2011/12/30 - 2012/01/02
615位(同エリア812件中)
井守岩さん
真冬にロシアへ行くのは少し勇気がいる。ロシア語がよくわからない、ロシアは初めて、そんな場合はなおさら。何はさておいても食事ができないことにはお話にならない。ホテルの朝食だけでは持たないし、といってレストランでの食事はちょっと敷居が高い。そんな方へのアドバイスになればと、安くてお手軽なウラジオストックのハンバーガー店、スーパー等を紹介。
写真は、アレウッツカヤ通り(南北に走るメイン通り)とセミョーノフスカヤ通りの交差点にあるクローバーハウス(スーパーのある建物)。建物の前がバス乗り場になっている。交差点の反対側にもバーガーキングがある。
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- S7航空
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建物正面の扉を開けて入るとエスカレーターがあり、地階がスーパーマーケット。降りてすぐのところにロッカー(無料)が見える。現在はすこし設置場所が変更。
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左から入る。買い物用の黄色いカゴが置いてある。
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キュウリのピクルスを35ルーブルで売っていた。その時のレートで1ルーブル2.5円、90円弱、ずいぶん安い。あとでラベルを見ると、東南アジアで作ったものだった。
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ミネラルウォーターの棚。日本よりも水のラインアップは豊富。炭酸ガス入りがかなりあるので注意が必要。
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日本のスーパーで買い物をする習慣から、同じようにレジを済ませようとして怒られた。怒られたといっても、店員は日本語が話せないアルバイトの朝鮮人か中国人のようで、買い物をしたカゴを台に載せると、嫌な顔で『ダメ』との表情。押し問答をしていると、後ろに並んでいたロシア人のおばさんが、カゴから品物を自分で出して並べろと言っているのよと教えてくれた。さらに空っぽになったカゴをテーブルの下に自分で下ろして、所定の場所に積むのだと、それもおばさんがやってくれた。「郷に入っては郷に従う」というが、他のロシア人がどんな風にレジをしているか見て習えば、嫌な思いをしなくて済んだのにと後悔した。
(テーブルに置いたカゴから品物を出し並べる→空になったカゴをテーブルの下に重ねる→合計金額を見て支払う) -
黒パン(300gプリバルト)22ルーブル。日本の食パンは甘すぎるし柔らかすぎるとロシア人が書いていたが、同意。おかずをつまみながら食べるパンはこういったパンが向いていると、最近思えるようになった。戦後ロシアに抑留された日本兵捕虜も、こうした黒パンを支給されたそうだ。
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ケフィール(ケフィア)33ルーブル。日本で言うなら「飲むヨーグルト」風だが、ネットで調べてみると、ヨーグルトと違い乳酸菌の他、ケフィールには酵母が含まれ、発酵しているから若干のアルコールと二酸化炭素が入っているらしい。そして、飲む前に振って下さいとの表示。なにやら、ピリピリと舌を刺激する感じがして奇妙な味。ジャムか砂糖を加えると飲みやすいと思うが、プレーンタイプのヨーグルトに(健康のため)挑戦しているせいか全部飲めた。下痢をするかとの不安をよそに、むしろ翌朝は体調はよくなった。
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スベトランスカヤ通り(東西に走るメイン通り)が、金角湾にかかるゴールデンブリッジと交差する場所の下あたりにあるハンバーガー店。現在はバーガーキングと店名が変更になっている。
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橋の下、上記ファーストフード店向かいにあるКОФЕТОРИЯ
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КОФЕТОРИЯのボルシチ、170ルーブル
美味しいのに安い
パンに添えてあるネギ、食べ方不明
入っている肉も美味しかった。おすすめ -
КОФЕТОРИЯのコーヒー、日本と違いカップに少量入っている
右の水を飲みながら楽しむ?
量的に日本の抹茶や煎茶の飲み方に似ている -
クレバーハウス前の広場に停車中の23番バス。
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これに乗るとフタラヤレーチカに行ける。シベリア鉄道で三番目の駅だが、鉄道の本数は少なくバスなら待っているとすぐ来るから便利。最後に書いてあるアフトバグザールというのはバスセンターで、鉄道のフタラヤレーチカ駅のすぐそばにある。中央の入口から乗車し、前扉から降りる時に料金15ルーブルを払う。おつりもくれるが高額紙幣では運転手に迷惑なので、小銭を用意しておこう。
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アフトバグザール(バスセンター)の時刻表。一番多いナホトカ行きは鉄道に比べて格段に多い。これだけでもこのバスセンターの重要性がわかる。他にも各地にここからバスが出ている。当然ウラジオストック空港行きもある。まさに沿海州の交通の拠点。ハルビン行きやハバロフスク行きのバスもあった。沿海州旅行の選択肢(訪問許可)が将来増えて、ここからバスに乗って小旅行に行けたらさぞや面白いと思う。
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港に停泊中のフェリー。スラビャンカの船名が見える。冬でも運行している。これに乗ってスラビャンカまで往復したら、楽しいことだろう。
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救急隊の建物に表示されていた朝の温度、マイナス17℃。それでも日本で準備した防寒用の服装で、それほど寒いと感じなかった。展望台に登り、まともに強い北風を顔に受けた時は凍傷になるかと思った。滞在中ホテルの窓から見えた、市庁舎屋上にあるロシア国旗が終始強い北風に翻られていたにもかかわらず、わりと平気だったのは、麓にあるスベトランスカヤ通りなどの中心部が、丘が風よけになり守られているせいだろう。
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フォーキン提督通り。前方奥に夏は海水浴を楽しむスポーツ湾。
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夏のフォーキン提督通り
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スポーツ湾。
金角湾が完全には凍結していないのに対して、アムール湾は凍結しており、氷上に穴を開けて釣りをしている人がいた。これはウラジオストック市民の冬の楽しみ。博物館めぐりに飽きたら、冬はここで是非釣りを試してみたい。駅の手前に釣具や猟具の店があったので手に入りそうだが、氷に穴を開けるためには大きなドリルが必要。これが買えたとしても持って帰るわけにはいかないし、結局地元の釣りをしている人に借りるしかない。旅行会社も「アムール湾の氷上で楽しむ釣り」と題してオプショナルツアーを組んだら受けると思う。どんな魚が釣れるか? -
夏のスポーツ湾
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初夏の海岸通り、大勢の市民が繰り出していた
日差しの強さは日本以上 -
新年の中央広場。奥の方に滑り台が設けられ、たくさんの人が滑っていた。左奥が州政府庁舎で、屋上の国旗が翻っているが、あの方向に終始風が吹いていた。
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博物館に展示されていたユニークな軍事用バイク。連射出来るようだが走行中撃ったのだろうか? ここを見学中にウズベキスタンのカップルに出会った。ソファーに座って休んでいると、そのカップルの女性が隣に座り彼が写真を撮ろうとしたので、邪魔になるかと私が立ち去ろうとすると、「何故?」と呼び止められてしまった。それで一緒に写真に入ったのだが、後で考えると、あの二人連れを一緒にソファーに座らせて撮ってあげて、さらに「ゴーリカ!」と冗談でも言ってあげればよかったのにと、残念でならない。彼らが日本のホームページを見るはずはないし、日本語もわかるはずはないが、ただただ気の利かなかった自分がくやしくてしょうがない。ごめんなさい!
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国際会議開催ということもあってか、スベトランスカヤ通り沿いには小公園やモニュメントが幾つも建設中であった。港に架かる大きな橋の脇、港を見下ろせる公園、デートコースにはちょうどいい。ロイヤルバーガーの向かいに感じのいいカフェがあって入りたかったのだが、帰国寸前でルーブルを使い果たしていて、出来なかった。スベトラーナという女性の名前から受ける印象からしても、この通りにはウラジオストックの魅力を感じる。
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夏のスベトランスカヤ通り
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バス路線の終点МАЯК(灯台)、その手前にある展望台から
ロシア島へ通じる橋を望む
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