ブラジル・ペルー・ボリビア旅行記・３（2010年　ペルー編）

2010/07/30 - 2010/08/08

ブラジル・サンパウロに2泊し、次の用務地はペルーのリマです。
全行程ほぼ仕事だったのですが、最終日にリマの遺跡や博物館に行くことができました。
中でも天野博物館で見たペルーの古代文明出土品に感動しました。
いつかはマチュピチュに来るぞと！心に誓いました。

2010年7月30日（金）　13時15分 福岡　(JL3054)　→15時 成田
　　　　　　　　　　 18時 成田(AA168)　→ 18時5分 ﾆｭｰﾖｰｸ　
21時35分 ﾆｭｰﾖｰｸ　(AA951)　→　
7月31日（土）　 8時35分 ﾌﾞﾗｼﾞﾙ・ｻﾝﾊﾟｳﾛ　 ｻﾝﾊﾟｳﾛ泊
　　 8月1日（日）　 ｻﾝﾊﾟｳﾛ滞在　　　　　　　　　　ｻﾝﾊﾟｳﾛ泊
　　 8月2日（月）　 ｻﾝﾊﾟｳﾛ滞在　　　　　　　　　　ｻﾝﾊﾟｳﾛ泊
8月3日（火）　 8時25分 ｻﾝﾊﾟｳﾛ　(JJ8066)→　11時55分 ﾍﾟﾙｰ･ﾘﾏ ﾘﾏ泊
　　 8月4日（水）　 11時10分ﾘﾏ　(LA2567)→14時40分 ﾎﾞﾘﾋﾞｱ･ｻﾝﾀｸﾙｽ　
ｻﾝﾀｸｽｽ　→　ｻﾝﾌｧﾝ　ｻﾝﾌｧﾝ泊
　　 8月5日（木）　 15時25分 ｻﾝﾀｸﾙｽ(LA2567) →18時10分 ﾘﾏ　　ﾘﾏ泊
　　 8月6日（金）　 ﾘﾏ滞在　　　　　　　　　　　　　　ﾘﾏ泊
　　 8月7日（土）　 0時5分 ﾘﾏ(LA600)　→　6時50分ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ　
ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ　12時45分(AA169)　→　
8月8日（日） 成田　16時
成田　19時55分(JL3057) →　福岡　21時55分

エリア リマ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

2010年8月3日（火）

ブラジルでの仕事を終え、次はペルー・リマへ向かいます。

8時25分発のTAM航空2764便に搭乗。

機内食が出ました。

サンパウロまで5時間20分のフライトです。

歯ブラシセットなどが入ったものを貰いました。

メッシュの袋は、この後の旅でも重宝してます。

25分ほど遅れて、リマに到着。

到着空港なのに荷物検査があり驚きました。
治安が悪いってことでしょうか。

空港からホテルまで40分ほどで到着。
ホテルは、「シェラトンリマホテル」。
自力じゃ泊まれないようなホテルです。

各自1人ずつでしたが、ベットはツインでした。

広くて快適。

仕事の前にちょっと市内観光。

旧市街のアルマス広場にあるペルー政庁。

旧市街は、世界遺産に登録されているそうです。

リマ市庁舎。

カラフルです。

カテドラル。

時間がなくて中には入れず、残念。

この日は、夕方から夜22時過ぎまで仕事があり、ヘロヘロになりました。

8月5日（水）

8月4日から5日は、1泊でボリビアのサンファンで仕事でした。

本来なら、この1泊でクスコとマチュピチュに行くはずだったのですが、紆余曲折あり、ボリビアに行くことになり、ボリビアへ。

仕事を終えた後、15時25分のLAN航空でリマに戻りました。

リマ到着です。

リマでの夕食は、市内のレストランへ。

地元の日系人の人に連れて行ってもらったので、お店の名前はわかりませんが、高級そうなレストランでした。

まずはペルー名物のセビッチェです。
シーフードのマリネのようなものですが、あっさりしておいしいかったです。

料理名はわかりませんでしたが、こちらも美味。

白身魚の煮つけ？

他にも料理が出たのですが、食べるのに必死で写真を撮り忘れました。
この大きな魚が出てきた時点で、かなりお腹いっぱいで、あまり食べれずに残念でした。

8月6日（金）

帰国日になりました。
フライトは夜中のため、それまでリマ市内視察です。

ワカ・ワヤマルカ遺跡へ。
紀元後200年〜500年ごろのリマ文化の遺跡だそうで、ピラミッド型をしており、祭祀行事などで使われる神殿の役割をしていたそうです。

遺跡のそばに出土品が展示してありました。

死者に被せるお面。

次は、INDIAN MARKETという民芸品市場へ。

行程中、お土産をじっくり買うような時間がなかったので、ここで色々物色しました。

小物からアルパカのマフラーなど、色々ありました。

ここで買ったものは、左上のエケコ人形とその下の民族楽器を持った人形です。
エケコ人形は、お願いすると願いごとが叶うといわれているそうです。
自分の分は、ボリビアでお土産にもらったので、ペルーで友達へのお土産に１つ購入しました。

右のネックレスは、ワイルーロとはマメ科の木の実で作られたネックレスで天野博物館で購入。
ワイルーロの実は、ペルーではインカ時代からお守りとして身につけられていたそうです。

お昼は、ガイド本にも載っていた「La Cocina de Dario」という店へ。

まずは、やっぱりセビッチェ。

イカのフライ。

ホタテ。

シーフードヌードル。

シーフードの盛り合わせ。

どれも味付けが素材の味を生かしてる感じでおいしかったです。

午後からは、ワカ・プクヤーナ遺跡。

紀元後600年ごろに栄えたリマ文化の遺跡。

ここも出土品が少し展示してありました。

ミラフローレス地区にあるレストランやお店が集まったラルコ・マル。

最後は、天野博物館へ。

故天野芳太郎さんが長年にわたって研究、収集した土器や織物などが展示されています。

日本人の研究員の方が展示物について、丁寧に説明してくださいます。
ペルーの古代文化の奥深さが学べました。
土器も時代時代の特徴があり飽きませんが、織物の色と柄の素晴らしさには驚きです。
リマに行かれた際は、ぜひ行かれてください。

帰国の前の最後の食事会。

最後は、お寿司屋さんでした。
なんちゃって寿司じゃなく、日本人の板さんが握る本格的なものでした。

ペルーの食事は外れなしでおいしかったです。

出発までLAN航空のラウンジで休憩。

飲み物は、カプチーノとペルー名物のインカコーラ。
色が微妙・・

この出張は、たまたま1区間以外、全てアメリカン航空とLAN航空だったので、キャセイ航空のマルコポーロの会員証が役に立ちました。

LAN航空600便でアメリカ・ロスまで行きます。

0時5分発でしたが、食べるものはしっかりいただきました。

疲れているはずなのにあまり眠れず2回目の食事。

ロスまで10時間弱。

南米は遠い。

8月7日（土）

ロスには6時45分ごろ到着。

ここまで来たら、日本まであと一息です。

成田行きの飛行機まで、アメリカン航空のラウンジへ。

解放的な造り。

食べ物は、マフィンくらいしかありません。

12時45分発、アメリカン航空169便に搭乗です。

2席を１人で使えたので、食事以外はほとんど寝ていました。

到着前の食事。
成田には、15時40分ごろに到着です。

この後、成田から福岡行きに乗り、10日間の出張が終了しました。