br />日本のものとは違う種類だ。細身のシルエット。<br />

    カラスらしき鳥が結構いる。
    日本のものとは違う種類だ。細身のシルエット。

  • 徒歩20分で国立民俗博物館に到着。<br />9時前についてしまった。まだ開館していない。<br />座って開館時間を待つ。<br />

    徒歩20分で国立民俗博物館に到着。
    9時前についてしまった。まだ開館していない。
    座って開館時間を待つ。

  • 博物館の展示品。<br />中南米の文明のこのデザインセンスがたまらない。<br />何をどうするとこんな奇矯な造型になるのか。<br />

    博物館の展示品。
    中南米の文明のこのデザインセンスがたまらない。
    何をどうするとこんな奇矯な造型になるのか。

  • こんなのとか。

    こんなのとか。

  • 博物館を堪能した後、ホンジュラスへ向かうためのバスターミナルへ移動する。<br />歩き方によれば、チキムラ行きのバスはソナ1から出ている。<br />2km以上あるががんばって歩くことにする。<br />というか流しのタクシーに乗るのを避けた、というところだ。<br /><br />グァテマラシティは首都だけあって、中心部は整備されている。<br />よさげな自転車で行きかうサイクリストの姿を見ると、安全そのもののように思える。<br /><br />しかし、写真のようにスラムもちらほらある。<br />屋根がトタン板ならそこはスラムだ。さらにひどくなると屋根が無くなる。<br />

    博物館を堪能した後、ホンジュラスへ向かうためのバスターミナルへ移動する。
    歩き方によれば、チキムラ行きのバスはソナ1から出ている。
    2km以上あるががんばって歩くことにする。
    というか流しのタクシーに乗るのを避けた、というところだ。

    グァテマラシティは首都だけあって、中心部は整備されている。
    よさげな自転車で行きかうサイクリストの姿を見ると、安全そのもののように思える。

    しかし、写真のようにスラムもちらほらある。
    屋根がトタン板ならそこはスラムだ。さらにひどくなると屋根が無くなる。

  • グァテマラシティにも水道橋がある。<br />さすがにローマ時代のものではないだろうが。

    グァテマラシティにも水道橋がある。
    さすがにローマ時代のものではないだろうが。

  • 歩き方に掲載の場所からはバスが無く、仕方なく最寄りのバスターミナルに行く。<br /><br />何とかチキムラ行きのバスに乗ることができた。<br /><br />バスは矢のような速さで山間の道をすっ飛んで行く。<br />バスに乗ると寝る癖があるので、あっという間につく。<br />

    歩き方に掲載の場所からはバスが無く、仕方なく最寄りのバスターミナルに行く。

    何とかチキムラ行きのバスに乗ることができた。

    バスは矢のような速さで山間の道をすっ飛んで行く。
    バスに乗ると寝る癖があるので、あっという間につく。

  • これがチキムラ行きのバス。<br />

    これがチキムラ行きのバス。

  • ホンジュラスから無事帰還し、次の目的地であるキリグアへ。<br />チキムラで適当にキリグアキリグア言っているとすぐにミニバスに乗れた。<br />この時のミニバスで後ろの席のおばさんが足元に置いた荷物が何か生温かく蠢くものであった。<br />一体何かと思ったがすし詰めの車内で確認ができない。<br />途中、おばさんが降りたのでやっとわかったが、それは鶏であった。<br />

    ホンジュラスから無事帰還し、次の目的地であるキリグアへ。
    チキムラで適当にキリグアキリグア言っているとすぐにミニバスに乗れた。
    この時のミニバスで後ろの席のおばさんが足元に置いた荷物が何か生温かく蠢くものであった。
    一体何かと思ったがすし詰めの車内で確認ができない。
    途中、おばさんが降りたのでやっとわかったが、それは鶏であった。

  • キリグアで下してもらい、宿探し。<br />バイクタクシーの運ちゃんに連れてかれた宿。<br />この宿がひどかった。<br /><br />床にはアリが沸いてるし、シャワー室の壁が崩れていた。<br /><br />おまけに深夜にはロビーに獣が飛び込んできてホテルの飼い猫だかと決闘でもしていたのか、恐ろしい唸り声や、椅子などが倒れる音が聞こえてくる。<br /><br /><br />今までで最悪の宿でした。

    キリグアで下してもらい、宿探し。
    バイクタクシーの運ちゃんに連れてかれた宿。
    この宿がひどかった。

    床にはアリが沸いてるし、シャワー室の壁が崩れていた。

    おまけに深夜にはロビーに獣が飛び込んできてホテルの飼い猫だかと決闘でもしていたのか、恐ろしい唸り声や、椅子などが倒れる音が聞こえてくる。


    今までで最悪の宿でした。

  • 翌朝。<br />バイクタクシーで、キリグアに向かう。<br />バナナプランテーションを抜けて、キリグアの入口へ。<br />ちょっと歩いて行くのは困難な距離だ。<br /><br />キリグアはステラだけの遺跡。<br />ピラミッドなどの構築物はそれほどの規模ではない。<br />

    翌朝。
    バイクタクシーで、キリグアに向かう。
    バナナプランテーションを抜けて、キリグアの入口へ。
    ちょっと歩いて行くのは困難な距離だ。

    キリグアはステラだけの遺跡。
    ピラミッドなどの構築物はそれほどの規模ではない。

  • 蛇の顔に見えるが、ぜんぜん違う。<br />

    蛇の顔に見えるが、ぜんぜん違う。

  • プランテーションではバナナがたわわに実っている。<br />

    プランテーションではバナナがたわわに実っている。

  • キリグアからフローレスに行くのは思ったより簡単だった。<br />国道に出れば、グァテマラシティ方面からどんどんバスがやってくる。<br /><br />基本機にはリオ・ドゥルセ行きのバスに乗れば良い。直通でフローレスまで行くバスはほとんどないようだ。<br />プエルト・バリオス行きのバスだと方角が違ってしまう。<br /><br />バスのフロントにはちゃんと行き先が出ているのでわかりやすい。<br /><br />写真はフローレスの対岸側。バス停近くの町並み。<br />

    キリグアからフローレスに行くのは思ったより簡単だった。
    国道に出れば、グァテマラシティ方面からどんどんバスがやってくる。

    基本機にはリオ・ドゥルセ行きのバスに乗れば良い。直通でフローレスまで行くバスはほとんどないようだ。
    プエルト・バリオス行きのバスだと方角が違ってしまう。

    バスのフロントにはちゃんと行き先が出ているのでわかりやすい。

    写真はフローレスの対岸側。バス停近くの町並み。

  • バスターミナルからフローレス島までは歩いてもいけるが、バイクタクシーを使った。<br />写真のミラドール・デル・ラゴ(湖の見張り塔)に宿をとった。<br />部屋はたい良くない。<br />

    バスターミナルからフローレス島までは歩いてもいけるが、バイクタクシーを使った。
    写真のミラドール・デル・ラゴ(湖の見張り塔)に宿をとった。
    部屋はたい良くない。

  • 島内のレストランで夕食。<br />アルマジロやら水牛やらのご当地肉の盛り合わせを頼む。<br />しかし。<br />この時それほど腹が減っていなかった。<br />かなり残す。<br />正直、どの肉も癖がありすぎる。

    島内のレストランで夕食。
    アルマジロやら水牛やらのご当地肉の盛り合わせを頼む。
    しかし。
    この時それほど腹が減っていなかった。
    かなり残す。
    正直、どの肉も癖がありすぎる。

  • 翌日。<br />前日のうちにホテルで申し込んだティカル行きの混載ツアーで出発する。<br />ティカルには、野生動物もいっぱい。<br /><br />これはネズミ?

    翌日。
    前日のうちにホテルで申し込んだティカル行きの混載ツアーで出発する。
    ティカルには、野生動物もいっぱい。

    これはネズミ?

  • キジもいる。

    キジもいる。

  • ティカルの神殿からの眺望。<br />うっそうとしたジャングル。<br />ジャングルというと湿気に満ち、虫が多く、歩くのも困難なほど草木が密に生い茂っている、というイメージがあるが、実際にはそれほどでもない。植生などはもちろん違うが、ちょっと見では日本の森と大して変わらない。

    イチオシ

    ティカルの神殿からの眺望。
    うっそうとしたジャングル。
    ジャングルというと湿気に満ち、虫が多く、歩くのも困難なほど草木が密に生い茂っている、というイメージがあるが、実際にはそれほどでもない。植生などはもちろん違うが、ちょっと見では日本の森と大して変わらない。

  • ティカルの神殿は鋭角なので高さの割には小さく見える。<br />

    ティカルの神殿は鋭角なので高さの割には小さく見える。

  • グアテマラのメインイベントであるティカルを見終わり、次の目的地ベリーズへ。<br />写真はグアテマラとベリーズの国境。グアテマラが側です。

    グアテマラのメインイベントであるティカルを見終わり、次の目的地ベリーズへ。
    写真はグアテマラとベリーズの国境。グアテマラが側です。

  • いよいよ国境越えです。

    いよいよ国境越えです。

  • ベリーズのイミグレ。<br /><br />無印良品で買った10色ペンで入国書類を書いているとペンを欲しがる入国管理官。<br />快く差し上げました。<br /><br />問題なく、正規料金で通ることができました。<br /><br />続きはベリーズ編で。

    ベリーズのイミグレ。

    無印良品で買った10色ペンで入国書類を書いているとペンを欲しがる入国管理官。
    快く差し上げました。

    問題なく、正規料金で通ることができました。

    続きはベリーズ編で。

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