2012/03/18 - 2012/03/24
239位(同エリア271件中)
キヌちちさん
オビドスはゆるやかな丘の上の城壁に囲まれた中世の雰囲気が漂うノスタルジックですてきな街でした。1282年にこの地に足を運んだ王妃イザベルは町の美しさに魅了され、ディニス王に献上した。以来1834年まで王妃の直轄地として時を刻んだそうです。
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車窓から見た地名表示板。オビドスまであと500mです。
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丘の上にオビドスの城壁が見えてきました。西洋の中世の世界が突然、目の前に現れた感じです!!
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城壁に囲まれた街って、何となくロマンティックですね。見ていてタイムスリップしたような気がしました。壁の中には甲冑を身に纏い、馬にまたがった騎士もいるのでは…。なーんて、年甲斐もなくメルヘンチックになってしまいました。
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城壁の手前に水道橋がありました。長さ3?で16世紀にスペインからドン・ジュアン3世に嫁いだカタリナ王妃が造らせたそうです。
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水道橋はオビドスの街見物のために下りたバスの駐車場の近くからくっきりと見渡せました。
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城壁の中心に向かいます。
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城壁の中心に向かう途中、石畳の道路の両側に観光客相手の各種お店がずらりと並んでおりました。写真はお菓子屋さんです(イチゴとリンゴも売られておりましたが)。
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道路はなだらかな石畳です。よくもまあ、きちんと石を敷き詰めたものだと、歩きながら感心した次第!!
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村に入る城門です。イスラム時代に造られ、敵の侵入を防ぐために2重のジグザグ構造になっている。門の右端でおじいさんたちが日向ぼっこ。長閑なりにけり。いとおかし!
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オビドスのメーンゲート(ポルタ・ダ・ヴィラ)。横でおばさんが手編み刺繍作品を売っておりました。長閑でええ感じ!
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門の内側にはアズレージョがありました。
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門の内側を飾るアズレージョ。ポルトガルのあちこちでいろいろなアズレージョを目にしましたが、街に溶け込んでいました。
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城壁の中は階段が結構あります。
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ディレイタ通りを進みます。右手にレストラン。
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案内表示板ですが、チョコレート関連が多かったです。
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円柱です
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オビドスの街並み
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ディレイタ通りを進みます。右手にお土産屋さん。
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テンプル騎士団のマークのようなTシャツが店先にありました。
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ディレイタ通りは道幅が狭く、石畳の道路が続きます。
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レストランです
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ホテルです。窓のハンギングバスケットが白壁に映えていました。
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サクランボを漬け込んだ果実酒「ジンジャ」を売るお店。チョコレートカップに入れて試飲させてくれるところもありました。甘口で飲みやすかったです。
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試飲のあと、店主と話しているうちについ買うはめに。アルコールは20度で1本14.75ユーロでした。
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サンタ・マリア広場前に設置されたオビドスの案内銅板。
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サンタ・マリア広場に立つ罪人のさらし柱(ペロリーニョ)。15世紀に建てられ、罪人は駕籠に入れられたうえ、みせしめのために吊り下げられた。柱の中央下にある窪みは吊り下げた際の金属の環の跡。柱の上の網模様は1491年、レオノール王妃がテージョ川で水死した王子を引き上げた漁師の網を刻み込ませたという。
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サンタ・マリア広場、旧市場。
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サンタ・マリア教会。15世紀に造られ、1444年に10歳のアフォンソ5世が8歳のイザベラと結婚式を挙げた教会。
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サンタ・マリア教会内
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サンタ・マリア教会隣の郵便局。局内の壁にアズレージョが施されておりました。
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ディレイタ通り。左側に「ジンジャ」を売るお店
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お土産屋さん
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ディレイタ通り、お土産屋さん。
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ディレイタ通り、お土産屋さん。
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ディレイタ通り、お土産屋さん。
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サンティアゴ教会
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