2012/02/18 - 2012/02/18
117位(同エリア222件中)
merisiさん
- merisiさんTOP
- 旅行記62冊
- クチコミ32件
- Q&A回答0件
- 101,315アクセス
- フォロワー1人
毎年2月に行くことになっている国内旅行、今年は山梨、長野と高度高めの場所へ。
油断していた昨年の伊豆と違い、覚悟と準備は万端です。
ただ、分刻みの旅程を組み上げたものの、色々トラブルは起きるもので…。
1日目の予定
1008 新宿発
1211 小淵沢駅着
1230頃 白州内で昼食 ~ 博物館
1415 白州 セミナー(85分)
1600頃 小淵沢着
1622 小淵沢発
1643 茅野着
1650 宿の送迎バス出発
1725 エクシブ蓼科着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
PR
-
新宿発のあずさ臨時便で小淵沢へ
イメージカラーがかわいらしい電車ですね -
車を使わない旅とくれば、まず一杯
新宿駅構内の成城石井で買い込んだお酒とおつまみ -
都内を西へ
まだ23区内なのに富士山が近く感じます -
八王子に入ると雪が結構残っていました
-
第二陣
デコポンチューハイがおいしかった -
富士急ハイランド行の電車
-
小淵沢へ到着
空気がひんやりしてますが、思っていたほどではない…ヒートテックの効力でしょうか -
改札とホームの間に扉が…防寒対策ですか、初めて見たなあ
-
タクシーで駅から10〜15分、白州蒸留所に到着
山に上っていくのかと思いきや、坂道をかなり下ります
小淵沢駅はけっこう標高高いようです -
無料のツアーもありますが、今回は「シングルモルト&ショコラ」セミナーに参加してみます
85分1人1500円也 -
バードウォッチングのツアーもあります
-
セミナー前に博物館を見学
ここの受付で、セミナー参加の旨話したら、無料で荷物を預かってくれました -
1階は山崎蒸留所にもあったサントリーの歴史展示
2階〜3階はお酒の歴史 -
錬金術師のラボ再現
まさか白州でこんな展示を見るとは思わなかった
「命の水」と呼ばれる蒸留酒を作っていたらしい -
形が可愛かったので一枚
なんかシュルレアリスムの絵に出てきそう -
こちらは日本の蒸留酒器
-
「酒場の歴史」ゾーン
中世ヨーロッパの酒場エールハウス
魔女の家かと思った… -
ビクトリア朝のパブ
-
一番上の出っ張ってるところが展望台になっています
大型バスでやってくる団体さんなど、結構来場者が多かったです -
小淵沢、八ヶ岳方面
そういえば小淵沢駅ではコップやランタンをリュックに下げた登山装備で降りるお客さんもいました -
富士山も見えます
-
レストランが団体さんの昼食時で満席、まずお土産ショップへ行くことに
-
アールデコ風シャンデリアがかわいい
-
連れが悩みまくって購入品を決めた後、再度レストランへ
ちょうど1テーブル空いてラッキーでした
セミナーで出てこなそうな「響」と特製スモークの盛り合わせ
ロックはこれでシングル、たっぷりです -
セミナー開始、まずは工程見学
40人ほど参加者がいました
見学中は、写真はいいけど映像・録音はだめ、とのこと
工場に入った途端、甘いモルトの匂い -
発酵樽は高さ4メートル以上
白州では木製を使うことで、スモーキーな風味をつけるらしい -
発酵2日目
泡泡です -
何種類もある蒸留ポット
どれも直火型なのが白州の特徴
1000度まで熱するとか、知らなかったなあ -
太陽光発電による電気駆動バスで樽の保管倉庫の一つへ移動
こちらは完全にウィスキーの匂い
これだけで弱い人は酔っ払いそうです
サウナに入った時のむわっと熱気を感じるあれがウィスキーの香りになった感じ -
想像以上に広大な倉庫
レールが敷かれているので、樽を取り出す時は機械でやるんですね
当たり前か… -
1973年がこの倉庫の最古の樽
-
右下に見切れているのは「オーナー・ルーム」
個人名の書かれた樽があったので、オリジナルウィスキーが作れるんですね -
見学は30分ほどで終了、続いてテイスティングです
ラインナップは、白州の10,12,18と山崎の12
+大阪吹田のチョコ
+ハイボール -
まずウィスキーがそれぞれ全然味が違うし、チョコと組み合わせるとさらに違う
面白かったけど、「マリアージュ(byスタッフ)」と言うほどビビっとくる組み合わせはなかったかな〜
ウィスキーは白州12年が好きでした -
行きのタクシーに迎えを頼んであったので、終了後すぐに小淵沢駅へ
駅の売店で山梨ワインテイスティングセットを購入
ここで問題発生
事故のため甲府で電車が止まっているらしい…茅野駅着後4分で送迎バス発車なのに!
1時間遅れで先発のあずさがやってきたので停車駅を聞いたら、茅野駅も停まるということでありがたく飛び乗る…小淵沢駅 駅
-
結果、巻いて茅野駅に到着
あの土偶がここで発掘されたのか…全然知らなかった -
無事送迎バス乗車
思っていたよりずっと立派で驚く…が、乗客は私たちだけ -
白い山並がすぐそこでテンションがあがります
-
英語のみの住所標識
珍しいね〜と一枚、田中知事だったころに変えたんだろう、と勝手に二人で結論付ける -
変わった打ちっぱなし
-
雪山になってまいりました
-
ちょうど西日差す良い時間帯、きれいな山々を撮りたかったのだけどずっと木々があって難しい
意外と、すこんと遠望がひらける場所がなかったです
どこかには展望台があるのでしょうが… -
エクシブ蓼科到着
連れが勤続10年以上もたって初めて、福利のラインナップにあることに気づいて予約してみました -
ロビー
客層の広さにびっくり
小さな子供連れからカップル、若いグループまで
スキー客が多いようでした -
客室
ホームページで見たとき、これは実物はちょっと年代物でくたびれてるパターンかと思ってましたが、そんなことは全然なかったです -
英国風なのに和室が
しかし、ここは夜くつろぐのに重宝しました -
夕食を20時に予約していたので、プールに行ってみる
こんなに立派なのに誰もいない -
普通に泳ぐ場所はなくて(冬季は休止の外プールが水泳用?)ジャグジーとか打たせ湯がたくさんありました
-
1時間くらいふたりじめしていましたが、19時前になったらお子さん連れがぽつぽつ現れたので退散
お風呂も広いし、洗い場は個別に仕切りがあるし快適でした
特に露天は広くて最高!
ただ、男性更衣室、脱衣所からお風呂への通り道にプール出入口があるようで、一回お風呂へ向かう男性がプール側から見えました…なんであんな動線に
女性の方は「事故」がおきないように工夫されています -
-
夕食はイタリアン
内装はトラットリア風、なんだけど、なぜか柱だけコンクリ打ちっぱなし…なぜ? -
天使のエビだったかな…
「天国に一番近い」ニューカレドニア産のこのエビがとても美味しかったです -
牛フィレのピザ職人風
どうピザ職人なのか楽しみにしていたら、チーズがのっていました -
デザートは4種類から2種類選択+アイス
-
示し合わせたわけでもないのに、きれいにチョイスが分かれました
こういう時、妙にかぶる相手と全然な相手といますよね
スパークリング→白→赤とグラスでいただきました
どれも飲みやすく料理にもあっていたように思います -
館内は広くて、端の部屋になったら移動が面倒そうです
-
翌朝
山の稜線がくっきり -
寒いんだなあ、と実感したこと
1.木の枝が氷漬けに…
2.2日以上前に積もった雪がサラサラのまま
3.露天風呂の手すりを触ったら手が引っ付いた
4.連れは露天で髪が凍ったらしい -
部屋には小さなベランダもついてます
-
泊まった部屋は1101号室
ロビーから近いのはいいけれど、近すぎて窓の外すぐそこは車止め -
ラウンジで朝食を食べて、朝風呂して、11時にチェックアウトしてゆるゆると出発
一泊分堪能しました
帰りの送迎バス出発時刻には、ベルのついた看板で教えてくれます(ブレブレですが)
「バスの出発時刻です!」と呼ばわるよりずっといいですね -
正面入り口前の雪だるま君
-
ポーターさんの制服が可愛かった
-
山の峰に天文台!う〜ん写真だとよく見えません
-
茅野駅の駅ビルから
山並に囲まれた街
駅ビルも市役所「駅ビル店」があったり、キッズスペースと思ったら高校生バンドが大量に練習していたり、なんだかおもしろい雰囲気でした
11:58の普通で上諏訪へ
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65