2011_モロッコ旅行記

2011/01/13 - 2011/01/20

初めてのアフリカ大陸への旅行に行ってきました。

【日程】
13日　日本発
14日　パリ→カサブランカ
　　　　カサブランカ→マラケシュ
15日　マラケシュ観光
16日　砂漠ツアー
17日　砂漠ツアー
18日　砂漠ツアー
19日　マラケシュ→カサブランカ
20日　カサブランカ→パリ

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリで飛行機を乗り継いでカサブランカに到着。
ここから電車でマラケシュを目指します。

マラケシュまでのチケット。
アラビア文字が新鮮です。

途中カサ・ヴォワジャー駅で乗り換え。

乗り換えの電車が来るまで１時間半位。だったはずが結局遅れて２時間以上待ってしまいました。。

のどかな景色が続きます。

４時間弱でマラケシュ到着。
近代的でキレイな駅です。

日本を発ってから丸１日。。。遠かったー

リヤドまでバスと徒歩で行こうと思ってたけど、電車の中で知り合ったマラケシュ出身の青年が親切にもリヤドに電話しお迎えを手配してくれました。

リヤドのオーナーに駅まで迎えに来てもらい車でリヤドまで移動。

本日の宿　RiadDama
ジャマエルフナ広場から徒歩10分位のところにあります。

オーナー曰く『日本人が泊りに来るのは初めてだよ〜』との事。

ウェルカムドリンクのミントティー。
甘いミントティーって全然想像出来なかったけどすごく美味しい！

リヤドの屋上。夕焼けがきれい。
屋上からはオートアトラスが見えました。

夕飯を食べにジャマエルフナ広場へ。
なんかの動物の脳みそを勧められたけど脳みそはちょっと・・・

何の動物だかわからないお肉。味がしみ込んでて柔らかくて美味しかった。

とにかく人が多くて賑やか！

お店の呼び込みがすごく、このお店の人には腕をひっぱられて連れていかれました。
写真撮らせてもらっただけで結局食べなかったけど・・

こんな屋台も沢山。

モロッコのスープ、ハリラを飲んだお店のお兄ちゃんたち。このお店が妙に居心地良くてマラケシュにいる間、毎日通ってしまいました。

ご飯を食べた後、スークを通って宿に帰ります。

翌朝、日の出を見ようと早起きしてテラスへ。

今日は１日マラケシュ観光の日。
宿から歩いてすぐのマラケシュ博物館へ。

すごく大きなシャンデリア。

細かい装飾がキレイ。

マラケシュ博物館の後はスーク探索です。

スパイスいっぱい。

タジン鍋。ちょっと惹かれるけど重たいから持って帰れない・・・

かなり私好みのデザインのお店。ここでネックレスを購入。

スークの中は歩いているだけで楽しい。

ジュラバを着ているおじちゃん達がいっぱい。後ろから見るとねずみ男にしか見えないんだけどね・・・

昼間のジャマエルフナ広場。
夜の喧騒がウソのような感じ。

オレンジジュースの屋台。

マラケシュのシンボル、クトゥビア。

歩いている時に見つけた建物。

マラケシュの建物は全体的にピンクで可愛い。

伝統工芸館で少しだけお土産を購入。

初めて食べたクスクス。食感はおからみたい。野菜がすごい煮込まれて柔らかく味がしみ込んでて美味しい！

宿で働いてる女の子。一緒に写真を撮ろうって言ったらわざわざ着替えてきてくれました。全然英語が通じないけどなんとか身振り手振りで色々伝えたりして面白かった。

アグノウ門。大きい！

今日の夕飯もジャマエルフナ広場の屋台で。ちょっと遅くなっちゃったら帰り道人気が全くなくなってしまった。でも一人で歩いてても全然怖い目には合わなかったかも。

今日から砂漠ツアーに出かけます。Sahara expeditionの２泊３日のツアー。前日にHotel Aliで申し込みました。メンバーは韓国人７名、イギリス人２名、私の計１０名。

サボテンいっぱい。

ひたすら山道を登りながら走ります。

あまりの山道に１人が車酔いになってしまいしばしの休憩。

景色がコロコロ変わり、気付いたら赤い色の岩だらけの景色に。どの景色も迫力がすごい！

念願のアイト・ベン・ハッドゥ。
すごい感動！！・・・するかと思いきや、ここに辿り着くまでの景色の方がすごすぎてあまり感動出来なかった。。。

みんなで中を探索します。

アイト・ベン・ハッドゥから見た眺め。

その後もドライブは続きます。

迫力満点の大きな岩。

今日の宿。
エアコンが無くて部屋が寒すぎだけど、シャワーはお湯が出たので一安心。

宿の裏の景色。

今日はいよいよメインイベントでもある、サハラ砂漠へ向かいます。

その前にベルベル人の村に立ち寄ります。

ミントティーをいただきます。

絨毯の売り込みをされるけどもちろん買わず。

ドライブ再開。
この砂漠の中に緑沢山、ていう景色好きだなぁ〜。

トドラ渓谷到着。
ここもすごい迫力。

ジャンプ！

水がすごい透明でキレイ！

今日のお昼はドライブ途中にあったお店で。

いよいよ砂丘が見えてきました！！

お世話になるラクダくん達。後ろ姿が可愛い。

ラクダに乗って砂漠の中を進んで行きます。

１時間程でテントに到着。ここで１泊です。

到着後、砂丘に登ったり、座ってボーっとしたりと思い思いの時間を過ごします。

砂漠での夕焼けはキレイすぎて感動！

翌日、朝日を見るために早起きしました。

昨夜は韓国人の同世代の子たちと話が盛り上がりすぎて夜更かししてしまいました。。。なんか同じテントでみんな並んでワイワイしながら寝ながらしゃべるのって学生の頃の修学旅行みたいで楽しかったなー

どんどん辺りが明るくなっていきます。と同時にテント出発。

朝日があたっている砂漠はすごくキレイ！！

砂の模様もすごくキレイ。。。

空の青さもすごい！

朝日がまぶしい。

名残惜しいけどもう帰らなければ・・・

このラクダの影の写真、すごい撮りたかったんです！！

バイバイ、砂丘。

一路マラケシュへ。
２日かけて来た道のりを１日で戻ります。

砂漠での静けさとはうって変ってのマラケシュまで戻ってきました。２日ぶりだけど懐かしい感じ。

今日の宿　Riad Villa Wenge
フランス人オーナーのおしゃれなリヤド。ネットで予約したら丁寧にわかりやすい地図を送ってくれたので迷わず宿まで辿りつけました。

夕ご飯を食べにジャマエルフナ広場へ。ほかの屋台に比べてお客さんが圧倒的に多かった屋台。

ちょっと待ったら席が空いたのでここで食べる事に。周りの人がみんな食べてる白身魚のフライとトマトソースを頼んでみました。すごく美味しくて混んでるのがよくわかる！

オシャレな朝ごはん。

今日はマラケシュからカサブランカへ移動します。

この宿は本当どこを撮っても絵になるステキな宿でした。

テラスもステキ。

今日もスークを探索。ブラブラ歩いてたらセンスの良いバブーシュ屋さん発見。ここのお店はバブーシュに付いているボンボンみたいなやつの色を選べて面白い。店員さんから『写真撮らないの〜？』という事で一枚パシャリ。

スークをブラブラした後はお昼ごはん。マラケシュ最後のご飯はチキンタジン。野菜もチキンもとろとろになるまで煮込まれててやらかくてすごく美味しい！

本当は午前中早い時間にマラケシュを発って午後はカサブランカを観光するつもりだったんだけどマラケシュが楽しすぎて電車に乗ったのは結局午後３時・・・

バイバイ、マラケシュ。
絶対また来るね。

カサブランカに着いたのは７時すぎ。
宿までタクシーで行こうと思いタクシーを止めたら既に乗客が２人も。相乗りタクシーは初めてなのでビックリ。。

スークにも行ってみたけどマラケシュのスークに比べたら全然さみしい感じがしたのですぐに出てきてしまった。

ごはんを食べようとブラブラしてもお店がどこも閉まっていてやっと見つけた１軒。ケバブを購入し宿で食べました。これがカサブランカでの唯一の１枚。。。

明日はカサブランカからパリに移動します。