金沢-東山周辺　眼福のたび　二日目

2011/12/10 - 2011/12/10

ANAマイルがたまったので、どこか知らないところに行ってみよう。

ということで、小松空港に行き先決定。
そもそも、石川県だということも知らず。
石川県に何があるのかも知らず。

宿だけをとりあえず決めて、無計画行き当たりばったり一人旅。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

都ホテルの朝食

空模様は、晴れてるんだか雨なんだか
ずいぶんとあやしい雲行き。

ホテルの下で、格安チケットの自動販売機発見。

金沢から小松空港までのバス代が100円お得に。

金沢駅で、とりあえず今日の計画を立てることに。

和菓子とお茶。
玉露を頼んだけど、激マズ。

素直にほうじ茶にすればよかった。

支払が後払いなんだけど、店員さん見当たらず。
危うく無銭飲食するところだった。

小松空港息のバス停を、マズは確認。

時刻表も確認する。

小松空港行きのバス停の傍にチケット売場発見。

100円バスがいろいろと走っているようで、此花ルートを利用。

最近CMにもでてる飴屋さんにとりあえず立ち寄る。

なんとも、古いお店だ。
練り飴を売っているようで。

だけど、練り飴はお土産にしにくいので。
ロリポップを購入。

古い柄が立ち並ぶ地域らしく。

そういえば、昨日のおっちゃんがそんなこといってた。

なんだか、不思議な感じ。

古い家。

途中で川と橋を発見。

なんかの保存地区も発見。

ちょっとこじんまりした、公園のようだ。

昨日から雹が降っている。

町屋の並び。
高そうな旅館が立ち並ぶ。

食事どころがあれば、入りたいなぁ。

なんて思っていたら。

カフェ発見。

入るっきゃないでしょ。

どうやら昔の置屋さんらしく。

数年前の洪水でこの辺は大分浸水したらしいけど。
１年前に、綺麗に改装したらしい。

お客は誰もいない。

なので、まったりくつろぐ。

直線の美

やっぱり、日本が好きだなぁ。

これは、お茶とお茶請け。

こっちが注文したコーヒーと、付け合せのお菓子。

コーヒーは、酸味が効いてておいしかった。

老夫婦が経営する喫茶店。
町屋についていろいろ話を聞かせてくれた。

どうやら、昴を歌う人も時折訪れるらしい。

喫茶店の小母さんに薦められて、
橋を戻って反対側から。

銭湯が…

どうしようかな。
入っていこうかな。

迷った末、素通り。

柳の木。

ここはなんだろう。

気になる。

喫茶店で貰ったチラシに乗っていた
泉鏡花が気になって、泉鏡花記念館へ。

古きよき大正時代（多分）にタイムスリップ？

展示物はそんなにないが、そこそこ楽しめる。

泉鏡花記念館のとなりのお菓子博物館に行こうと思ったら、お休みだった。

適当に散策する。

そういえば、武家屋敷があると書いてあった気が。

武家屋敷に向かう途中の、廃墟。


廃墟！！！
ロマンが広がる。

武家屋敷到着。

クラウドさん家だったらしい。

なんだか気になった喫茶店。

骨董屋さんの裏側にある。

なんだろう。
このモダンな感じ。


こころをくすぐる。

お店の中。

マスターと常連さんが話し込んでいるところをお邪魔する。

常連さんは音楽の教授かなぁ。

カフェラテを頼んだ。


いやぁ、美味しかった。
久しぶりに、カフェラテが美味しい店にめぐり合えた。

歩いて金沢駅に向かうことにする。

古い家がそこここに。

途中で市場にめぐり合う。

っていうか、市場あったのかっ。

午後四時を過ぎていたので、ほとんどのお店が店じまい。

ああ、残念。

あ。
金沢駅。

っていうか、あの【カブト】の形だったんですね。

金沢駅。

駅の中で、食べ物屋を探す。


ホテルの朝食以来、コーヒー以外ほとんどなにも胃に入れていなかった。

海鮮ドン。

ここぞとばかりに、贅沢に頼みます。

さて。
一息ついたところで、ふたたびコーヒーショップ。

バスの出発時間まで待って、帰るとしますか。