2012/01/21 - 2012/01/22
6169位(同エリア16319件中)
funasanさん
- funasanさんTOP
- 旅行記621冊
- クチコミ18件
- Q&A回答38件
- 4,144,501アクセス
- フォロワー191人
ハワイクルーズ終了後、ワイキキにあるホテル「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」に泊まった。このホテルを選んだ最大の理由はラナイ(バルコニー)からの眺め(写真)にある。ダイヤモンドヘッドは見えないがワイキキビーチの壮観な眺めが楽しめる。ただし、巨大なホテルで様々な客室カテゴリーがあるのでケアロヒラニ・タワーの「デラックス・オーシャンビュー」指定でビーチ寄り・高層階をリクエストする必要がある。ルームチャージは$420(33600円、税・サ込み、2人利用)。マリオット・リワードのポイント獲得という理由もある。
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
PR
-
7泊8日のハワイクルーズを終了した後、熟年4人組一行は「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」(写真)に行く。
-
午前10時頃にはマリオットのフロント(写真)に到着しチェックインをする。早めのチェックインが鉄則である。デラックス・オーシャンビューのビーチ寄り・高層階の部屋番号を確認するまでねばる。
-
このホテルを選んだ最大の理由がラナイからの眺めなので「ビーチ寄り・高層階」は譲れない。私はマリオット・リワードのシルバーメンバーなので強気で臨む。
-
午前11時、マリオットのフロント・玄関に現れた巨大な「ストレッチ・リムジン(定員8名)」(写真)。これに4人で乗り込む。マリオットの客室利用は午後3時からなので、とりあえず2時間のリムジンによるワイキキ観光をする。皆さんVIP気分(小学生気分でワ〜イ、ワ〜イ)……。
-
インターネット申し込みで料金は$205(20580円、諸税込)1人あたり5145円。料金は少し高い気がするが、日本語ガイド兼ドライバーによるワイキキ観光なので気楽である。最初にダイヤモンドヘッド・ビーチ(写真)を望むビューポイントで停車する。
-
リムジンはカハラ高級住宅街に入る。車窓には豪邸が建ち並び見ているだけで楽しくなる。所有者はどんな人?そして、石原裕次郎邸(写真)前でターンする。
-
次に、日立のテレビ番組「世界不思議発見」のコマーシャルで有名な「この〜木、何の木、気になる木」がある「モアナルアガーデン」(写真)に行く。
-
広い、広〜い、公園内、ゴミが1つも落ちていない。広大な緑の芝生にそびえる大きな1本の木(写真)。これは樹齢100年の「アメリカンネムの木」である。ハワイの生命力の凄さとアメリカの管理力に敬服する。
-
木の下に入ってみると空が透けて見える。不思議な木陰(写真)である。「モアナルアガーデン」で時間をつぶしたので残り時間が少ない。
-
急いで「ハワイ州最高裁判所とカメハメハ大王像」(写真)に行く。
-
カメハメハ大王像の正面にイオラニ宮殿(写真)が建っている。第7代国王カラカウアの命により1882年に完成した。
-
「ヒルトン・ハワイヤン・ビレッジ」を最終目的地にして、午後1時、ヒルトンのフロントでリムジン観光を終了する。アリイタワー内のビーチに面したレストランに入り、軽いランチにする。写真:レインボー・タワー
-
昼食後、ヒルトンの「デューク・カハナモク・ラグーン」(写真)を見学する。「美しさに声も出ない」という風景、お見事!
-
ヒルトン・ラグーンの前からワイキキビーチとダイヤモンドヘッド(写真)が綺麗に見える。まるで絵葉書のようである。多くの日本人がヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(HGVC)の会員権を購入する理由が分かった。
-
ヒルトンからワイキキビーチをぶらぶら歩いてマリオットまで帰ることにする。名門ホテル「ハレクラニ」(写真)の前を通る。料金が高いせいか、プールサイドの人影は少ない。
-
「シェラトン・ワイキキ」(写真)のビーチサイドのプールはまるで大浴場のように混んでいる。
-
それにしても暑い。今日は1月の21日、日本の真冬でありながら、ワイキキビーチは夏真っ盛りの風景(写真)が展開する。日本の冬とのギャップが大きい。
-
今日は土曜日なので地元の人もワイキキビーチ(写真)に遊びに来ているせいか非常に混んでいて活気がある。
-
実は、私は海外旅行経験は豊富であるが、「ハワイ初体験」である。日本人に身近なワイキキがこんなに素晴らしい所とは知らなかった。写真:サ−フィンの神様「デューク・カハナモク像」
-
「ハイアット・リージェンシー・ワイキキビーチ&スパ」(写真)まで来るとマリオットは近い。
-
マリオットのフロントでルームキーをもらい部屋に向かう。友人夫妻の部屋は「2331」我々の部屋は「2327」で、希望通り23階という高層階でビーチ寄りである。写真:23階の廊下
-
期待を込めて我々の部屋に入る。入った瞬間、床から天井まで全面ガラス張りの窓が目に飛び込んできた。Good,Good,Good,……
-
窓を開けてラナイ(写真)に出てみる。恐いくらいの高層階に張り出されたラナイである。結構広く、長椅子1脚、小椅子2脚、小テーブルが置かれている。
-
この壮大な眺め(写真)を求めてマリオットを予約したのであるが、大正解であった。
-
妻も満足げにワイキキビーチを眺めている。妻を満足させられるか否か?これが旅の成否につながる。
-
マリオットの客室は上品にまとまっており気分良く滞在できる。客室面積は32?、ラナイの面積は6?、最大定員4名。
-
37インチフラットテレビと大きな机、ソファー(写真)
-
バスルーム
-
プール(写真)は2カ所あるが、いずれも小さく混み合っている。さらに、オン・ザ・ビーチのホテルではないので、プールから海が見えず、いまいちの感じである。
-
ワイキキビーチを見下ろすアウトサイドのレストラン(写真)。
-
プールから見上げたケアロヒラニ・タワー(写真)。この棟の最上階右側(ビーチ寄り)から3室がスイート、右コーナーの部屋が「オーシャンフロント・ジュニアースイート」、その他の大半が「デラックス・オーシャン・ビュー」になっている。よって、「ビーチ寄り・高層階」がスイートに近い。
-
ロビー階にある「シアトルズ・ベスト・コーヒー」でカフェラテと大きなクッキーを買って客室にもどる。
-
ラナイのテーブルにコーヒーとクッキーを置いて、夕暮れのワイキキビーチ(写真)を眺めながらコーヒータイムにする。
-
妻は買い物に出かけていない。1人でこの壮大な眺め(写真)を楽しむ。しかも、暑くなく寒くもない。私にとって至福の時間が流れる。
-
夕陽が西に傾くにつれて周りがあかね色に染まる。
-
夕陽がワイキキの高層ビル(写真)を赤く照らす。
-
そして、いよいよ、太陽が沈む。
-
見事なサンセットとヨット(写真)。
-
夕陽を背に、いつまでもサーファー達(写真)は波にトライする。
-
夕陽が沈むと急に薄暗くなってくる。
-
夕闇迫るワイキキの高層ビル群
-
本日のディナーはマリオットホテルの「DKステーキハウス」にする。恐らく量が多そうなので前菜は省略し、メインを4人分注文し、適当にシェアする。写真:Monster Shrimp Scampi($28)
-
「Double Cold Water Lobster Tail」($49)巨大ロブスターのガーリック焼きでうまい。
-
「Filt Mignon,10oz.」($37)ミディアムレアで焼いてもらう。抜群にうまい。
-
アラカルトメニューを頼むと$9の追加料金で「スープ又はシーザーサラダ、ポテト又はライス&野菜」が注文できる。写真:ポテトと野菜
-
ワイン、ビールも注文し4人でハワイ最後の夜を大いに楽しむ。4人合計$286(22880円)1人当たり6000円弱なのでそれ程高くはない。ラナイに出て夜景を楽しんでからベッドにもぐり込む。
-
1月22日(日)の朝、早速、ラナイに出てハワイの暖かい風を感じながら深呼吸する。
-
他のラナイにもちらほらお客が出てきている。
-
海を見てみると既に多くのサーファーが波をとらえようとしている。しかし、天気が良すぎてあまり大きな波ができていない。
-
部屋にあるコーヒーメーカーで煎れたてのコーヒーをつくり、ラナイ(写真)で味わう。熱くて苦いモーニングコーヒーとワイキキビーチの壮観な眺め!ハワイがどんどん好きになっていく自分がここにいる。また来るか…、と思いながら本日のフライトで帰国する。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50