1994/07/26 - 1994/08/09
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Juniper Breezeさん
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高校生の夏休み、ニュージーランドにホームステイに行きました。 私にとって、生まれて初めての海外! 親とこんな長い期間離れるのも初めて、しかも言葉も通じない外国で!
今でこそ、英語も喋れるようになって英語圏の海外旅行では不自由しなくなったけど、この時の私の英語力はほぼゼロ! 自分の名前と、"Yes"しか喋れなかったです(笑)。 現役の高校生だったけど、日本の英語教育だけでは本当に会話は難しい!って本気で思いましたね…。 小6の頃から英会話スクールに通ってはいたけど、それもほぼ役立たなかったなぁ…。
でも、この時の貴重な体験は本当に良い思い出になりました。 本当の家族のように接してくれたホストファミリーにまた絶対にいつか会いに行くから!と言い続けて17年、去年(2011年)の10月にホストファミリーに再会すべく、Invercargillへ再訪出来たのも本当に良かったなと思っています。 ネガの見つからない昔の写真をやっとデータ化したので、最近のNZ旅行記よりも後から、この時の旅行記をUPします!
http://4travel.jp/traveler/juniper_breeze/album/10609219/
(2011年のInvercargill旅行記)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
-
埼玉県熊谷市がニュージーランドのインバーカーギルと姉妹都市締結をしたのが平成5年。 その次の年(平成6年)の夏に、ホームステイプログラムに参加しました。
熊谷市役所前から、観光バスで成田空港に向かう途中です。 若いな、私…(現役高校生だから当たり前だけど(笑))。 -
このホームステイプログラムに参加したのは、地元の中学生〜大学生まで色々といましたが、私は同じ高校で仲良しだった4人と一緒に参加出来たので心強かったです。 ちなみに、初めての海外なので、もちろん成田空港に来るのもこの日が初めてでした!
夏休みだけど、そんなに空港内は混雑してないですね! この頃は、まだ夏休み=海外旅行っていうのが今ほど流行ってなかったのかな?(そんな事ナイ?!) -
初めての海外は私の中で一大イベントだったので、帰国後ちゃんとアルバムを作って、チケットとかも保管してありました。 まぁ、このアルバムを作ったこと自体忘れてて、去年実家に帰ったときに思わぬ発見!って感じだったんですけどね…^^;
ニュージーランド航空は、JALとの共同運航便(NZ#1024)ということで、チケットは、JALのチケットです。 実際に、機材はJALの飛行機だったのかどうかは全く覚えていません…。
現在、ニュージーランド航空では、成田⇔ニュージーランドの直行便は、オークランド発着のみですが、この時は曜日によって、ウェリントン行きという便もあったのですね。 -
ウェリントンまでの国際線は満席ではありませんでした。
長い長いフライトでした。 この時代は私はまだカセットテープのウォークマンを使っていて(時代を感じる…)、何度リピート再生したことか…。 到着後、飛行機を降りるときに、このウォークマンを座席に忘れてしまい、CAの男性が「これ、誰か忘れた人〜?!」と走って届けてくれました! セキュリティールールが厳しくなった今となっては、不審物として保管されそうだ…。 -
ウェリントン空港にて。 後ろには、ニュージーランド空港の飛行機が映ってます。 機体のデザインは現在もほとんど変わってないですね。
日本を出発した時は、真夏で暑かったけど、南半球のニュージーランドは日本と季節が真逆!ということで、空港内も寒かったです…。 -
アルバムを作っていたので、こんなチケットまでとってありました。 何か、こういうタイプライターみたいな機械で打ったチケットが懐かしい〜。 ただの紙で、磁気もついてませんでした。
最終目的地である、インバーカーギルには、ウェリントンからの直行便がなかったので、クライストチャーチで乗り換えて行ったんですね…。 私の遠い記憶では、ウェリントンで飛行機乗った後に、もう1度乗り換えたこと覚えてないんだけど…。 初海外だったので当たり前だけど、とりあえず迷子にならないようについていくので必死になってたな…。 -
飛行機からの眺め〜。
-
飛行機を乗り継ぎ、乗り継ぎ、インバーカーギルに到着したのは夜暗くなってから…っていう記憶があるけど、お迎えのバスの中で撮った写真見ると、まだ外は明るいですね…。
インバーカーギルの空港には、全員のホストシスター&ホストブラザーが揃ってお迎えに来ていて、空港でホームステイプログラムの職員さんが名前を呼んでくれて、初対面でした。 空港なんて、普通に考えるとそんな忙しい場所で何故…?って感じもするけど、インバーカーギル空港は小さなローカル空港なので、ひっきりなしに飛行機が離着陸するわけでもなく、ほぼ貸切状態でしたね。
これが、私のホストシスターKちゃんとの1番最初の写真です。 -
ホストファミリーの家に到着。 "ホームステイする子たちには、出来るだけ、個室を提供してください"という連絡が事前に行っていたからか、期間限定で使っている部屋を移動してくれて、私の部屋を用意してくれました。
いかにも、女の子の部屋という感じでカワイイ♪ -
ホストマザーと一緒に。 私の滞在中、家族の中で、1番ゆっくり喋ってくれようとしてくれてました。 まぁ、それでも私はほっとんど理解できなかったんですけどね(汗)。
この写真は、出張帰りのホストファザーを空港まで迎えに行った時の写真です。 ホストファザーがどんな仕事をしてた(してる)か、未だに知らない…。 -
私がホームステイしたお家のホストシスターは何と双子! 右が私のホストシスターのKちゃんです。 2人が一緒に写ってる写真で、2人とも写真写りが良いものがほとんどなかったんですよね…。
後から写真を見比べてみれば、似てることは似てるけど、まぁ2人とも違いはすぐに分かる顔をしてるんだけど、この時は、私にとっては本当に2人が全く同じ顔に見えて仕方なかったです…。 しかも、同じ高校に通ってるから制服も全く同じだったし。 外国の映画を見て、外国人俳優がみんな同じ顔に見えるのと同じレベルですよね、多分きっと…。
最初の1週間は、それこそ髪をしばっているのがホストシスターのKちゃんで、いつでもおろしていたほうがお姉さん(妹?)のMちゃん…くらいな感覚で覚えてました(爆)。 -
ホームステイプログラムの本来の目的は、姉妹都市提携を結んだ熊谷市とインバーカーギル市の国際交流。 ということで、ステイ期間中の平日は私達も制服を着て、ホストシスター&ブラザーが通う学校へ行って簡単な英語クラスを受けました。
ちゃんと高校の制服着ていきましたよ。 …って埼玉の方で、見る人が見れば、私がどこの高校行ってたかバレバレですねー(笑)。 -
英語の授業後のひととき。 一緒に写っているのは、私のお友達のMちゃんのホストシスターのDちゃん。 赤い淵の大きなメガネがトレードマークでした。
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ホストシスターKちゃんのクラスルームにもお邪魔して、ランチは一緒に食べました。 学校へ持っていくお弁当がクッキー数枚にポテトチップス、フルーツだけ…っていうのは、当時の私にとってはかなりのカルチャーショックでした!
ホストマザーは、私の為にサンドイッチを作ってくれたけど、日本ではコンビニなどでも良く見かけるエッグサンド(ゆで卵を細かく刻んで、マヨネーズで和えたやつ)が、ニュージーランドにはなく、(この国の、エッグサンドは、ゆで卵をスライスしたものにマヨネーズを直接かける)ホストマザーに前日の夜に作り方を教えたんです。 まぁ、言葉では説明できないので、黙々とその場で作ってみたのですが。
マヨネーズで和えたあと、塩を一振り!と教えたはずだったのですが、ホストマザーは代わりに砂糖を入れたらしく(しかも、大量に!)めちゃめちゃ甘くてビックリしたのを覚えています…。 -
校舎をバックに、皆で写真撮りました。
1番左に写ってるのは、そのお隣の男の子のホストブラザーだと思いますが、私達と同年代とは思えないほど、大人びた顔をしてました。 -
授業が終わった後、車でニュージーランドの南島の最南端の街である、Bluffにドライブに連れて行ってもらいました。
キラキラと光る貝殻が壁一面に貼ってある、Paua Shell Houseにて。 昨年(2011年)にインバーカーギルに遊びに行った時に、「17年前にここに連れて行ってくれたよね!」ってホストシスターに言ったら、オーナーが亡くなってしまい、もうこの場所はCloseしてしまったと聞きました。 -
暗くて顔はほとんど写ってないですが、なかなかキレイな夕焼けが撮れました。
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ホストファミリーの家にて、夕飯の風景。 今でこそ、日本食はメジャーな食べ物になって、箸を上手に使える外国人も増えましたが、この時は、私の為にわざわざ用意してくれた箸で、細かい食べ物(豆とか?)を上手につかむ私を、家族全員がガン見状態でした(笑)。
今でも私は好き嫌い(食わず嫌い)が多いのですが、この頃はもっと酷かった上に、慣れない海外の料理に箸をつけることもしなかった日もあったらしい…(自分では、緊張の毎日であんまり覚えてないんですが、ホストマザーは、約2週間のホームステイ中に、私があまりにも何も食べようとしなくて、餓死するんじゃないか?!と気が気じゃなかったらしい…と、17年経って、去年遊びに行った時に聞かされました。 こんな食わず嫌いの多い問題児でゴメンなさい…)。
あるとき、出されたマッシュポテトを、私がめちゃくちゃ気に入って食べたのを見て、「この子が食べられるのはBaby foodばかりじゃないの!?」と思ったらしいです(爆)。 -
真ん中が、ホストシスターの双子の姉(妹)のMちゃん。 お化粧するだけで、こんなに大人っぽく見えるなんて!! 同い年だとは思えませんでしたね…。 両脇は、おそらくその時に遊びに来ていた、お友達…かな。
私が日本から持ってきた、ポッキーが置いてありますね! 最初は、慣れない海外の食事で、日本食や日本のお菓子が恋しくなるだろうから…と思って自分用に持っていったのですが、ホストファミリーにあげたら、大好評でした。 ぶっちゃけ、お金を時間をかけて家族一人一人に選んだ、いかにも日本らしいお土産とかよりも、実はコンビニとかでも買える日本のお菓子ってお土産に最適なのね!!って驚きました@口@; -
地元のボーリング場にも連れて行ってもらいました。
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2011年の旅行記に、"17年前は行かなかった"と書いていますが、実際には行っていた(汗)、サウスランド博物館。 全然記憶に残ってない〜。
トゥアタラのHenryくんをちゃんと生で見たんですね。 -
週末。 学校のクラブ活動なのか、それとも習い事なのかは分からないですが、ホストシスター達がスポーツの試合に出るということで、見学(応援?)に行きました。
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双子だったホストシスターの下に、もう1人妹がいて(Tちゃん)、彼女は、Hockeyをやってたようです。
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私のホストシスターのKちゃんは、ネットボールの試合に出てました。 ネットボールというスポーツは、日本ではメジャーではないですよね。 基準になってるルールは、バスケとほぼ同じようです(ドリブルは禁止)。
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参加していた英語クラスの全員で、先生の自宅の牧場へお邪魔しました。 どこまで所有してるの!?っていうくらい広かった!! 牧場を所有してるにも関わらず、学校の教師として働いてるって凄いですね。 どっちがセカンドビジネスなんだろう。
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馬にも乗せてもらいました。
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ニュージーランドに来たからには、羊と一緒に写真撮っておかないとね!
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平日は学校に通いながら、週末を使ってホストファミリーにLake Te Anauに連れて行ってもらったり、ホームステイプログラムのツアーでQueenstownに行ったりと、色々とイベントが盛りだくさんの約2週間でした。
http://4travel.jp/traveler/juniper_breeze/album/10662010/ (Lake Te Anau)
http://4travel.jp/traveler/juniper_breeze/album/10662014/ (Queenstown)
この日は、インバーカーギルで過ごす、最後の週末。 ホストマザーが、Queens Parkに連れて行ってくれました。 -
最後に、ホストファミリー全員と家の前で写真撮影。 良い記念になりました。
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国際交流が目的だった今回のホームステイ。 インバーカーギル市役所にも行きました。
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市役所の職員さんたちと一緒に、記念撮影。 この写真が、次の日のインバーカーギルのローカルの新聞に掲載されたと聞きました。
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お世話になった学校で、さよならパーティー。 校長先生、渋いなぁ^^
参加者の中で1番年上というわけでもなかったので、何故私が選ばれたのか分からないですが、ホームステイプログラム参加者の代表で、最後にお礼の挨拶のスピーチしたのを覚えてます。 とりあえず、簡単な英語のスピーチを作ってもらって、それを見ながら読んだだけですけどね…。 -
とうとう、お別れの時…。 この時は、ホストファミリーも全員見送りに来てくれて、小さなインバーカーギル空港は人でごった返していました!
ホストファミリーとは、涙なしではお別れ出来ませんでした! 本当に約2週間ありがとうございました。 「また絶対に遊びに来ます!」と言っていたのを、昨年、有言実行出来て良かった〜。 -
一緒に参加したお友達と、彼女たちのホストシスター(ブラザー)達と一緒に最後に1枚。 この写真で初めて、双子のホストシスターが2人とも写真写り良く写ってたのですが、顔が似すぎてて今でもビックリです!!
17年後の2011年に、同じ場所を写真撮りましたが(人を入れずに)、後ろのSouthern AirとAnsett New Zealandの看板はもうありませんでした。 -
インバーカーギルからはクライストチャーチ乗換えで、オークランドまで。 ただ、オークランド発の成田空港行きの国際線は、朝9時台の出発だったため、同じ日の便には乗れない…ということで、最後の1泊はトランジットで、オークランドのホテルに宿泊しました。
大橋巨泉のOKギフトショップ行きました。 こんなに、誰に配るの?っていうくらい、キーウィバードのキーホルダーとピンバッヂ買った覚えがあります。 -
帰りの飛行機のチケット、ニュージーランド航空のステッカー(記念にもらいました)、機内食のメニューが、キレイにアルバムに貼ってありました。
帰りは、NZ#1023にて、オークランド→成田へ。
とっても貴重な体験が出来た夏でした。
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生まれて初めての海外! ニュージーランドでホームステイ
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