2012/01/15 - 2012/01/15
213位(同エリア1011件中)
おぷさん
カンボジア→ベトナム国境越えの旅。
プノンペン2日目。
カンボジアというと、イメージするのは、アンコールワットか、内戦なんだけど、やはりプノンペンといえば、ポル・ポトのイメージが強い。
昨日あったマレーシア人と、ちょっとした事件もあって、なかなか波乱万丈な1日になりました。
戦争は絶対だめ!
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー一人旅
・陸路での国境越えLOVER
・宿の基準は10ドルシャワー付き。
・移動が中心なのでそれ以外の観光はあまりせず、基本のんびりまったり。
【旅のスケジュール】
1/11(水)名古屋→釜山→シェムリアップ(シェムリアップ泊)
1/12(木)シェムリアップ(シェムリアップ泊)
1/13(金)シェムリアップ(シェムリアップ泊)
1/14(土)シェムリアップ→プノンペン(プノンペン泊)
1/15(日)プノンペン(プノンペン泊)←★いまここ!
1/16(月)プノンペン→ホーチミン(ホーチミン泊)
1/17(火)ホーチミン(ホーチミン泊)
1/18(水)ホーチミン→ソウル(ソウル泊)
1/19(木)ソウル→名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プノンペン2日目。
宿泊した「キャピトルゲストハウス」。
8時起床。
シャワーをあびてから、約束の9時に待ち合わせ場所に行くと、昨日のマレーシア人のおじさん、アレックスが待っていた。
彼のバイクに乗って、ひとまず彼の姉の家に行くことにした。 -
家につくと、ひとりのおじさんが出迎えてくれた。おじさんも英語が上手で、いろいろ話をしていると、まあご飯でも食べていきなさいと朝食をごちそうになった。マレーシア風の料理でスープや魚がおいしい。
写真をとってもいいかと聞き、何枚かとらせてもらう。
コーヒーを飲みながら家のおじさんといろいろ話していると、ベトナムに行くんならこの宿がおすすめだよ、とか、ベトナムはバイクが多いから気をつけなさい、とか、豪華客船の旅はいいよ、2週間くらいで家族で旅行したらどうとか、メールアドレスを教えてくれれば連絡するよ、とか、いろいろ話し、最後に、私は昔、船でカジノのディーラーをしていたというような話になった。 -
このあたりで、長年のアジア旅の勘や経験で、鬼太郎のアンテナがぴんと立った。
「君はポーカーを知っている?」
あ、やばい。
「絶対に勝てる方法があるんだ、胴元になればうんぬん・・・・」
あー、そうきたかー。そういう展開かー。
表面上にこやかに話していたが、明らかにこれはマレーシアのポーカー詐欺の手口。
すべてがつながり、アレックスがマレーシア人と言っていたのと合致した。
実は、さっき、食事をしているときに、食事の写真をとっていいかと言ったら、「いいよ」といいつつ、アレックスが自分が映らないように立ち上がったのもおかしいと思っていた。
「もしよかったら、ポーカーやりませんか?」
「いえ、結構です。ギャンブルはやりません、絶対に。これ以上誘うなら、失礼させてもらいます」
こういうときに意外とばばーっと英語が出てくるものです。
すると、「OK、OK、わかった」となり、「じゃあ、観光でもいきましょう」
と、またバイクに乗せられて町を走ることに。 -
どこかで飛び降りようかとも思いましたが、アレックスは昨日のように温和な感じで、ただ、「母が病気だ、心臓の病気でお金がかかるんだ」などとしきりに繰り返すようになった。
少し雨が降っていたので、ガソリンスタンドで小休止し、そこでアレックスが「母の薬のためにお金をすこしもらえないか。」というような話になった。
「実は僕の母も脳梗塞で・・・」などと話していたが、結局「20ドルくれ」というような話になった。
ここは引きどころだ。
「貧乏旅行だからお金はあまり持っていないよ。10ドルでどう。」と、10ドル札を見せると、「わかった」といって、またバイクに乗れという。 -
乗せてもらい、しばらく走ってリバーサイド近くの公園にモニュメントがあったので「写真でも撮っていけば?」と降ろされ「10ドルだして」と言われたので、ここはすみやかに彼にお金を渡してやった。
最後に握手して「お母さんをお大事に」と言うと、ばつが悪そうに、「じゃあね」といってそのままバイクで立ち去っていった。
ここまで約1時間半くらいの出来事ですが、あまりひどい事にならなくてよかった。10ドルといえば、リバーサイドからホテルへの往復のタクシー代と朝ごはん代くらいだ。
なにはともあれ、無事に解放された。 -
ここまで、噂には聞いていた、「トランプ詐欺」に巻き込まれた顛末。
独立記念塔の近くで下ろされ、さあ、どうしようか。
とりあえず、川沿いまで歩こう。
・・・と思って歩いていると、1人のおばさんが話しかけてきた。
「こんにちは!あら、そのかばん、とってもいいカバンね。どこで買ったの?」
「え?これですか(ボロいショルダーバックだけど・・・)日本ですけど・・・」
「えっ!そうなの??日本人?カンボジア人かと思ったわ。観光旅行なの??」
「ええ、はい」(あきらかに怪しい〜〜)
「プノンペンははじめて?よかったら観光案内・・・」
「いや!いらない!ただ歩いてるだけだから!ジャアネ!」
うーむ、このおばさんも、明らかに詐欺の匂いがぷんぷんするぞ!
プノンペンのトンレサップ川周辺の観光地は要注意だーー! -
しばらく歩いて、大きい公園へ。
カンボジア・ベトナム友好の塔。
のんびりできそうな雰囲気だけど、午前中だというのに、もう暑い。
しかも、変な人がまた声かけてきそうでやだなー。
(疑心暗鬼) -
川沿いまで歩く。
王宮(シルバーパゴダ)に入ってみようと思って、近くにくると、怪しい人びとやトゥクトゥクドライバーがいっぱい。
「王宮は閉まってるよ!2時までクローズ!」
とか、バンコクの王宮近くで昔聞いたことあるお約束のウソ。
で、王宮まで行くと・・・本当に閉まっていた。中に無理やり入ろうとすると、警備員のこわそうなオッサンにめっちゃ怒られた。
うーむ、この王宮は、縁がなかったということで。 -
仕方なく、川沿いにもどってぶらぶら。
昨日の夕方はたくさんの人がいましたが、やはり日中は暑いので、ほとんど人がいません。
日差しがじりじり照りつけます。 -
トンレサップ川の向こうに建設中の大きい建物。
やはり首都だけあって、発展してますね。 -
川沿いのお寺っぽい建物。
-
川沿いは綺麗に整備されていて歩きやすいです。
たまにランニングしてる人もいます。 -
ぶらぶらとローカルな市場にも行ってみるが、これといって面白いものはなし。
今日は、件のマレーシア人と市内観光しようと思っていたので、いきなり出鼻をくじかれ、なんだかなーという感じ。 -
ひとまず川沿いのカフェでコーヒー。
カフェはほとんどのところが無料Wi-fiを整備しています。
パスワードを教えてもらって、iPhoneで情報収集などしつつのんびり。
物売りの少年がやってきて、iPhoneに興味をもって、一緒にいろいろいじって遊んだりして時間つぶし。
30分くらい遊んでいたが、少年のお母さんらしき人がやってきて「あんたなにやってんの!ちゃんと商売しなさい!」とか言って怒って、少年を連れていってしまった。 -
どこでもHAPPY HOUR!
店によって時間帯やサービスはまちまちですが、生ビールは1ドル前後でいただけます。
まだ昼間なので飲みませんが。 -
昼も過ぎましたが、やはり観光しないとなー。
とりあえず、考えたプランは、まず「キリングフィールド」。
プノンペン郊外にあって、トゥクトゥクでしか行けなさそう。
カフェのそばに泊まっていたお兄ちゃんと交渉してみる。
「キリングフィールド」→「トゥール・スレン刑務所」→「ワットプノン」で8〜10ドルで交渉するが、ワットプノンは無理といわれ、ひとまずキリングフィールドへ行って、トゥール・スレンでおろしてもらうことにする。
10ドルで交渉成立。 -
のんびりとした田舎道を走る。
途中で燃料補給。 -
40分ほどでキリングフィールドへ到着。
(途中、舗装工事でめっちゃ渋滞&ホコリがすごい!)
昔、映画は見たことがあったのですが、かなりうろ覚え。
ポル・ポト時代の大虐殺の悲劇の場所というのは知っているのですが。。。 -
受付で入場料を払う。
総額5ドルで、内訳は入場料2ドル、イヤホンガイド3ドル。
基本はセットになっているみたいで、観光客のほとんど全員がイヤホンを借りる。
各国語に対応で、もちろん日本語もあります。 -
ガイドにそって、ボタンをおすと、その場所の説明が流れるしかけ。
まずは1番をプッシュ。 -
日本語でガイドを聞きながら、まずは慰霊碑塔へ。
-
カンボジアのポル・ポト時代の説明をききながら、建物をながめる。
中には、無数の罪なき人たちの骸骨が納められています。 -
ベンチに腰掛けて説明を聞いていると、ニワトリ(地鶏)の親子が。
-
慰霊碑の前では、献花の花を購入できます。donationは3000リエルくらい。(値段は決まっています)
献花を捧げて、哀悼の祈りをささげてから、中へ。
いきなり、無数の骸骨が・・・言葉をなくします。 -
なにもない場所ですが、ここは処刑の行われた場所。
-
この建物がある場所から、無数の遺体が見つかったという。
-
音声ガイドのメニュー。
好きな場所で、好きなメニューを選んで聞くことができます。
どれも、悲劇的な内容で、だんだん憂鬱になってきます。。。
しかし、これは現実にあった出来事なのです。 -
池のそばにベンチがあって、座ってのんびり・・・は、とてもできません。
あまりにも悲惨な出来事。
殺された人も、殺す側になった人も、すべてカンボジア人・・・ -
あたりには、処刑された人の衣服が、いまも地中から見え隠れしています。
歯のかけらや骨と思われるものも・・・ -
ここは首のない死体が166体見つかったという場所。
-
発見された衣服の中には、幼児のものも・・・
泣き叫ぶ母親の目の前で、幼児を木に打ち付けて殺したという木も存在しています。
3児の父としては、涙なしにはいられません。 -
展示室もあり、発掘当時の写真が飾られています。
-
クメール・ルージュの制服。
-
死亡したポル・ポトの写真なども掲載されている。
とにかく、なんとも言えない気持ちになりました。
戦争は、どんな理由があろうとも、絶対だめ。 -
1時間半ほど過ごして、トゥクトゥクのお兄ちゃんと合流。
来た道を戻ります。 -
そのまま次は「トゥール・スレン刑務所」へ。
ここは、罪なき人が先ほどのキリング・フィールドへ連れてこられるまえに、収容されて拷問などを受けていた場所。
入場料2ドル。 -
拷問が行われていた独房。
その他、独居房や雑居房、収容されていた人の写真などいろいろありましたが、どれも悲惨すぎて、写真を撮るのもためらわれました。
かなりトラウマになりそうです。
ただ、ぜひこの場所は訪れていただきたい。なにかを感じられるはずです。 -
気をとりなおして、ワットプノンへ向かうことにします。
適当な場所でバイタクを捕まえて、2kmほど北にあるお寺へ。
ここは小高い丘になっていて、「プノンペン」の名前の由来にもなっている。 -
外国人は受付で入場料を払います。1ドル。
現地人はもちろんフリーパス。 -
短い階段を登って、上まで。
美しい建築です。 -
鳥を放つと功徳になるというアレ。
-
ストゥーパ。
中には祈りを捧げる現地の人がいました。 -
ちょっと小高くなっていて、見晴らしはよい。
夕方になり、日もかげってくると、現地の人が夕涼みにやってきます。
それでもまだ暑いので、途中で物売りからサトウキビジュースを買って、飲みながら市街地へ戻ります。 -
セントラルマーケットへ。
プノンペンの中心です。
一番賑わってます。 -
なんといっても、このドーム状の天井が美しい。
市場で売っているものは、電化製品から日用雑貨までさまざま。
見ているだけで楽しいですが、とくに買うものはなし。 -
セントラルマーケット近くの「ソリア・ショッピングセンター」へ。
近代的なショッピングセンターで、プノンペン一番のSC。
すごい人でごった返しています。
冷房が効いていて快適〜。 -
スーパーマーケットやフードコートも。
-
プノンペン市民の憩いの場所。
-
おもちゃ屋さんで、仮面ライダーグッズを物色。
アジアではお約束の「コレジャナイロボ」も多数展示。 -
今日は昼ごはんを食べていなくて(というか、キリング・フィールドやトゥール・スレン行くと食欲もなくなります)、早めに夕食を。
昨日行った餃子屋さんへ寄ることにします。
昨日は冷房効いていたのに、今日は入っていないのでやや蒸し暑い。
ひとまずビールを注文。
うまし!! -
昨日は焼き餃子だったので、今日は水餃子を注文。
それと焼きそば。 -
水餃子はおいしいが、味は正直、昨日の餃子と同じ。
-
中国人がやっているだけあって、それなりに美味しいです。
ビールがすすむ、すすむ〜。 -
なんだか、疲れた1日でした。
宿に戻って、またビールを飲んで、これで旅は折り返し地点。
宿でのんびりと、日記などをまとめることにします。 -
持ってきてよかった、MacBookAir。
宿はもちろんフリーWIFIです。
いろいろあった一日でしたが、プノンペンはやはり都会です。
詐欺には注意しましょう。
内戦関連が多かったですが、見所もそれなりにあって、満喫出来ました。
明日は、いよいよ、ベトナム・ホーチミンシティへ陸路で国境を越えます。
初ベトナム、楽しみです!
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