ハプニングの多かったエジプト１０日間の旅・・・その４(フィラエ島、アブ・シンベル編)

2006/09/19 - 2006/09/28

就職活動が終わり、学生最後の夏休み…小さい時からずっとずっと行きたかったエジプトについに行くことに。
何度もテレビや本で見た夢のエジプト！！


最初から最後までハプニングやらトラブルの多い旅でした…。
(でもそのおかげでそのツアーに参加していた数名とは５年たった今でも仲良しです♪今となっては結果的によかったので、いい思い出です　笑)

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

４日目。荷物はまだ届きません。
衣類は買った石鹸で洗い何とかしのぎました。
空気が乾燥している国なのですぐに乾いたのが幸い。

という感じで何とかなってるので、もしかして荷物なくても旅できる！？荷造りなくて楽…♪という気持ちに(笑)

小舟に乗ってフィラエ島にあるイシス神殿を目指します。

次の目的地アブ・シンベルを目指してひたすらバスは走ります。
何にもない道をひたすら３時間ほど…。

分かりにくいけど、蜃気楼が見えてます。

まずはホテルにチェックイン。
「セティ・アブシンベル」というコテージタイプのホテル。

※アブ・シンベルには絶対泊まることをおすすめします！！
観光だけして戻るコースもありますが、夜のショーと美しい星空は見なきゃ損です。

アブ・シンベル大神殿。
４人の像は全てラムセス二世。
右から若い姿順に並んでいるそう。

アスワンハイダムの建設により水没の危機に陥ったが、遺跡ごと上に移設して難を逃れた。

左から２番目のラムセス二世の頭が落ちている。
(移設前も落ちていたようですが、そのままの形で移設したようです)
自分と比べるとこんなに大きい…！

アブシンベル小神殿。
ハトホル神と王妃ネフェルタリに捧げられた神殿。

内部は撮影禁止。
これでぎりぎり…。

夜は音と光のショーを鑑賞。(この写真はショーの後のライトアップされただけの写真です)

神殿をスクリーンに見立て、物語が繰り広げられていました。
遺跡の凹凸をうまく使っていてなかなかよいショーでした。

何とも説明できませんが…とにかく見に行って確かめてください(笑)！

空を見上げると今まで見たことないような満点の星空！！
天の川までくっきり見えました☆☆ショーにも夜空にも感動★

５日目の早朝。
ナセル湖からの朝日鑑賞を待ちます。

朝の神殿。もちろん人はほとんどおりません。

美しい朝日。

朝日を浴びる大神殿。
昼間・夜・朝とそれぞれ違う表情を見せてくれました！

ホテルへ戻って朝ごはんだ！