2012/01/29 - 2012/01/29
11位(同エリア58件中)
ころっつさん
日本海側では大雪が降っているとのこと…。久しぶりにポッカリと空いた日曜日に海が見たいと思い、1月でも暖かそうな紀伊半島に日帰りで出かけました。まずはその第一弾の旅行記です。
- 交通手段
- 自家用車
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紀伊半島の西海岸に石灰岩に覆われた海の青さと絶妙のコントラストを構成する白い海岸があるらしい…、という情報を耳にし、ネットで探したので、出かけてみることにしました。
調べてみるとその場所は、湯浅と御坊の真ん中辺りにある由良町というところにあるとわかりました。 -
紀伊半島外周のメイン道路となる国道42号から西に入っていき、目指す場所は「白崎海洋公園」。道の駅の施設も整備されているところでした。
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道の駅駐車場からの風景。
ここから見ても、確かに石灰岩の白さが目立ちます。この日は快晴でしたが海の近くということもあり、風が相当強く体感温度はかなり寒かったです…。 -
周辺は透明度の高く、紀伊半島の暖地性の植生が広がる海岸であることから、ダイビングスポットとしても知られているようです。
この日もダイビングに来ている人たちを見かけました。 -
道の駅の駐車場から奥に続く道をさらに車で進んでいくと、また別の駐車場があります。ここから石灰岩の上に立つ展望台へと続く螺旋階段と散策道が続いています。
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展望台からは白亜の海岸美と太平洋を眼前に望むことができます。
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石灰岩の白いごつごつした岩場が続く海岸。
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紺碧の海の色と透明感の強い白色の2つの色が重なり広がる景色は美しいです。
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同じく展望台から。しかし…風が強く寒いです。付近の山には風力発電施設が多く建っていることから、もともとこの辺りは風が強い地域なのかもしれません。
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海を行く漁船。そういえばこのあたりは高級魚・クエの水揚げも多いエリアです。
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先に来られていた観光客の方から「タヌキがいたよ」と教えてもらいました。しばらく探してみましたが、姿が見えず…。
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白亜の岩場が広がるこの風景…かつて行ったトルコのパムッカレやカッパドキアにも似ているような気がします。
由良町観光協会のHPでも「紀州のカッパドキア?」との記述があり納得。 -
わざわざここだけに訪ねて来る観光客はいないかもしれませんが、日本離れした圧巻の風景を堪能できるスポットでした。
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公園から車で少し南下すると、海に中にそびえ立つ立巌岩があります。
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立巌巌は岩門となっており、訪れたのは真っ昼間でしたが、夕陽の沈む時間帯の景色がロマンチックな景色が楽しめるようです。
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岩門を通して見た紀伊水道の水平線。
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少し離れて全体風景を見てみると、白崎海岸の名前のとおりの白亜の美しさが遠くからでも実感できます。
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白崎海岸を後に、海岸線を走る道路の途中で、水仙が咲き誇る群落を発見。
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海岸沿いの丘で、青い海を背景に咲いている水仙は絵になります。眼下から聞こえてくる波音のBGMも心地よいです。
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白崎海岸から海沿いに時計回りに走っていくと、戸津井という漁村の集落があります。ここの集落の山沿いを農道のような細い道で登っていくとあるのが「戸津井鍾乳洞」です。
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入口で200円という鍾乳洞にしては破格の安さの入場料を支払うと、鉄扉の付いた人工的な入口が現れます。基本的には、学校の長期休み期間中が毎日であることを除き、土曜・休日のみにオープンしているようです。
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入口からコンクリートの階段を降りて行きます。ここはもともと鍾乳洞があったのですが、そこをかつて石灰石の採石場として利用していたようです。閉鉱後、地元の要望に応じて、由良町が観光用に開発したとのことでした。
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2億5千万年以上も前に形成された鍾乳洞で、気味が悪いくらいのグリーンの照明で内部は照らされています。
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洞窟内は冬にしては暖かく、一年を通じて気温は約15度とのことでした。ここは岩の形状から「蜂の巣岩」と呼ばれる場所です。
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洞窟の延長は約100m。途中二手に分かれており、閉所恐怖症にはかなり厳しいであろう岩が迫った場所もあります。写真は、一番奥にある「玉石の間」と呼ばれる少し広がった空間です。
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洞窟の受付に貼ってあったクエのポスター。冬の和歌山の味覚といえば…見た目はかなり厳めしいけど味は絶品という…幻の高級魚として知られるこの魚です。
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というわけで、クエを食べたいと思い、由良町のお隣にある日高町の温泉施設「海の里みちしおの湯」に行きました。
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ここの温泉施設には併設のレストラン「くえ屋」があり、ここに入ることとしました。午後2時前ということで、待たずに入ることができましたが、それでも多くの先客がいました。
店内には体長1メートル以上の大きなクエの魚拓が掲げられています。 -
クエをモチーフにした灰皿がテーブルの上に置いてあります。
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注文したのはクエ小鍋御膳。入口にある販売機で、2,830円の食券を購入し、待っていると出てきたのがこちらです。
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クエの身が5切しか入っていなくてこの値段…高級魚だけに仕方がないですね。
鍋で湯通しした身はプリプリで、個人的にはフグ以上の美味だと思います♪。 -
こちらはクエの身をテンプラにして、ご飯の上にのせた「クエ丼」です。値段は少しお手頃な1200円。でもやはり鍋の方が、本来のクエの身が持つ独特の食感が楽しめるような気がしました。
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食事後は、海を見渡す露天風呂がある併設の温泉にも入湯。海の近くの温泉らしく、塩味が強い湯でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 吉備津彦さん 2012/02/25 22:53:27
- 美味しそうですね。
- クエの仲間のキジハタ(岡山ではアコウと呼びます)は釣った事があり、鍋で食べましたが美味しかったです。
- ころっつさん からの返信 2012/03/01 22:13:45
- RE: 美味しそうですね。
- 吉備津彦さん、こんばんは。
クエはあのプリプリとした食感が最高!本当においしいです。
岡山で釣られたという「アコウ」も美味しいのですね。魚は食べるばかりでそれほど詳しくありませんが、クエの仲間なら結構な大きさではなかったのですかね。
来年の冬は、クエ食べ放題に行こう…と秘かに心に決めました。
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- morino296さん 2012/02/19 10:25:29
- クエ
- ころっつさん
こんにちは!
寒い日が続きますね。
和歌山まで、ひとっ走り、いいですね。
ご自宅から、結構、距離がありそうですね。
湯浅と御坊の真ん中にある由良町、紀州のカッパドキアですか。
なるほどと言った景色ですね。
醤油発祥の町、湯浅へは、行ったことがありますが、
海岸線は全く違う雰囲気ですね。
クエ、幻の魚といわれる高級魚ですが、
やはり、クエ鍋が美味しいですね。
大阪にも、九絵家というクエ専門店がありますよ。
ちょっといいお値段ですが、なかなか美味しかったです。
morino296
- ころっつさん からの返信 2012/02/19 17:33:23
- RE: クエ
- morino296さん、こんにちは。
確かに寒い日が続きます。ですが、気がつけばもうすぐ3月!春は近づいてきていますね♪
言われるとおり、和歌山までは思っていた以上に距離がありました。しかもブログには書いていませんが、途中車のタイヤがパンクするハプニングもあったり…大変でした。
クエは4年前の職場旅行で食した以来で、少し物足りない量でしたが、それなりに満足はしました。来年は奮発して、クエづくしを食べに行きたいな…と考えています。
大阪にも専門店があるのですか…。またネットで確認しておきます。産地でも結構な高価なので、大阪ではかなりのお値段になるのでしょうね…。
湯浅の旅記も近日中のアップに努めます。
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