ｵﾗﾝﾀﾞ、ベルギー、ルクセンブルク　芸術とヨーロッパ　イイとこ取りの７日間

2012/02/20 - 2012/02/26

３月初めに　ネパールへ行く予定にしていたんだけど、妻の大反対に遭い　やむなく急遽変更してｵﾗﾝﾀﾞ、ベルギールクセンブルクの旅となった.
先日のテレビの報道で　ヨーロッパはめちゃくちゃ寒い　と放映していたのでダウンジャケット　ブーツ　手袋と完全防御！
ところが、心配したほど寒くなくってダウンジャケットを手に持って歩きました。
ヨーロッパは街がとっても綺麗ですね、街をぶらぶら歩いているだけでハッピーな気持になります。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

フインランド航空080が１０時　セントレアを飛び立って暫くすると窓の外にはビックリするような風景が広がっていた。

これは　御岳山かと思ったがひょっとしたら乗鞍岳かもしれない。
両山とも登ったことはあるが上から見たことはないので　？の
ままです。

上に見えるのが日本海だとしたら　立山だろうかなー？

シベリア上空を飛んでいるらしく　真っ白で人が生活をしている
様な気配はぜんぜん無い 　外の気温はマイナス５０°

朝から何も食べていないので　機内食美味しかったです。

ヘルシンキ空港　やあはり寒そうです。

アムステルダムから４０分　高速道路などを通って　ノルドワイクの　N,H
ホテル､　
外観は立派ではないが新しいらしく　部屋数も多くって綺麗でした。

周りには住宅は無く　公共施設のグラウンドとか幼稚園がある静かなところですが　なぜか夜になると　カジノ　が店開きをします。

公園のチューリップはまだ早いので温室の見学になりました。
このあたりはこうした温室がいっぱいあり　バスの運転手さんも　分からないらしく　３回ほどバスを降りて聞きに行かれました。

ヨーロッパ各国へ出荷するとのことで　１０本ずつ機会で束ねて見えました。
ピーク時には１０?四方くらいの倉庫がいっぱいになるそうです。

ガイドさんの説明によると　アムステルダムはコロッケ発祥の地だそうで
ランチはコロッケでした。
味はマー普通なんですが　これにフランスパンが付くだけなんですよ、
ちょっと寂しいですよねー、　ああディナーでなくって良かった。

国立美術館
絵画にあまり興味の無いものでも　引き込まれてしまう素晴らしい作品ばかりでした。
イヤホーンを耳にはめて作品の前に立つと　その作品の解説を日本語で流れてくる機械を貸してくれます。
全部見たいのですが、すごく時間がかかるのでみんなにおいて
行かれてしまうので　納得するまで見ていることは出来なかった。

国立美術館の外観

国立美術館の外観

世界遺産に登録されている運河のクルーズに出発です。

船内より　鐘楼を見る。

船内からの風景
かなり　水上生活者の人がみえるのですが生活が苦しそうと言う感じは無く　暮らしは豊かそうで　豪華な部屋も有りました。

跳ね橋

あんね　の家を水上から見る。
あんねの日記ってオランダの人はあまり知らないんですってねー

東京駅のモデルになったという　セントラルスティション
工事中でした。

マウリッツハウス美術館
真珠の耳飾りの少女　デルフトの眺望　で有名な　フェルメールやルーベンス、　レンブラント　などの名作が見られます。

真珠の耳飾りの少女

今日のランチ

ランチを食べたレストラン　（キンデルダイク）
テーブルから窓越しに風車が見えて感動。

キンデルダイクの風車
保存されてるものばかりで　現役野茂のはない。

かなりでっかい、　当時はここに泊まり込んで操作していたそうだ。

アントワープの市内電車
ヨーロッパは　まだまだ市電走っていて乗客も結構乗っている
良い事です。

こうした古い建物も　今なお改装して残されている。

アントワープ市内

ノートルダム大聖堂の内部

ルーベンスの祭壇画

ルーベンスの祭壇画

ルーベンスの最高傑作といわれる壁画

歴史地区として世界遺産に登録されているブルージュ

ブルージュの中心にあるマルクト広場

ブルージュは屋根のない美術館と言われるそうですが
どこへ行っても絵になります。

ディナーに今まで食べたことのない料理が出ました。
羊の生肉をミンチにかけて　マヨネーズと薄味の調味料を加えて
良く練り合わせたものらしい　が日本人の口には合わないらしく
手を付けない人がかなり見えました。

この地方の文化で住民の人達は日常普通に食べてみえるのだろうナー　と思ったら　私はおいしくいただきました。

世界遺産、　小国ルクセンブルク旧市街　へ来ました。
　
ボックの砲台です。

敵から逃れるために掘られたのですが　あの穴には砲台がおかれていたそうです。

大公宮殿

アドルフ橋

城壁が残る街　ディナンへ来ました。

ディナン

ディナン〜１００キロ　ベルギーの首都ブリュッセルへ来ました。

有名な　小便小僧

そして　小便少女
カメラが近すぎてちょっと卑猥な写真になってしまった。

ブリュッセルで２泊した　IBISホテル
丁度部屋が南駅の真前だったので好きな電車をたくさん見ることが出来た。

ブリュッセル南駅

楽しかった旅も終わり　ブリュッセルからヘルシンキに向かう
飛行機のなかで出た軽食のパン　美味しかった。

いよいよ帰国です。

ヘルシンキ空港

さすがにヘルシンキは寒そう

名古屋に向かうフインランド航空の機内食。

来るときはずーっと昼だったのに　帰りはずーっと夜でした。

でも　遙か彼方にオーロラらしきものがみえたのはラッキーだった。

ようやく日の出です。