LA旅行2011 第10章 ロサンゼルス国際空港

2011/12/29 - 2011/12/29

とうとう帰国の途につく日が来てしまいました…。
楽しかったロサンゼルスでの滞在もここまで。
トボトボとロサンゼルス国際空港に向かいます。
日本では見かけない飛行機をたくさん見かけました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルからの景色。
この光景ともお別れ…。

初日より少し重くなったスーツケースを引っ張りながら、メトロ・ゴールドラインの列車に乗って、ユニオン・ステーションを目指します。

列車の車内。

あっと言う間にユニオン・ステーションに到着。
リトル・トーキョーから1駅なので、数分で着きます。

ユニオン・ステーション構内。
ちなみにこの写真を撮ったすぐそばにスタバがあるのですが、滞在中毎日通い詰めました。あの、旅立ちと個人主義と人々のふれあいとがうまく調和した雰囲気は、日本のスタバにはないと思う。

ユニオン・ステーションからは、こちらの「FLYAWAY」というバスに乗ります。日本で言う空港リムジンバス。ちなみにお値段は片道10$もしないのですが、バスに乗る前に、乗り場近くのチケットブースで乗車券を買う必要があります。しかもなぜかクレジットカードのみ受付。残ったコインをここぞとばかりに使おうと思っていたのに。

バスの乗り心地は、お世辞にも良いとは言えません…。サンタモニカに向かうときに乗ったバスとどっこいどっこい。でも、初日に体験した、メトロに乗り継ぎまくる面倒くささを考えると、このバスに乗る方が手軽で良いかも。
「LAX」の文字が見えてきた後、ほどなくして空港に到着。ターミナルを順番に回ります。

トム・ブラッドレー・インターナショナル・ターミナル。

重い重いスーツケースを先に預けようと思ったのですが、この写真を撮った1時間後に受け付け開始とのこと…。
というわけで、しばらく空港見学にでかけました。

2階から、エントランスを見下ろしたところ。

このターミナルでは、制限エリアに入らなくても、飛行機が大きく見えました。
一番手前はアラスカ航空。その奥はJAL。

こちらではLAN（チリの航空会社）やキャセイパシフィック、ANAなどが並んでいます。

あちらこちらブラブラしてる内に、チェックインが10分近く前倒しで始まっていたので、自分も手続きしてきました。

さて、LAXといえばこの建物。展望レストランになっています。こちらに上ってみます。

こちらでコーヒーをいただきます。
マスターの気遣いで、3杯もいただいちゃいました。
あれだけおかわりしまくったのにお値段は1杯分とか！どんだけ気前ええねん！！

レストランからの展望は大変よく、こんな感じで飛行機が見たい放題。
自分が座った席はカウンターでしたが（一人だからカウンターに案内されたっぽいけど）、複数人で行けば窓に近いテーブル席を案内してくれるかも？

ヴァージン・アメリカの飛行機。

U.S.エアウェイズとアメリカン航空。それぞれ小型機。

デルタの小型機とWestJet（カナダのLCC）機。

アラスカ航空のディズニー塗装機。

展望レストランを後にし、トム・ブラッドレー・インターナショナル・ターミナル付近を歩いていると、エア・タヒチ・ヌイ機を発見。

エア・タヒチ・ヌイ機は、エア・パシフィック航空（Fijiと書いてある飛行機）、チャイナエアラインとともに並んでいました。

ちょっと見えづらいですが、jetBlue。アメリカのLCCです。

さて、自分のフライトの時間が少しずつ近づいてきてしまったので、仕方なく制限エリアに入ります。

出発便を知らせるモニタ。
インターナショナルな空港だけに、行き先もワールドワイド。

またまたアラスカ航空。こちらには犬？オオカミ？がペイントされています。
もう、アラスカ航空は、どの塗装が普段の塗装なのかわからないです…。

…なんて混乱していたら、シンプルな塗装のアラスカ航空の機材が。これが普段の塗装なのですね。

ちなみにこちらの、「BOEING777-200LR」と前面にヒゲのように書かれているこの機材は…

ゴージャスな内装で有名なエミレーツ航空でした。

ルフトハンザのB747。

ちなみに、待合のところにはこんな自販機がありました。
電気屋さんとかで売ってそうなものが自販機で売っています。

この後、帰りの飛行機に搭乗しました。