2011/12/25 - 2012/01/04
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sarioさん
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昨年に引き続きやってきたスペイン。
レンタカーでアンダルシア地方をぐるっと旅してきました!
各地で出会った絶景、人々、どれも思い出深いものばかりです。
スペインに魅了された夫婦旅。
どうぞご覧下さい~
旅のプランナーは夫。
写真と絵は嫁担当です。
旅行記はどちらかが書いています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンダルシア地方、アラセナにて食べた絶品イベリコ豚料理!!
Restaurante Jose Vicente
(レスタウランテ・ホセ・ビセンテ)
25ユーロのコース料理。 -
アラセナの街にはちょうど昼頃到着。
街は年末の休暇を楽しむ観光客で賑わっていました。
目的の店を歩いて探してみることに。 -
この街のイベリコ豚のレストランを知ったFIGAROを頼りに歩いてみたけれど、やはり迷ってしまった。
なんせアラセナは地球の歩き方スペインにも登場しない小さな街。
街に掲示されているMAPを参考に迷い歩いていると、同じく迷っているらしい女性二人組を見かける。
日本人か?
ぱっと見ただけでは判断がつかない。
様子は気になったけれど声をかける勇気はなく、車に戻ってナビを頼りに店の近くまで移動する事に。 -
「Restaurante Jose Vicente」 Aracena,ESPANA
レスタウランテ・ホセ・ビセンテ
何とか到着!
お目当ての店は、探していた場所から少し離れた街の反対側にありました。 -
予約なしで大丈夫か??
不安はあったけれどとにかく中に入ってみる。
元気そうな店員さんが笑顔で出迎えてくれ、
「○○さんか?」
日本人の名前で聞かれる。
いや違う、私達は予約してないと伝えると、日本人の名前がローマ字で書かれた紙の置いてあるテーブルを指差してニコリと笑う。
なるほど。さっき見かけた女性二人組はやはり日本人で、この店を目指していたのだと気が付く。
ならば車に乗せてあげればよかった… -
まだスペインのお昼時には少し早い時間だった事もあり、お店のオーナーであるホセ・ビセンテさん本人がテーブルまで挨拶に来てくれた。
持っていたFIGAROの掲載ページを見せ「ユー?」と聞くと「シー!」と素敵な笑顔を見せてくれた♪
さぁ、何を頼もう!?せっかくなのでと、イベリコ豚のコース料理をいただくことに。
この旅一番の高級ランチ。心して食べなくては!
メニューを注文し終わった頃、店のドアが開き先程の女性二人組がお店にやってきた。
あ!!お互い笑顔になる。
向こうは私がにぎっていたFIGAROを見て、日本人であること、この店に行くのだろうと読んでいたそう。
まさかこんなスペインの山奥で他の日本人観光客に出会うとは!と話が弾む(^^)
やはり彼女達も私達と同じくアンダルシア地方をレンタカーで旅しているところなのだそう。
彼女達とはこの後旅先で運命的な再会を果たす事になります♪ -
まずはイベリコ豚のレバーローストがやってきた。
レバー独特の苦味が少なく、柔らかくて美味しい! -
待っていました!イベリコ豚の生ハム!!
コルク樫の原生林でドングリを食べて育った黒豚から作られる生ハムは「べジョータ」と呼ばれるのだそう。
1頭あたりの飼育に1〜2ヘクタールの森が必要だという。
めったに口に出来ないであろうベジョータがたっぷりとのったこちらの料理。
まずは生ハムをいただいてみる。
!!!
スペインで何度も生ハムを食べ回っているが、これはやはり絶品の美味しさ♪
脂身の甘味がきいていて、口の中でトロリととろける感覚!
生ハム好きの旦那さんにはたまらないらしく、笑顔がとまらない。
ベジョータは親子丼の味に似た、卵炒め?のようなものの上にのっけてあった。
私としてはベジョータのみで出てきてもらったほうがよかったかなぁとも思う。 -
イベリコ豚のメイン料理がやって来た。
骨付き肉と、ステーキ。これまた美味しい!!
骨付きの肉は、身がないように見えるけれど、この骨ギリギリについている脂身の肉が甘くて美味しい!!
脂身なのに全然こってりしてないから不思議。 -
ステーキの切り口がこちら。
これまた美味しい!
上にのっかっているカリカリに焼かれた豚肉も美味。
味付けはどれも塩のみだろうか??
肉の旨味を存分に楽しむことが出来るのはやはりシンプルな味付けが一番なのだと思う。 -
食後のデザートがこちら。栗のアイスクリーム。
これが甘かった…甘すぎた…
アイスも甘いのだけど、この上にのっている栗の甘露煮?の部分がビックリするほど甘かった。
この衝撃には耐えられず、
「コレ甘いですね。。」と隣の席にも声をかける。
日本人4人ともこの甘さには完敗だった( Д) ゚ ゚ -
ちなみにこのお店、あの有名なグルメ漫画「美味しんぼ」にも登場したというのだから驚き!!
(知ったのはその日の朝、ネットの情報で)
やはりお店の中にその単行本が飾られていました。
83巻の「最高の豚肉」という話でイベリコ豚のこと、このお店のことが紹介されています。
私も帰国してからこの単行本を購入しました。笑
生ハムを取り扱う日本のスペイン料理店でもこの美味しんぼが置かれていることもあるらしいので、気が付いた方は是非手にとってみてください。 -
帰りがけ、あっ!!あれは!!!!イベリコ豚?!!!
と慌てて車内から撮った写真。
…手前はどうみても牛。
でも奥にいるのはもしかして!!?
う〜ん一瞬だったので分かりませんでしたが、そうだったらいいなぁ〜と思ってます。
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