2011/04/30 - 2011/05/02
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storkさん
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特典航空券でワシントンDCのスミソミアン博物館に行く予定が諸事情により中止に…。
戻ってきたマイルの使い道を考えながらGW直前にチェックしているとドイツのフランクフルトへ往路と復路を別々の航空会社だと行けそうなので早速発券し、慌ててホテルを予約に走ったという行く前からバタバタの旅行記です。
さらに「GWのドイツの落とし穴」があったのであまり参考にならないと思いますがご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
出発は関西空港からルフトハンザです。
当日、自宅からではチェックインがギリギリになりそうなので前日仕事を終えてから大阪入りです。途中、同じ会社の方にニアミスをしそうになってあせりました…。(会社には単身ドイツ行くなんて一言も言ってなかったので…)
数年前に出張でルフトハンザを利用した事があり、今回も同じ機材のA346です。
いつ見ても大きいですが、744よりこっちの方が個人的には好きです。 -
今回はビジネスクラスです。
前回のルフトハンザは出張だったのでエコノミーでしたが、割と新しい機材だったのにも関わらずシートモニターがついていない機材に当たってしまい残念だった以外には機内食も口にあって悪い印象はなかったのでシートモニターがあるビジネスはどんなものか楽しみです。
優先搭乗を使って早速機内に入りましたが、シートモニターは意外と小さいのですね…。離陸後に映画を見るのにかなり苦戦しました。
座席はもちろん窓側を予約しましたが、ルフトハンザのビジネスはビジネスマンが多いそうなので隣の通路側の方が気になりましたが、ちょうど同じ単身で東欧旅行へ行く方でドアクローズから1時間程お互いの旅話で盛り上がってA346独特の離陸滑走の長さもあまり覚えてません。 -
さて、待ちに待った機内食です。
和食にしましたがお寿司がかなり乾いていて口当たりがあまり良くない…。
写真にはありませんがお吸い物も少しインスタントっぽいのでこれまた口に合わず…。エコノミーに比べたらはるかに良いとは思いますが、少し残念でした。
海外のエアラインの和食は少し口に合わないのかな…。 -
機内食の後はシートモニターを操作すると映画メニューにちょうど見たかった「ツーリスト」があったのでアンジェリーナ・ジョリーに見とれながら映画を見たり、出発前がハードスケジュールだったので仮眠を取ったりして過ごしました。
もちろんお約束の窓から写真も頂きました。
最近では少し珍しくなりつつあるエンジンが4つある機材で行く旅もこれからそんなにないかも知れません。
気になったのがビジネスクラスは機内食が終わるとさっさとシェードを閉じて寝に入る人が多いので一人だけシェードを空けるのに気が引けました。 -
離陸9時間経過…。欧州に入る頃に2回目の機内食です。
初回の和食の経験から今回は洋にしてみましたが、これがまたメインのパスタが口に合わずにそれ以外を食べて終了です。唯一良かったのは生ハムメロンは意外においしかったです。
結論 機内食だけなら日系以外ならビジネスではなくてもいいかも。 -
フランクフルト到着。
この時点で体は日本時間24時を過ぎていて疲れはピークに…。
ホテルにチェックイン後、シャワーを浴びてからベッドに入るとドイツ時間で日付が変わるまで爆睡をする事に…。
おかげでドイツ時間の朝までよく眠れました。わざわざドイツまで来て…。
ちなみに泊まったのは空港内のシェラトンでかなりいい値段でした。 -
ドイツ2日目
ドイツの朝日です。
部屋がホテルの端っこの方だったので遠くフランクフルト市内や離陸していく飛行機が見えて見晴らしは良かったです。
ただ…フロントまでがかなり遠かったです。
ホテルはカタール航空やタイ航空の乗務員も泊まっていたのでやはりエアライン関係者が多いように思えました。 -
ホテルで爆睡で食べられなかった晩御飯を取り戻せとばかりに朝食を食べてからいよいよライン川を見にマインツへ出発です。
普通ならSバーンで行くのをICEに乗りたいが為に長距離駅まで行ってICEのチケットを買い求めて乗車です。
ちょうどマインツ止まりのICEがあるみたいでチケットセンターの職員の方が乗るホームも丁寧に教えてくれました。
隣駅に行くようなものでおまけにマインツが終点なのでガラガラでしたが、出発してからすぐに検札に来ました。改札がないドイツ国鉄ですがチェック体制はしっかりしています。 -
15分ほどでライン川沿いの町マインツに到着です。
ICEと言えばTGVや日本の新幹線と同じように300km出すイメージですが、マインツまで日本の快速や新快速よりも遅いスピードでした。次は専用線を走る場所に行こう…。 -
駅から町並みを散策しながら川沿いを目指し、いよいよライン川へ到着です。
川沿いにはライン川下りの船も何隻かいますが、妙に静か…。
そう当日5/1はドイツではメーデーで完全な休日なのでどこもかしこもやってなかったのです!
日本のメーデー感覚とは違ってしっかりしています。 -
仕方ないので川沿いを歩いて散策です。
朝(と言っても10時は過ぎていましたが)のライン川沿いにはジョギングやウォーキングをされる方がいて静かな休日を過ごしている風景でそれはそれで良かったですが、ライン川は意外と小さかったです…。例えると淀川の2/3の川幅位かな…。
やはりライン川下りをしないとダメですね。 -
ライン川散策は程々にして午後からフランクフルト市内にでも行こうかと思いましたが、メーデーなので再びICEに乗って空港駅まで戻りました。
空港に戻って欲しかったRIMOWAのルフトハンザモデルのスーツケースを購入して空港内を散策して1日目は終了です。
ちなみにこのルフトハンザRIMOWAを取り扱っているルフトハンザショップは空港内に2ヶ所ありました。一つはルフトハンザ側チェックインカウンター付近にもう一つは出発前の保安検査場に行く方向にあります。
免税手続きもあるので購入される場合にはドイツ出国前に…。
写真の青っぽい方が今回購入したルフトハンザモデルのRIMOWAです。
4輪ホイールの小さいのが欲しくてショップでかなり悩みました…。
もう片方は今回の旅のお供のRIMOWA CLASSIC FLIGHTは借り物です。
あと、ルフトハンザマークのマグカップ、ステッカと時計を買いました。 -
ドイツ3日目
昨日は曇りであまり天気は良くはなかったですが、今日は快晴で散策日和です。
ホテルの部屋からフランクフルト市内が良く見えます。
朝食の後、チェックアウトしてから帰りの飛行機が夕方チェックイン開始までかなり時間があるのでホテルで荷物を預けて身軽な状態でフランクフルト市内を目指します。 -
昨日はICE目的で長距離駅でしたが、今日はフランクフルト中央駅までは普通にSバーンで行きました。料金も1/3に…。
空港ローカル駅から乗車しましたが、やはり利用者にルフトハンザのクルーも多く、かなりリモワ保有率が高かったような気がします。
さて電車に揺られて15分位で中央駅に到着です。
「車窓から」に出てくるような雰囲気で大満足でしばらく駅構内を散策。 -
駅から出てもう一枚。
日本の駅とは違って完全に景色になってます。
日本の駅もこれ位の歴史を感じる駅が少ないのは残念です。
この写真の後、フランクフルト市内を散策したのですが、欧州中央銀行から道に迷って1時間位彷徨いました…。
歩いていてふとビルに「全日空」の文字が…。
なんか地図で見たぞと確認するとそこはゲーテ広場でした。
歩き彷徨い疲れたので昼過ぎにはフランクフルト市内を後にして再び空港へ向かいました。
昨日に引き続き電車内で検札がありましたが、行きではありませんでした。
本当に抜き打ちで来るのかも。もちろん切符は目的地まで買いましょう。 -
空港で再び一休みしてお土産を買いに昨日発見した長距離駅にあったスーパーでお土産を買い求め、ホテルで荷物をピックアップして荷物を整理などをしているとそろそろ帰りの便のチェックイン時間に。
-
帰りは全日空でビジネスクラスです。
スターアライアンスゴールドメンバーなのでファーストクラスのラインに並ぶと少し前の方がRIMOWAのダンボールを複数個をまとめて巨大な2個口にして預けようとする方がいてなにやら揉めている…。自分の1つ前のお客さんも「個人業者かな?いや〜あれで預けようとするのはすごいね」と言うのが聞こえて自分も1つだけだけどRIMOWAを買って帰るのが少し気が引けましたがこちらはたった1個。重量測定でも合計20キロもなく安心してチェックインをしました。
結局、揉めているのが時間がかかりそうだったのでビジネスのラインに並び直してチェックインを受けました。そこでRIMOWAの片方を免税手続きをする事を使えるとタグだけつけてくれて免税手続きの窓口の場所も教えてくれました。ただ日本人のGHさんではなく、会話も終始英語だったのでなんとなくしか分かりませんでしたが…。 -
免税窓口で免税品を預けてから出国です。
出国後、免税還付を受ける窓口が見つからなくて書類をそのまま日本へ持って帰ってしまいました。
どうやら「歩き方」には書いてませんが、グローバルリファンド以外にもう1社あるみたいでその窓口で還付をする必要があったようです。判る方がいらっしゃったら教えて下さい。
仕方なく、ルフトのラウンジでドイツ最後の食事を…。
最後の最後でドイツらしく(ベタに)ビールとソーセージです。
今日も朝食べてからほとんど口にしていなかったのでおいしく頂きました。 -
免税還付に予想以上に時間がかかったのでシャワールームを使えずにラウンジを後にして搭乗ゲートへ…。その前に手持ちの小銭を使い切る為にルフトハンザのモデルプレーンを購入。モデルプレーンはルフトハンザショップにもありましたが、全日空の羽田ショップ並みに機材全種類はありませんでした。
帰りは前年から機材が変わりビジネスクラスが新型となった機材です。
往路のルフトハンザとどちらがよいか比べてみる意味でも別々にしたので楽しみです。 -
搭乗開始です。
ファーストクラスを見学しながらを自席を目指します。
帰りはナイトフライトですが窓を重視して窓寄り席を押さえました。
新しいシートで囲まれ感があるので単身旅行者には最適です。
シートモニターに往路の大きさの1.5倍くらいあってよく見えます。
担当CAさんの挨拶もほどほどにいよいよドイツを旅立ちます。 -
夕暮れのフランクフルトを離陸して一路成田へ目指します。
離陸直後、直下にフランクフルト市内を通過して行けなかった大聖堂などを眺めながら機上から綺麗な夕暮れを眺めつつ今回の弾丸ツアーの反省点を纏めます。
結論:ちゃんと下調べしてから海外旅行には出よう。
(当たり前ですが…) -
離陸後、安定飛行に入ると飲み物のサービスの時にビールをお願いしましたがたまたまお願いした銘柄がないみたいので別の銘柄に…。「エコノミーにあるか確認して見ますね」と言い残してしばらくすると「エコノミーにありました。ご希望でしたらおっしゃって下さい」と…。やっぱりビジネスですね。
さて、機内食です。
和食ではなく洋にしました。
こちらの方が口に合いました。
担当CAさんが気をきかして洋食にも係わらず茶碗にご飯を…。
最初をパンを食べながら肉を食していましたがますます炭水化物の比率が高くなり、さらにラウンジで食べたソーセージを気持ち食べ過ぎたみたいで途中でダウン…。 -
デザートは満腹にも係わらず頂きます。
その後は映画(またまた同じ「ツーリスト」を見ましたがこちらは何故か英語版のみ。往路のルフトは日本語版があったのになぜ?)を見ながらビールは一休みして、ビジネスクラスのメニューにはある「梅酒」を飲みつつ快適な空の旅を過ごしました。 -
気がつくともう半分を過ぎている…。
まだ乗っていたいなと思う位に快適な機内です。
写真でも判るようにルートマップも巨大で見やすいです。 -
ウラジオストックに近くなる頃に朝食みたいな昼食です。
こちらは完食です。量もほどほどにご飯もおいしかったです。 -
2回目の機内食も終わり後は成田まで2時間もありません…。
まだ乗っていたいのですけど…。
新潟付近から日本領空に入り成田へと高度を下げて行きます。 -
無常にも予定通りに成田へ到着。
震災から2月位でしたが空港内は至る所で節電。 -
乗換便まで時間があるので成田空港を散策。
何度も成田を利用しましたが成田の国際線チェックインカウンターは利用した事がなかったので探索です。時々TVで見る光景でしたが思ったより小さいのですね…。
夕方だったのでアメリカ西海岸方面の便のチェックインで人が多いかと思いきや人もまばらでやはり震災の影響が大きいようです。
その後は、到着ラウンジで一休みしてから乗換便で自宅へと戻りましたが、
2泊4日でもそこそこ行ける様な気がします。
今回はバタバタで近場しか行きませんでしたが、次回はICEも絡めて足を伸ばすつもりです。
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