台湾旅行その９＋まとめ　台北（桃園）→成田、札幌帰宅

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（日程）
２月２６日　札幌→羽田　川崎泊。
２月２７日　羽田12:35→台北（松山）15:35 (NH1187)　台北→台中　台中泊
２月２８日　台中→台南　八田与一記念公園と鄭成功廟を観光　台南泊
２月２９日　台南→台中→日月潭→埔里→盧山温泉　盧山温泉泊
３月１日　　盧山温泉→霧社→武嶺（標高3275Ｍ）→大禹嶺→梨山→宜蘭→礁溪温泉　宜蘭泊
３月２日　　宜蘭→知本（台東）　知本温泉泊
３月３日　　知本→左営（高雄）→桃園　台北駅周辺を観光　桃園泊
３月４日　　台北（桃園）9:00→成田12:55 (NH1084)　羽田→札幌帰宅

航空チケット：　全日空スーパーエコ割３（新千歳⇔羽田含めて５４０００円）


（台湾旅行その８から続く）

３月４日（日）
いよいよ帰国日。朝６時に起床。出発前に朝食を食べた。日本式を謳っているだけあって白飯と味噌汁があった！　久しぶりの白飯の朝食だ！　今日は機内食があるから、程ほどに食べた。

７時１５分にホテルの車で桃園空港まで送ってもらう。おっ！雨が降っている！　最早、帰るだけだから、もう天気はどうでもいいぞ！嵐は困るけどね・・

７時半に空港到着。ここでも全日空ＳＦＣ会員の特典で専用カウンターで待たずに搭乗手続きを済ませた。

出国審査後は、エバー航空のラウンジにて過ごした。全日空は専用ラウンジを持っていないので提携しているエバー航空のを利用させてもらっている。ここでも簡単な食事ができるのだが・・控えることにした。

９時に飛行機は出発し、成田空港に向かう・・　本当は、帰りも台北（松山）から羽田にしたかったのだが、出来なかった。

帰国便は、偏西風に乗るから、早い早い・・１時間時差があるにもかかわらず、１２時半に成田に到着。

しかし、成田から新千歳空港行きの便は１８時半である。国内線カウンターに行ったところ・・ほぼ満席だということが分った。６時間も待たされた上に、窮屈な思いをするのは堪らないから・・　羽田に回ることにした。（同じ空港扱いなので、１８時半までの羽田発便までなら変更は可能）

成田空港駅から、一度は乗ってみたかった、成田スカイアクセス線に乗って羽田空港に向かった。なんと２時間近くも掛かった。料金も１７４０円と高いなあ・・　しかも、成田空港を出て直ぐに行き違いの運転停車で１０分もロスしている。ＪＲと京成が互いに単線で運営するからそうなってしまう・・　軌道幅が違っても、三線方式にするなりして、複線での運行はできないものか・・　

羽田空港では、ファミマでパンを買って、全日空国内線ラウンジで食べた。（国内線ラウンジはおつまみ以外の食べ物は無いが飲み物は揃っている）そして１７時の羽田発新千歳行きの便で札幌に到着。自宅には２０時頃の帰着となった。

こちらは、未だ雪景色・・台湾では、特に南部で暑い思いをして半袖で過ごしたが・・何か信じられない気持ちだ。

（まとめ）
今回の旅行で、以前に台湾に観光旅行したときの、心残りをほぼ全て果たすことが出来た。しっかり旅行計画は立てたけれども、予約を入れなかったことで、天候やアクシデントに十分に対処することが出来た。（事前予約でがんじがらめにしていたら後悔していただろう。）

特に、天候に柔軟に対処できたことが良かった。大変満足している。雨天の日を施設観光に回して、最高の天気の日に最高の自然景観を楽しむことが出来た。（雨で１日ずらしたことで、ベストタイミングとなった！　唯一の快晴に日に、山岳観光をすることが出来た！）

また、当初は行く予定だった礁渓温泉を、旅行日程上やむなく外していたのだが、他の乗客が「無理強い」してくれたお陰で、乗り継げないはずのバスに乗れて行くことが出来た。そして、台南で自強号が満席で乗れなかったお陰で、高鉄で台中に行くことになり、その結果、気になっていたローカル線（集集線）にも乗ることが出来た。

ただ、食事に関してだけは、本場の中華料理がどうもエフタロウの体質に合わないようで、残念だった。（幼少期に台湾に２度行ったことがあるのだが、その頃から、食べられない料理があったもんなあ・・エフタロウは、どうも南国の料理が苦手だ・・）

また、いつの日か、機会を見つけて、こんな旅行をしてみたい・・（了）