2012/01/28 - 2012/01/29
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Mill Reefさん
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10年以上毎年続けてきた職場の上司や同僚らとの冬の日本海への温泉&カニ旅行。
一夜明けて二日目のこの日は朝から雪景色となっていました。冬の雪国へ出かけたなら、雪を眺めながらの露天風呂に入りたいというこだわりがある私ですが、この日は朝からそれもかなって満足でした。
チェックアウト後、定番コースながらもこの地に来たからには東尋坊と永平寺に行こうということになり、タクシーを4時間チャーターして行ってみることにしました。
-
深夜に雪が降っていたようで翌朝は銀世界になっていました。
窓からの景色。 -
まつや千千での朝食。
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ボリュームたっぷりで、
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美味しい朝ごはんです。
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私は朝はいつもパン1枚のことが多いので、
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こんなに食べるとお昼ご飯がいらなくなってしまいそうです。
-
けど、どれもとてもおいしかったので、
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難なく完食してしまいました。
-
いつも子供に献上するはずのデザート。
こちらもおいしく頂きました。
甘いものが苦手と言っても別に食べられないわけではないのです。
朝食後、チェックアウトまで十分時間があったので大浴場に行き、
雪景色を眺めながら温泉につかるという念願も果たせました。 -
午前10時にチェックアウトしました。
フロントで、まつや千千と提携しているタクシー会社があって、
宿泊者はこれを利用すれば大変お得に観光が出来る、
というふれこみだったので、
3人でタクシー1台を4時間チャーターすることにしました。
永平寺までだと半日で1万5千円くらいでした。 -
帰りの電車まで4時間ほどしかなかったので、
最初は永平寺にだけ行ってみようという話しになったのですが、
タクシー運転手さんが、
「東尋坊に行ってから永平寺に行っても十分間に合いますよ」、
というのでそうすることにしました。
しかし時間を延長するわけではないのでてっきり同じ料金で行ってくれるものだと思っていたのですが、降車の間際になって、東尋坊までの追加代金6千円を別で請求されました。 -
4時間チャーターして2万1千円もかかるのなら
流しのタクシーをつかまえて価格交渉していたでしょう。
しかし一生懸命案内してくれた人のよい運転手さんだったので、
チップだと思って支払いました。
後で大阪に帰ってきたときに大阪のタクシー運転手さんに聞いてみると、流しのタクシーをつかまえて直接価格交渉すれば、おそらく1万円くらいでいけたのでは?とのことでした。。。 -
まぁそんなわけでやってきた東尋坊。
ここが東尋坊と呼ばれる由来ですが、
昔このあたりのお寺に、
怪力を誇る暴れん坊の僧侶がいたそうです。 -
怪力を頼りに悪事の限りをつくすので、
困り果てていた同じ寺の僧侶たちが、
海辺で酒盛りをやろうと言ってこの暴れん坊僧侶をこの地に誘い出し、
酔って寝てしまったところを崖下に投げ落として殺したのだそうです。
その暴れん坊の僧侶の名前が東尋坊だったので、
そのまま地名になったのだそうです。 -
長い歩道を歩いていきますが、雪で所々凍っていてちょっと怖い。
手すりもないので滑り落ちたら一気に崖の下。
うねる高波の中に一直線です。 -
岩に打ち付ける波しぶき。
-
下をのぞくと足がすくむ高さ。
どす黒い海が、
大きな口をあけて誰かが落ちてくるのを待っているかのよう。 -
今でも自殺希望者がここから飛び込むためにやってくることがあるそうなのですが、
いざここから飛び込むことを想像すると恐ろしくて私には出来ません。 -
これは何年か前に来たときに見かけた看板。
-
今回は雪に埋もれてしまっていたのか見かけませんでした。
見ていて切なくなってきます。 -
人間、死ぬ勇気があるのなら何だって出来そうなものですが、
きっと思いつめると冷静な判断が出来なくなるのでしょう。
それにしても本来であれば荒々しい景色を眺めて楽しむはずの場所なのに
そんな切なさを感じるなんて。。
自ら命を絶つ必要のない世の中であって欲しい。 -
すぐそばには土産物店がありました。
中で抹茶が振舞われていました。 -
双方の実家にお土産としてカニを買って帰ろうと思っていたのですが、
まぁここで買わなくても
カニを売っている土産物屋さんはいくらでもあるだろうと思っていると、
このあとはそんなお店は国道沿いにも駅前にもなくて、
お土産のカニを買いそびれてしまいました。 -
永平寺に向かう途中、タクシー運転手さんの案内で丸岡城に立ち寄りました。
「1576年(天正4年) 織田信長の家臣で、越前ほぼ一帯を領していた柴田勝家の甥である勝豊により築城。」
↑Wikiより引用 -
国の重要文化財にも指定され、
現存する日本最古の天守閣と言われているそうです。 -
木が邪魔になって天守閣はよく見えず。
けど春は桜の名勝なのだそうです。 -
丸岡城を出発。タクシーで走っていると、
途中の畑の中に「福井大地震震源地」と書かれた石碑がありました。
1948年6月28日に起こり、3000人以上もの死者を出した福井大地震の震源地がこの真下なのだそうです。
この地震は東日本大震災、阪神・淡路大震災、関東大震災などに匹敵する被害をもたらした史上に残る大地震だったのだそうです。 -
さらにタクシーで走ること約20分。
雪深い山あいにある曹洞宗大本山 永平寺に到着しました。
約760年前道元禅師(1200-1253)によって開かれた坐禅修行の道場です。
この左手には、 -
このような建物があって、
修行を希望する僧侶はまずここのドアを叩いて
「お願いします!修行をさせて下さい!」と頼むのだそうですが、
その声が小さいと「ダメだ!」と扉を開けてもらえないのだそうです。 -
うっそうと立つ杉木立。
寺院の建物のことを一般に伽藍(がらん)と呼びますが、永平寺は33万平方メートルの広大な敷地に、70余棟の諸堂が建立され、中でも次の7つのお堂は「七堂伽藍」と呼ばれ、日常の修行に欠かすことの出来ない重要な建物だそうです。
法堂(はっとう)…説法や各種法要が行われる。
大庫院(だいくいん)…食事を司る台所をはじめ賓客の接待の間などがある。
仏殿…永平寺の御本尊、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)が祀られている。
僧堂…修行僧の根本道場で坐禅・食事・就寝などが行われる。
東司(とうす)…お手洗い。心身ともに清浄となることを心がける道場。
山門…永平寺最古の建物で、三解脱門とも称せられ、仏の世界に入る関門。
浴室…入浴も大切な修行なのだそうです。 -
それにしてもここの杉は幹が太くてどれも大変立派です。
超広角で撮りたかったところ。
巨人に見下ろされている感じで威圧感が漂います。 -
五代杉とも言われ、樹齢700年を超える杉の木が何本もあるのだそうです。
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冬の永平寺。
勅使門(唐門) -
永平寺は、今から約760年前の寛元二年(1244年)道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場で、境内は三方を山で囲まれた深山幽谷の地に大小70余りの建物が並んでいます。
道元禅師は正治二年(1200年)京都に生まれ、父は村上源氏の流れをくむ名門久我(こが)家の内大臣久我通親(源通親)、母は太政大臣・松殿基房(藤原基房)の娘である藤原伊子であるとされています。(ただこれには異論もあるそうです) -
通用門より中へ入ります。入場料は大人500円。
「道元禅師は3歳で父と死別、その後8歳で母とも死別し、異母兄の養子となったとされています。その後、世の無常を感じ出家を志し、14歳のとき比叡山で出家。24歳の春に中国(南宋)に渡り、天童山の如浄禅師について厳しい修行をされ、お釈迦様から伝わった「坐禅」という正しい仏の教えを受け継がれて28歳で帰国。」とあります。
↑永平寺で頂いた説明書きから引用 -
傘松(さんしょう)閣
昭和5年の大改築の際に、
1階は参拝者のための控え室や、研修・宿泊のための部屋、
2階はこのような156畳敷きの大広間になったのだそうです。 -
この大広間は別名「絵天井の大広間」ともよばれ、
昭和5年当時の著名な画家144名が描いた大変美しい230枚の花や鳥などが描かれた天井絵が張られています。 -
大変色鮮やかです。
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さて道元禅師ですが、
「帰国後京都に道場を作りましたが、比叡山からの弾圧を受け、寛元元年(1243年)波多野義重公の要請もあり越前の国(福井県)に移られ、永平寺を開かれた」
のだそうです。 -
何十段あるのか分からない長い階段を上がって、七堂伽藍の最も奥にある法堂(はっとう)を目指します。
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説法や各種法要が行われる法堂(はっとう)。
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中央には本尊「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」をお祀りし、階段の左右には阿吽(あうん)の白獅子。
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阿吽の白獅子
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見事な装飾。
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こちらもたいそう立派です。
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この法堂から中庭を眺めたところ。
七堂伽藍の中では最も高いところに位置するため四季折々の美しい景色が眺められるそうです。
冬以外の季節も是非訪れてみたいです。 -
突然どどどーーーぉっ!
という凄い音がしたのであわててシャッターをきりました。 -
屋根に降り積もった雪が解けて落ちてきたようです。
先日も雪に積もった雪の直撃を受けてお亡くなりになった人がいたというニュースがありましたが、こんなのに直撃を受けたら大変です。 -
雪の永平寺
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仏殿
中は見ませんでしたが、中央須弥壇(しゅみだん)と呼ばれる壇の上には本尊の釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)が祀られ、三体の仏像は向かって左から過去・現在・未来の三世をあらわすのだとか。 -
七堂伽藍の一つ、山門にやってきました。
仏教の守護神である四天王が安置。
この真後ろにも、 -
四天王像。
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凄い迫力です。
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見学コースの最後にこのような禅師のありがたい格言が。
「大いなる慈悲」
母が己がひとり子を命を懸けてでも護るように一切の生きとし活けるものに対して無料の慈しみの意を起こすべし。 -
「ひとの価値」
人の価値は地位・財産・職業に関係ありません。
知識・能力だけで人を評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
人の価値は心と行いから生ずるものです -
永平寺では今現在も修行されている若い僧侶の人たちが沢山おられました。
ただ、修行中のみである僧侶の写真を撮るのは厳禁でした。
また坐禅修行を希望する一般の人たち向けの3泊4日の合宿も募集されているのだそうです。 -
ちょうどお昼になったので、
上司がご当地名物を美味しく食べられる店をリクエストしたところ、
運転手さんから門前の土産物屋さんやお食事処が居並ぶ通り沿いにある
一休というお店をすすめられました。 -
2階席に案内されました。
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お座敷になっています。
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壁に貼られたメニューの中から、
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ご当地名物のソースカツ丼、ごま豆腐とおろしそばがセットになった一休セットというのが目にとまりました。
-
一休セット。
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ソースカツ丼
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おろしそば
-
ごま豆腐
どれもおいしく頂けました。 -
昼食後、30分ほどで芦原温泉駅に到着。
時間は14時。
ちょうどよい時間です。 -
サンダーバード26号で家路につきました。
私にとっては意外だったのですが、
北陸って関西からだと大変近くて便利であることがこの時はじめて知りました。
北陸は遠いという印象があったので、
今まで京都府北部の丹後地方や城崎温泉に出かけていたのですが、
特急サンダーバードが1日に何本も出ていますし、
時間も大阪駅からわずか2時間で着いてしまいます。
距離的には遠いはずですが、
時間的には丹後や城崎よりもはるかに近くて交通の便もよいように感じられました。
今年は機会があれば、かねがね行ってみたかった能登半島や和倉温泉などに行ってみようかと思った今年の冬の日本海カニツアーでした。
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この旅行記へのコメント (12)
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- 旅姿さん 2012/03/08 22:22:17
- 雪の永平寺もいいです!
- Mill Reefさん
こんばんは。
懐かしいですね〜。
東尋坊はもうかなり昔--をおもいだしました。
あの断崖近くで海を背にした写真が今でもアルバムにあります。モノクロ写真ですが。
それに、永平寺は昨年の6月の新緑の頃に行きましたが、雪の永平寺もいいです。その時の修業僧が「起きて半畳 寝て1畳」と言った言葉が耳に残ってます。
天井の絵がきれいに撮れてますね〜。
旅姿
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/10 00:22:30
- RE: 雪の永平寺もいいです!
- 旅姿さん、こんばんは♪
新緑の永平寺に行かれたのですね。
私も今回雪の永平寺に行って、
是非また違う季節に行ってみたいと思いました。
あの樹齢700年という巨大な杉木立、
禅寺という先入観がそのような印象を余計に駆り立てるのか、
とても重厚で厳かでピリッとした雰囲気が漂っていて、
とても身が引き締まる思いがしました。
「起きて半畳 寝て1畳」ですか!
修行僧の皆さんは大変な環境で修行されているようですね。
そう言えばタクシー運転手さんが、
「修行僧の皆さんに与えられたスペースはわずか畳1畳しかないんですよ」
と言っていたのを思い出しました。
食事も驚くほど質素で起床も午前3時半(冬場は4時半)だとか。。。
飽食暖衣の現代の日本社会において、
自らこのような厳しい環境に身を置き、
日夜一生懸命修行に励んでおられる若い修行僧の皆さん達にとても感心しました。
多くの人々を救える立派なお坊さんになってくれたらよいですね。
-
- くまくまさん 2012/03/04 13:43:09
- Mill Reefさん
- くまくまです
こんにちわ
福井にいかれたんですね〜
くまくまは石川県生まれなので小学校のときに
永平寺にバスの修学旅行がありましたよ。
もうどんなだったかおぼえていないので
懐かしく拝見しました。
おぼえているのは
「お肉をたべられないので、週に一回のカレーの日はお肉のかわりにこんにゃくがはいっています」というお話。
(もっと御利益のありそうなおはなしはなーんもおぼえていません(笑))
そうそう、関西から北陸って特急であっというまなのですよ。
大学も東京とかにでるより、京都や大阪にでるほうが多いですから。
やっぱり空の旅より、陸地でつながっているほうが親近感ありますからね。
ではまたね!
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/05 15:54:31
- RE: Mill Reefさん
- くまくまさん、こんにちは。
ご訪問と、ご投票と、書き込みをありがとうございました。
石川県の小学生は修学旅行で永平寺に行くのですね。
大阪の小学生は5年生で高野山の宿坊に泊まる林間合宿があって、
6年生の修学旅行は三重県の鳥羽でした。
今ではどこに行くのよく存じておりませんが、
少なくとも私の時代はそんなところでした。
永平寺のカレーはお肉のかわりにコンニャクなのですか?
永平寺で修業されている僧侶さんの食事はかなり質素みたいですね。
具体的な内容は忘れてしまいましたが、
タクシー運転手さんから聞いてびっくりしたのを覚えています。
最近メタボ気味の私にはぴったりかもしれません。
> そうそう、関西から北陸って特急であっというまなのですよ。
北陸と関西って意外と近かったのですね。
今回はじめて気がつきました。
今年の6月に出張で金沢に行くので、
また北陸に行けることを楽しみにしております。
余った時間で何をするか、
効率よくまわるために、
くまくまさんの旅行記で金沢の見どころを勉強させて頂いて出かけようと思います。
ではまたこれからもよろしくお願いします♪
-
- たらよろさん 2012/03/03 14:22:41
- 永平寺、立派ですねぇ、、、
- こんにちは、MillReef様。
カニが苦手な私たち。。。
冬の日本海側に近寄る事は滅多と無いのですが、(笑)
でも、永平寺は素晴らしいなぁ。
実はまだ機会が無くて行った事が無いので行って見たいです。
本当に立派で素晴らしいなぁ。
天井の美しい絵も見てみたい。
東尋坊はわたしも命を考えてしまいました。
近くに命の電話もありましたよねぇ。。。
そういう時は、そういうものも目に入らないのかな?
タクシーの運ちゃん、いいガイドになってくれてよかったですね。
そうでないと、倍の値段を払って、、、悲しくなっちゃうもの。
チップって思える運ちゃんで良かったです(笑)
たらよろ
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/04 00:39:11
- RE: 永平寺、立派ですねぇ、、、
- たらよろ様、こんばんは♪
たらよろさんはカニが苦手なのですか?
旦那様も苦手だったのはまだ幸いでしたね(^^;
永平寺は禅寺というだけあって、
何か身が引き締まる独特の雰囲気が漂っているような感じがしました。
修行されている若い僧侶さん達も大勢おられ、
観光客の案内などをしておられました。
日々努力を重ねている人たちは輝いて見えます。
東尋坊ですが、命の電話、ありましたよ。
駐車場の端にポツンとあって、
ちょっと異様なオーラを発しているようにも見えました。
ここで人生を自ら終えようとする人もいれば、
それを思いとどまらせるために
頑張っておられるボランティアの人たちもいます。
きっと自殺を考える人は、
誰にも相談できずに一人で思いつめて二進も三進も行かなくなり、
解決不可能な絶望感に陥って
最終的に死を選ぶ人が多いのではないかと思うのですが、
ちょっと手を差し伸べてあげることで一人じゃないと言う事に気づき、
また元気を取り戻せる人もいるのではないかと思うんですよね。
死にきれずに命の電話にすがり、
そこに何気に置かれたテレホンカードと10円玉を見て、
自分を救おうとしてくれる人がいること、
人の心の温もりを感じてもう一度生きる元気を取り戻してくれたらよいですね。
-
- ガブリエラさん 2012/03/02 00:08:15
- ザザ〜ン!
- Mill Reefさん☆
こんばんは♪
東尋坊を見ると、いつもなぜか「ザザ〜ン!」という効果音が、頭にうかんでしまいます(^O^)
荒々しい波が、この素敵な岩の芸術を作ってるのですね!!!
(あ、私、岩マニアなので、つい・・・(*^_^*))
せっかくのこの眺め、心を強く持って、生きてほしいですね・・・。
タクシーの運転手さん、かなり感謝してたことでしょう(^_^;)
チップと思うことにされた、Mil Reefさんの心の広さに乾杯です〜♪
でも、この風景、見られてよかったですよね(^_^)v
小さい頃に行ったきりなので、また行ってみたいです♪
ガブ(^_^)v
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/03 00:13:50
- RE: ザザ〜ン!
- ガブリエラさん、こんばんは!
岩マニアってなかなか珍しいご趣味をお持ちなのですね(笑)
最近は女性でも鉄子とか言って、
男性の独壇場だった世界で、
一眼レフを片手に鉄道の写真を撮るマニアの方々も
増えておられますもんね。
趣味が多様化しているのはいいことですね。
ちなみに冷やかしではありませんよ(笑)
私はマニアというのは、
一つのものを一生懸命極めようとしている人たちのことで、
非常によく勉強しているので尊敬の念を抱いております。
あ!それと私、そんなに心広くないです(^^;
ネコの額ほど…ちなみに根性なし度胸なしで、
心臓はノミの心臓です(_ _)
けどこのタクシー運転手さん、
見るからに人のよい方で申し訳なさそうに仰るので、
まぁいいかという気にさせられました。
もし次回このあたりをタクシーをチャーターして回るのなら
同じ運転手さんにお願いしたいと思えたほどでした。
永平寺にはまた是非違う季節に行ってみたいですね。
根性なしをただすために、
一度3泊4日の禅修業でもやってみようかな、
なんて思ってしまいました。
-
- hot chocolateさん 2012/03/01 21:59:54
- 冬の日本海・・・
- Mill Reefさま、こんばんは。
冬の日本海は、やはり寒そうですね。
海の色が違います。
「遊歩道引き返すこともまた人生」とか「思い出せあの日あの時親のこと」なんて
書いてあるのを見るととても切ないですね。
頑張って生きてほしいです。
永平寺も東尋坊も素晴らしいところなので、春か秋に行ってみたいです。
hot choco
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/02 23:36:15
- RE: 冬の日本海・・・
- Hot chocolateさま、こんばんは。
冬の東尋坊の海の色は、
これが沖縄やハワイなどの南国リゾートで見る海と同じなのかと
疑うほどまるで別物ですね。
タクシー運転手さんが教えてくれたのですが、
東尋坊の展望台の駐車場のわきに
ポツンと一つ公衆電話がありまして、
自殺しようとして死にきれなかった人が、
救いの電話をかけられるように、
テレホンカードや10円玉を常備しているそうです。
また警察OBの方がパトロールしたり、
保護した自殺志願者のその後の生活や
資金面での援助をするNPO法人なんかもあるようで、
そうしたあたたかい手を差し伸べる人たちがいることに
少し安堵いたしました。
永平寺ですが、確か一時期、
NHKの行く年来る年で、
雪深いこの寺の除夜の鐘を打つシーンが
毎年放送されていたように思います。
新しい年を迎えるに相応しく、
身が引き締まる思いがしたものです。
桜の季節や紅葉の秋はまた違った素晴らしい風景が展開されるのでしょうね。
四季が豊かな日本は、
同じ場所でも四季それぞれに異なる風景を堪能できて素晴らしいですね。
私も是非また行ってみたいです。
-
- わんぱく大将さん 2012/03/01 10:15:21
- 畳一畳分位のパン?
- Mill Reefさん
普段はパン1枚? まあ、畳一畳分位のパンでしょうな?
私でもこの間まで5枚食べてました。畳5畳分ですわ。
東尋坊で新しい人生が生まれる方もあり、終わる方も。それも人生。
大将
- Mill Reefさん からの返信 2012/03/02 23:06:25
- RE: 畳一畳分位のパン?
- 大将さん、こんばんは。
畳一畳分って、私より大きいではないですか!(笑)
大将さんは畳5畳も食べるのですか!?(^^)
見かけの割りによく食べると言われる私ですが、
朝はたいていパン1枚なのですよ。それも普通の。。。
メタボにはむしろ朝はしっかり、
夜は少なめが理想なのでしょうが、
朝はぎりぎりまで寝ていたい怠け者ゆえ、
食べる時間を削ってしまいがちです。いけませんね。。。
東尋坊、自殺の名所ですが、
ここから飛び込んだ人たちは、
この道をどんな思いで歩いたのでしょうね。
この崖の上に立ったら普通の人間ならこわいですよ。
人生にっちもさっちも行かなくなって、
怖さなんて感じないくらい正気さを失って
自ら命を絶ったのでしょうが…
数年前に私の友人が、
生後間もない赤ちゃんを残して病気で亡くなったのですが、
生まれたばかりの赤ちゃんを前にして、
最期まで死にたくない、
死にたくないと言って天に召されていきました。
自ら命を絶つ人がいる一方で、
生きたくても生きられない人もいます。
世の不条理を感じずにはいられませんでした。
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