2012/02/16 - 2012/02/21
227位(同エリア1327件中)
タクさん
いよいよ中日も過ぎて4日目、折り返し地点を過ぎました。
人生の折り返し地点もとっくに過ぎてます。って、じゃぁし〜っわい!
そして今回1人旅のメインレースじゃないメインイベント「肇慶」(ザオチン)遠征。
先日「広州」站で火車の切符を買えなかったのでバスで行く事にする。
今回のマイルールは
・完全に基本事項になってしまった、タクシー禁止。^^
・ファーストフード禁止。(ドリンクのみOK)
・出来る限り1人飯。つうかっ、知人が全く居ない。(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はゆっくり目の朝8時起き、さすがに3日間で約50キロも歩くと普段から運動不足の酒浸り者には重労働。 支度をして3号線の「体育中心」から「抗口」站まで行く、約30分の乗車です。
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あの右に見えるのが汽車站(バス站)です。あそこから「肇慶」に向います。
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「抗口」の站舎を。この辺は地下鉄といっても地上を走ってます。 大阪の中央線「弁天町」や東京の東西線「行徳」みたいなもんです。
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「広州芳村汽車客運站」ここまで来たのはイイが、ここから「肇慶」行きのバスが少ないので少々焦り気味。
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←悪戦苦闘しながらゲットした切符。10:00発 「肇慶橋西」行き32元 15番ゲート。
この時点で発車まであと5分しかありません、急いで改札します。 -
時刻通りバスは、よ〜いどん。 どんな運転技術が見られるか楽しみです。
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今回も車内はガラガラです、乗客は今の所全部で8人、全部野郎です。ここでも女性率0%です。
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今日の運ちゃん安全運転です飛ばしません、素直に真っ直ぐ走ってます。
中国にしては珍しいです。 解った!! 点数が無いんだ! 次違反したら免停なんだ。 お蔭で仮眠できました。 -
途中ここで停車、休憩かな?と思ったがすぐ出発。
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安全運転でひたすら走ります。
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1時間40分位で到着です、ここからさらにバスで「肇慶」站に向います。
帰りの火車の切符を買う為です、帰りこそは火車で帰りたい。
そう中国では新幹線しか乗った事が無いので普通の列車に乗りたいのです。 -
バスが来るまでに撮った街並みです。コンビニなども探したが無かった。
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「肇慶火車站」 站自体は小さいですし人も余り居ません。 しかも周りには飯屋も無し。
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上の撮影現場からそのまま180°回転して撮った站前道路。
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切符売り場、ねっ!人少ないでしょ? さあ帰りの切符を買いましょう。
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帰りの切符 車次K9048 「肇慶」→「広州」行き 17:27発 19:41到着 11号車 42番席
21元 新空調硬座←家畜 (笑) -
こんな紙切れに希望を書いて窓口に提出 (下方の21.00と身分証の字は笑顔指数0%の站員が書いたもの)
硬座も身分証いるんだ。
パスポートと金を出し何とかゲット! -
肇慶の「えきなか」でついでに肇慶の地図を買った(すまん!値段忘れた)
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「七星岩景区」に公共バスで向かいます。 火車と併走です、帰りはああいう火車に乗るんです。
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下車して景区入り口まで歩きます。
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10分くらい歩いたでしょうか、何となくそれらしい雰囲気の場所が見えてきました。
皆さん自動車で来ているみたいです。 -
「仙女湖」です、ここ(七星岩景区)の風景は絶品という事で今回来ることにしました。
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地図を見て検討しているとあの橋を渡って先に行けと、自分で勝手に解釈。向います。
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今日は移動時間長いし余り歩かない気がします。
予定はここだけの1本勝負だし。 -
のんびり歩きます、久々にまったりした1日です。
天気も良いし気温も丁度良い。 -
お約束の案内図を・・・。
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橋の袂にやって来ました。 こっちは「青蓮湖」
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さあ橋を渡ります。
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「七星岩」です。今日は「星期天」(日曜)なのですが、曜日を感じさせない静けさです。
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これも「仙女湖」です。この辺は人が少ない、人が少ないって事はルンペンも居ない、って事はコメントも少ない。 自分のポリシーは1枚の写真には必ずコメントを付ける!って事なので楽なのですが、ちょっと寂しいですな。
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ひたすら歩きます、マイナスイオンをって自分には無問題ですな。人生マイナスですから!ってウルサイよ。
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見ても余り解らなかった案内図。どうせアホですよ〜。
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「七星岩景区」チケット(60元) 微妙に高いが上海の「廬浦大橋」に比べたら良心的です。
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「百仙洞」入り口 「百」の文字看板が今にも落ちそうだが大丈夫か?
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一通り見て先を急ぎます。
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「関羽」殿、「青島」の「斎長城」以来ですね、ご無沙汰してます。
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イチオシ
水墨画に出てきそうな風景です。
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「広州」旅行中1番解りやすい案内図。
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雰囲気の良い橋が見えてきました。
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かなり広いんだがノンビリな為余り疲れてませんです。
これ「里湖」です。 -
「里湖」に在る「五龍亭」 カメラ初心者の自分は下手だから数で勝負です。
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「水月宮」・・お寺?
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何か毎日お寺行ってるな〜(笑) でもこの雰囲気の建物は好きですよ。
田舎のお寺っていう感じが。 -
目が怖い、絶対賽銭なんかやんないぞ〜! バチ当たりだな。
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こいつも自分のガキ押さえ付けてるよ!
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ようするに、
高さ96mあっから夕方以降雨とか降ったら登るなとか、
ガキと弱った老人は登るんじゃね〜、
変な所跨いで歩くな、
ぎゃあぎゃあ騒ぐな、
その辺の物を持って帰ったり落書きすんじゃないよ、
タバコや線香・花火なんかすんな。
って事が書いてあると思う。(推定) -
でも自分は登ります。
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ずっと階段です、「八達嶺」に匹敵する角度の所も在ります。
途中でバテちゃいました。^^
←途中のイスの所でタバコの吸殻多数発見! 誰も守ってないやん!予想はしてましたが。
じゃあ自分も(笑) -
ここの部分が「広州の男坂」
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イチオシ
いや〜〜ッ!登って良かった〜! 素晴らしい景色です、「水月堤」です。
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あっちのテッペンも登れるみたいです。があっちまで登ると火車が行ってしまいます。 もう少し後の火車にすれば良かったかな?
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イチオシ
ワンダホ〜! アイヤ〜! ワッゼ〜! ここはもっかい来てもイイです。いやッ!!来たい。
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1人だからゆっくり撮影、ゆっくり放浪。時間に余裕が有る人はここお勧めです。
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まだ3時間くらい「肇慶」に居れます。
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こんな岩道を通り過ぎると
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テッペンの東屋です。 家族連れが占拠して飯食ってました。
勿論遠慮なんかしません、東屋に突入です。 -
・・・読めない(汗) まっ!いっか。
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頂上からの絶景です、この辺便所が無いんだが、不思議と自分シッコー猶予したくありません。
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木々の合間から1枚 そろそろ降りていきます。
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看板に日本語!って事は日本人も結構来てるんだな。うん!「広州」来たらここは来た方がイイですな。
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はいはい解りました〜。もう元気に歩く余裕も無いですよ〜。
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降りて来ました、「五龍亭」です。
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先に進むとまた絶景ポイントが。
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絶景ポイントに在った石碑
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そろそろポンポンが空いてきました。今日食べたの朝コンビニの糞不味いおにぎり2個だけ。
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ソソる橋が見えてきました。時間の都合上あっちに行けないのが残念です。
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休憩所で「豆腐花」(10元)と「ウインナー」(4元)ゲット、良かった〜☆ 餓死しないで済んだ。(笑)
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休憩所辺りからの景色。
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何か遠くに浮いています、機雷? んな訳ないな。
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ここにも大量の鯉が・・、観光客の皆さんエサをふんだんに与えているから鯉が大きい大きい。
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おっ! 吊り橋です、あれ渡るの有料です、撮影だけで十分です。優秀で上品な地元観光客のお子様達がガンガン横に揺らして後続のお客様を足止めしてます。
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吊り橋の左側の橋がこっち、帰る為にはここは通らなくてはいけません。
こっちも有料なら泳ぐ奴が居るだろうなきっと。 -
何気に美しい橋じゃない?
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こんな景色も橋から見えるし。
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橋を渡っている最中です。さっきの吊り橋も見えます。
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さあもうすぐ出口です、悔いはありません。
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「肇慶」近辺の景区案内図。 結構在るな〜。
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こんなとこに「夜総会」。客入るんか?
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ひたすら「肇慶」站に向って歩きます。 通るの車とバイタクだけ、人っ子一人すれ違いません。
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「七星岩景区」を出て進むと・・・
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「波海公園」これ站の前辺りまで続く遊歩道公園です。
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日曜日の為か家族・カップルが多数群がっています。
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隣に普通の橋が在るのにわざわざ石を伝って向こうに渡ります。折角ですから自分も真似して (笑)
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「波海湖」ここまで来れば「肇慶」もすぐそこ、もうこっちのもんです。余裕のヨッちゃん、ミッちゃんミチミチです。
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「波海湖」もなかなか捨てたもんじゃないです。初心に帰らないとダメですね。
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完全に家族連れの独壇場、ハイキングしてます。
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名残り惜しいが景区ともお別れです。
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「肇慶」からの時刻表です。
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腹減った〜、・・・☆! バイタクの攻撃をかわしつつ近づいてみましょう。
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焼なんだか揚げなんだか微妙な餃子(4個2元)と小さい蒸し包子(8個2元)
「我要・・・」後は指差し注文です^^ -
へへへ・・頂きま〜す♪。・・・不味い! これこのまま食っちゃいけないな。 昼は荷物になると思ってマイ「旭ポン酢」持って来なかったのが痛い(涙)
調味料何かないかな〜と店?の前を探すと赤い缶が有ったので振ると楊枝だった(汗)
↑の写真参照 -
腹4分目になったところで站に向います。K9048次の待合室、結構混んでやがります。
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「肇慶」発なんで皆さん余裕です。
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「肇慶」站ホームです。先頭車両撮りたかったがな〜。真っ先に改札済ましておけばよかったな。余裕かましてしまった。
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人生初硬座席です、距離が短いせいか皆さん大人しいもんです。
←硬座車の車内画像
途中車掌が検札に来たんだが、自分の前のおっさん寝ていて起こされたのでご機嫌ナナメです。^^ -
←硬座車内パート2 車内は不思議な音楽が流れていました。
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PM8時前到着です、乗車時間2時間半弱。
夜の「広州」站です。 -
ここから地下鉄2号線経由1号線で「体育中心」站まで帰巣しました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ありママさん 2012/03/01 21:29:38
- 涙・涙・・・
- タクさん、こんばんは。
相変わらず面白い旅行記ですが、これは最強ですね。
写真を拡大して見たら、笑いが止まらず、涙も止まらず、どげんしたもんですかねえ?
明日、仕事中に思い出し笑いしなきゃいいのだけれど。
ではでは、また。
ARIC
- タクさん からの返信 2012/03/02 00:56:43
- 感謝、感謝です。
- どうもARICさん、ご無沙汰してます。
いい加減に書いたウケ狙いの旅行記に「涙」と言う最大の賛辞
ありがとうございます。
なるべく顔の大きく写っている人は
美男美女に加工したつもりなんですが。・・・(笑)
今月は半ばには台湾旅行(友人と2人旅ですが)に行ってきますので
面白い写真が有ったらまたアップしますね〜。
タク
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