2011/08/28 - 2011/08/29
170位(同エリア234件中)
まゆままさん
鳥取・島根の旅二日目は米子の早朝散歩から。
近代建築もいくつか見れて川沿いの散歩も気持ち良かった。
朝ごはんを食べた後は倉吉へ。
蔵の立ち並ぶ倉吉の町並みをゆっくり散策。
三徳山投入堂への登頂は母の足の都合で断念したけど、
最後は鳥取の山根和紙資料館と山根窯へも訪れ、二日間盛りだくさんな旅を終えることができた。
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米子で泊まった朝、いつものごとく一人早朝散歩へ繰り出した。この日も6時前起きでたっぷり2時間ほど歩き廻った。
しばらく歩くと見えてきた米子専門大店ビル
大正13年建築の米子で最初の貸しビルだそう。 -
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雰囲気のある散髪屋さん
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昭和5年建築の旧米子市庁舎、現在は山陰歴史館となっていて常設は入館無料で入ることができるようだけど
朝早かったため開いておらず外観だけ。 -
蔵が立ち並ぶ旧加茂川のほとり。
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昭和6年建築、坂口合名ビル
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駄菓子屋、岡本一銭屋。
立派な看板は昭和25年に米子市で博覧会が開催された時に作られたものだそう。 -
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早朝の川のほとりの散策は気持ちいい!
朝の水面はまるで鏡のように静か。 -
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川べりにあった立派な民家は江戸時代に海運業を営んでいた回船問屋の後藤家住宅で重要文化財。
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400mの間に9つもお寺が並ぶ寺町通りという珍しい町並みもあった。
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こちらは昭和10年建築の元郵便局の本屋さん、角盤文庫。
朝早くから開店の準備をされていたので、中の様子もちらりとのぞかせて頂いた。 -
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昭和33年、村野藤吾設計の米子市公会堂。
グランドピアノとブラジルの教会をイメージしたものだそう。 -
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あふれるような蔦に覆われた喫茶店
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大正7年建築、旧山陰電気米子変電所
現在は民家として使われてるそうで、米子に現存する最古の煉瓦建築だそう。 -
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米子からは三徳山へ向かう前に倉吉に訪れた。
白壁土蔵が立ち並ぶ町並みや中心部から少し離れたところへも足をのばして散策を楽しんだ。 -
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漆喰壁に黒い焼杉、赤い石州瓦をもつ古い蔵を改装して作られた施設「赤瓦」は
お土産屋さんや喫茶など12の蔵からなる。 -
一枚石の石橋を渡るとお店の入り口が。
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昭和6年に日本産業貯蓄銀行倉吉支店として建てられたこんな洋館も。
現在は「ぎゃらりい和」というお店に。 -
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三階菱という家紋が入った矢吹本店。
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タイル貼りの河本薬局。
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赤い灯籠が並ぶ小路を歩いて行くと
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インド風の外観が目を惹く大蓮寺が現れた。
昭和30年に再建されたものだそう。 -
森永キャラメルと明治チョコレートの看板はいい感じにさびれてた・・
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倉吉の町並みを歩いている途中出会った豊田家住宅。
江戸中期から呉服屋を営んでいた家で、
二階建ての母家、中庭、二階建て離れ、坪庭、土蔵を持つ倉吉の伝統的な町屋形式の建物。
登録有形文化財となっている。
休憩がてら入った建物だったが、ボランティアガイドさんが建物の内部を案内してくださるというので見せていただいた。
特に昭和5年に建てられたという「離れ」の造りが細かいところまで手が込んでいて、すばらしい住宅だった。 -
母家と離れの間には中庭が設けられている。
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中庭に架けられた太鼓橋がなんとも風流。
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太鼓橋を渡って離れへ。
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この太鼓橋の下は元は池が作られていて、その池はかつては家の中まで入り込んでいたのだそう。
家の中から見たところ、池の名残の石ぐみが見られた。 -
離れの一階座敷の床の間の横にはかなり大きな明かりとりの丸窓がとりつけられている。
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この座敷には小さな坪庭がある。
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ちらりと目に入ったマジョリカタイル。
昔の洗面所だった所だそうで、洗面の方は改装されていた。 -
離れ二階はこれまた凝った造りが随所にみられた。
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家が一軒建つほどの価値があるという黒檀を使用した床柱。
自然のうねりが美しい。 -
めちゃめちゃ繊細な欄間にも職人の技を見た。
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天井は杉を使用し、「烏造り」(うづくり)といってわざと木目を浮き上がらせる仕上げを施したもの。
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更にこちらの欄間は桐板を両面に「菊」を浮き彫りしたもの。
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障子の桟には面取りが施してあって、これは作るには5倍の手間暇はかかるそうでかなり珍しいものなのだとか。
離れの方にまでこれだけ贅を尽くしてあるなんて〜
優雅で余裕のある暮らしぶりが伺えた豊田家住宅だった。 -
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次にやってきたのは倉吉淀屋。
倉吉の商家建物の中で現存する最古の町屋建築だとか。 -
太い柱や梁が通り、内部は素朴で豪快。
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奥座敷。
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鯉が泳ぐ鉢屋川の流れ。
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趣のある小川酒造の路地裏。
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昭和7年から平成2年まで現役で働いていたという倉吉で最初の上水道施設、旧倉吉町水源地・ポンプ室・量水室
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木造三階建て加納家
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ミントグリーンのタイルがきれいだった建物。
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整然と並ぶ格子が美しい〜江戸時代末期の商家。
ヨーロッパの家具、インテリアが並ぶアンティークショップになっていた。 -
こちらの蔵造りの建物は明治41年に建てられた旧国立第三銀行倉吉支店で、
山陰地方に現存する蔵造りの銀行建築の中でも最も優れたものだそう。
現在はレストランになっていて登録有形文化財。 -
お昼御飯に町屋清水(せいすい)庵へ訪れた。
こちらは大正初期に建築された町屋を利用した食事処。 -
中の間のお座敷には・・
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上を見上げると吹き抜けがある。
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二階にはこんな風に吹き抜けを囲む渡り廊下が設けられていた。
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創業100年余りの餅屋を営むこのお店の名物は「餅しゃぶ膳」
餅好きの私は迷わずこれにした。
栃、よもぎ、柚子、ごま、エビと5種類の餅が入っていて、それぞれに風味があって楽しい。 -
更には茶碗蒸しと栃餅のあんかけまでついていて、1050円のセットで満腹に。
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倉吉を後にし、向かったのは三徳山。
崖にかかる三仏寺の投入堂へ登るのに以前から憧れてはいたのだけど、
前日の石見銀山の長距離ウォークで膝を痛めてしまった母もいたので
登頂は断念することに。 -
遥拝所から投入堂を望む。
う〜〜はっきり見えん〜 -
島根&鳥取の旅、三徳山三仏寺投入堂への登頂を断念した私たちが最後にやってきたのは
「山陰旅行 クラフト+食めぐり」という本で目をつけてた山根和紙資料館と山根窯。
古い小学校を移築、改装して資料館にした山根和紙資料館。 -
資料館は世界各国の紙にまつわる工芸品などが展示されていて
結構見ごたえがあった。 -
そして田んぼの中の小道を分け入った先にあった山根窯。
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庭先には大きな登り窯が。
こちらは年に二回火が入れられるのだそう。 -
自宅の一部であるギャラリーへ招き入れていただいた。
ギャラリーはとても素敵な空間で、作品と一緒に世界各国の民芸品などがディスプレイされていて、
想像した通り自分好みの空間だった。 -
作品はどれも素朴でどっしりとしていて、でもどの器もフォルムが素敵、使い勝手もよさそう。
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テーブル周りの椅子も各国の民芸品だそうで面白い・・
皮と細い木々を組み合わせてできたメキシコの椅子なども。 -
濃いい民芸品たちに負けず、しっくり調和していた器の数々・・
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素敵なカップにお茶を入れて頂けた。
これらのカップもこちらのギャラリーで購入可能。
子どもたちがお茶を飲んでおまんじゅうを頂いてる間じっくり見せていただいた。
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