先日、タイのバンコクに行ってきた。行く2週間前に急きょ決めたものだが、滞在中は非常に快適に過ごす事が出来た。<br /><br />　バンコクは私は既に3回目となるが、妻は初めて。デンマーク人にとってタイはアジアの中では一番身近な存在の国だと思うが、やはりカミさんにとってもタイは是非行きたいと言っていた。<br /><br />　バンコクには私の高校時代の友達が住んでいて、彼は既に10年以上も住んでいる。過去2回も彼に色々な所に連れて行ってもらったのがだ、タイ語が堪能で地元事情に詳しいとなれば、そこらの観光ガイドや添乗員などとは格が違う。バンコクが初めてのカミさんのために非常に効率よくスケジュールを組んでくれた。<br /><br />　ホテルはフランス系のグランド・メルキュールに泊まった。ホテル予約サイトExpediaからの予約だったが、直予約より安いし、到着が遅くなったのに逆にアップグレードされた部屋をあてがわれて嬉しかった。バンコクのホテルの良いところは日本や欧米では、おおよそ宿泊することが不可能なようなラグジュアリーなホテルが比較的手ごろな値段で泊まれるというところではないだろうか。最初のバンコク訪問時に泊まったマノーラ・ホテルは良くなかったが、次のレンブラント、そして今回のグランド・メルキュールと大いに満足できるものだった。<br /><br />　渋滞知らずでエアコンが効いて快適な地下鉄とBTSスカイトレインを乗り継ぎ、サファンタクシン駅に近い船着き場から小舟でチャオプラヤ川を北上、ワットポーの船着き場で下船した。そこからだと歩いてあの有名な寝ている金のブッダ像があるワットポーと重厚な建築物が続くワットプラケオがある。自分は前回行ったところだが、寺院が好きなうちのカミさんは相当に喜んだのは言うまでも無い。写真を撮りまくっていた。その後は王宮横の通りで地元の人が多い露店街を散策した。タイの昔のお金などが売られていて、コレクターにはたまらないかもしれない。<br /><br />　私の友人はさすがに10年以上タイに住んでいるだけあって、食べるところも気のきいた所を選んでくれる。王宮近くにはタイ海軍のクラブがあるのだが、そこで食事することが出来た。美味しい料理なのに値段は安い、だからシンハービールを3瓶注文してほろ酔い気分となったが、本当にシンハーは美味しい。<br /><br />　王宮はタイ人は無料だが外国人は一人350バーツ支払う。3人だと1000バーツを超える。ここが一番バンコク滞在で高いところだった。私は前に行ったところだが、やはり王宮はカミさんには見せたいと思ったので。妻と私の共通の好きなものの一つに王室がある。デンマークの王室も日本の皇室も好きなのだが、もちろんタイの王室にも興味がある。<br /><br />　チャオプラヤ川を小舟で横断した所にはワットアルンという寺院がある。そこは前回行かなかったので是非行ってみたかった。寺の塔に登ることが出来るのだが、かなり急な階段だ。踏み外したら間違いなく怪我しそうなほどの急な角度。しかし、登りきると非常に心地よい風とともに川を挟んで王宮やワットポーが見渡せられて、来たかいがあったと感じた。<br /><br />　写真はあまりにも有名すぎて今さらという感じもあるが、ワットポーのリクライニング・ブッダ。

蒸し暑いけどやっぱり楽しいバンコク

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2011/06/03 - 2011/06/08

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strikeforcesさん

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先日、タイのバンコクに行ってきた。行く2週間前に急きょ決めたものだが、滞在中は非常に快適に過ごす事が出来た。

　バンコクは私は既に3回目となるが、妻は初めて。デンマーク人にとってタイはアジアの中では一番身近な存在の国だと思うが、やはりカミさんにとってもタイは是非行きたいと言っていた。

　バンコクには私の高校時代の友達が住んでいて、彼は既に10年以上も住んでいる。過去2回も彼に色々な所に連れて行ってもらったのがだ、タイ語が堪能で地元事情に詳しいとなれば、そこらの観光ガイドや添乗員などとは格が違う。バンコクが初めてのカミさんのために非常に効率よくスケジュールを組んでくれた。

　ホテルはフランス系のグランド・メルキュールに泊まった。ホテル予約サイトExpediaからの予約だったが、直予約より安いし、到着が遅くなったのに逆にアップグレードされた部屋をあてがわれて嬉しかった。バンコクのホテルの良いところは日本や欧米では、おおよそ宿泊することが不可能なようなラグジュアリーなホテルが比較的手ごろな値段で泊まれるというところではないだろうか。最初のバンコク訪問時に泊まったマノーラ・ホテルは良くなかったが、次のレンブラント、そして今回のグランド・メルキュールと大いに満足できるものだった。

　渋滞知らずでエアコンが効いて快適な地下鉄とBTSスカイトレインを乗り継ぎ、サファンタクシン駅に近い船着き場から小舟でチャオプラヤ川を北上、ワットポーの船着き場で下船した。そこからだと歩いてあの有名な寝ている金のブッダ像があるワットポーと重厚な建築物が続くワットプラケオがある。自分は前回行ったところだが、寺院が好きなうちのカミさんは相当に喜んだのは言うまでも無い。写真を撮りまくっていた。その後は王宮横の通りで地元の人が多い露店街を散策した。タイの昔のお金などが売られていて、コレクターにはたまらないかもしれない。

　私の友人はさすがに10年以上タイに住んでいるだけあって、食べるところも気のきいた所を選んでくれる。王宮近くにはタイ海軍のクラブがあるのだが、そこで食事することが出来た。美味しい料理なのに値段は安い、だからシンハービールを3瓶注文してほろ酔い気分となったが、本当にシンハーは美味しい。

　王宮はタイ人は無料だが外国人は一人350バーツ支払う。3人だと1000バーツを超える。ここが一番バンコク滞在で高いところだった。私は前に行ったところだが、やはり王宮はカミさんには見せたいと思ったので。妻と私の共通の好きなものの一つに王室がある。デンマークの王室も日本の皇室も好きなのだが、もちろんタイの王室にも興味がある。

　チャオプラヤ川を小舟で横断した所にはワットアルンという寺院がある。そこは前回行かなかったので是非行ってみたかった。寺の塔に登ることが出来るのだが、かなり急な階段だ。踏み外したら間違いなく怪我しそうなほどの急な角度。しかし、登りきると非常に心地よい風とともに川を挟んで王宮やワットポーが見渡せられて、来たかいがあったと感じた。

　写真はあまりにも有名すぎて今さらという感じもあるが、ワットポーのリクライニング・ブッダ。