名残の蟹料理（倉吉炉端かばにて）

2012/02/25 - 2012/02/25

今年の鳥取は雪が多いです。
例年でも降るには降りますが、2日も経てば青空で消えてしまうのですが、今年はまだ家の前にも残っています。

こんな時は、温かい鍋が良いですねｪ。。。

鍋と言えばなんと言っても「蟹」でしょう。
と言うことで、今年最後(恐らく？）の蟹を、安くてもしっかりと食べさせてくれる「炉端かば」で頂くこととしました。

このお店は、島根安来の店で、鳥取・島根だけでなく、最近は首都圏への進出も盛んで、山陰の味を東京でも味わえますが、やはり地元で味わうのは少し違うような気がします。

奥様とふたり、しっかりと頂いてきました。

エリア 倉吉(鳥取)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2人とも最近、特に量を食べれませんので、一番ﾐﾆの蟹ｺ-ｽを予約です。

人気の店で、週末等予約しないと入れないことが多いので、2日前に予約の電話をします。

営業時間前でしたが、電話すると全店の予約ｾﾝﾀ-に繋がります。
山陰2店舗の時代を知る私達にとっては、大きくなったものと驚きです！。

このｺ-ｽで3,000円/人なら、充分すぎると思います。

2人では充分すぎる広さの個室に入ると、蟹鍋と蟹味噌、茹で蟹がｾｯﾄされています。

この広さなら都会では8人部屋かな、と言いながら、とりあえず乾杯しましょう。

蟹味噌です。

奥様はこのまま食べていますが、私は若干苦手ですので、雑炊に混ぜていただきます。

茹で蟹です。

半身分あります。

普通は蟹酢を付けて食べるのでしょうが、ほのかな塩味が付いていて、このままの方が蟹！という感じがして、私は好きです。

蟹鍋です。

山陰の鍋は、付け合わせの野菜が、特に美味しいと思います。

地元産と言うことですが、蟹のｴｷｽを吸い込んだ白菜や豆腐は、本当に甘く、美味しいです。

蟹鍋とは、白菜と豆腐だという主張のお店もあり、まさしくその通りと頷いてしまいます。

蟹料理の3点ｾｯﾄですね。

ｺﾚに蟹刺しと焼き蟹があればﾊﾟ-ﾌｪｸﾄですが、蟹刺しも追加600円であるのですが、私達はいつも注文するお刺身「かば盛ﾊ-ﾌ」をお願いします。

蟹天ぷらです。

ﾎｺﾎｺした焼き蟹に近い食感ですかね。
今日は、焼き蟹の代わりに頂きましょう。

蟹の出汁の茶碗蒸しです。

あっさり系ですね。

雑炊はご飯を少なめに、出汁多めで頂きます。

ｺﾚに、鍋で食べられなかった蟹の肩身と蟹味噌を混ぜて、頂きます。

幾らでも入る気がしますね。

蟹等の醤油系を食べた後は、無性に甘い物が欲しくなります。

そんな気持ちを解っているように、最後はｱｲｽで締めです。

私達の定番「かば盛ﾊ-ﾌ」です。
2〜3人前で、7種盛1,000円ですから、お得だと思います。

本日これまで！