上海郊外で皆既日食ツアーの旅　その５(終)　～　上海編②　～

2009/07/22 - 2009/07/23

皆既日食を追いかけ北関東から中部国際空港経由で上海までやってきました。
皆既日食を間接的に体感し、大興奮のまま上海まで戻ります。
上海観光はまだまだ続きます。
～　上海編②　～


訪問先：泰康路、上海老街、西施豆腐坊、上海馬戯城

エリア 上海(中国)

思いがけずの日食体験も冷めやらぬまま、上海に到着。

ツアーのお約束のお茶の販売店に案内されます。
まずは試飲から。

お茶菓子付きで何種類か試飲させてくれる。

おいしいのだけど高そうだからその場では買わずに試飲会が終わるのを待つ。

販売スペースに行き、こちらのペースでおまけをつけたり帰るそぶりをしたり値切ったりして、一葉茶とバラ茶を買う。

上海市内の泰康路です。

次に泰康路を自由散策する。
個性的なアートの街。

創意大楼付近。

上海市内の泰康路です。

広場にあるオープンカフェのKommuneです。
雨が降っているので人もまばらです。

上海市内の泰康路です。

ディスプレイを見るとアレンジされたテディベアが売られている。

陶器屋さんで、急須と湯呑みセットを購入。
全く買う気はなかったのに、一目惚れで買ってしまう。

上海市内の上海老街です。

ホテルに戻ると夕食までまだ３０分時間があるというので、
ちょっとツアーを脱走してあるお店に行くことに…

ホテルから歩いて１０分のことろにある上海老街。

上海市内の上海老街です。

こんな小さな店です。

上海市内の上海老街です。

お店の中も小さいです。

上海市内の上海老街です。

食べたかったのは、豆腐花。
ここは豆腐花の専門店の西施豆腐坊です。

デザート感覚の豆腐はなかなか日本では食べられないので…

ささっと食べて、走って帰ったら集合時間までに間に合いました。

上海市内です。

別料金を払って上海観光の締めくくりに雑技を見に行く。

上海馬戯城という大規模な劇場。演目は現代的（？）でダイナミックなものが多い。

約１０年前に初めて見たときは雑技とは静のバランス芸だと思っていたが、
ちょっとイメージが変わる。

上海市内です。

空港に行く途中に通ったリニアの龍陽路駅です。

上海浦東−中部の機内です。

日本中を大ブームに包んだ皆既日食ツアーは間もなく終わります。

日本でもあいにくの天気で喜界島や硫黄島、小笠原諸島近海のぱしふぃっくびいなすなど、限られた場所でしか見られませんでした。

中国でも重慶、武漢、杭州、安吉で見られた程度で、上海を含む大部分の地域ではわずかな時間のみ部分日食しか見られませんでした。

それでも、初めての皆既日食で昼間なのに夜のように暗くなる不思議体験や、極め細い部分日食が見えたことは大収穫でした。

今回は中国でしたのでパックツアーを選びましたが、今度選ぶときにはレンタカーを使った個人旅行でリベンジしたいですね。

ダイヤモンドリングをこの目で見るまでは、”日食ハンターの旅”は続きます。

２６年後の２０３５年の日本での皆既日食まで我慢はできないと思うので、２０１２年のケアンズ皆既日食や２０１７年のアメリカ皆既日食あたりに焦点を絞りたいなと考えています。


来年１月１５日の中国金環日食が気になる…