（日程）<br />２月２６日　札幌→羽田　川崎泊。<br />２月２７日　羽田12:35→台北（松山）15:35 (NH1187)　台北→台中　台中泊<br />２月２８日　台中→台南　八田与一記念公園と鄭成功廟を観光　台南泊<br />２月２９日　台南→台中→日月潭→埔里→盧山温泉　盧山温泉泊<br />３月１日　　盧山温泉→霧社→武嶺（標高3275Ｍ）→大禹嶺→梨山→宜蘭→礁溪温泉　宜蘭泊<br />３月２日　　宜蘭→知本（台東）　知本温泉泊<br />３月３日　　知本→左営（高雄）→桃園　台北駅周辺を観光　桃園泊<br />３月４日　　台北（桃園）9:00→成田12:55 (NH1084)　羽田→札幌帰宅<br /><br />航空チケット：　全日空スーパーエコ割３（新千歳⇔羽田含めて５４０００円）　<br /><br />（台湾旅行その２から続く）<br />２月２９日（水）<br />７時半頃にホテルから徒歩で台南駅に到着。自強号で台中に行こうとしたが満席だった。仕方が無いので、２０１１年に開業した沙崙線（高鉄台南駅への連絡線となっている。昨日ホテルのネットで調べておいた）に乗って、高鉄台南駅に向かった。（２５元）２５分ほど乗って沙崙駅に到着。ここで高鉄台南駅に乗換えとなる。今日は高鉄台中駅まで距離が短いので自由席にした。（６３０元＝指定席より２０元安い）こちらは早朝の列車と言うこともあって、十分空席があり、ゆったり乗れた。<br /><br />９時過ぎに高鉄台中駅に到着。当初、台中駅に行って、そこからバスで日月潭に向かう予定だったが、駅の表示表を見ると、車埕（日月潭エリアの入り口にある駅）行きの列車が９時４２分にある。それならば、ローカル線に乗ろうと変更することにした。（１０４元）<br /><br />新烏日駅（高鉄台中駅の乗換駅）から、台中方面とは逆方向のホームから乗る。３両編成のディーゼル車だ。彰化駅、二村駅を経て、集集線というローカル線に入る。谷に沿って線路を軋ませながら、のんびりと走る。列車は、さすがはローカル線で地元客とリュックを背負ったハイカーが何人か居るだけでガラガラだ・・　でも途中の集集駅から、シンガポールからと思われる観光客が大挙乗り込んできた。どうやら、このローカル線体験がツアーに組み込まれているようだ。急に騒がしくなってしまった。（山あいの景色をのんびり楽しんでいたのに・・）<br /><br />１１時２５分に終点の車埕駅に到着。この線は、元々木材運搬用に作られたこともあり、駅前に木材工場があった。<br />ここからは、バスで日月潭に向かうことになるのだが、次のバスは１２時４５分とのこと・・（全く列車との接続は考えられてない。因みに、バスは約１時間半ごとに１日８本程ある）駅前が観光地化されているので、散策することにした。少し歩いたところに、ビジターセンターと池があり、野鳥が戯れている。また上の方には、ダムも見える。向かいのセブンイレブンでコーラゼロ（２９元）とチョコアイス（３０元）を買って、のんびり食って過ごした。<br /><br />１２時４５分に、南投客運の小さいバスが来た。これに乗って日月潭に向かう（６８元）、車埕からはエフタロウ一人だったが、地元の足となっているようで、途中で何人かの乗客が乗り降りしていった。１３時２０分に日月潭（水社）到着。<br /><br />まずは旅客服務中心に行って情報収集。荷物を持っているから散策はキツイかなあ・・と思っていたら、奥にコインロッカーがありますよって教えてくれた。（１０元＝後で戻ってきたから無料だった！）ここに荷物を入れてから、今日は盧山温泉宿泊だから、バスの時刻を調べた。１４時２５分発で埔里に１５時到着し１５時３５分発で向かうのがベストとわかり、滞在時間は１時間程となったので、湖の周りを軽く散策することに留めた。（遊覧船に乗る時間は残念ながら無かったなあ・・）<br /><br />遊覧船が出ている埠頭の方に向かって歩いていくと、沢山の観光客がいた。大型観光バスも駐車場に並んでおり、流石は有名観光地だと思った。今日は、雲が多いながらも晴れており、湖を挟んで対岸の山々がまるで山水画のように浮かんで見えた。（まあ残念ながら玉山までは見えなかったが・・）埠頭周りの湖岸周遊歩道を散策して過ごした。<br /><br />１４時２５分にバスに乗車（６２元）１５時に埔里のバスターミナルに到着した。（バスは台中行きだから、ここで降りた客は僅かだった。）昼飯を食べてないので、何か食べたかったのだが、隣にケンタッキーがあったが、エフタロウはチキンは苦手なので寄らず、結局、セブンイレブンでサンドイッチとアンパンと日本式お茶（しっかり無糖かどうか確認した！何も書いてなければ、お茶に砂糖が入っているからなあ・・中華圏では！）を買って、ターミナル内で食った。<br /><br />１５時３５分に盧山温泉行きのバスが入ってきた。<br />（ここからは、台湾旅行その４に続く）

台湾旅行その３　集集線→車埕→日月潭

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2012/02/29 - 2012/02/29

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#自然

エフタロウさん

（日程）
２月２６日　札幌→羽田　川崎泊。
２月２７日　羽田12:35→台北（松山）15:35 (NH1187)　台北→台中　台中泊
２月２８日　台中→台南　八田与一記念公園と鄭成功廟を観光　台南泊
２月２９日　台南→台中→日月潭→埔里→盧山温泉　盧山温泉泊
３月１日　　盧山温泉→霧社→武嶺（標高3275Ｍ）→大禹嶺→梨山→宜蘭→礁溪温泉　宜蘭泊
３月２日　　宜蘭→知本（台東）　知本温泉泊
３月３日　　知本→左営（高雄）→桃園　台北駅周辺を観光　桃園泊
３月４日　　台北（桃園）9:00→成田12:55 (NH1084)　羽田→札幌帰宅

航空チケット：　全日空スーパーエコ割３（新千歳⇔羽田含めて５４０００円）　

（台湾旅行その２から続く）
２月２９日（水）
７時半頃にホテルから徒歩で台南駅に到着。自強号で台中に行こうとしたが満席だった。仕方が無いので、２０１１年に開業した沙崙線（高鉄台南駅への連絡線となっている。昨日ホテルのネットで調べておいた）に乗って、高鉄台南駅に向かった。（２５元）２５分ほど乗って沙崙駅に到着。ここで高鉄台南駅に乗換えとなる。今日は高鉄台中駅まで距離が短いので自由席にした。（６３０元＝指定席より２０元安い）こちらは早朝の列車と言うこともあって、十分空席があり、ゆったり乗れた。

９時過ぎに高鉄台中駅に到着。当初、台中駅に行って、そこからバスで日月潭に向かう予定だったが、駅の表示表を見ると、車埕（日月潭エリアの入り口にある駅）行きの列車が９時４２分にある。それならば、ローカル線に乗ろうと変更することにした。（１０４元）

新烏日駅（高鉄台中駅の乗換駅）から、台中方面とは逆方向のホームから乗る。３両編成のディーゼル車だ。彰化駅、二村駅を経て、集集線というローカル線に入る。谷に沿って線路を軋ませながら、のんびりと走る。列車は、さすがはローカル線で地元客とリュックを背負ったハイカーが何人か居るだけでガラガラだ・・　でも途中の集集駅から、シンガポールからと思われる観光客が大挙乗り込んできた。どうやら、このローカル線体験がツアーに組み込まれているようだ。急に騒がしくなってしまった。（山あいの景色をのんびり楽しんでいたのに・・）

１１時２５分に終点の車埕駅に到着。この線は、元々木材運搬用に作られたこともあり、駅前に木材工場があった。
ここからは、バスで日月潭に向かうことになるのだが、次のバスは１２時４５分とのこと・・（全く列車との接続は考えられてない。因みに、バスは約１時間半ごとに１日８本程ある）駅前が観光地化されているので、散策することにした。少し歩いたところに、ビジターセンターと池があり、野鳥が戯れている。また上の方には、ダムも見える。向かいのセブンイレブンでコーラゼロ（２９元）とチョコアイス（３０元）を買って、のんびり食って過ごした。

１２時４５分に、南投客運の小さいバスが来た。これに乗って日月潭に向かう（６８元）、車埕からはエフタロウ一人だったが、地元の足となっているようで、途中で何人かの乗客が乗り降りしていった。１３時２０分に日月潭（水社）到着。

まずは旅客服務中心に行って情報収集。荷物を持っているから散策はキツイかなあ・・と思っていたら、奥にコインロッカーがありますよって教えてくれた。（１０元＝後で戻ってきたから無料だった！）ここに荷物を入れてから、今日は盧山温泉宿泊だから、バスの時刻を調べた。１４時２５分発で埔里に１５時到着し１５時３５分発で向かうのがベストとわかり、滞在時間は１時間程となったので、湖の周りを軽く散策することに留めた。（遊覧船に乗る時間は残念ながら無かったなあ・・）

遊覧船が出ている埠頭の方に向かって歩いていくと、沢山の観光客がいた。大型観光バスも駐車場に並んでおり、流石は有名観光地だと思った。今日は、雲が多いながらも晴れており、湖を挟んで対岸の山々がまるで山水画のように浮かんで見えた。（まあ残念ながら玉山までは見えなかったが・・）埠頭周りの湖岸周遊歩道を散策して過ごした。

１４時２５分にバスに乗車（６２元）１５時に埔里のバスターミナルに到着した。（バスは台中行きだから、ここで降りた客は僅かだった。）昼飯を食べてないので、何か食べたかったのだが、隣にケンタッキーがあったが、エフタロウはチキンは苦手なので寄らず、結局、セブンイレブンでサンドイッチとアンパンと日本式お茶（しっかり無糖かどうか確認した！何も書いてなければ、お茶に砂糖が入っているからなあ・・中華圏では！）を買って、ターミナル内で食った。

１５時３５分に盧山温泉行きのバスが入ってきた。
（ここからは、台湾旅行その４に続く）