箱根１泊２日年忘れの旅

2011/12/30 - 2011/12/31

まとまったお休みが一緒にとれないので、年末はちょっと贅沢に箱根へ１泊旅行。
寒さに負けて、ゴルフも登山もなしののんびり旅ですが、
年忘れディナーはちょっと豪勢にフレンチへ繰り出しました。

お宿は当初ゴルフをやるつもりだったので、大箱根ホテル（一休。com手配）
それ以外は、車移動です。

エリア 仙石原(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末年始は東名高速が渋滞するのかなと少し早目のスタート（６：３０川崎出発）
小田原厚木道路からTOYOタイヤターンパイクを通って、箱根大観山より富士山がくっきり見えました
少し凍結しているので、スタッドレスが必要ですね

この周辺は色んな角度から富士山を見ることができるので、
なんだか新鮮です。

峠経由で芦ノ湖を目指して下って行きます。
なんと、偶然ですが、箱根駅伝の往路ゴールに到着してしまいました。
せっかくの記念なので、選手の皆さんがゴールする前に一人で単独ゴールを楽しんじゃいました♪

芦ノ湖畔を走らせて、箱根神社へお参りに行きました。
初詣だと並んでしまうと思ったので、
こんなに空いているお参りはしっかりお願いごとも出来てよかったです。
おみくじは「末吉」だったので、今年はもう少し努力しないとなぁ。。。

朝も早かったし、ちょっと早目の昼食を頂きに箱根湯本にちょっと戻ります。
以前、友達に薦めてもらった「はつ花」さんへ年越しそばを頂きにいきます。
新館は川を眺めながらゆっくりお食事できるので、こちらの方が私は好みです。
一番乗りでお店に到着。
駐車場はちょっと狭いので、あまり大きな車だと本館の方が良いかも

とろろはかなり濃厚なので、細めんにしっかり絡みます

季節の野菜がたっぷりの天ぷらも一緒に
手前のサンゴみたいなのは、蕎麦揚げです。
ポリポリ摘まめて、お酒の御つまみにも合いそうですね。

相方は一番人気のとろろつけ蕎麦。
私はちょっと温かいのがよかったので、山かけ蕎麦にしました。
せっかくなので、乾麺を御土産に買って帰りました。

ゆっくりお蕎麦を頂いてから、お土産を買いに富士屋ホテルさんへ。
PICOのカレーパンとお土産のカレー・シチューセットをお買い上げ。
そこから強羅駅を目指します。
箱根湯本では湯もちが有名ですが、昔から強羅駅側にある石川菓子舗さんの「強羅餅」がお気に入りです。
こちらは箱売りしかないのですが、さらっと食べられちゃいます。

さて、夕日とガラス細工のきらきらを見に「箱根ガラスの森」へ

美術館内にはベネチアングラスが色々展示されてますが、
時間が許せば時間をかけてじっくり眺めていたいです。
時代も様々、工法も色々あります。

こちらのにわとりは吹き抜けのロビーに展示されていたものです。

クリスマスには夜のイルミネーションが見学できたのですが、さすがに年末は短縮営業で夕日の庭園を。

いったんホテルに戻ってから、夕食時間までお部屋でゆっくり。
桃源台にある「オーベルジュ　オーミラド」で本日のディナーです。
相方は、食前酒にシャンパンを頂いたので先付けをいただきました。
イカスミのビスクにいくら、ラディッシュなどが並んでます。

コースの前菜はウニのムースをシガール包み、季節野菜。

とても美しいズワイガニのワンプレート。
カニのエキスがたっぷりのゼリーでカニの実を巻いているので、とても繊細だけど濃厚。

フォアグラ蒸しとバケット。
蒸しあげにするとフォアグラがこんなにふっくらするんですね。

お魚はアマダイのポワレ。

海藻と深層水で育てた子羊のグリル。
いずれも、自家製のお塩が添えられているので、少し変化を加えながら楽しめます。

プレデザートは卵の殻に入ったミルクセーキ。
ここまで来るとかなりお腹いっぱいで苦しくなってきました（−−；

相方はクリームチーズとシガール添え

私は栗とフルーツのジェラート添え。
食後のドリンクとプチ焼き菓子がさらについて、フルコースです。

翌日はホテルの朝食ビュッフェでのんびり。
１１時チェックアウトで相方の希望もあり、ケーブルカーに乗る事に。

観光客の方が多いのか、強羅駅からはかなりたくさんの方が並んでました。
何故か混んでたのに、座れてしまいました。

箱根大文字焼きがうっすら眺められて、天気良いです。
御殿場経由で自宅に戻ります。
少し遅めのお昼は先日オープンした海老名SAへ寄ります。
さすがに時間帯が中途半端だったので、それほど混んでなかったみたいです。
フードコートで海老麺をいただいて帰路につきました。