2012/02/24 - 2012/02/27
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terkiraさん
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東日本震災後にあまりの災害に何も手に付かない時期を経て、
このままではいけないと思い立って出かけたのがここ円山動物園。
我慢せずに一番気になっていて行きたい所へでかけよう!と。
日本に元気になってもらいたい。
自分はこんなに日本を愛していたのだと、愛国心がいきなり強まった時期でした。
円山に来たかった理由は、チンパンジーのレディに会うため!
6年近く前、
母があやまって鉄塔から落ち、
その際、命がけで母から守られ生き残ったチンパンジーレディ。
まだ2カ月だったチンパンジーの赤ちゃんをその後飼育員が母親代わりになり育て、様々な試練・訓練を経て、
5歳前にやっと父トニーに認められ群に戻ることができたのです。
人工保育で、大変難しいチンパンジーの群に戻ることができ、楽しく暮らしているレディに会いに行こう!
ここから動物園通いが始まりました。
ここ円山動物園は繁殖にとても力を入れていて、かなり成功している動物園です。
もっとも有名で素晴らしいのはもちろんホッキョクグマ。
ユキヒョウ、レッサーパンダ、キリン、シンリンオオカミ・・・そしてチンパンジー。
絶滅危惧種は国内で血統管理をしながらの繁殖になり、制限も多くかなり難しいのですが・・・。
2月26日はレディの誕生日。
お祝いにやってきました。
冬の円山動物園に来るのは初めてです。他の動物を見るのも楽しみです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
まずは、今の円山動物園の看板動物であるホッキョクグマを!
ツヨシ(メス)、ピリカ(メス)、イコロ・キロル(オス)、アイラ(メス)の5頭の子供達を育て上げた素晴らしいお母さんララ。
ほんの一週間前に大変愛らしいアイラが帯広に旅立ったばかりで、子育てを終え、今は別離の寂しさを忘れなければならない時期です。次の発情の為に。 -
ゴロンゴロンと降りしきる雪を喜んでいるかのようでした。
-
今日本で子育てのできるホッキョクグマはこのララだけです。
日本にはたくさんのホッキョクグマがいるのですが、子育てができないどころか出産すらまれです。
人工飼育はとべのピースや和歌山アドベンのミライがいるのですが・・・。
一昨年の12月に姫路でユキが出産することができたのですが、育ちませんでした。
しかしこの姫路のペアは繁殖能力があるという事がわかり昨年度もかなり期待していたのですが・・。 -
一週間前に巣立ってしまったアイラの昨年4月の写真です。
本当に可愛くて感動しました。
もっと多くの日本人にこの素晴らしさを知ってもらいたいです。 -
こちらが偉大なるお父さんのデナリ。
今年も期待しています。 -
デナリのお相手はこちらにもいます。
キャンディです。
豊橋動物公園(のんほいパーク)からやってきています。
昨年度はのんほいパークでは残った2頭に繁殖の期待が大いにあったのですが、やはりホッキョクグマの繁殖は難しい。 -
雪豹のアクバル
しきりに隣のメス、リーベを気にしています。 -
リーベです。
本当にこのリーベは美しい。
美しくて愛情たっぷりの子育てぶりでたいへんに素晴らしいユキヒョウです。 -
そしてこの子が昨年の5月生まれのリアン。
もうこんなに大きくなったのですね。
寒い地で雪の似合う動物を見れるのが本当に嬉しい。
活き活きしています。 -
こちらも雪の実に似合う動物、レッサーパンダ。
双子のリリィ・ライラのお父さんセイタ。
いつも怒ったような顔をしていて、悪いけれどついつい笑ってしまいます。 -
そしてこの子が埼玉から来たココちゃん。
昨年円山に来て、この子を見て、一目ぼれしてしまいました。
ちょっと凛々しい顔にみえるのですが、とても可愛いのです。
マズルが短く、口元が小さく、
目はちょっと吊り上っているのですがすごく可愛いのはやはりバランスでしょうか・・。 -
今回は写真が撮れなかったので
昨年度のものを!
オランウータンのハヤトです。
オランウータンの子供ってこんなに可愛いのですね。
このくらいの子供のオランを見たのは初めてでしたのでこの子は特に可愛いのではないだろうかと非常に惚れ惚れと見入ったものです。 -
さあ、やっとメインのチンパンジー舎。
この子はレディと同い年のテス。
テスとテスのお母さんジェーンのおかげでレディは群復帰できたのだと感謝しています。 -
今問題児のチャーボー。
小さい頃からいじめっ子でレディはよく泣かされました。
ある頃からいきなり優しくなり、おかげでレディは群復帰が可能になりました。
しかし、アルファボスのレディの父トニーが昨年急死し、穏やかだった群が一転して不安定になってしまったのです。
10歳のチャーボーが父亡き後、この群のボスになろうと努力しています。
この群は血縁関係者が多すぎるので、いずれこの群を出ていかないと行けません。
チャーボーは父亡き後、レディに怪我をさせ続けています。噛んだり引っかいたり、麻酔をかけ治療を必要とする怪我もしばしばです。
もしチャーボーがレディに怪我をさせることがなければしばらくこのままでもいっこうに構わないのですが・・・。 -
今日は2月26日レディの誕生日です。
6歳になりました。 -
雪やフルーツで作られた誕生ケーキは、
-
瞬壊でした。
チャーボーが入ってきて瞬時に壊されました。 -
レディは一番最後に食べます。
順位が一番下なのは母も父もいないので仕方ないのです。
しかし、
何度も怪我を負い、いじめられ、トニーが生きていたころはあんなに明るかったレディがいつも一人ぼっちでどんどん卑屈になってしまっています。
両手・両足にかみ傷や擦り傷があり、ビッコひきながら歩いています。 -
いつも一人ぼっちです。
怪我が増えるにしたがって状況はどんどん悲惨になってきています。
仲の良かった他の子供達ですら、寄ってくるのは物を取り上げたり叩いたりする時だけ。 -
近寄ると捕まって噛まれたり毛を根こそぎ抜かれますので
常にチャーボーの居場所・動向を気にしています。
ごっそり毛を抜かれたり深い怪我の様子は、
こちらのサイト( http://zoozoolady.blog52.fc2.com/ )を見るとよくわかります。
怪我をした手足であんなに逃げ回ってばかりいるといつか掴み損ねてお母さんと同じように高いところから落ちて死んでしまうのではないかと非常に不安になります。 -
昨年の4月にはこのようにテスと追いかけっこしたり、3歳のアッキーをおんぶしたりとボストニーに守られて、群の子供達は皆仲良く実に楽しそうに遊んでいました。
-
チンパンジー達は普通こうやってくっつき合ってグルーミングしたり、スキンシップをとります。
以前はレディもこの中にいました。 -
大人の中でレディの唯一の味方、ジェーン。
昨年末に亡きトニーの忘れ形見であるコユキが産まれました。
お腹に赤ちゃんをくっつけながらも必死にチャーポーからレディを守ろうとしてくれる姿を見ると涙がでてきます。 -
ちょうどこのくらいの時にレディの母エリサは鉄塔から落ちたのですね。
お腹に抱きついているレディを守るために背中をおもいっきり地面に打ち付け死んでしまいました。
命をかけて守ったレディは
母代りになってくれた担当飼育員や円山動物園の愛情と努力の甲斐あって群復帰を果たせましたよ。
父トニーが亡くなるまでは順調で、とても幸せでしたよ。 -
いったいどうしたらレディは怪我なく生活できるようになるのでしょうか。
毎日のように増えていく怪我。
上手に逃げる術を身につけるしかレディの生きる道はないのでしょうか。
しかし、ここまで傷ついていたらうまく逃げおおせる事はなかなか難しい。
しばらくの間、群を二手に分けるとレディの傷は増えないでしょう。
トニーの死後、怪我が絶えないレディの為にしばらくの間その措置が取られていました。
再度二手に分けて、レディの怪我がもうこれ以上増えなくなる事を願ってやみません。
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