2012/02/25 - 2012/02/25
241位(同エリア295件中)
ひぐらしさん
先日、友人のA氏から日生のカキをいただいた。毎年送ってもらっているが、市販のものより身が大きく美味しい。上旬にも兵庫県の室津へカキを食べに行ったというのに、居ても立ってもいられず、日生へ足を運んでみた。食べることになるとアクティブな自分。味覚人飛行物体を自負する小泉武夫氏(発酵学者)に勝るとも劣らずかと。
日生はA氏のご両親が住んでいるとのこと。A氏のご両親の案内で日生のカキ工場を見学させていただいた上に、大量のカキをお土産にいただいた。
初対面ながらとっても気さくにお話しいただき、次回はA氏の帰省に合わせて一升瓶持ってお邪魔するよと言ってしまった。
昼食に行こうと思ってたバーベキュー場は、タイミングが遅くすでに長蛇の列。
あきらめて、A氏に教えてもらった駅近くのレストランへ行ってみたら、中にお客さんがいるものの、ランチ営業が終わっており、準備中の札。
そこで、近くの海鮮料理店へ。アナゴ重、酢カキ、カキフライ、カキの竜田揚げをいただく。
アナゴ重、タレが濃すぎずアナゴの香ばしさが美味。竜田揚げは、身を竜田揚げしたものを殻に盛り付けてある。これも美味。
付出しの『のれそれ』、一見、クラゲ?シラウオ?。プルプルの感触がたまらない。初めていただきました。
その後、中南米美術館へ。なぜ日生で中南米?と思ったが、なかなかの見ごたえ。
入場の際にいただくパンフレットに、地域別、年代別の文化史年表が載っておりとても分かりやすい。
ドミニカの土偶、、、にっこり笑っていて陽気な雰囲気が伝わってくる。
せっかくなので、リュウゼツランの蜜と中南米音楽のCDを購入。
スペイン語少しは勉強していつか行ってみよう。
カキ入りのお好み焼き『カキオコ』を食べたかったがすでに満腹。次回に持ち越し。
帰りに明石の龍の湯へ。柿渋色の湯は鉄分たっぷり。変わった湯に入った達成感を感じることができる上、
露天風呂からは明石海峡大橋を目前に眺めることができる。
美味いものを食べて、いい湯につかって、素敵な人と出逢える旅。これがあるからハードな平日を乗り切れる。
という訳で、来週は待望の加太への小旅行!楽しみ。
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