冬の欧州放浪旅【２】　【フランス／カルカッソンヌ】

2011/02/03 - 2011/02/04

真冬のヨーロッパを気ままに無計画バックパッカー。
往復の航空券だけ持って、気ままにあちこち行ってきました。
あまりにも寒くなんとなく南へ下る。

旅行3日目。世界遺産のカルカソンヌへ。
カルカッソンヌには、城壁の中に安価で泊まれるユースホステルがあり、
そこへ行くことにしました。

パリ
↓
アビニョン
↓
カルカソンヌ

エリア カルカソンヌ(フランス)

アビニョンからは普通列車でことことカルカソンヌまで。
着いたのは、夜でした。
というか、明るいうちにカルカソンヌの駅には着いたのだけど、
バスを降りそこねて1周したため時間をロスしてしまった。
チェックインすると日本に留学中の中国人の子と、
フランス生まれの日本人の子がそれぞれ一人旅していて
同宿だったので、一緒にスーパーに買い物に行って
キッチンでチンして夕飯を食べました。

夕飯食べてから、城壁内をみんなで散策。
観光地とは言え、夜は閑散としてさびしいかんじでした。

この日は同宿の人たちと一緒だったので、
珍しく夜の散策。

夜のレストランもいいかんじ。

城壁もライトアップされていてキレイ。

川の方まで散策。
橋もライトアップされていました。

城壁の全景。ここまで20分くらい歩いたかなぁ。

次の日、城壁内の観光をば。

お城の見学に行きます〜。
良い天気！

橋の下を誰かが歩いてる！

おじいさんが犬の散歩！
そこって人が歩けるところだったんですね。

門

城壁の上をぐるっと歩くことができます。

城壁の上から町を見下ろす。

お城の屋根の上にわらわら何かがいると思ったら、

全部ハトやった！

お城の壁はハトの集合住宅。

ぽろっぽー

城壁の上を歩いているとこんな屋根ありのところもあります。

屋根の向こうに町が見えます。

お城を出て町の中にあるカテドラルにやってきました。

この静謐なかんじがたまんない。

要塞都市として有名だったカルカソンヌの城壁は2重なのです！
城壁の間に道があり、散歩できるのです。

城壁の外を見下ろしてみると、ぶどう畑が広がっていました。

カルカソンヌのお城の中にお化け屋敷が。。。
なぜここに？

そのお化け屋敷の前にクロネコがいました！

お昼御飯はカスレというご当地ご飯をば。
鳥肉と豆を煮込んだもの。
結構しょっぱかった。。。
お天気が良かったのオープンテラスにてオサレにランチ。

さて、カルカソンヌの旧市街を観光しまくったので、
新市街の方へ降りてきました。
この日は次の目的地までの列車がもうなかったので、
前日ユースにて同宿だった旅人さんと新市街のホテルをシェアしました。
こんな気ままな旅がいいですね！

あ、この川はですね、カルカソンヌの駅を降りると
すぐ目の前に見える川なのですが、
世界遺産のミディ運河、と思われる川です。

このときも確信が持てないまま、
ただ雰囲気がよかったので水辺を散歩してみました。
川のそばを道路が走っているのですが、並木通りで
良いドライブルートですね！

町中の時計台。

さて、次の日。
まだ暗いですが、2泊お世話になったカルカソンヌを発ちます。
2日間お世話になった旅人さんは
ボルドー地方に行かれるとのことでここでお別れ。

私は一路スペインへ！