東平白佛山は縁日？　前編

2012/02/23 - 2012/02/23

日曜日に白佛山の前を通りかかった時、

出店みたいなややこしいモノを設置している様子でした。

なんだろ、何かイベントでもあるんやろか。

たっちゃんの同僚　小林（しゃおりん）の情報によると

23日は白佛山にお参りする日なんだとか。

春節、元宵節もすんで、まだ何かあるの？

エリア 中国

小林は何と言ったかよくわからなかったけれど、

「23日はよぉけの人が来るんや」みたいな内容でした。

朝10時ごろになると家の前の道は人通りが多くなってきて、

いつものお店のおばちゃんもリアカー三輪に乗って出かけました。

なんかわからんけど行くぞ。

白佛山の公園までは歩いて10分ほどです。

通りには今までなかった「開店大売り出し」みたいな

飾り物が現れていました。

これはたぶん線香でしょう。

やっぱり今日は大仏さんにお詣りする日なんや。

参ると詣る、この場合はどっちなのか

あとで調べてみましょう。

臨時の駐輪場もあり。

がらくたも売っていて、

だんだん参道らしくなってきました。

衣類も売っています。

街中でもふつーに衣類や毛布を売っているのですが、

砂ぼこりだらけだと思います。

ヒマワリの種、ナッツ類、肉も道端で売っているからね。。。

これは鉄砲みたいなんで打つやつ、日本と同じです。

わたしの好きなミラクルを打たないで！

これはもしや「コンタック」

投げ輪もあるよ。

それも生きている鳥や。

広い通りなのですが、人がいっぱいになってきました。

両脇に出店があって日本だったら車は通行止めのはず。

でも東平はそんな面倒なことはしない、

何でもアリのぐちゃぐちゃになるのです。

車が通るそばでも　遊園地だっておっけー。

怖い顔の馬にも乗れるのさ。

おや、この馬は靴下をはいているじゃありません。

うんうん、東平は寒いからねぇ。

こんな危険なアトラクションもあり。

これ日曜日に通った時に、

組み立てる前のが置いてありました。

ボロボロの鉄くずみたいに見えてキケン！

座席はごっつ安っぽい、ぽきって取れそう。

下の部分も、小さくて不安です。

最もキケンなアトラクション。

結構早い速度で回っています。

東平の人は命知らずです。

これもボキッて落ちそうで怖い。

せめてこれくらいの平和な乗り物にしてください。

これは喜羊羊のつもりなのか、

顔が人間すぎて気持ち悪い。

人、車、的屋、アトラクションでごちゃごちゃの道路。

公安はいるけれど立っているだけです。

縁日には小吃もつきもの。

これ東平のレストランにも置いてある、

パンを乾燥させたようなパサパサのもの。

東平ではコメはあまり食べないようです。

食事はマントウ、水餃子が多いみたい。

これもマントウ見たいな感じでした。

簡易食堂もあって、中で食べることもできるようです。

ニッポンジンにはちと無理です。

何が捨ててあるのかと思ったら！

ここは羊肉料理の店でした。

この哀れな羊はただ見せているだけのようでした。


　　後編へつづく。。。

この旅行記へのコメント （1）

• こまちゃんさん 2012/02/23 19:48:31

  この車･･･

  新疆のド田舎、ヤルカンドにもありました。
  http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10613263/
  しかも、しっかり乗ってきてたりします♪
  
  あのベトベトな感じの飴の固まりも、新疆人のスイーツ「麻花糖」です。
  上にのってるのが砂糖菓子って言うのが、ちょっと違うけど。
  
  廟会（白佛山庙会）ちゃうん？
  神社仏閣や公園毎に開催日は違ってるけど、唐の時代から始まった習わし。
  その当時の政府が、民衆との交流を狙って居る活動ですね。新疆で言えば
  バザール。小遣い稼ぎの場としても有効なので、地元の人は大喜びでしょ。
  
  では、こまちゃんからは、東平地区の停電計画表をプレゼントします♪
  http://www.dongping.gov.cn/contents/2985/26181.html
  
  　こま