2008/07/19 - 2008/07/20
16位(同エリア45件中)
take_it_easyさん
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旅立つ数年前、NHKでゴルナーグラート・3100 KULM HOTEL GORNERGRAT から中継があった。雄大な景色の中で簡単にビールが飲めるなんて凄いぞ!! 3000mのビアガーデン。いつか行くぞと誓ったものだ。
飲むのも好きだが山も好き、勿論歩くのもオッケーだが眺めの良いホテルでゆっくりしたい。山岳ホテルと眺めの良いホテルを選んで旅に出た。
ベルビュー(HOTEL BELLEVUE)
ピラトゥス・クルム
Hotel Bodmi ホテル・ボドミ
グリンデルワルト
BELLEVUE DES ALPES ベルビュー デザルブ
クライネ・シャイデック
3100 KULM HOTEL GORNERGRAT
ゴルナーグラート
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ピラトゥス鉄道
世界一勾配のきつい鉄道にゆられ約30分の登山列車の旅。
車内は観光客でいっぱい、4人掛けシートの真ん中でおとなしく車窓を楽しむ。
混雑度
7月19日土曜日午後2時は混雑。駅に着いたら長蛇の列、先の列車が出発した後で約40分待つ。
どっちに座る
あまりにも混雑、100%の乗車率で席は選べず。山頂近くの展開を考えると進行方向左側が良いかも。 -
ベルビュー(HOTEL BELLEVUE) 2070m
当時、旅のパートナー「地球の歩き方」07〜08 スイスの巻頭を飾り、展望がアルプスと湖の両者が期待できそうで宿泊した。
円筒形のホテルは登山鉄道とロープウエーの駅の上。 -
Room
コンパクトで機能的だが狭くない。
部屋はルツェルンの街を見下ろす側で、1/3程岩山がかかる。充分に夜景は見えたが、ベストとは言えず....。チェック・インの時に部屋に対してリクエストをするが、さらに良い部屋の空きは無いと。ちょっと残念。
CHF 96. with BK/person
予約はグリンデルワルト日本語観光案内所を通して前年の10月7日に、そもそも小さなホテルなので実際無理かと思っていたので取れてラッキーとも思っていた。 -
部屋からルツェルン方面の夜景
-
残念な事にティトゥリス(Titlis)山頂方面は雲で見えなかった。
ホテルへのアクセス
アルプナハシュタットから登山鉄道とクリエンスからロープウエーの2ルート。
写真にはちょっぴり赤い登山電車。 -
HOTEL PILATUS-KULM
ピラトゥスのもう一つのホテル
HOTEL PILATUS-KULM の方が山岳ホテルとして雰囲気がありそうだが、シャワー&トイレが部屋に無いことから(Historic hotel with 23 rustic double rooms (with wash basins. Showers/WC on floors)ホテルWeb site より)Hotel Vellevue を選択。
便利で綺麗な方が快適かな。
(2008年夏のデータ) -
レストラン
夕食はチーズ・フォンデュを頼んでおいたが、チェック・インの時にHOTEL PILATUS-KULM のレストランスのスペシャル・ディナー「フォンデュ・シノワ」を薦められた。
ベルビューの中にもレストランはあるが、当日は大分早い時刻に閉店していた。
フォンデュ・シノワは別物なのでレストランの評価は他に譲る。
ワインを一本とフォンデュ・シノワ二人前とツイン・ベッドルームで締めて、CHF 401のお支払い。
ホテルの総評としては満足。 -
フォンデュ・シノワ
しゃぶしゃぶとの違い、しっかり味の漬いたスープの中で肉を茹でる。
メイン・ダイニング・ルームで、レストランの支配人のオープニングの挨拶(結構長い)が終わるのを待ち、銘々が中央のテーブルに盛りつけてある肉(牛・豚・鶏)や野菜・フルーツ、それとソースをお皿に取って席へ戻り、さあフォンデュ・シノワの始まり始まり。
食べ放題しゃぶしゃぶバイキングって雰囲気。
レストランは historic hotel って事もあり雰囲気は良好。 -
トムリスホルンまでハイキング
部屋に荷物を置いてハイキングへ出かける。
遠くホテルと登山列車の線路が見える。 -
トムリスホルンまでハイキング
トムリスホルンからエーゼル峰(左の山)を望む。
峰と峰の鞍部にHotel Vellevue が見える。 -
トムリスホルン山頂 2128m
ママの後ろはベルナー・オーバー・ランドの方向。 -
トムリスホルンまでハイキング
片道30分のコース。高低差58mとあるが、山頂直下付近の登りは結構疲れる。後半の1/3は足場も遊歩道から登山道風に変わる。
有名な山を間近に眺めるルートではないが、気持ちのいいハイクだった。 -
ピラトゥス鉄道
世界一勾配のきつい鉄道、最大勾配率480パーミル、これって48%?。
切符/スイス半額カード(Half Fare Travel Card)
長距離の移動は当然のごとく車。旅行社にスイス半額カードを薦められる。実際CHF. 99 でカー・トレイン以外は全て半額だった。
しかしアルプナハシュタット駅では買えなかったよ!! -
パーキング (アルプナハシュタット 山麓駅)
登山電車で山頂のホテルへ、大きなスーツケースは車のトランクの中。
実際ここに一晩駐車するのでかなり不安だった。
旅行会社やホテルの話からはクリエンスの駐車場が立派のようだ。ロープウエーより世界一勾配のきつい鉄道に注目。
土曜日の午後、パーキングはほぼ満車。実際、パーキングの入り口には満車のサイン。でも中を覗くと空車スペースも有り、侵入禁止は無視して停めることにした。
翌日、恐る恐る帰って来たが何事も無く車は停まっていた。 -
ルツェルン・イエズス教会
チューリッヒの空港からルツェルン、ランチ&観光の後ピラトゥスへ。
スイスで始めて建造されたバロック式の建物。
対岸から眺めると、二つのタマネギの様な塔と白壁が女性的で美しい。
内部は白...ホワイトの世界。天井画も美しいが、全体の白の世界がなんとも言えない。時間を忘れこの異体験ゾーンを浸る。
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