2012/02/25 - 2012/02/29
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ねこぱんちさん
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前日にフロリダ・キーズをキーウエストまで走り、雲こそあるものの、晴天のセブンマイルブリッジを走ることができ、2年前の曇り空とは違う景色を堪能。このリベンジは果たした・・・つもりでした。
3日目の朝。
この日はエバーグレーズへ向かうつもりだったんですが、起きて天気予報を見て、外に出て空を見上げる。
宿泊先のキーラーゴからセブンマイルブリッジまでは約1時間。
「快晴のセブンマイルブリッジ」、行けるんじゃないか?
そう思い立って、急きょ予定を変更し、2度目のアタック。もう一度セブンマイルブリッジに向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
読みは当たりました。
快晴のセブンマイルブリッジ。
フロリダ・キーズもアイラモラーダを越えたあたりから、海の色が変わります。浅いと思われるところはまさにエメラルドグリーン。深いであろうところはコバルトブルー。
セブンマイルブリッジでの景観は、曇り空なら雨と変わらなくつまらないものでしょう。でも晴れるだけで、その景観は全くの別物となります。そして普通、観光に行って晴れれば、それだけで十分なものです。
ところがこれが「快晴」となると、セブンマイルブリッジでは、その「ただの晴れ」よりも倍くらい美しい景観になるんです。
これが見たかったものだったんです。
ここは「世界で一番美しいハイウェイ」と言われる約160kmに及ぶ道の、その中でも最も美しいと私が思う地点。セブンマイルブリッジのほぼ中間を、キーウエストへ向かう地点です。 -
本当に満足して、エバーグレーズに向かいます。
途中、少し雲がある風景。変なもので、雲があるときは「なくなれ」と思うのに、快晴を堪能した後は、その雲がいい感じに見えるんです。
目で見た海の色よりは写真だとやはり落ちますが・・・2月末の写真には見えないですね。まさに夏みたいです。 -
セブンマイルブリッジとキーラーゴの中間あたり。この道の名前は「オーバーシーズ・ハイウェイ」。正に海の上のハイウェイです。
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昼食も含め、3時間弱走るとエバーグレーズ国立公園に入ります。ゲートを通って5分くらいのところを左折すると、アンヒンガ・トレールという遊歩道に行けます。
ほんの500mくらいでしょうか、遊歩道の一角。見渡すとそこは、ワニ・ワニ・ワニ。
この写真の中に、たぶん最低でも12匹の野生ワニが写ってると思います。これはワニ園の写真じゃありません。 -
前の写真の、右下にあたる部分を大きく撮影したもの。これだけでも3匹のワニがいます。
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トレール脇の湿地を泳ぐワニ。
ワニって、陸上の動きから想像できないくらい、意外と泳ぐの速いんです。 -
帰り道。
小型の体長1m程度のワニでしたが、トレールのすぐ脇にいました。ワニの尻尾あたりの影が、トレールの柵です。 -
このトレール周辺には、ワニ以外にも様々な野鳥がいます。
写真の鳥は、ヘビウと言うそうで、名前からして鵜の一種なんでしょう。これは飛ぶところではなく、こうした羽を広げて乾かしているそうです。あちこちにこの姿のヘビウがいます。 -
エバーグレーズから国道1号線に戻る途中、とても目立ち、多くの観光客が足を止める、「ロバート・イズ・ヒア(ロバートはここ)」というおもしろい名前の店があります。フルーツをそのままや、加工したものを売っている店です。
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この店の売りは、その新鮮なフルーツを使ったシェイク。
私はフロリダ・キーでの定番、キーライムシェイクを、うちの奥さんはストロベリーとキーライムのミックスを注文しました。
ここはただ目立つ店だとか有名だからということでなく、本当においしいシェイクでした。 -
そしてこの日の宿泊地、マイアミビーチへ。
サウスビーチのアールデコ地区にある、パーク・セントラル・ホテルを予約しておきました。 -
部屋は、真正面じゃないものの海が見えるというもの。まぁ確かに見えますね(苦笑)
1937年創業の古いホテルだそうですが中は小奇麗で、ホテルの部屋はアメリカのスタンダードと比べるとかなり狭い(日本レベル)ですが快適です。
ただ、これはサウスビーチ沿いのどのホテルでも同じことなんでしょうが、夜11時過ぎまで外が相当うるさいです。早めに就寝したい人は、別の地区へ行くべきです。 -
夜になって、パーク・セントラル・ホテルの入口を撮影。各ホテル、様々な色になります。パーク・セントラルは外観は青、中は赤が基調でした。
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アールデコ地区のオーシャンドライブで1枚。これが夜のサウスビーチです。観光客は各ホテルのオープンカフェで夜遅くまで酒を飲み、盛り上がっています。
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イチオシ
この日の夕食は、マイアミビーチで超有名なジョーズ・ストーン・クラブというレストランへ。ストーンクラブの漁が解禁の時期しか営業していないそうです。
ところが!
入口まで行くと、この店はドレスコードがあるじゃないですか。タンクトップはダメだとか・・・それは良かったんですが、ビーチウェアは禁止。私はポロシャツにジーンズでしたが、靴を履いてなくてビーチサンダル。これ、ダメって言われるか・・・
と思っているところで、隣に併設のテイク・アウェイ(持ち帰り)の店を発見。メニューを見ても結構揃っているので、これを買って帰ってホテルで食べよう、ということにしました。
ところが!
ここはテイク・アウェイとは言っても、店の中で食べるスペースがあったんです。アメリカのレストランは一連の儀式みたいにサーバーの人とやりとりがあり、そしてチップを払うのが普通なのですが、これが実は、時間がかかって日本人的にはなじめないもの。そんな中、このセルフサービスはどこか心地よいものでした(笑)
そしてこのストーンクラブの味は、前の日も有名店で食べているのに、そこよりも明らかにおいしかったんです。何が違うんだろう?
ここも時価で、ミディアムサイズは25ドルくらい、セレクトという少し大き目(これにしました)だと37ドル、ラージは45ドルくらいでした。
高いですが、冬にマイアミビーチに来たら、絶対ここで食べるべき。お勧めです。ということでこちらもとても満足しました。
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マイアミ (フロリダ州) (アメリカ) の旅行記
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