2012/02/11 - 2012/02/11
330位(同エリア566件中)
ムオッシさん
息抜きによく谷中界隈をぶらぶらします
谷中との出会いは、今から20年ほど前、「東京B級グルメ」という
本に、谷中の記事があり、実際行ってみたのが始まりです。
当時は、今のように観光にわざわざ来る人は少なかったですが
地元の人で賑わう下町の雰囲気が漂うレトロな街でした。
久々に、日暮里〜谷中〜根津〜御徒町までフルコースを歩いて
みました。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
【日暮里駅】
「谷根千」ぶらぶらのスタートは日暮里駅から。
この駅は上野駅を出発した新幹線が地上へ
出てきます。
「パパ鉄」にははずせないポイントです。
山の手線外回り、池袋寄りのホームから
見えます。 -
【駄菓子屋】
駅を出ると南側へ向かうのが一般的ですが、
北側の駅ビルにある駄菓子屋さんを
目指します。
かつては、「駄菓子屋横丁」として
賑わっていたエリアも再開発され、
当時の面影はなくなりましたが、
今でも営業している「村山商店」へ
立ち寄り、息子のお土産を買っていきます。 -
【羽二重団子①】
鴬谷方面へ戻り、この有名な団子屋さんへ!
「坂の上の雲」で、秋山真之が正岡子規の
家に行く途中に食べていた団子屋さんです。
餡団子3本&焼団子(生醤油)2本をお土産に
買って帰るのがいつものパターンです。 -
【羽二重団子②】
時間があれば、庭を眺めながら、
お店で食べるのも
風情があっていいです!
お団子2本にお茶がついて500円、
ちょっと休憩するのに最適です。 -
【芋坂 跨線橋(こせんきょう)①】
日暮里駅には戻らず、羽二重団子の横道に
入り、芋坂に続く跨線橋をのぼります。
山の手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、
京成線、一度にたくさんの列車が見れます。
ここも「パパ鉄」にははずせないポイント
です。 -
【芋坂 跨線橋(こせんきょう)②】
晴れた日には、「スカイツリー」もよく見えます。 -
【芋坂 跨線橋(こせんきょう)③】
運が良ければ、「スカイツリー」と
「京成スカイライナー」を同時に見れます。 -
【芋坂 谷中墓地】
跨線橋を渡りきると、谷中霊園です。
ここからも遠くに「スカイツリー」を
望むことができます。 -
【 谷中墓地 】
芋坂のすぐ先には、
有名な霊園の桜並木が
あります。 -
【天王寺 大仏様】
霊園の中には行かず、天王寺を
目指します。
大仏に参拝して、「紅葉坂」を抜け
日暮里駅の南側へ戻ります。 -
【谷中せんべい】
日暮里駅から谷中銀座方面へ向かうと
最初に目につくのがこの煎餅やさんです。
ガラスびんに入った煎餅がレトロで新鮮です。 -
【佃煮・中野屋】
レトロなガラスケースにおいしそうな
佃煮やお惣菜が並んでます。
昭和の商店街にはこのようなお店を
たくさん見かけたような気が・・・ -
【初音小路・都せんべい】
谷中銀座へ向かう道を少し横道に
入ります。
「初音小路」という小さな路地の奥に
手焼きの「都せんべい」があります。 -
「観音寺・築地堀」
さらにまっすぐ進むと、瓦屋根のついた古い
堀が今でも残っています。
江戸時代の雰囲気を感じる場所です。 -
【薬膳カレーじねんじょ】
「おいしく食べて健康なれる」カレーです。
店内に漂う香りが体に良さそうに
感じます。 -
【質屋おぢさん】
今から20年前、谷中へ来て一番強烈な
印象を受けたがこの看板でした。
今も健在です。 -
【松野屋】
家事に役立ちそうな生活雑貨が
たくさんあります。
見ているだけでも結構楽しいです。 -
【夕焼けだんだん ①】
谷中の有名な階段、上からです -
【夕焼けだんだん ②】
谷中の有名な階段、下からです -
【夕焼けだんだん ③】
ここの階段の周りには
よく猫が寝てます。
住民の方がきちんと面倒を
みているそうで、こんなに
人が多いのに、猫がのんびり
寝ていられる環境があることは
すごいです。 -
【後藤の飴 ①】
谷中に来たら必ず寄るのがこのお店、
手作りで老舗の味、おいしい飴です。 -
【後藤の飴 ①】
いつも買う飴です。
コーラ飴、しょうが飴、サイダー飴
あんこ飴、抹茶飴
しょうが飴は、息子がなめると「辛い、辛い!」と
叫ぶ位、濃厚なしょうがの味がしておいしいです。 -
【谷中銀座】
地元の方と観光客が入り乱れ、
実に活気のある商店街です。 -
【一寸(ちょっと)亭①】
谷中銀座の「のなかストア」の横を曲がると
看板が見えます。 -
【一寸(ちょっと)亭②】
おすすめは「もやしそば」、
あんともやしが絶妙です。
街の中華屋さんの王道をいく
パラパラではない、型にはまった
チャーハン、これもうまいです。 -
【メンチカツ ①】
谷中ぶらぶら歩きのお供「メンチカツ」です。
商店街を歩いていると、お肉屋さんの前に
行列ができているのですぐわかります。
今回は「肉のサトー」に並んで買いました。
有名人の色紙がいっぱいです。 -
【メンチカツ ②】
揚げたてのメンチ、一個150円、
あつあつをほおばりながら歩きます。
(ピンボケですみません) -
【よみせ通り】
谷中銀座を抜けると、よみせ通りに
ぶつかります。
ここから根津方面へ向かいます。 -
【 谷中珈琲① 】
少し歩くと、珈琲のいい香りが
ただよってきます。
有名な谷中珈琲に到着です。 -
【 谷中珈琲② 】
ここは大変珍しい、「注文してから
焙煎する」珈琲屋さんです。
少々時間はかかりますが、焙煎したての
珈琲が手に入ります。 -
【春木屋】
「谷中珈琲」をすぎると「春木屋」が
あります。
中へ入ると、昭和の世界へタイムスリップ
します。
ここでラーメンと半チャーハンを頼み、
昭和の雰囲気にまったりと浸りながら
食べるのが、谷中で一番好きな
時間です。
★大変残念ですが、「閉店」されたそうです。 -
【駄菓子 木村屋】
昔懐かしい、駄菓子屋さんも健在です。 -
【パン屋 リバティ】
お昼を食べそこねた時は、ここでパンを
買って、近くの根津神社でランチにする
こともあります。
ぶどうパンが有名なお店で、昔ながらの
菓子パンとおかずパンがたくさん
あります。 -
【いせ辰 ①】
よみせ通りを抜け、三崎坂を少し
のぼるとお店はあります。
江戸時代から続く江戸小物のお店、
千代紙のレターセットやカードが
並ぶ店内は見ているだけでも
楽しいです。 -
【いせ辰 ②】
お正月に行った時のお店の飾りです。
「お年玉のぽち袋」おしゃれです。 -
【へび道 ①】
三崎坂を戻り、川を埋めて作った
くねくね曲がるへび道を根津方面へ
向かいます。 -
【へび道 ②】
途中に見える路地と植木が
下町の雰囲気を感じます。 -
【甘味処芋甚①】
根津神社へ向かう道には
甘い物屋さんがたくさんあります。
へび道を抜けると
まず最初に目に飛び込んでくるのが
このお店です。
。 -
【甘味処芋甚】
バニラと小倉の2種類のアイス(110円)が
店頭で売ってます。
テイクアウトして、かぶりつきながら
根津神社を目指します -
【お祭り】
4月に谷中へ行ったときは、
「芋甚」の近くでお神輿に遭遇、
下町の情緒を感じます。 -
【おいもやさん興神】
いも問屋さんが始めたお店だそうです。
大学いもとスイートポテトのセットが
お得でおいしいです。 -
【根津のたいやき】
いつも行列です。 -
【金太郎飴】
職人のおじさんが100%手作りで
やってます。
専門店は初めて見ました。 -
【表具屋さん?】
何やら歴史を感じる佇まいです。 -
【根津神社 ①】
緑豊かな境内への立派な入口です。 -
【根津神社 ②】
楼門、唐門、拝殿と歴史を感じる
建物が続きます。 -
【根津神社 ③】
境内の木には、
「ワカケホンセイインコ」が
たくさんいました。 -
【 根津教会 】
根津神社を出て、谷中霊園方面へ
向かいます。
神社のすぐ近くには、国の登録
文化財にもなっている教会が
ひっそりと佇んでます。 -
【路地と植木 ①】
「甘味処芋甚」のある、あかじ坂を
のぼります。
軒先に植木が並ぶ昔ながらの民家が
残ってます。 -
【路地と植木 ②】
植木が見事です。 -
【丁字屋】
染め物・和手拭のお店です。
お店の佇まいに歴史を感じる老舗です。 -
【澤の屋旅館】
海外の方に超有名な旅館です。
御主人は観光のカリスマとしても有名です。 -
【ねんねこ屋 ①】
澤の屋旅館を曲がり、
三浦坂のねんねこ屋に向かいます。
-
【ねんねこ屋 ②】
素敵なねこグッズの販売と喫茶店
になってます。 -
【ねんねこ屋 ③】
運がよければ、従業員?でしょうか
猫に会えます。
外を歩いている猫に出会いました。 -
【ねんねこ屋 ④】
食事もできるので、猫好きなら
谷中巡りにぜひ組み込むと
いいかと思います。
-
【ねんねこ屋 ⑤】
中は住宅を改装した
渋い佇まいです。 -
【ねんねこ屋 ⑥】
タイミングがあえば、
猫と一緒にふれあえます。
座っている場所のすぐ
横で猫が寝てました。 -
【ねんねこ屋 ⑦】
隣では別な猫が
こたつテーブルの下で爆睡です。 -
【みかどパンとヒマラヤ杉①】
さらに三浦坂をのぼると
谷中の象徴「ヒマラヤ杉」が
見えてきます。 -
【みかどパンとヒマラヤ杉②】
この木とお店の組み合わせ、
これまた歴史を感じます。 -
【 軒下 】
この辺りには古い家屋が
たくさん残っているので、
今では見かけることが少なくなった
雀が住む「軒下」をよく
みかけます。 -
【大名時計博物館】
三浦坂を戻り、三崎坂方面へ
向かう途中にあります。
-
【谷中堂①】
三崎坂の途中にある猫グッズの
お店です。
自分の飼っている猫のオリジナル
招き猫を作ってくれるお店です。 -
【谷中堂②】
中へ入ると招き猫がたくさんあります。
何と、自分の飼っている犬をモデルに
した「まねき犬」も作れるそうです。 -
【雑貨屋さん】
看板に歴史を感じます。 -
【谷中霊園 ①】
遠くにスカイツリーを望めます。
ここの春の桜は見事です。
-
【谷中霊園 ②】
徳川慶喜の墓です。
水戸黄門の印籠と同じ葵の紋
ですが、本物を初めてみました。 -
【谷中霊園 ③】
花屋さんも歴史を感じます。
-
【愛玉子 ①】
霊園から言問通りへ向かうと
これまたレトロな佇まいのお店が
あります。
「オーギョーチィ」という台湾の
デザートが食べれます。 -
【愛玉子 ②】
店先には、原料となる植物で
しょうか?飾ってあります。
夏の暑い盛りに、レモンシロップ
をかけた冷たい「オーギョーチィ」
は最高です。
-
【愛玉子 ③】
店へ入ると少しびっくり
するかもしれません。
昭和を感じる渋すぎる
雰囲気が漂ってます。 -
【愛玉子 ④】
おすすめは
オーギョーチー+アイスクリーム+あんこ
=チークリームアンミツの600円です。 -
【スカイ・ザ・バスハウス】
銭湯を改装した美術ギャラリーです。 -
【カヤバ珈琲】
古い家屋を改装した喫茶店です。
大人気でいつも混んでます。 -
【下町風俗資料館付設展示場 ①】
旧吉田酒店の建物です。
入場無料。 -
【下町風俗資料館付設展示場 ②】
酒瓶、酒樽が所狭しと並び、
酒屋さんの雰囲気はよくわかります。 -
【下町風俗資料館付設展示場 ③】
宣伝用のポスターが
当時の商いを物語ます。 -
【ペペ・ル・モコ】
言問通りを越え、芸大へ向かう
途中、隠れ家的なフレンチのお店
があります。
1階はワインショップ、2階が
レストランとなってます。 -
【桃林堂】
「小鯛焼」が有名なお店です。 -
【上野公園①】
芸大の交差点をまっすぐ
行くと上野公園です。 -
【上野公園②】
上野動物園や国立博物館を
抜けて上野駅に到着します。 -
【森鴎外居住の跡】
今回は、芸大の交差点を
上野高校方面へ歩き、
水月ホテル鴎外荘に
向かいます。
そこにあるのがこの看板です。 -
【上野動物園 池之端門】
不忍通り方面へ向かうと
上野動物園に入れます。 -
【不忍池】
ボートで遊ぶ人で賑わい、
遠くにスカイツリーが望めます。 -
【上野東照宮】
森鴎外の跡地をまっすぐ抜けると
たくさんの参拝客で賑わう参道にでます。 -
【弁財天 ①】
東照宮の正面に位置する不忍池にある
弁財天も賑やかです。
-
【弁財天 ②】
不忍池のはす越しに見える弁財天、
夕陽に映えてきれいです。 -
【下町風俗資料館 ①】
古き良き下町の雰囲気が味わえます。 -
【下町風俗資料館 ②】
中はこんな感じです。
(下町風俗資料館の
イベントポスターですが・・・】 -
【ゆしま花月 ①】
不忍通り、春日通りを超えて、
最後の目的地、ゆしま花月を
目指します。
ここの「かりんとう」は、
つるつるとひかって、
さくっとした食感で
実に食べ応えがあります。
とにかくおいしいです。 -
【ゆしま花月 ②】
この日は休日であることを
失念しお店は休みでしたが、
たまたま近くの湯島天神の
梅まつりに出店していたので、
何とか買うことが
出来ました。
包紙も上品でGOODです。 -
【うさぎや】
どら焼きが有名です。
ここから終点の御徒町駅に
向かいます。
余裕があれば「アメ横」
ぶらぶらも可能です。
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