ハプニングの多かったエジプト１０日間の旅・・・その１(出発～ルクソール東岸編)

2006/09/19 - 2006/09/28

就職活動が終わり、学生最後の夏休み…小さい時からずっとずっと行きたかったエジプトについに行くことに。
何度もテレビや本で見た夢のエジプト！！


最初から最後までハプニングやらトラブルの多い旅でした…。
(でもそのおかげでそのツアーに参加していた数名とは５年たった今でも仲良しです♪今となっては結果的によかったので、いい思い出です　笑)

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

１日目。といっても23時台の出発だったのでほとんどなかったようなもの。

カタール航空を利用します。
空の５つ星エアライン、なんて書いていたのでかなり期待♪
(トラブルが起こることなんてこの時知る由もなかったのでした…)

機内。とてもきれいでした。

機内食。

トランジットのカタール、ドーハ空港に到着。
あの「ドーハの悲劇」の場所です。

もうすぐ到着。
大地が茶色い。

ルクソール空港に到着し、荷物のピックアップをするため待っていたが…どれだけ待っても出てこない。友達の荷物も出てこない。
まさかまさかの、ロストバゲージ…！？がーん。しょっぱなからトラブル。

なんと同じツアーのメンバーの半数がロストバゲージに遭っていました。

カタール航空の言い分をちらっと聞いたのだが、「思いのほか荷物が多く乗り切らなかった」とか…。
あほ！そんなの言い訳になるか！！！

結局荷物が手元に届くのは数日後になるとのこと。
着替えやら何やら予備をきちんと手元に持っていない…。
よく「機内には1泊分くらいの荷物は手持ちで持って行くように！」と言われるのはこういう可能性があるからか〜…。

これがホントの「ドーハの悲劇」だと個人的に思ったのでした…

でもエジプトには来たのだから気をとりなおして観光！

現地ガイドのモハさん。よろしくお願いします。

まずはカルナック神殿へ。
入口からもう圧巻！！

体はライオン、顔は羊。

中王国時代、ここはエジプトで最大規模を誇る神殿になったそう。

大列柱室、柱の数は134本！

気分は完全にミステリーハンターです(笑)

当時の色が残っている。

右：ハトシェプスト女王のオベリスク
左：トトメス一世のオベリスク

象形文字

レリーフ！

続いてルクソール神殿。
入口の像はラムセス二世。
夕方のため逆光になってて写りが暗い…。

下からラムセス二世。

夜のルクソール神殿。
ライトアップされてます。

夕暮れのナイル川。
荷物が届くまでに日用品を買いにお店へ行く途中にこんなきれいな写真が撮れました。

何だかあやしいスキンケア用品やらいろいろお買いもの。肌、大丈夫かな…？

同じツアーで荷物が手元にあった方々から援助していただいたものもあり、ほんとに助かりました。